セルリアンブルー 海が見える家 下
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セルリアンブルー 海が見える家 下

小説・文芸
1,265円 (税込)

6pt

5.0

魔法青少年担当省・通称:ディコミーでケースワーカーとして働くライナスは、マーシャス島児童保護施設を存続すべきかどうかを調べる重要任務に抜擢された。 1カ月間の視察の期限が終わりに近づくにつれて、施設長アーサーと個性豊かな子どもたちに翻弄されながらも、彼らと向き合い、理解を深めてきた。 謎の多い施設長アーサーが気になるライナスは、地下室へとつながる扉を発見し、思いもよらない【事実】を知る。 そして、児童保護施設の存在を良く思わない村人たちも不穏な動きを見せたとき、ライナスとアーサーは強い意志で立ち向かうのだった── かけがえのない絆とロマンスを描く現代ファンタジー

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セルリアンブルー 海が見える家 の一覧

全2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • セルリアンブルー 海が見える家 上
    完結
    1,265円 (税込)
    “普通”と異なる孤児の児童保護施設や学校を運営する魔法青少年担当省・通称:ディコミーで、ケースワーカーとして働くライナスは、猫のカリオペと静かに暮らす、きちょうめんでまじめな中年男性。 そんな彼が、最高幹部から抜擢されて重大任務を任された。マーシャス島にある児童保護施設の謎めいた施設長アーサーと、個性豊かな6人の子どものようすを1カ月間観察し、施設が存続に値するかどうかを調べるという任務だ。 危険で重要な指令に戸惑いながら、しぶしぶマーシャス島へ行ったライナス。それは、かけがえのない出会いがもたらした大きな転機のはじまりだった── ライナスの成長を描く心温まる現代ファンタジー。
  • セルリアンブルー 海が見える家 下
    完結
    1,265円 (税込)
    魔法青少年担当省・通称:ディコミーでケースワーカーとして働くライナスは、マーシャス島児童保護施設を存続すべきかどうかを調べる重要任務に抜擢された。 1カ月間の視察の期限が終わりに近づくにつれて、施設長アーサーと個性豊かな子どもたちに翻弄されながらも、彼らと向き合い、理解を深めてきた。 謎の多い施設長アーサーが気になるライナスは、地下室へとつながる扉を発見し、思いもよらない【事実】を知る。 そして、児童保護施設の存在を良く思わない村人たちも不穏な動きを見せたとき、ライナスとアーサーは強い意志で立ち向かうのだった── かけがえのない絆とロマンスを描く現代ファンタジー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    差別と偏見は個々の気持ちで乗り越えられる。ファンタジーというクッションを挟みつつも誠実に伝えてくれる良書。大きな目標は大切だけど、ともすればどこから手を付けたらいいのか途方に暮れる。自分が、今、目の前にいる人間をちゃんと見ているか。小さなところから奇蹟が生まれる。

    1
    2023年01月09日

    Posted by ブクログ

    本当に、大好きな物語。

    誇りが持てず、仕事を続けようか迷った時 自分がやりたいことは、何か決められたことを指示されするのではなく、自分で想像したなにかを作り出すことなのではないか でも、自分にはそれができるのだろうか、と迷った時 いつも父に言われたことを思い出す。
    自分が生涯かけて本当にやりたい、ということに出会う人もいる。出会わない人もいる。大切なのは、本当にやりたいことに出会った時に、それに一途になれるか。何か、本当にやりたいことに出会うことを待つのならば、身軽にしておくこと。そこに飛び込めるように。
    逃げではなく、いい意味での軽やかさのようなもの。その言葉そのままに、やりたいことに20歳で出会い、とびとみ、生涯かけてそれを楽しく、笑顔でやり続ける父。私はこの父の言葉にとても救われ、ひとつの指針にして大切にしている。

    天から降ってきたような、ほんとうに予期せぬ出会いから、自分の人生を生きることが始まるのか。わたしはまだ、そんなロマンチックな理想を捨てられない。
    でも希望はある。私には暖かな家があって、大切な家族、友人がいて、心から愛している物語があるから。だから、物語が大好きなのだ。私の憧れの中で、愛すべき人たちが幸せに、幸せに暮らしているから。

    セルリアンブルー 海の見える家 だから私はこの本がほんとうに、本当に大好きなのです。ファンタジーは現実への強い力を持っていると、改めて信じさせてくれるから。
    誰1人として、すべての子どもたちが不幸であってはならない、と強く思えるから。
    現実に押しつぶされて、夢と理想を失いかけた大人が、幸せになってもいいのかと手を伸ばし、その手を強く、掴んで離さない'王子様'が出てくるから。

    「まちの中でともに生きよう」
    これは、あるお祭りのポスターに書かれていたキャッチコピーで、わたしが大切にしている言葉です。
    社会福祉事業所と、地域のひとのためのお祭り。大好きなお祭りなのです。
    離れて別々に、それぞれの場所で生きる幸せも、もちろんあるはず…でも、この社会にともに生きていて、それでも、その中で日陰に隠れて生きることを強要されている人々がいる。生まれた場所から離れて、よそもの、と言われてしまう人々がいる。
    みんなで、太陽の元に踏み出す これは、現ニューヨーク市長のゾーラン・マムダニ氏のことば。
    助け合って生きる ともに、生きる。
    これからも、この本を大事に大事にして、ともに生きていきたい。そして、続編が読みたい泣(もう我慢できないので洋書で買う)

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ良かった…!!!
    梅田の蔦屋で推されてたから気になって買った本。
    めちゃくちゃ良い!と激推しやったから、期待のハードルが上がってたけど悠々超えてきた…
    ひとりひとりがとても愛おしくて、世の中を温かい目で見れるようになる本でした。

    0
    2023年07月09日

    Posted by ブクログ

    アーサーは魅力的で、子どもたちは可愛い。ライナスは彼らに影響されどんどん変わっていく様子にぐっと惹きこまれた。

    児童保護施設にいる子どもたちに対する村人の偏見は根強いが、そこから守るだけではなくて変えていこうと試みる。それはやがて小さな変化に繋がっていく。

    アーサーの子どもたちの能力や自立心を育てる素晴らしい教育。その背景にはアーサーに辛い過去があったとは…。

    ライナスは子どもたちにとっても失いたくないと思える存在になって、自分に正直なり、かけがえのない居場所をみつけた。そんな彼の成長した姿に心打たれた。読後は幸福感で満たされた。

    0
    2023年07月09日

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