ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 新装版 殺戮にいたる病

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    1992年に初版(単行本)が刊行された作品なので、刊行から30年以上たった小説ですが、(携帯電話やSNSなどが存在せず、新宿で流しのタクシーを捕まえられずにいる女性を車を持つ男性がナンパするなどの「時代性」はあるにせよ)物語そのものに「古くささ」が全く感じられないことに驚かされます。

    ネクロフィリア(死体愛好症)の犯人が犯行に及ぶ描写も鮮明に描かれている部分など過激な表現もあって、他人に推薦するには少し抵抗はありますが、ラストシーンで全容が明かされた際の驚愕と達成感は最近読んだミステリの中でもトップクラスでした。
    さすが、「叙述ミステリの金字塔」と評価されている作品だと感心しました。

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    2026年04月03日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    audibulにて。おもしろかった!
    原田ひ香さんの作品はどれも読みやすい(聴きやすい)のにしっかり面白いので、気軽に楽しめます。

    一橋桐子は素直なところが危なっかしくて心配になるけど、身近にいてくれたら安心感をくれる人なんだろうな。

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    2026年04月03日
  • 暗黒残酷監獄

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    低評価おおくてちょっとびっくり……。
    個人的にはめっちゃ楽しんで読めたし、すごく好きなタイプの小説だったから人を選ぶみたいだね!すごく面白かった!

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    2026年04月03日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    これは最後まで犯人わからなかった、、
    あるページで、ん?どういうこと?ってなってそこから巻き戻して見たりしてそこからはもう怒涛でした。。すごかったです。

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    2026年04月03日
  • 失われた世界

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    ネタバレ

    恐竜が出てくる本が読みたいなと思い、検索したら出てきたので読んでみた。
    最初から最後までワクワクしっぱなしで、映画を見ているみたいだった!!

    コナンドイルはシャーロックホームズのイメージだったが、SFもこんなに面白いなんて…!

    恐竜など動物だけでなく、人間もいた、というところがよりリアルさを出していて、もしかして本当にあるのかも…と思ってしまうほどだった。
    たのしかったー!

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    2026年04月03日
  • イクサガミ 神

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    天地人神を読み終えての感想

    ネトフリのドラマを観てから小説を読んだが、バトルアクション歴史小説としてとても面白かった!

    明治初期の激動の時代の中で、ある事情からお金が必要な者、ただひたすらに戦いが好きな者、単にお金に目がくらんだ者がデスゲームに参加するという話。
    ゲームの主催者や参加者それぞれに背景があって、自分なりの正義を持っているところに感情移入できた。
    個人的に好きなのはカムイコチャとギルバートで、2人とも格好良すぎる。

    強さとは武力だけではなく、優しさも強さになるんだなと思うお話でした。

    ネトフリのシーズン2が待ち遠しい。

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    2026年04月03日
  • 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    小説投稿サイトのカクヨムで連載されていた作品を出版したモキュメンタリーホラーです。

    読んだあとも日常をじんわり侵食してくるような気味悪さがあり、じっとりしたジャパニーズホラーが好きな方は大好物だと思います。

    読み進めると核心に迫っていくような作りになっており、続きが気になって一気に読めてしまいます。
    後半はなんとなく説明的な部分もあり余白が少ない話になっているため、理解すると怖くないような感覚が私はありました。(雑誌編集者が出来事をまとめたりする展開なのでしょうがないところではあります)

    小説版でも十分怖いですが、カクヨムでリアルタイムで追っていたときの方がハラハラさせられて怖かったかな

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    2026年04月03日
  • 怪物の木こり

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    ネタバレ

    最初から最後まで常に面白い作品って、実は少ない気がする。2つの異なる視点から、脳泥棒の正体と犯人の目的を解き明かしていき1つの真実に辿り着く場面は爽快だった。
    『怪物の木こり』は『怪物』でしかないという事、人間の気持ちを知ってしまった『怪物の木こり』が本当の木こりのフリをして生きていくことへの喜びと苦しみ、葛藤。人間の気持ちを知り、生きる意味を見出した二宮はこれからの人生、どう歩んでいくのだろう。

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    2026年04月03日
  • 人間失格

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    太宰治という名前は知っていたが、読んだことはなかった。こんなに読みやすいのか、こんなに自分の心の中に素直な人か。と思いながら読んだ。主人公はただ生きるのに器用すぎて不器用で、でもなんとなくほっておけない、いわゆるだめんずだなあ。でも、そうでしかいられないんだよね。名著である理由がわかったし、思ったより全然読みやすい。、

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    2026年04月03日
  • イクサガミ 天

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    ドラマが面白かったので、本を購入。
    登場人物の背景がドラマよりも細かく描かれている部分があり、より登場人物を知ることができた。

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    2026年04月03日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    お恥ずかしいながら、初森見登美彦。
    最初はやりすぎかなって思って読んでたけど、段々と途中から慣れてきた。

    芸人のたとえツッコミにすごく近いと思った。
    描写力。
    あーいい視点だなあ、いい切り口だなあと感心しながら読んでた。
    話も普通に面白かった。

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    2026年04月03日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    不謹慎すぎる作品
    でも…、めちゃ面白かったー˙ᴥ˙

    「葉桜の季節…」が個人的にハマらなかったので、あまり他作品を読んでなかったけど、また読み始めよう。

    ラストは、えっ?
    続編が気になりすぎる

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    2026年04月03日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    ネタバレ

    小学4年の少年の語りがなかなか機知に富んでいておもしろかった。スズキ君達も物語にいい味出してるなと感じた。個人的にはお姉さんのおっぱいがなんらかの伏線かと思っていました。

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    2026年04月03日
  • 羅生門・鼻

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    目次
    ★羅生門
    ★鼻
    芋粥
    ★運
    ★袈裟と盛遠 けさともりとお
    邪宗門 じゃしゅうもん
    好色
    ★俊寛 しゅんかん

    改めて羅生門凄すぎるなと思ったけど、あそこまで心情がビッチリ描かれてると、映像化すると特に何も起きてないレベルの些細な出来事であることを忘れるよな。

    小説を書く人が皆頭良いとは別に思わないけど、芥川龍之介はめちゃくちゃ頭良さそうな物語書くよな。

    芥川龍之介の作品ってめちゃくちゃ凄いなと思うのと、ピンと来ないものの差が激しい。

    「 ――人間の心には互に矛盾した二つの感情がある。勿論、誰でも他人の不幸に同情しない者はない。ところがその人がその不幸を、どうに

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    2026年04月03日
  • 探偵物語

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    創元推理文庫、小鷹信光復刊ラッシュ(謎

    小鷹作品は前作を読んだばかり、ハードボイルド作品は同レーベルの全巻を読んでから久しぶりに手にした

    探偵物語といえば松田優作
    なにかの液体を口から吹き出しているシーンしか覚えていないが、冒頭から彼のイメージしかない

    文体、最高
    好みドストライクの文章で、脳内では松田優作が動き回るのだから幸福感すら覚える

    いささか見覚えのあるフレーズを散見したが、著者の偉業功績を感じられてまた良し

    近々、探偵物語2も出るらしい
    最高の楽しみ

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    2026年04月03日
  • 青のナースシューズ

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    主人公・成道の真っ直ぐな誠実さと優しさに、とにかく心打たれた。

    特に印象的だったのは、それぞれの看護実習のリアルな描写だ。きれいごとだけではない現場の厳しさの中で、患者一人ひとりと向き合う関わりに確かなドラマがあり、強く引き込まれた。
    また、家族に対する思いやりや深い愛情もこの作品の大きな魅力だ。最初は嫌な感じに見えた母親が、物語の終盤にかけて成道を応援するようになっていく変化にはグッとくるものがあった。
    不器用な情熱と温かい人間関係にどっぷりと浸れる、清々しくて素晴らしい一冊だった。

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    2026年04月03日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    泣ける、、、、
    家族とも仲直りできて、幸せ!
    臓器移植で、しかも、その子供同士で知り合って。
    しかもそのふたりが行動力ありすぎおばけさん達で。
    すごい✨

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    2026年04月03日
  • 君の膵臓をたべたい

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    泣いた。
    勝手なイメージでなかなか手にとらずにきたが、こんなに心の描写が美しく記されていることに感動した。
    浜辺美波さんのイメージで間違いない。

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    2026年04月03日
  • ある編集者の主観

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    人生を確実に変えてくれる本です。

    しかし、決して綴られてる言葉は私たちに向けてではない。ただの自分語り。
    ただ、言葉の一つ一つが丁寧で、強くて、でもどこかとても身近で、体の隅々に言葉が沁みていくのを実感しました。
    小寺さんが放つ言葉には底知れないパワーがありました。きっとこれは、小寺さんが様々な経験を経て、自分をとてつもなく見つめてきた結果の強さであると感じました。

    小寺さんの心の中心にいる沢山の方と同じように、僕の心にはこの本がずっと居てくれると確信しました。
    読み進めていて、残りのページが少なくなってくると本当に寂しく、まだまだこの続きを見たいと強く思いました。

    書ききれないのでこの

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    2026年04月03日
  • 白鷺立つ

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    恃照と戒閻の激しいぶつかりあいが凄まじかった
    僧は仏に仕える善行の人達と思っていたが、周りの目を見たり、気持ちを押し測ったりとやり取りが人間味溢れていてやはり叡山と言えど組織の人たちなのだなと思った。
    戒閻は特に我が強い人であった
    恃照と戒閻は同じものを持っていながら相反する者として激しくぶつかりあっていた 作中盤はほんとに荒波の真っ只中にいるようだった
    しかし最盤、一気に凪となった
    憲雄と戒閻の墓に佇む恃照が悲しげにしかし前を向いている姿を感じとれた

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    2026年04月03日