小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
読後感が最高に良かった
短編の物語がたくさん連ねてあるのかと思いきや、どこかで繋がっていたり、自分と重なるような話も多かったので、感情移入して泣けたりもした
また、夫婦喧嘩して、あぁ、やっぱ無理〰って危機が訪れたりした時にでも読み返したいなぁという作品でした
とっても優しい気持ちになれましたし、途中のお話から、この物語のオチはなんだろうと考えるようになって、当たっていたり、そう来たか!参りましたとなったり、こういうドラマ的な作品もまた書いていただきたいです
追記
最終章…『シングル』は染井さんのノンフィクション?
ホロッとしましたし、胸がチクチクしましたし、お互いに惹かれ合っていても、 -
Posted by ブクログ
とても温かくて優しい物語だった。迷ったときや辛いときに、そっと寄り添ってくれるような一冊だ。
夜遅くにひっそりと開くカフェ「マカン・マラン」に集う人々は、それぞれに悩みや迷いを抱えている。けれど、シャールの言葉や店で出される料理に触れることで、少しずつ自分の気持ちと向き合い、前に進むきっかけを見つけていく。その様子がとても優しく描かれていて、読んでいて温かな気持ちになった。
物語に登場する料理もどれもとても美味しそうで、どんな味なのだろう、どんな香りがするのだろうと想像が膨らむ。料理がただの食事ではなく、人の心をほどいていく存在として描かれているのも印象的だった。
もし本当にこんな夜食カ -
Posted by ブクログ
ネタバレ
とにかくたくさん好きなシーンがある小説。ただ、最終章での伏線回収がとにかく良かった。
公輝が高いテレビを買ってすぐに友人に譲ったことや、ケーキばっかり食べてたことが繋がっていくのがすごく良い。
黒木さんが一緒にケーキ食べてくれるのも好き。なんだかんだでこの2人の関係性が親友な所が面白い。
(can/ableは難しすぎる笑)
全体を通してスロウハイツの住人1人1人が上巻から丁寧に描かれていて、非常に魅力的だった。
作家が集まったアパートでの物語らしい正義の最後のセリフも良かった。
「まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛なんだよね」
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。