小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
外から見る中国、ニュースで知る中国、観光で来日している中国人の方、そういった面からしか知らなかったけど、この本を読んで、中国内部で一般の中国人たちがどんなことを考えどのように行動していたのか初めて知りました。
そして、遠い存在だった中国が、近く親しみを感じる存在になりました。
東欧諸国のようにうまくいけば良かったのに、中国での民主化はいくら頑張っても果たせぬ夢だったのですね。さぞ無念だったでしょうね、、
しかし、甘先生に届いた息子さんからの手紙に表れているように、家族を二の次にしてまで取り組むことではない、、主人公、浩遠はそこまでしなくて良かった。
「あとがき」に記された著者の思いに触れ、さら -
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Posted by ブクログ
尊敬する、年上の友人がコレを読んで、トランプ問題が落ち着いたら
クロイスター美術館へ行くつもりになったと言う。
それじゃ、わたしも、と早速読み始め、うなる。
さすが、彼女がそこまで言うだけの1冊。
兄を亡くした喪失感から、メトロ堀譚美術館で働き始めた
わたしパトリック。
美術に関する表現はもとより、
人生の機微についても示唆に富む。
メトロポリタン美術館、行っていないんだよね。
せっかくNYに行ったのに・・・
あの頃は野茂選手の大ブームでメジャー観戦して、
日本にはまだなかったアウトレットに行って・・・
ブロードウェイで何観たんだっけ?「CATS」?
もう一度行きたいけれど・・・
ハンバ -
Posted by ブクログ
この本を読んで、人生を思い通りにしようと力み続けるよりも、変化していくことを自然なものとして受け入れ、その時々の流れに身を任せることも大切なのだと感じた。
「諸行無常」という言葉は、失うことへの寂しさではなく、「どんな状況も変わり続ける」という希望にもなる考え方だと思った。また、「吾唯足るを知る」という言葉からは、足りないものばかりを追い求めるのではなく、今自分の周りにある人や環境、日常に目を向けることの豊かさを教えられた。
この本を読んで、「もっと、もっと」と何かを求め続けるよりも、今あるものに感謝しながら、一つ一つの出来事を大切に生きていきたいと思った。 -
Posted by ブクログ
ふたつの概念がぶつかりあっているとき
そこにあるのはひとつの対立だ
つまり、第三者の視点から見ることで
ふたつがひとつになったわけだ
これが弁証法
あるいは構造主義
もちろんそんなこと言って別に対立がなくなるわけじゃない
2人の力士がひとつの土俵で取組をやってる
…みたいな話でしかない
ところがその外部に第三者の存在を置くことで
相撲というビジネスが生まれるだろう
土俵のなかに生じる2重化とズレ…
すなわち取組と勝敗をうまいこと利用して
第三者たちはそれぞれの力士から
なにかしらの甘い汁を吸っているわけだ
ここまで見ると世の中は、ある対立構造を中心として
エネルギー循環しているのだとわかる
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Posted by ブクログ
私だけでなく小3の娘も読めるように、全編ふりがな版を購入。
結論に至るまでに、様々な角度から検証を行い結果を積み重ねて考察していくという過程を都度分かりやすく説明してくれているところが非常によかった。
そしてその過程の書き方も、めちゃくちゃ大変な作業なのに終始楽しそうで素敵。
研究って面白そう!やってみたい!と思える。
文章も小難しくならないよう配慮されたエッセイで、ユーモアを交えて書いてくれているので面白い。
著者本人による挿絵も可愛いし分かりやすい。
(ふりがな版は挿絵を増やしてくれている)
そしてこの本を読み終え、今まで存在すら意識することのなかったシジュウカラにものすごく愛着が湧い