小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ完璧に騙された!「無意識のうちにある思い込みをしている」という投稿を見たことがあったので、あらゆる可能性を考えながら読み進めていたけれど、まさか登場人物の年齢が想像していたよりずっと上だったとは、、、
本の構成も好きだった。関係の無さそうなことが繋がったり、シーンが過去に行ったり今に戻ったり、色々な景色を見せてくれた本。登場人物それぞれの人生がありありと表現されてた。こういう本とても好き!
年齢に縛られずに生きていくのが素敵。人生長いし、興味あることはやった方がいいね。失敗しても、その失敗が思い出になるし。平凡で安心安全に生きていくばかりの私の人生を少し変えてみたいなと思える本だった。
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Posted by ブクログ
上巻と同じく疾走感あふれる話だった。
結末は分かっているけど、フィクションとしての登場人物にノンフィクションの人物がどのよう動いていくのか、とても強く惹き込まれた。
どうしても現代の争いと比べてしまうのだけど、この頃の戦さには人として捨ててはいけないものを分かってたように思う。
昔は「戦さ」と言っていたのに、現代では「戦争」と表現する。
昔の戦も十分に残酷だったはずなのに、現代の戦いはさらに悲惨で、複雑なものになっているように感じる。
だから「戦」だけではなく、「争」という文字も重ねるようになったのだろうか。
読んでいるうちに、そんなことを考えてしまった。
最後は爽やかな幕閉じで、今日の -
Posted by ブクログ
ネタバレひとつひとつの話がサクッと読める上に、それぞれのストーリーのトリックや結末は意表をつかれるものもあって面白かった。
あと、短編なのに登場人物達の個性や癖の強烈がすごい。
個人的に「三匹の盲目ねずみ」の話が、収録されている作品の中で、どこか異質に感じた。
登場人物達が、視点人物含め、軒並みあやしさと不気味さ、そして陰湿さを持っていて、
そんな人たちが同じホテル内に閉じ込められているという状況が怖くて最悪。
視点人物であるディヴィス夫妻がギスギスしだし、「もしかして…?」みたいになっていく展開が、より事件の雲行きが怪しくなっていって怖かった。
しかし事件解決のシーンやその後の展開は、今までと