ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 町の食堂から三ツ星レストランまで、幅広く食べつづける平野紗季子ファン待望初エッセイ集。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
大ファンなので本の感想になってないですが、 我らが平野紗季子爆誕!の本。 食ブログを書いていた平野紗季子さんを見つけてくれた人にめちゃくちゃ感謝したくなる本。 メモ_φ(・_・ ↓この文章に出会えただけでもう読んでよかったすぎる。 食べものは消えてしまう。 もうここにないもの。もう私のものではな...続きを読むいものになってしまう。 だから食べものを消さないために 自分の心がしっかりしてなくちゃと思う。 そしたらちゃんと残る。
やっぱりこの人の描く文章はおもしろすぎる。 よその家の麦茶はすごくわかるし、小林さん(仮)には変態味を感じてよかった。
美しく、楽しげだけど確実に狂っている。 目の前のフードはいままさに変化しており、その一瞬の煌めきを逃すまいと目で/鼻で/舌で(時には耳も手も)味わって紡ぎ出される言葉。 結構なページに「XXXX年閉店」記されており、レストランやそこで働く人との刹那な関わりが強調されている。 この方の魅力は料理...続きを読むを表現する言葉の多彩さや適切さじゃなく、その向こうに見えるもっと普遍的な何かを照射するユニークさなのだと。 めちゃくちゃ面白かった。
独特な表現が癖になる 人の家の麦茶の話、共感、好き~ 表紙も中の写真や絵もおしゃれだからずっともって歩きたくなる本
好きな本を紹介してと言われたら間違いなく この本を紹介する。いや、紹介したい。 言葉のセンスが素晴らしすぎる。 ユーモアと表現の仕方がたまらなくて どんどんページを読み進めてしまう。 まるで平野紗季子さんの舞台を観ている感覚。 食というテーマを平野さんが言葉で身体で 体現していて、読むというよ...続きを読むり、なんだ、あれだ、 新しい言葉の数々を頂いている感じです。 ご馳走様でした。
食にまつわるエッセイを初めて読んだ。 友人から「食に対する表現が素晴らしい」と聞いて読んでみたけど、本当にそのとおり。 「的確」「的を射ている」というよりも、 そういう風に見えているんだ・・・! という別世界の扉を開いたような。 私には見えていなかった世界がそこにはある。 食に対してさえ価値観...続きを読むは人それぞれ。 何よりいいのは、平野さんの正直さ。 本人も書いているけど、 「私が何より素直でいられる時間、 それが、ご飯を食べてる時だから。」 うん、納得。同感。 これはとても好きな一冊。 もっと味わって食事をする。
自分のような読書初心者には楽しくて仕方がない。 私の食好きな性格と、変な性格に平野さんがよくマッチしていた。 この作品を通じて平野さんに惹かれ、彼女を羨ましくも思っている。
食への強い喜怒哀楽。 オーナーさんも書いていたけど、 食べることへの執念が ポップでリズミカル。 小さい頃から書いているお店のレポートがすごいいい。 あふれる感激。
わたしは全くと言っていいほど、食べ物に興味がない。だから著者の凶暴とも言えるほどの食べ物への愛が、正直羨ましいと感じた。 小さな頃からつけている食べ物日記(?)とやらを見るだけでも、その愛の深さがうかがえる。 食べ物エッセイの間に挟まる、食べ物に関する対談もとても面白かった。 人間の舌が成長す...続きを読むる時期に、色々なものを味わうことが出来た著者は、幸せなのか不幸せなのか。 これだけ愛せているのなら、幸せだろうな。
平野紗季子さんの10年ぶりの新刊「ショートケーキは背中から」が発売されました。 では10年前の本は? 読みました! めちゃくちゃ面白かった。 本のページをめくるたびに驚き、びっくり箱のよう。楽しい! こんなにも食べ物への愛が溢れている人がいるのだ、ということに嬉しくもあり。 自分の食に対しての振...続きを読むり返りや、 これからの食の付き合い方の学びになる本です。 彼女のpodcastも文章そのまま個性豊か。 また彼女だけした表現できない言葉で語られていて、聞き終わったら耳がhappyにしかならん。 --------------------- 「人の家の麦茶」より一部抜粋 … 思い出した。 小さい頃、人の家の麦茶が不気味だった。 口をつける時にひやっと集中してしまうあのいやな感じ。 学校で友達がくれた卵焼きも、食べたら気持ち悪かった。 プラスチックピンクの弁当箱から出てきたやつ。 味がまずいとかそういうことではなくて、どうにも生々しくていやだった。 他人の、極めて個人的な部分が、 なみなみと自分の喉を通って入りこんでくるのが。 紅茶にはなくて麦茶にはある 境界がくずれてしまう あやうさの味。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
生まれた時からアルデンテ
新刊情報をお知らせします。
平野紗季子
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
ショートケーキは背中から
私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。
「平野紗季子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲生まれた時からアルデンテ ページトップヘ