ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • イクサガミ 地

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    ネタバレ

    本当に面白い。やっぱりNetflixとは話の流れがかなり違うが、どっちも良さがあると思う。Netflixを先に見た方がキャラクターを想像しやすいのでおすすめです。言葉にするのは難しいがなぜか面白いし、続きがとにかく気になってほぼ一気読みしてしまった。大久保さんが暗殺されたところで終わったが今後どうなるか楽しみ過ぎる!

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    2026年03月15日
  • テスカトリポカ

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    超傑作でした。最初から最後までずっと取り憑かれた様に読んでしまい、ここ最近読んだ日本文学の中で、個人的に断トツ飛び抜けてます。
    麻薬や人身売買の裏社会の話がなんでこんなに解像度高く描けるんだと不思議でしたが、最後の参考資料のボリュームを見て納得。50冊以上て...。
    ただグロければ良いという問題でなく、裏社会に巻き込まれた一人一人の描写や心境が緻密で、ずっと引き込まれてしまいます。佐藤究さん半端ない。

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    2026年03月15日
  • 僕らは奇跡でできている(下)

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    独特のマイペースぶりを発揮する相川先生に、兎にも
    角にもぶんぶん振り回される登場人物たち。この手の
    タイプは目を逸らしてきた1番痛いところを的確に抉
    ってくるので苛立ちを隠せない。
    そんな様子を「順調、順調」と笑う教授。
    感情的にさせられて自分と向き合う羽目になって凝り
    固まった価値観に気づき自分を赦していく。
    そうなのだ、順調なのだ。
    苦しいのも悲しいのも悔しいのもつらいのも、全部。

    相川先生に出会う必要があったんだ。

    あなたは自分の凄いところ100個言えますか?
    私はあなたの凄いところを100個言えますよ

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    2026年03月15日
  • 神に愛されていた

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    天音の冴理への愛が、これほどまですれ違い悲しい結末になってしまったことが切ないけれど必然的だったように思った。
    小説家という同じ孤独を持つ世界で生きると決めたなら、もう救いあうことはできないのだと。

    初めて読む作家さんだったけど読みやすく、読む手がとまらないくらい夢中で読めました。
    あとがきもとても良かった。作家の膿を出す過程がこの小説にも滲み出ているように感じて、より物語が生き生きしてみえた。

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    2026年03月15日
  • それでも会社は辞めません

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    それぞれの人が抱えた弱さとその弱さを受け入れながらも前を向いて日々の生活をこなしていく強かさに心が熱くなり感動できる。
    冷たい現実世界に生きながらも暖かさを持ち続けたいと思える誠実な作品。

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    2026年03月15日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    気づいた違和感はちゃんとあったのに、ミスリード、やられました。久々に一気読みした本。
    自分自身もつい最近面接官やったので、人事の告白はなんかは、わかる、ってなっちゃいました。

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    2026年03月15日
  • 箱庭クロニクル

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    とても素敵だった一冊。
    とにかく文体が好みで、どれも過去と現在の寂しさ・懐かしさが混じり合った物語ばかり。
    読んでいるうちに、自分の経験のように錯覚するほど心に深く入り込んでくる。
    ノスタルジーがじんわりと暖かさを運んでくれて、読み終えた後も心地よい余韻が残った。
    装丁に惹かれて手に取ったけれど、内容が予想以上に引き込まれて本当に素敵な出会いができた。
    どの話もそれぞれ魅力があって、全てにこんなに引き込まれるとは思わなかった。
    他の作品もぜひ読んでみたい。

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    2026年03月15日
  • 硝子の塔の殺人

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    ネタバレ

    他のミステリと一線を画すメタ的ミステリ。
    しかしそのメタ的要素は決して既存のミステリへの
    批評的なものではなく、むしろ作者のミステリ愛を
    痛いほど感じた。

    主人公が犯人であることを序盤から
    認識させられることによるスリル、シニカルと
    同時にコミカルで人間離れしている探偵役など
    引き込まれる要素満載。多くのミステリ要素を
    詰め込んでおり、それらが渋滞を起こすことなく
    綺麗に相互作用しており美しい。

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    2026年03月15日
  • エレファントヘッド

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    ネタバレ

    全体を通じてグロテスクな描写が多い。
    プロローグが最後まで効いていて、主人公が精神を病んでいる幻覚の話なのか、作中で本当に起きていることなのか最後まで判然としない。
    作者が世界の定義を決められる「小説」という形式だからこそ、この曖昧さが許されるのだと読み終えて感じた。

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    2026年03月15日
  • ZOO 1

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    昔読んでとても面白かったのでもう一度読み直しました。カザリとヨーコ、seven roomsは何度読んでも面白い。
    昔読んだ時にはそこまで印象に残らなかったSO-far、陽だまりの詩がとてもいい作品だと気づけたのがよかった。タイトルがすごく素敵だと思う。
    表題作のzooはほかの作品と比べるとやや薄味だが、他があまりにも濃すぎるので全体で見ればちょうどいいのかもしれません。
    欲を言えば暗い作品が多いので最後の作品は明るく終わるものが良かったと個人的に思ったが、作者の作風を考えればこれでいいとも思いました。

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    2026年03月15日
  • 晴れの日の木馬たち

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    おもしろかった!
    倉敷が舞台ということで、馴染みを持てたし、仕事に絡んでくる内容だったので人の数倍おもしろく読めた自負がある。これからの読書体験も彩ってくれるような一冊。
    正直でありたい。

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    2026年03月15日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    御子柴礼司シリーズの第三弾
    医療少年院時代の恩師・稲見が介護施設で殺人容疑で逮捕
    面白かった。
    第四も読みます!

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    2026年03月15日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    フィクションなのにフィクションじゃない感覚を味わった。

    音楽に救われた人間なのでこの本に出会えた事を感謝しつつ、

    そうだよね 1日1日があたらしい日々だよね
    と当たり前なのに当たり前すぎて薄くなっていることにも気がつく。

    特にくすかの話がじーんときてしまって
    そしてじーんとくる中にもちょっと笑いがあって
    最後の何故今まで言えなかったかの部分で文字なのに直接語っているのを音として聴いている感覚になった。

    読み終えた後に、
    角田光代さんがサザンや忌野清志郎好きなんだと知り、そうだよね〜〜〜〜!って納得しました。笑

    音楽好きはぜひ読んで。

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    2026年03月15日
  • 死んだ石井の大群

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    解離性同一性障害である石井さんが333人の人格を統合するまでの物語です。上手いことできてるなーと感心してしまいました。

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    2026年03月15日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    このようなストーリーって最後のオチが分かりそうなのに読んでいっても分からなくて、ワクワクしながら読んでました。最後のオチは感動しました。おすすめです。

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    2026年03月15日
  • そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    もうすっかり内容を忘れていたので再読。
    活字苦手でもすらすら読めたのは、ずっと真衣ちゃんが喋っているような文面だったからなのかな。
    何だかんだ最後の方で想定外のどんでん返しがありました笑
    活字苦手で推理小説が好きな方はおすすめです。

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    2026年03月15日
  • 珍妃の井戸

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    蒼穹の昴の続編だが、だいぶ趣きが違った。
    芥川の藪の中にも似た様式で、珍妃の死の真相を探る話だが、外国に蹂躙されまくった中国の様子が、垣間みえて また昨今の世界情勢を思い出して大変辛く、哀しい…

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    2026年03月15日
  • 蛸足ノート

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    ネタバレ

    分かる!っていう感じじゃなくて
    分かるわ〜ってじんわりくるのが新しい。

    40代で初めて海外旅行、60代で初めての猫。
    ゆっくりと進んでいく穂村さんの日常が身近に感じられた。

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    2026年03月15日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    めちゃくちゃ面白かった。
    しっかり騙されました。
    最初から最後まで話の展開もスムーズで読みやすく、すっきりさせてくれる終わり方も好きでした。
    道尾秀介さんの作品を読むのはこれで3冊目ですが、圧倒的にこの作品がおもしろかったです。
    小説系YouTubeでもよくお勧めされてるだけあります。
    私もお勧めします。

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    2026年03月15日
  • みずいらず

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    最高におもしろかった。夫婦の問題やすれ違いなどを描いた短編集だが、全体を通して話は繋がっている。
    染井先生にしてはめずらしい感じのテーマでどうかなと思ったが、読むとおもしろすぎる。最終話はご自分の事を書いたのかな?
    とにかく良いです。

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    2026年03月15日