ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • くちぶえ番長

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    ネタバレ

    やっぱり重松さんの代表作と言っても良いでしょう!!
    今まで読んだ本で1番ぐらい良かったです♡
    重松清の本を読む方は、まずこれを読んだほうがいいでしょう…。

    [主な登場人物]
    マコト(くちぶえ番長!!)
    ツヨシ(どんどん強くなっていく!!)
    オツボネさま(ツンツンしている)
    ガムガム団(6年生のいたずらっ子)

    [あらすじ]
    いつもガムガム団にいじめられている4年生。
    そんなツヨシの前に現れたのは頭にチョンマゲを
    しているくちぶえが上手なマコト。
    転校してきた時には「この学校の番長になる!」と宣言した。
    マコトの父はすでに亡くなっている。
    そんな嫌な思い出があるものの、ツヨシと一緒に
    どんどん

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    2026年07月05日
  • 非色

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    色に非ず
    偏見や差別は世の中にあるのではなく己の中にある
    今の世上では皆平等同等を意識するべしと枷をはめられていて
    核心には触らない
    実は内面に感じたこと思うことがマグマのようにふつふつ熟している
    有吉佐和子の言葉が気持ちよく辛辣のようでありながら
    相手を傷つけることなくまっすぐで受け止められる
    戦後の日本 アメリカでの生活 二グロの体臭
    目の前に見えてくる 
    読み始めると本を閉じることが出来なかった

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    2026年07月05日
  • 本屋さんのある街で

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    こんな作品待ってました!!しっくりきた!!本屋さんは私にとっても大切な場所なので、題材にしてもらえてるのが嬉しい。本屋さん、本当になくならないで欲しい。

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    2026年07月05日
  • 銀河鉄道の夜

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    言葉で風景、人物を表すのだけど、その表現が多彩で美しく感じられはするが難しい、同時代に生きていた人にはもっと理解しやすかったのだろうか。
    宮沢賢治の純粋で優しい人、悪意のない人に対しての作者の優しい気持ち、そうあって欲しいという気持ちを感じる面もあれば死を強く感じる描写もある。
    物語の本当の意図までは理解できておらず、浅い感想だけど、人のためになにかを為そうと願い、行動することが大事ということは一貫していたと思う。

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    2026年07月05日
  • 世界はきみが思うより

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    高下駄を履いてる理由が、「誰がなんと言おうと好きなかっこうをするっていう姿勢を見せたかった」って優しい伝え方だ

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    2026年07月05日
  • 地下室の手記

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    主人公のニヒリズムの妄想が異常過ぎて面白い。人間の欲望の2面性が描かれている。愛を拒絶し求めている。

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    2026年07月05日
  • 47都道府県おいしいもの巡り

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    日本全国47都道府県、それぞれの食文化、ローカルフードを巡るエッセイ。関西、関東だけではない個性豊かな食の世界。

    筆者の知識特に祖母などから受け継がれた食の経験、味覚の記憶が本書の氷原を豊かにしている。
    全国商工新聞の連載記事を中心に編纂されたもの。

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    2026年07月05日
  • こゝろ

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    『とにかく恋は罪悪ですよ。よござんすか。そして神聖なものですよ』

    先生が「私」に語ったこの言葉は、恋心が人の心を狂わせる一方で、どんな手を使ってでも誰にも譲りたくないという人間の強い気持ちが、愚かしくも、どこか尊いものであるということを暗示しているように感じた。

    物語の終盤で、人間は決して完全な存在ではなく、常に利己的な本能に振り回される哀しい生き物なんだと突きつけられ、息苦しさを覚えた。だけど、どこかで救われるような、ほっとする感情も覚えた。人間とはそういうものだ、と誰かにそっと肩を叩かれたような感覚に近い。

    生々しい人間のリアルな葛藤が、これでもかと描かれる本書。先生が私に伝えた心情

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    2026年07月05日
  • ハウスメイド

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    ネタバレ

    前評判通りとても面白かった!
    翻訳物とは思えないほど読みやすくて、ミリーが追い詰められていく様がぞくぞくするくらい怖かった。
    展開は予想できた部分もあったけど、これだけ続きが読みたくなるのは久しぶり。

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    2026年07月05日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    トリックと犯人自体は上巻の段階で推理した通りで、そこまで難解なものではなかった。と言うよりも、「ここが重要な暗示ですよ」という主張があまりに堂々としており、むしろ作者に意図して気付かされたかのようでもある。
    ​しかし、だからといって底が浅いわけでは決してない。物語の大枠を掴まされた上でモヤモヤ感が残る。張り巡らされた伏線のすべてが、答え合わせの中で綺麗に回収され、モヤモヤ感が押し流されていく。その回収の美しさに感動すると同時に、明かされる悲しい真相には切なさも残った。
    ​どこで推理させ、どこでモヤモヤさせ、新たな情報に何を感じさせ、答え合わせでどう思わせるか。そのすべてが綾辻行人の完全な支配下

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    2026年07月05日
  • フランケンシュタイン

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    著者メアリー・シェリーが20歳にも満たないときに世に送り出したSFホラーの古典にして名作です。生命倫理・孤独と絶望・ルッキズムなど現在でもテーマになりそうなテーマがてんこ盛りで、とても考えさせられる小説でした。
    ※もし「怪物」がイケメンだったらどんな物語になっていたんだろう?

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    2026年07月05日
  • はなとゆめ

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    『春はあけぼの』って、実は1000年前の“推し活”だった。これを知っていたら、学生時代の古文の授業はもっと楽しかった気がします。

    冲方丁さんの『はなとゆめ』は、『枕草子』をまったく新しい視点で見せてくれる歴史小説です。

    主人公は清少納言。彼女が仕えた中宮・定子は、一条天皇に深く愛されながらも、藤原道長による熾烈な権力争いの中で次第に追い詰められていきます。宮中では血縁や権力を巡る争いが続き、誰もが生き残るために戦っていました。

    そんな中で、清少納言が選んだ武器は剣でも政治でもありませんでした。

    「好きなもの」を書くこと。

    『枕草子』は、定子という一人の女性の美しさや知性、宮中で過ごし

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    2026年07月05日
  • 月光ゲーム

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    ネタバレ

    有栖川有栖の作品を読んでみたかったので、1冊目にこれを選んだ。月の下りの説明は少し難しかったが全体を通しておもしろかった。主人公が恋心で揺れ動くのがいい。シリーズの他の作品も読んでみたくなった。読者への挑戦状が出てきた時はびっくりした。他の作品では自分の手で推理できたらいいな。

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    2026年07月05日
  • #台所のあるところ

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    一話を読んだ時はほんわかした話だと思ったが、2章目から少し毒づいた話もあり、冷や汗をかいてしまった。

    2章目からの登場人物の相手?(彼氏とか家族とか)が放った言葉に少しイライラしたけど自分も人のことを言えないな、と思う場面もあった。

    それでも楽しめて読めたからよかった

    原田さん初めてなので他の作品も読みたいな

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    2026年07月05日
  • 『石球城』殺人事件

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     凍てつく大地を彷徨うルーサと城壁に囲まれた都市"石球城"で出会ったロメリア、13人の巫女達を襲う連続殺人、暗躍する『九人の夜の王』、徐々に迫る崩壊の足音など幻想的な世界観と本格ミステリーの魅力が満載で煽り文解決編の鮮やかさと滅び行く世界の結末など読みごたえ抜群の傑作だった。

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    2026年07月05日
  • 留子さんの婚活

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    まっっったく初めての作家さん。
    棚刺しで目があって、裏表紙のあらすじを読んで、なるほど、子どもも孫もひと段落ついた高齢の女性が婚活をするっちゅう、人生やりなおしコメディかな、と、思ったら

    全然違うかった。


    全然違うかった。(大事なことなので二度言う)


    文章はめちゃくちゃ読みやすいので、さくさく読めるけど、いかんせんちょっと読んだところで
    「し、しんどお」
    ってなって、読むのやめようかなあ…、と、思いながら一気読みですわ。おまえはいつもそうだ。笑

    結論というネタバレを言うと、この状態からよくここまでのハッピーエンドに持って行ったな!? と、著者に対してめちゃくちゃ好感度があがったし(

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    2026年07月05日
  • 雪国(新潮文庫)

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    ええ……待って……凄い……というのが正直な感想。
    ストーリーはともかく、日本画のようであり、読む人の頭の中から山の景色を引っ張り出す、あまりに美しい情景描写。
    視線の動きを追うので、まるで一緒に旅をしているようだった。肌に当たる熱や、寒さ、田舎の景色や湿度、山の匂いを感じるようだ。そして、文字というものは、言語というものは、こんなにも美しく天の河を描けるのかと、他人の脳裏に映し出せるのかと、純粋に驚いた。
    それと、久しぶりに田舎に帰ったような気にもなった。
    杉林の前の蜻蛉の群れや、淡い翅を持つ蛾たち。冬に向かうにつれて居間にやってきては力尽きる虫たち、部屋に迷い込んでよろめく蜂。私も掘り炬燵に

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    2026年07月05日
  • この夏の星を見る 下

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    恋愛 友情 家族 いろんな関係性が上巻から変化していきました。この人にはこんな思いがあったんだとか、こういう背景があったんだとか段々と明らかになるキャラクターたちの性格が見れて面白かった。

    一度繋がった繋がりを大切にしていく人物たちの様子が、良かったです。

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    2026年07月05日
  • 正体

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    本が分厚いのでのん気な感じで読み始めたけど、題材にしてはテンポよく、スリリングでグイグイ読めました。
    主人公が凶悪犯でありながら、いいやつな前半から後半は冤罪へと話は進みます。主人公は警察に葬られますが、時遅くして無実が認められます。
    誰かが救えなかったか?という思い半分。これでやむを得ないかなあっていう思い半分。
    面白い物語でした。

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    2026年07月05日
  • 容疑者Xの献身

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    2026年7月。再読。
    (できることなら記憶を消して読みたい)
    やはり東野圭吾は天才です。
    ガリレオシリーズの最高傑作です。
    感想は読み終わってからにして、読んだことのない方は取り急ぎ読みましょう。

    ガリレオ映画的には原点にして頂点です。
    原作はもちろん素晴らしいが実写も素晴らしい。

    題名についても考えさせられる。苦しい。
    個人的には最初に犯人がわかるものの方が面白い説はあると思っています。

    原作には書かれているが映画には表現がない部分やその逆の部分を探すのも好きです(笑)


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    2026年07月05日