愛されすぎたぬいぐるみたち
  • 完結

愛されすぎたぬいぐるみたち

1,683円 (税込)

8pt

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子どものころから何十年もいっしょに過ごすうちに、ちょっと…いや、かなりぼろぼろになってしまったぬいぐるみたち。
U2のボノやミスター・ビーンのクマをはじめとした、愛の重みを一身に受けたぬいぐるみたちの姿を、笑いや涙の思い出が詰まった文章とともに紹介します。
目や鼻が取れていたり、ほころびを縫い合わされた腕をしていたりするクマやウサギを見れば、きっと自分の幼いころを思い出さずにはいられないでしょう。
何も要求せず、見返りも求めずにそばにいてくれたぬいぐるみのことも。

原作はアイルランド首都ダブリン在住の写真家マーク・ニクソン(Mark Nixon)。
4年前彼は、自分のスタジオで大切なぬいぐるみと持ち主の写真を撮り、ホームページに載せました。

この作品「MUCH LOVED」は1ヶ月で150万件以上のアクセス、3ヶ月で450万件を超えることに。
それらをまとめた写真集「MUCH LOVED」は中国からペルー、アイスランド、アルゼンチン、アメリカからロシアまで、そしてヨーロッパ中でもニュースやブログで話題になり、日本では2015年6月9日放映「マツコの知らない世界」でも紹介されました。

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愛されすぎたぬいぐるみたち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    何も見返りをもとめず、一緒にいてくれるぬいぐるみ。
    辛いことも悲しいことも、楽しいことも、全部知ってるのは大好きなぬいぐるみだけ。

    0
    2022年07月12日

    Posted by ブクログ

    持ち主に愛されすぎてボロボロになったぬいぐるみの写真集。
    ウチにも死んだ犬とまだ生きている猫の2代に渡って大事にされてる「お友達」と呼ばれてるボロボロの熊のぬいぐるみがあるけど、これは絶対に捨てられない。
    ぬいぐるみには何か持ち主の思いや気持ちといったものをため込む機能のようなものがある。

    0
    2022年03月06日

    Posted by ブクログ

    書店でみつけて、なんとなく開いた瞬間みぞおちを掴まれた一冊。
    グロテスクなほどボロボロになったぬいぐるみたちの写真。持ち主とぬいぐるみのエピソードにまたぐっとくる。
    こんなになるまで愛されて、それでも(それ故)捨てられることなく大切にされ続ける。
    尋常じゃない量の思い出を抱えて、どうかずっと持ち主の

    0
    2021年01月30日

    Posted by ブクログ

    ぼろぼろだけど、愛で満たされているぬいぐるみの写真集です。それぞれの写真に、ぬいぐるみと持ち主とのエピソードもかかれています。

    かつてお店にズラリと陳列されていたぬいぐるみが、それぞれの持ち主との歴史を経て、今の姿になったんだなあとジーンときました。

    自分の思い出のぬいぐるみが自然と思い出され、

    0
    2025年10月31日

    Posted by ブクログ

    きっとこの本を手にする多くの読書も、大切なぬいぐるみの友人がいる人たちなのかなと勝手に思った。
    かくいう私と娘もぬいぐるみ愛好家で、ふたりで本書のページをめくる度に共感と感動、驚きの連続でした。

    ぬいぐるみたちの、誰かの愛を一身に受けた姿、美しいなぁ。



    0
    2025年04月27日

    Posted by ブクログ

    子どもの頃から大人になってまで一緒に過ごしてきた愛着まみれのぼろぼろのぬいぐるみたちの写真集。目とかしっぽとかが取れてぼろぼろになっているのが美しい。これが新品のぬいぐるみの写真が並んでいたって何の面白みがあろうことか。
    ぼろぼろだけど幸せそうなぬいぐるみたち。縁ある人からの一文が添えてあるんだけど

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    とってもハートフルで、ちょっぴりセンチメンタル。(何かの宣伝文句みたい笑)
    写真家の著者は「愛されすぎたぬいぐるみたち」という、使い古されたぬいぐるみを撮影していく企画を立ち上げる。それに応募・集結したぬいぐるみは、持ち主と過ごした時間やボロボロ具合に至るまでまちまち。
    しかし愛情の深さだけは、どの

    0
    2024年12月14日

    Posted by ブクログ

    “書店員は見た! 森田めぐみ著”で紹介されていました。
    私も実家を出た際、ゴリラのぬいぐるみを持って行きました。そのぬいぐるみは、父が「オレに似てるだろ?見張ってると思って机に置いてなさい。」と高校受験の中3の時にくれました。見守ってくれている気になり、今でも近くにいます。鼻の部分が破れてきてます。

    0
    2024年08月07日

    Posted by ブクログ

    年月を経てぼろぼろになったけれど愛着のあるぬいぐるみを募集し、ポートレートと共にエピソードを紹介する写真集。


    だいぶ前に原書を読んでいて、懐かしくなったので購入。他人の目にはちょっと可愛いと言えないレベルに形が崩れてしまっている子もいるのだが、添えられた思い出話を読むとそのクタクタな姿こそが特別

    0
    2023年01月10日

    Posted by ブクログ

    個性溢れるぬいぐるみたちに沢山の心温まるエピソードが詰め込まれていて楽しかった!

    よく私はぬいぐるみを連れて行って写真を撮るぬい活をしているが、この本を読んでぬいぐるみと付き合う長さはただモノではないなと実感した…
    今のお気に入りの子も生涯の相棒と呼べるくらい大切にしていきたい。

    0
    2023年01月05日

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