ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • かがみの孤城

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    自分も不登校の時期があった事もあり、過去の自分とかさえ合わせながら読む場面がたくさんありました。もしも自分だったら、こんなことが起こったならどんな風になっただろうと世界観に浸ることができました。
    経験のない人にもリアルな描写で、想像がつきやすいのではないかと思います。知らない世界を知れる、知ってる人はより共感できるそんな作品でとても面白かったです。

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    2026年07月05日
  • 時が滲む朝

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    外から見る中国、ニュースで知る中国、観光で来日している中国人の方、そういった面からしか知らなかったけど、この本を読んで、中国内部で一般の中国人たちがどんなことを考えどのように行動していたのか初めて知りました。
    そして、遠い存在だった中国が、近く親しみを感じる存在になりました。
    東欧諸国のようにうまくいけば良かったのに、中国での民主化はいくら頑張っても果たせぬ夢だったのですね。さぞ無念だったでしょうね、、
    しかし、甘先生に届いた息子さんからの手紙に表れているように、家族を二の次にしてまで取り組むことではない、、主人公、浩遠はそこまでしなくて良かった。
    「あとがき」に記された著者の思いに触れ、さら

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    2026年07月05日
  • 時をかけるゆとり

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    こんなにも面白い小説読んだことがありません。
    こんな波乱万丈な学生生活を送ってみたかったです。とりあえず手に取って、パッとあけたページのお話を読んでみてほしいです。
    きっと、「手に取ってよかった。」と思うはずです。

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    2026年07月05日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    面白かった!
    読み終わったあと、希望に満ちた満足感と感動があります。

    定時制高校で、様々なバックグラウンドを抱えた登場人物たちが、直進したり悩んだり、諦めざるを得なかったりしながら、独創的なロケットを発射させることを目的に突き進む姿にとても感動しました。

    彼らをささえる周囲の人々にも感動させられ、いつの間にか、主人公たちを一緒に応援していました。

    周りを巻き込んで進んでいくストーリーで、一気に読み終えました。

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    2026年07月05日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    全く やすこ になり切って走り抜けました。
    こんなに大変だったのねと改めて彼女に敬意を払いたい。
    手に取るようにわかる心中・・・頑張りましたね‥偉いです。
    読む分にはとても面白いので更に…尊敬です。

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    2026年07月05日
  • こだま標本箱

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    傷ついたり、後悔したり、それでも手放せない何かを伝説とともに収集し、寄り添っていく優しい作品。
    最後、手放さなくても大人になれるという言葉が染みた。

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    2026年07月05日
  • 月曜日が嫌いな私の好きなこと

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    毎週日曜日の夜は憂鬱だけど、この本のおかげでちょっと勇気が持てた。
    どんどんページめくっちゃうもんだから、すぐ読み終えてしまった〜〜言葉選びが好きすぎる。

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    2026年07月05日
  • 赤と青とエスキース

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    本当に面白い小説だった。オーストラリアで出会った二人の姿が一枚の絵になり、国境や時間を超えて色々な場所を旅していく。そして、その絵に出会った人々の人生にじんわりと温かい影響を与えていく。
    バラバラに見えた登場人物たちの物語が、最後に一本の線に繋がった時の鳥肌が立つような感動は忘れられない。絵に描かれた二人の「愛」の形が、時代や場所を変えて周りの人々に受け継がれていく様子がとても美しく、読み終わった後に温かい涙が溢れまた読みたくなる素敵な一冊だった。

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    2026年07月05日
  • 恋が始まるウィークエンド

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    ネタバレ

    FBIシリーズの2巻目。安定に面白かった。
    好感が持てる作品で娯楽をくれた。
    「あなたとめぐり逢う予感」と比べると、スムーズに関係が始まった感じ。
    翻訳小説の軽妙な会話や皮肉は本当に楽しい。
    ワインが飲めるなら、さらに読んでいて想像力が引き立てられるだろうな。

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    2026年07月05日
  • 傘をもたない蟻たちは

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    登場人物が緻密に描写されていて完全に加藤シゲアキワールドに吸い込まれた。
    繰り返し読んでもっと咀嚼して,この世界(小説)に住みつきます(≡^.^≡)♪

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    2026年07月05日
  • 店長がバカすぎて

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    早見和真さんが描く心の動きが好きで。
    シリアスなものは読んだことあったけど、ポップな感じをどう創りだされるのかな?って思って読み始めたけど。やっぱり好き。
    ラスト30ページ、ドキドキが止まらなかった!

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    2026年07月05日
  • メトロポリタン美術館と警備員の私

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    尊敬する、年上の友人がコレを読んで、トランプ問題が落ち着いたら
    クロイスター美術館へ行くつもりになったと言う。
    それじゃ、わたしも、と早速読み始め、うなる。
    さすが、彼女がそこまで言うだけの1冊。

    兄を亡くした喪失感から、メトロ堀譚美術館で働き始めた
    わたしパトリック。
    美術に関する表現はもとより、
    人生の機微についても示唆に富む。

    メトロポリタン美術館、行っていないんだよね。
    せっかくNYに行ったのに・・・
    あの頃は野茂選手の大ブームでメジャー観戦して、
    日本にはまだなかったアウトレットに行って・・・
    ブロードウェイで何観たんだっけ?「CATS」?

    もう一度行きたいけれど・・・
    ハンバ

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    2026年07月05日
  • ボッコちゃん

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    初めて星新一先生の作品を読みました。
    ひとつひとつの話が皮肉交じりで面白いことは然る事乍ら、詩的で美しい文章が素敵です。
    1番好きな話は、「マネー・エイジ」です。
    行き過ぎた資本主義社会が描かれていて良かったです。

    購入に至ったきっかけは新潮文庫50周年記念。
    読書をはじめてから最近の作家さんばかり読んでいて、昔の本も読みたいと思っていたのでとても良い機会になりました。

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    2026年07月05日
  • 頭を木魚に

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    この本を読んで、人生を思い通りにしようと力み続けるよりも、変化していくことを自然なものとして受け入れ、その時々の流れに身を任せることも大切なのだと感じた。

    「諸行無常」という言葉は、失うことへの寂しさではなく、「どんな状況も変わり続ける」という希望にもなる考え方だと思った。また、「吾唯足るを知る」という言葉からは、足りないものばかりを追い求めるのではなく、今自分の周りにある人や環境、日常に目を向けることの豊かさを教えられた。

    この本を読んで、「もっと、もっと」と何かを求め続けるよりも、今あるものに感謝しながら、一つ一つの出来事を大切に生きていきたいと思った。

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    2026年07月05日
  • 夜と霧の誘拐

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    ふたつの概念がぶつかりあっているとき
    そこにあるのはひとつの対立だ
    つまり、第三者の視点から見ることで
    ふたつがひとつになったわけだ
    これが弁証法
    あるいは構造主義
    もちろんそんなこと言って別に対立がなくなるわけじゃない
    2人の力士がひとつの土俵で取組をやってる
    …みたいな話でしかない
    ところがその外部に第三者の存在を置くことで
    相撲というビジネスが生まれるだろう
    土俵のなかに生じる2重化とズレ…
    すなわち取組と勝敗をうまいこと利用して
    第三者たちはそれぞれの力士から
    なにかしらの甘い汁を吸っているわけだ
    ここまで見ると世の中は、ある対立構造を中心として
    エネルギー循環しているのだとわかる

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    2026年07月05日
  • わが家の宗教を知るシリーズ 【新版】うちのお寺は日蓮宗

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    第1章 ここを見ればすべてわかる「日蓮宗早わかり」
    第2章 開祖はこんな人「日蓮聖人」
    第3章 経典にみる教義「日蓮宗の教え」
    第4章 宗門史に名を残す「日蓮宗の名僧たち」
    第5章 ぜひ訪ねたい「日蓮宗ゆかりの名刹」
    第6章 知っておきたい「日蓮宗の仏事作法・行事」

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    2026年07月05日
  • 十戒

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    ネタバレ

    方舟に引き続き期待を超えたラストで、読んだ後の満足感がすごい。
    犯人を考察しながら読み進めていくが、まさか犯人の秘密がそこにあったとは!

    物語構成もあっぱれだが、自分が里英だったらどうするかを夕木春央が常に問いかけてくる気がする。
    犯人を説得するのか、唯一の肉親に助けを求めるのか、、、。やはりこれは必要な犠牲なのか、、、。
    一方、死体と十戒を盾に、犯人は何を思っていたのか、、、。
    考察が止まらない、、、。

    方舟とセットで★5以上の満足感◎

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    2026年07月05日
  • 駐車場のねこ

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    どのお話も淡々と進み、結末もスッキリとした形じゃなく、静かに、含みを持たせた感じで終わりになります。
    個人的には、凄く幸せな余韻が残ってくれる、素敵な小説でした。

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    2026年07月05日
  • ダクダデイラ

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    オムニバス形式、かと思えば最後の章で全てが繋がる形式でした
    このタイプは大好物なので大満足

    薄気味悪い各エピソードが最後の章で次々と回収される感覚は気持ちよかった
    そして、何度も言っている最後の章
    文字だけであれほど気持ち悪く、グロテスクで不快な気持ちにさせるのは相当でした、本当に見事

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    2026年07月05日
  • ふりがな版 僕には鳥の言葉がわかる

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    私だけでなく小3の娘も読めるように、全編ふりがな版を購入。

    結論に至るまでに、様々な角度から検証を行い結果を積み重ねて考察していくという過程を都度分かりやすく説明してくれているところが非常によかった。
    そしてその過程の書き方も、めちゃくちゃ大変な作業なのに終始楽しそうで素敵。
    研究って面白そう!やってみたい!と思える。
    文章も小難しくならないよう配慮されたエッセイで、ユーモアを交えて書いてくれているので面白い。
    著者本人による挿絵も可愛いし分かりやすい。
    (ふりがな版は挿絵を増やしてくれている)

    そしてこの本を読み終え、今まで存在すら意識することのなかったシジュウカラにものすごく愛着が湧い

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    2026年07月05日