ショートケーキは背中から

ショートケーキは背中から

1,870円 (税込)

9pt

「きっと私は世界を理解したい。そのための手段が、食べものだったのだ。」実家すぎる店からいつかは訪れたい名店まで、人より貪欲に食べ、言葉を探し続けた20年。その末に見た〈食とは何か〉の(今のところの)結論がここにあり! 著者が自らに課した100本ノック=書き下ろし「ごはん100点ノート」を大収録。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ショートケーキは背中から のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最近平野さんが好きすぎて推し活してて、読んだやつ。食への執着が素晴らしかった。もう食べれないと思ってたものがひょんなことから食べれたり、上京してきたお客さんの話では普通に泣いた。

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    世の中のたくさんの食べ物を言葉を重複する事なく
    「美味しい」を表現する語彙力がある才能
    でもこの食記録は平野さんは10歳からつけていて
    この語彙は並々ならぬ熱意。
    ありきたりな言葉じゃ自分が美味しいを思い出せないからという理由がくいしんぼさんでかわいい。

    エッセイではあるけど語り口はまるでSNSの

    0
    2025年10月28日

    Posted by ブクログ

    食に対する愛がこれでもかと溢れまくっている1冊。今年に入ってからグルメエッセイを読む機会が増えた。この本はそのきっかけになった気がします。

    都内の有名店や穴場のお店、地方の飲食店だけでなく、成城石井のポテトチップスやモスバーガーなど、誰もが一度は訪れたことのあるお店の思い出も紹介しています。気にな

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    作者の本を初めて読んだのですが、じっくり味わえてしっかり食べている気になって、それでいて読書の楽しみも感じさせてくれる!他のも読みたいと思いました。

    0
    2025年08月09日

    Posted by ブクログ

    美的で、でも根底には生活に根ざした幸せがある。そこには未来への意志、冒険がある一方で、思い出を重ねるエモさみたいなものが背景にある。

    筆者が言っていた「人生思い出が全て」という言葉が思い浮かぶ。興奮と幸福がありありと伝わるフランクで、でもやはり美的な文章が紡がれる。

    0
    2025年06月03日

    Posted by ブクログ

    大好き!
    食への愛が沢山伝わる、どのお店にも行きたくなる!
    どんなタイミングでそのお店に出会ったのか、誰と行ったのかも含めて大切な思い出
    食べたらなくなってしまうから、言葉で残しておきたい。美味しいだけで終わらせない筋トレ、わたしもする!

    0
    2025年04月11日

    Posted by ブクログ

    食ってわたしにとって人生の大きな一部だと再認識。
    美味しいものって元気にしてくれる力をもってる。
    ショートケーキは(わたし的に)ケーキの中で絶大な信頼を置いている。
    だって1番シンプルだけど、そのお店の自己紹介みたいなものだよね。
    あ、わたくしこういうものです、みたいな。
    それを背中から、目から鱗で

    0
    2025年03月10日

    Posted by ブクログ

    相変わらず、気まぐれで素直な文章で、読んでいて心地がいい。コーヒーの味を「全焼している」って表現できる人他にいる?

    0
    2025年03月05日

    Posted by ブクログ

    読み終わってしまったーーー!
    そしてお腹空いた。
    お昼前だからなのか、それとも美味しいがたくさん溢れ出ちゃってる本を読んだからなのか。
    Googleマップに印を何個付けたんだろうか。
    文章読みながら平野さんの声が聞こえてくるかんじ。味な副音声を聴いているようなかんじ。
    どうしよう、今日帰りにケーキ屋

    0
    2025年03月04日

    Posted by ブクログ

    「会社員の味」は働く社会人は誰もが共感できる話だと思う。1行目が「早くこの日々が思い出になってほしい。」でグッと心を持っていかれる。
    平野さんの本を読むと行きたいお店には行きたい時に行って食べたいものを惜しみなく食べなきゃという気持ちになる。

    0
    2025年01月11日

ショートケーキは背中から の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

平野紗季子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す