ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 百年の時効

    Posted by ブクログ

    渾身の一撃、大傑作。
    途方も無く果ての見えない謎を、小さな積み重ねを繋ぎながら真相へ辿り着いた刑事の執念。
    読み応えたっぷりの三つの時代を跨いだ昭和100年に相応しい刑事クロニクル。

    0
    2026年04月27日
  • 検事の本懐

    Posted by ブクログ

    新人検事時代の佐方 貞人を描いたシリーズ第2巻

    法と人、両方で裁ける人間・佐方 貞人は、好きな男性キャラクターの一人として加わりました❗️

    本作では、己の信念に則って真実を追い求める姿と共に、巨大な組織の権力と陰謀の前に、憤りを感じる姿も描かれていて、とても満足度が高い作品でした❗️

    好きな話しは、『第三話 恩を返す』と『第五話 本懐を知る』で、最後は心が震える何とも言えないくらい素晴らしい作品でした❗️

    0
    2026年04月27日
  • ババヤガの夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白かった。
    極道に無理やり雇われた新道とその極道の娘尚子、対照的な二人がボディーガード、雇い主の関係で関係を深めていく。よくある話だと思ってたここまでは。新道に甘ったれんなって言われた気がした。残酷だった。
    自由になった。けど、やっぱり世間の言う型にハマらないといけないのか、本当の自由ってなんなんだよ。
    最後に新道が尚子に言った言葉が重くのしかかった。最後は本当の自由を手に入れられたらいいな。
    話の中間に出てくる正と芳子って、二人のことだったのか。最後にそれがわかって、少し悲しくなった。

    0
    2026年04月27日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

    Posted by ブクログ

     大学関係者だけでなく、池井戸さんのランナー並みの熱いハートに脱帽です。それとテレビ局スタッフの執念とも言えるような箱根駅伝に対する思いに感謝しながら放送を見ます。

    0
    2026年04月27日
  • 竜が最後に帰る場所

    Posted by ブクログ

    唯一無二の世界観からなる短編集。

    設定と描写が天才的すぎて、物語の世界に浸れた。
    自分もこの物語の世界にいるのではないかという錯覚を覚える程に素晴らしい。

    0
    2026年04月27日
  • 三頭の蝶の道

    Posted by ブクログ

    女流作家と呼ばれた人たちへの深いリスペクトと愛に満ちている。作品を産み出すのはもちろん作家の脳内からだけれど、作者が接してきた人達から資源と養分を供給されている。「業」に生き、身を削るような創作活動をして愛と尊敬を得、あるいは憎悪や妬みを受けて、やがて世を去る3人の女性作家。語り手を変えながら紡がれる物語。

    0
    2026年04月27日
  • 龍に恋う 八 贄の乙女の幸福な身の上

    Posted by ブクログ

    徐々に銀市さんへの気持ちが変化してきて、人の感情の動きがみられるようになってきて良い兆しかな、と思いながら読んでました。
    銀市さんの愛しい感情もよく出てて微笑ましかったです。
    冴子さんと重太さんの想いあってる姿も素敵でした!
    でも一難去ってまた一難、というように今後が不安でいっぱいですね(;ω;)

    0
    2026年04月27日
  • マンションポエム東京論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「東京を詠う。東京を笑う。
     都市という舞台で諧謔と洞察が織りなす、思考遊戯の最上階へ。」

    面白かった!あまりにも面白かったので、感謝を込めてレビューポエムを書いてみました。いうなれば、マンションポエム東京論ポエム。
    拙いながら、小ワザをいくつも仕込めたので満足です。

    (マンションポエム=分譲マンションの広告キャッチコピー。詩的で独特な物言いが多いため、戯れにポエムと呼ぶ)


    あとは感想および壮大な余談。


    めちゃめちゃ楽しかった。読みながら何度も噴き出しちゃった。

    なぜそんなに楽しかったかというと、私自身が一時期、マンションポエムを書く仕事をしていたから。

    東京ではなく地方都市で

    0
    2026年04月27日
  • 生きる言葉(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    言葉とは何か、どう扱うべきか。
    SNSを含めて簡単に、早く、遠く、届けられるようになった言葉を。正しく使い、正しく受け止められてるか。感想を書くのも烏滸がましい程に、深い考察と洞察に感嘆の意を表したい。

    0
    2026年04月27日
  • know

    Posted by ブクログ

    面白かったです。野崎まどさんの作品は「タイタン」ではじめて読みましたが、さかのぼってこちらの本も読んでみました。満足しています。
    まず舞台が良い。1000年以上の歴史を持つ古都京都を舞台にSFを書くというギャップ。本書の設定として、2081年、世界は超情報化社会になっていて、人造の脳葉「電子葉」の移植が義務化されている世界が描かれています。つまり人間の情報処理能力が格段にあがっているわけですが、それに加えて、国民1人ずつの「情報格」なるものが設定されているという設定も興味深い(いわゆる情報格差社会)。

    レベル0から3が一般市民で、最高レベル6は内閣総理大臣などごく少数の人間にわりあてられてい

    0
    2026年04月27日
  • Tasty! 日刊ごちそう通信 食べることを愛してやまない私が出会った 世界のレシピとおいしいものたち365

    30

    購入済み

    1ページ1ページが丁寧

    チカさんの経験や知識を惜しみなく読者に分けてくれる優しい一冊。
    どこの国で過ごしていても食は大切なことなのだと改めて感じました。

    #癒やされる #ハッピー

    0
    2026年04月27日
  • アナヅラさま

    Posted by ブクログ

    人の顔面に大穴があいた化け物が人間を飲み込むと言う長野県の山奥の都市伝説から若い容姿の似た女性達が次々と行方不明になると言う話から探偵の小鳥遊の下に依頼が入り捜査するが、小鳥遊自身も幼少期に暗い思い出したくも無い過去があり振り払おうとしながら捜査する読みやすい話でした
    最後にどんでん返しもあり面白いかったです

    0
    2026年04月27日
  • すべての、白いものたちの

    Posted by ブクログ

    具体的な何かというより、言葉にしてない、できない感情を、少し心地よく震わせてくれる感覚をもらえる気がします。

    0
    2026年04月27日
  • メインテーマは殺人

    Posted by ブクログ

    ■非常に面白い
    アンソニー・ホロヴィッツ作品を読むのは『カササギ殺人事件』に次ぐ2冊目。
    本作はカササギ殺人事件のように「構造」が複雑ではなく、文章が非常に読みやすく、解決編での説明もわかりやすく、ホーソーンとアンソニーのキャラが良く、かつ遊び心があり、最初から最後まで楽しく読めた作品。
    フーダニットはズバリ当てられたが、道中の推理についてはホロヴィッツの思惑通りまんまと引っかかったw

    ■ホームズとアガサ・クリスティ
    探偵役ホーソーンはまさにホームズ、作家アンソニーはまさにワトスンといった感じで、リスペクトが感じられる。
    また、作風はアガサ・クリスティっぽく、手がかりが散りばめられ、関係者全

    0
    2026年04月27日
  • プロトコル・オブ・ヒューマニティ

    Posted by ブクログ

    面白かったです。事故で右足を失ったプロダンサーがAIを組み込んだ義肢を装着して、新たなダンス表現を生み出すというストーリーです。SF小説というカテゴリーになっていますが、SFというよりはヒューマンドラマ、あるいは哲学色が濃い本かもしれません。そして何より私は著者の文章力に感銘を受けました。ダンスという文字で表現しづらいであろう領域をよくここまで文章で表現したなと。

    この本で考えさせられた問いは次の2つです。1つ目は「ダンスとは何か」、2つ目は「AIとはどんな存在なのか」ということです(その意味で本書は哲学的)。言い換えると、人間とは何かを考えるにあたって、AIという異質なものと比較をしつつ、

    0
    2026年04月27日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

    Posted by ブクログ

    家族との収まりが悪く遠く離れた大阪のおばあちゃんと一緒に住みたいと思った十和。

    一向に決まらなかった志望校を大阪の星蘭に決めて受験勉強のゾーンに入る。

    その十和の受験勉強を家族が支えることを通じて十和が成長し家族のありがたさを気づいていく。

    お父さんの十和への愛情が素晴らしい。子供の受験物は胸が熱くなる展開が多く、読んでいて感動するシーンが多い気がするけど、この本も同じだった

    0
    2026年04月27日
  • 迷うな女性外科医 泣くな研修医7

    Posted by ブクログ

    シリーズ第7弾
    女医の佐藤玲が33歳が主人公
    外科医としてキャリアは積みたいが
    結婚、出産で悩み葛藤
    佐藤玲が研修医の頃にお世話になった
    東凱先生も登場
    両親の想い、東凱先生の言葉は心に刺さった。

    0
    2026年04月27日
  • 望み

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    事件の被害者、加害者の家族の心境だけのストーリーでしたが
    読み応えがありましたね。なかなか良かったです。
    雫井さんの作品は初めてでしたが他の作品も読んでみようと思います。

    0
    2026年04月27日
  • 九龍城砦1  囲城

    Posted by ブクログ

    未来はまったく予測不能。しかし全ては密接に繋がっている。

    黒社会と友情の物語。

    最初は、九龍城のことを知りたくて手に取った。
    思ってたのと違うけど、大満足です。

    0
    2026年04月27日
  • スピノザの診察室

    Posted by ブクログ

    一気読みでした。科学と哲学の間で揺れ動く、たくさんの死と向き合っているお医者さんの思いを、少し感じられたような気がします。

    0
    2026年04月27日