ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ネタバレ

    俵万智さんは、やはり賢い方なのだな、と思う。(お子さんやご両親の様子から見るに、賢さって遺伝もあるのだな、と思った。本筋とは無関係だが。)

    話の流れがスムーズで、さらっと読めてしまうけれど
    、ちゃんと残るものがあって、言葉を職業とする人の凄さを改めて感じた。また、時々絡む短歌により、何となくよくわからないから距離を置いていた短歌というものにも興味がわいた。

    序盤の、お子さんに適した学校の調べ方、語彙が増えそうな教育に、子育て中の身としては身をつまされるモノを感じつつ読みすすめた。後半は、AIを使って短歌を作成するとこと個人が自身の物語から短歌を紡ぐことの差が特に印象に残った。今までうまく言

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    2026年05月17日
  • なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?

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    ノンシリーズだけれど、クリスティ作品ではお馴染みの若い男女がちょっとしたことから素人探偵となって事件を追いかける
    本格ミステリとは違うがこれもクリスティの魅力である。

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    2026年05月17日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    時計館の殺人と言うタイトルにふさわしいアリバイトリック!とても面白かったです!同作者の他の作品もぜひ見てみたいと思いました!

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    2026年05月17日
  • てぶくろをかいに

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    2y8m
    新美南吉の間合いのとり方が他の作者と異なり
    表現力がとても豊か。
    読んでいてとても懐かしく感じました。
    子供は怖いと、、、

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    2026年05月17日
  • 中野のお父さん

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    なんでも謎を解いてくれる中野に住むお父さん。

    第1話 美希の出版社の新人文学賞に選ばれた新人作家に電話したところ、一昨年には出したけど今年は出していないと言われる。中野のお父さんが謎を解いてくれる。

    第2話 若林瑠璃子が蜂川先生にあてた手紙が出てきた。最後の部分が切り取られている。

    第3話 作家加賀山京介の絵が今回の特集だ。父がこの写真は裏焼きなのではないかと言いだす。

    第4話 其角が吉原について詠んだ俳句あれこれ。

    第5話 塩谷先生の原稿が欲しくて一緒に走ることにした。ゆかりも出る予定だったが駅で足を負傷。マラソン大会翌日に編集長のお姉さんから電話をもらう。

    第6話 尾崎一雄が志

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    2026年05月17日
  • 紛争地の看護師

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    計算したら私より少し年下の方だった。
    商業高校からの進路として、やっと「看護師」に思い至るも、まずは定時制の専門学校へ。しかし、元々の志は子ども時代に芽生えてたもの。そこから、国際的に仕事をするために、一つ一つ手順を踏んでいく。彼女の生き様たるや⁈ 何故、今まで私はこの人を知らなかったんだろう…
    「国境なき医師団」の存在は私も知っていたし、SNSでフォローもしてる。だが、やはり他人事としか見ていなかったことに気付かされた。いや、どうやっても他人事で終わってしまう生活を送ってるから仕方ないのだけど。だが、この本を読み始めた後に流れてきたポストに、今まで感じたことのない感情を覚えた。自分事にはなり

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    2026年05月17日
  • コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの

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    面白かった!
    どんどん面白くなってきたなーと感じた。
    話が壮大になってすごい世界だ!と思った。
    レオナルドダヴィンチの本物なのか?問題をめぐる映画を観た後で読んだから、なんか通じるものがあって面白かった。
    結局は人の心なんだなぁ。

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    2026年05月17日
  • 月の立つ林で

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    登場人物が耳にしたポッドキャスト『ツキない話』。月に関する語りを聴く中で、彼らの心も満ち欠けを繰り返しながら、毎日を紡いでいく物語。

    ツキない話の中で新月がよく出てくる。新月は地球から見て月と太陽の方向が同じになり重なるので、地球からは見えない月。月の満ち欠けの始まりの月。

    自分のことを一番に想っていてくれている人が近くにいることに気がつかない時がある。それは新月の地球と月。太陽の輝きが強すぎて、近くの月が見えない。でもちゃんといる月。

    読んでいて関係性が全くない登場人物が円のように繋がっていく様子は拍手を送りたい。

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    2026年05月17日
  • ダクダデイラ

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    ネット書店で買おうとして入荷待ち申し込みしていたところ、リアル書店で1冊だけあるのに遭遇して、その場で待ちはキャンセルして購入しカフェに入って読み始めた。病院レビューのところまで。あまりのことが起きてて、つい笑いながら読んだ。
    コーヒーおかわりしてでも一気に読み進めたかったがその後予定があって残念だが中断。

    再開して結局モスラの呪いだったのかとか
    何回目かの「フォント小さい」を経て
    最終章大河内なに震えてんだと文句いい
    終盤は案外エロティックな小説になっていき ヘ⚫︎フェチは必読では?
    とか言いつつ終盤ヒロインのシオリが言ってた勇気や希望を受け取れた気に (後「美」も)なった。
    つまり読後感

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    2026年05月17日
  • スピノザの診察室

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    ネタバレ

    マチ先生のターミナル患者にかける言葉、『がんばらなくても良いけれど、あんまり急いでもいけない。』が腑に落ちた。
    不治の病になって,残された時間が短くても、人は幸せに過ごすことができる。できるなら私もそんな人間でありたいと思う。
    この本は、読んでいてハッとする言葉が多い。医療に携わる者としての考え方が共感できる。素敵な本だった。

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    2026年05月17日
  • みつばの郵便屋さん 階下の君は

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    いつもながら、丁寧、あたたかい郵便屋さんの秋宏さん。
    たまきさんのアパートの下に住んでる人(作家さん)の「階下」というサブタイトルでした!
    同じ局にいると色々な変化がある。
    子供は大きくなる。
    御高齢の方は亡くなることがある。
    転居転入。出会いと別れ。
    でもどれもあたたかい本でした。

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    2026年05月17日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    久々にめちゃくちゃ面白いと思った。
    構成、読者への謎の提示の仕方、トリックの質、度重なる衝撃がどれも高水準なもので、読書はやはりこうでないといけないという気持ちが収まらなかった。
    このレベルのミステリーを沢山読みたいなー…

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    2026年05月17日
  • かわいそうだね?

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    2人の女の子の別の話が収録されている。
    女の子ってこうだよなあ、とまともに人と付き合ったことのない私でも思う。

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    2026年05月17日
  • インビジブル

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    ネタバレ

    「ババヤガの夜」を抑えて、第74回日本推理作家協会賞をとった作品だったので。

    面白かった。
    戦中から戦後の人間性がむき出しになる時代を舞台に、
    大阪市警視庁という8年しか存在しなかった自治体警察を取り上げ、
    東京帝大卒の国家地方警察の警部補と
    新制中学から警察学校卒の大阪市警視庁の巡査が組むという、
    硬派な作品で面白かった。
    いかにも、という感じの大阪の雰囲気や物言いも。

    国会議員秘書と政治的な活動をしていない「政治団体」の長が、
    同じように顔を麻袋に包まれていた状態で殺された。
    国会議員のガードは固く二人の関係が判らないまま、
    さらに麻袋を頭に被せられた死体が川で見つかる。
    自治体警察を

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    2026年05月17日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    「爆弾」は映画で先に観賞し、佐藤二朗さんのスズキタゴサクの怪演にただただ圧倒され、その毒気にすっかりやられまして原作も読まねば!と。取調室のタゴサクと類家の緊迫した心理戦…爆弾は止められるのか。正義とは悪とは。意外な事実が胸を衝く。余韻が深いです。

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    2026年05月17日
  • 三体

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    めっちゃ楽しかった…600ページ一気読み。というか、面白すぎて2回続けて読んでしまった。1回目、よくわかんないと思っていた箇所も2回目でスッキリ。
    物理とか全然わかんないけど、わからなくても全然楽しめる。ストーリーのスケールが壮大。すごい!
    続きも楽しみます。

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    2026年05月17日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    『イクサガミ』シリーズ最終巻、おもしろくないわけがない。

    「蠱毒」の第二幕、ここまで来ると戦闘スピードの速さにまったく追いつけない。化け物しか残っていないはずなのに、数々の参加者をあっさりと殺害する化け物中の化け物はバックグラウンドの情報が薄すぎて気味が悪いし。
    そんななかで双葉の存在がどれほど救いになってくれたか。私は最後の最後まで裏切るんじゃないかと疑ってたのに……。ゴール地点で「ここまでの送迎ごくろうさま。か弱いおなごを演じるのには骨が折れたわ。それじゃ、ここでお別れね。死になさい」とか言って斬り掛かってくるものだとばかり思ってました。全国1億人の双葉ファンの皆さま、疑って誠に申し訳ご

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    2026年05月17日
  • 天の花 なでし子物語

    匿名

    購入済み

    まだまだ少女なのに周りの大人がそれを許さない。理不尽な目に合わされた。けれどその決断はどうなんだろう。竜海の気持ちを思うと胸が苦しくなる。彼はまだまだ子供だ。だけれど、彼を1番理解してあげていた少女が離れてしまうのはなんとも言えない。

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    2026年05月17日
  • 風の歌を聴け

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    久しぶりに再読した。夏の暑さと漠然とした不安を感じ取れる。終盤のラジオからのメッセージは他者との関わりに迷った時に思い出したい。

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    2026年05月17日
  • 京都今出川の謎解きキッチンカー

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    私もよくキッチンカーの食べ物を買います。幸せな気分になるので好きです。
    読んでて食べたくなりました。

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    2026年05月17日