星やどりの声

星やどりの声

小説・文芸
616円 (税込)

3pt

東京ではない海の見える町で、亡くなった父の遺した喫茶店を営むある一家に降りそそぐ奇蹟。若き直木賞受賞作家が、学生時代最後の夏に書き綴った、ある家族が「家族」を卒業する物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    星やどりの声
  • タイトルID
    :
    268206
  • 電子版発売日
    :
    2014年06月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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星やどりの声 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    家族それぞれの視点から綴られる物語が、読み進めるごとに点と点がどんどんつながっていき、それが1つの輪になった瞬間に、涙が溢れました。小説で泣いたのは初めてかもしれない。。
    決して単純なハッピーエンド、ではないけれど、家族が出した答えはとても切なくて、でも温かくて…
    同じ形でありつづけることだけが正解ではない、変わっていくこともまた家族が変わらずにいるための選択としてアリなんだな、と思わせてくれる物語でした。
    朝井リョウ作品にしてはハートフルな物語だと個人的に感じました!

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    そこにいない人で結ばれている人たち。

    亡き父に対する6人兄弟それぞれの思いが
    友達や恋人、近所の人から刺激を受け
    交差して交わり合いながら
    新しいく塗り替えられていく。

    さすが朝井リョウさん。
    情景が目に浮かび、心情が伝わる文章。
    読んでいて引き込まれた。
    夏にぴったりの一冊。

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    本当に心に染み入る物語。
    家族の大切さを改めて思い起こされます。家族に良い思い出が無い人も、大切な誰かを思い起こすと思います。あの時お母さんがあんなことしてたのはこんな理由があったのかもしれない、そんなふうに思いながら読んでいました。
    ずっと変わらないようでいて、友達も恋人も親族も、全部変わっていく。だから大切にしないといけないことがその時々であるんだなと思いました。
    頑張り続ける人も、疲れた人も、悩みなんて無さそうだよねって言われる人も、登場人物の誰かには共感を抱けるはず。
    ほっこり染み渡る物語。

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    思いがけずすごい好きな作品に出会ってしまった。
    6人兄弟がそれぞれいいキャラで、それもこれもお父さんを失ってしまって、それぞれが乗り切るために色んなことを諦めたり悩んだりして今に至っていると伝わる描写が多かった。

    真歩の話が好きだった。
    お父さんとの思い出がたくさんある上の兄弟達も、それぞれ葛藤や寂しさがあると思うが、その中でもあまりに思い出が少ない真歩は真歩なりに、みんなの寂しさも感じ取ってしまうんだなと思った。

    いつもの朝井リョウ先生の作品と少しテイストが違かったが、安直に「それから」が書かれてないところが、心の中でみんなの幸せを祈れるから好きだなと思った。

    0
    2026年04月17日

    Posted by ブクログ

    家族の大切さや素晴らしさを感じさせてくれるような作品であると思いますが、僕は特に真歩とるりのパートに出てくるサブキャラのハヤシとユリカの存在がいい味出してるなって思います。特にハヤシみたいな素直で元気なやつを見ると、子供だなと思うと同時に、大人になるにつれて忘れていってしまっている何かを感じます。こういう真っ直ぐなやつが心を動かす。最後に終始ませた感じの真歩がメニュー本に絶対にハヤシの写真を使いたくて譲らなかった描写はまさにそれを体現していて、素敵だなって。

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    数年前に父を失った家族を繋ぐ役割を担っていた喫茶店「星やどり」を畳むまでの話。6人兄弟それぞれの視点から物語が紡がれるので、それぞれの人物を多角的に捉えることができる。
    舞台はおそらく湘南。海辺の街の空気感がめちゃくちゃ伝わってきた。
    父母視点の話はないのに、兄弟たちから語られる両親の様子だけでどれだけ愛されて育ったのかわかるからすごい。

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    爽やかで優しい。先日正欲を読んだところだったので
    、こんなに爽やかな朝井リョウの作品もあるのだなと思った。
    6人兄弟姉妹一人一人の視点から描かれる、それぞれの苦悩や感じ方、どれも違っているのにどれも自分1人でしっくりくる感情・感覚の表現になっていてすごい。
    最後の丸め方や父親像はロマンチックに綺麗になりすぎていて小恥ずかしいような気もしたが、それぞれの想いが詰まった素敵な物語だったと感じる。

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    一人っ子の僕としては、兄弟の絆とか分からない。
    ただ、こんな家族だったらいいなぁと思った。
    映像として見てみたい作品。

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    朝井リョウさんの作品2冊目。

    読み進めるにつれて引き込まれた。
    陽キャ感溢れる会話の流れに、お腹いっぱいになりつつも後半の店名の由来がわかった時と皆の想いに触れたときはしっかり泣きそうになった。

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    すごく温かくて
    それぞれの兄弟が同じことに、違う視点から悩んでるのが明らかになって。
    最後に店の名前の秘密が明らかになって
    心が優しくなる小説でした。

    0
    2026年07月04日

星やどりの声 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    星やどりの声
  • タイトルID
    :
    268206
  • 電子版発売日
    :
    2014年06月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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