小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
現役ワーキングマザーです。
そうそう、未就学児のときってこういう無理ゲーやってたなー…と懐かしく、そしてあの頃の自分の孤独な戦いを思い出しました。
家事って、本当にやることがたくさんあるんですよね。日々、心地よく、スムーズに過ごすには欠かせないはずの仕事が山ほどあるのに、やってない人にはそれが分からない。いわゆる名もなき家事も含めるとそれはそれは大変で。
そういえば、それも含めて夫婦で分担したくて、すべてリストアップしてみたら、そのリストを見ただけで夫の機嫌が悪くなって、話し合いすらできなかったなぁ。苦い思い出。(その後離婚してますが笑)
専業主婦だろうと、ワーキングマザーだろうと、独身だ -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読んだ。
もうタイトルが素敵。何コレ。
この作品は説明が少なくていい、主人公二人の視点で交互に物語が展開していくので状況や心情が迷子にならない。
二人を繋ぐ特別な感情はなんだろう?と思っていたけど終章で理屈でなく、何となく理解できた気がする。気がするだけかもしれない。
タイトルの「光のとこにいてね」は作中でも数回登場するワードだが、相手に望む内容は毎回違う。いや...?本質的には同じなのかもしれない。
光のとこにいてね
弱々しい儚い願いだなぁ、自分は何も出来なくて相手の幸福を想う庶幾の言葉だ。
ラストは圧巻、情景が浮かんで鳥肌たった。 -
Posted by ブクログ
本書の後半の章については、私なりのアプローチ案があり、
氏の考えとは異なるところが散見されるが、究極的なことで言うなら納得はできます。 さて私が考えさせられたのは、2章と3章でした。 4世紀から5世紀のローマにおけるキリスト教の立場を「普遍性」というものを彼らなりに追求した点を思い出しました。それが偏見と傲慢さによって世俗のエリートは偏向していったのかと感じました。 少し色々と深掘りをしたくなりました。
私は靖国に行きますので非常に共感できるところもあり、一部軍に限らず財閥などの先人への怒りもありますが、日本に住み日本のために亡くなられた英霊にはしっかりと敬意を示していきたい。 -
-
Posted by ブクログ
現在近畿で行われている高校総体。
見に行ったわけではないし、テレビで見たわけでもないんです。
でも人生で1番熱い日、『暑い日』じゃなくて『熱い日』、『熱すぎる1日』を過ごした高校生がたくさんいたんだろうなって思いました。
そして高校総体までいかなくて少し前の総体予選が『人生で1番熱い日』だった高校生はもっともっと多かったのかも。
.....とまあそんな時期ということもあり、大好きな小野寺さんの作品『ホケツ』を読ませていただきました。
郵便屋さんでおなじみのみつば市にあるみつば高校サッカー部、ホケツの大地くんを描いたお話。
優しさに溢れた素敵すぎる作品でした!
小野寺さん、最高^o^
ありがと -
Posted by ブクログ
過去にシリーズが終わった後のスピンオフ短編集を読んだ中で最も面白かった。
鳴沢了に関わった主要メンバー視点による鳴沢了への想いが描かれていたが、時系列的にも最終作久遠の後の話ばかりで、久遠から続けて読んだ自分には余韻が残っている中での楽しい読書時間だった。
特に鳴沢了が結婚したことも明らかになり、これまでずっと優美との間にやきもきしていた読者としてはスッキリした。
また雪虫で29歳から始まった鳴沢了の人間的な成長には感慨深いものがあった。
シリーズが終わってしまったことは重ね重ね残念であるが、今後読もうと思っている堂場瞬一さん作品にはたびたび登場してくるらしいので、見落とさないよう楽しみにしな -
Posted by ブクログ
あらすじ
人には見えない"気"に関するモノがみえるキリカ。感受性豊かで色んなものを過敏に受け取りすぎる年相応ではない少女がこれから生きるためのチカラになるような出来事に触れていく、そんなお話。
感想
ひとつひとつのエピソードに必ずと言っていいほど金言があった。私が日頃から感じている不安や恐怖、どうしようもないことに対して明確な言語化があり、それの対処法というより(というか対処法なんてない)自然に還す。人との触れ合いの中で溶かしていく。という人間が心身ともに健康に生活するための知恵みたいなものが散りばめられていて、心が救われた。
どんな人生を歩んだらこんなお話が書けるんだろ
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。