ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    読み終わるとすごく温かく優しい気持ちになれた。心が癒された。一方で、読んでいるとしんどくなる場面も多かった。そこまで読者の心に寄り添った作品なのだと感動した。きっと耳を済ませると52ヘルツのクジラたちはたくさんいるんだろうなと思った。声を届けられる人より、届けたい声を届けられない人の方が多いのかもしれない。そんな人たちの声を受け止めれる人になりたい。人の痛みとか苦しみに、小さな助けてを気付ける人になりたい。

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    2026年08月04日
  • 彼女は頭が悪いから

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    ネタバレ

    東大生5人が女の子に対して猥褻行為を行ったニュースがあ「、その事件が何で起こったのかを女の子の人生、男子学生の成り立ちなどをストーリーとして出して進んでいく。女の子はいたって普通で田舎の街の純粋な少し奥手の子。ずっと恋愛対象ではなく自由に生きていた。男子学生の方はみんな親も東大やお金持ちなど賢い人で、子供も東大に入れるのを必死になり、そして誇りに思っている人だった。東大生達がお金を稼ぐ為に女子大生の裸の写真を上手く売っていた。そんな時にそのチームの1人が女の子と出会って少しばかり恋が生まれた。そこから都合の良い関係になるが、女子はそれで満足していた。最後一言想いを伝えたいなって思っていた時に飲

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    2026年08月04日
  • 月まで三キロ(新潮文庫)

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    初めての理系短編小説。

    小学校の頃、宇宙や星に夢中だったな〜と懐かしい気持ちも芽生えた。
    どのストーリーも私たちの人生の中で直面する試練や心の葛藤がリアルに描かれていて、かつ締めくくりはふんわり優しいところに心惹かれた。

    この方の他の作品も読んでみよーと思う。

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    2026年08月04日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    初めての朝井リョウさんのエッセイだった。
    毎話毎話エピソードが面白すぎて吹き出しそうになる。ギャルっぽい語り口調になるのも最高だし、それでいてさすが物書きと言える描写の分かりやすさ。
    たんたんと進んでいたのに急に「おもしろ」がぶっ込まれる。
    はぁ、仕事の休憩中にこそこそ読むべき本じゃなかった。思いっきり笑いたいのに堪えなきゃいけないストレスに耐えながら読み切った。
    でもおかげで、午前中は死んだ目をしている私も、午後からは目が輝き朗らかな笑顔で過ごせていた。
    この世に朝井リョウのエッセイがあって良かった。
    ありがとう、朝井リョウ。お腹が弱くてありがとう。それを世間に晒してくれてありがとう。勇気を

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    2026年08月04日
  • 旅の短篇集 春夏

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    本屋大賞超発掘本!
    深夜、飛行機の音を聞きながら読むにはもってこいの一冊。それもそのはずジェットストリームで語られた短編たち。
    訪れた国で経験した不思議なこと、手に入れた不思議なもの。そんなお話の数々。
    ほんのわずかな文章の中にすごく深く、広い空間が現れる。一瞬でその国に飛んでいける。
    しかも、匂いや音までもが伝わってくる。
    素敵な旅をありがとう‼️

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    2026年08月04日
  • 容疑者Xの献身

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    素晴らしかった…

    最初から犯人、動機、方法がわかっている中で、最後は湯川先生にそのまま解決されるのか、と思っていた自分の浅はかさと言ったら…

    最後のそれぞれの決断もよかったし、自分だったらする方もされる方もやっぱり耐えられないと思う。
    まさに「献身」。
    そして最上級の愛だったのだなあ。
    ラストのその後、彼はどう思ったのだろう。
    私は、なんで来たんだ!と思いつつも少し嬉しい気持ちになってしまいそう。

    今年1番読んでよかった。
    なんとなく有名すぎて後で読もうと引き延ばしていたが、本当に読んでよかった。
    東野先生、素敵な作品をありがとうございます。

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    2026年08月04日
  • ヨモツイクサ

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    面白かったです。
    女医が主人公なのは知念先生らしいけど、中身はホラー・ミステリーで、ちょっとSF的なお話でした。ドキドキ感が止まらなずに読みきってました❗

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    2026年08月04日
  • 津軽(新潮文庫)

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    ネタバレ

    太宰が帰郷したのは、記録によると昭和19年の5月から6月にかけて。
    まさしく戦時中だったわけだが、たけに会うために訪れた小泊では運動会が行われていた。
    戦時中であっても思いのほか、田舎の方はほのぼのとしていたことが分かる。
    また、太宰とたけが再会を果たした場面も印象的。
    三つ子の魂、百まで…という言葉があるが、幼少時代にその人の人格が形成されることを太宰も言及している。
    たけや郷里の人々との再会の様子、青森各地の当時(戦時中)の状況が窺える素晴らしい一冊だった。
    ずっと積読本にしていたことを後悔している。

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    2026年08月04日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    途中途中で感じる絶妙な違和感が絶妙すぎて終わってみればあの違和感はそういうことだったのかという伏線回収という言葉では片付けたくない巧妙な仕掛けで句読点も付けないほど語りたくなる一冊

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    2026年08月04日
  • 君の火がゆらめいている

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    障害や重い病気のある兄弟姉妹がいる子どものことを、きょうだい児と言う。
    この言葉はまだ世の中にそこまで知られていないのでは?と思う。心がジーンと、何とも言えない気持ちになってしまった。
    何かの機会があったら、また読み返してみたい。

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    2026年08月04日
  • 重力ピエロ

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    文庫化されたのが私が中学生くらいのときだったので存在は知っていたが、やっと読むことができた。
    大人になってから読んで本当によかった。中学生だと良さがわからなかったと思う。

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    2026年08月04日
  • ミザリー

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     狂信的な愛読者・アニーの異常な心理と行動、人気作家・ポールを襲う惨劇の数々、徐々に疲弊していくなかで一人のために無理矢理作品を書かされる彼の心境が終始スリリングに描写されていて、アニーの所業の数々と相まってファン心理の恐ろしさを凝縮した戦慄必至の恐怖小説だった。

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    2026年08月04日
  • 了巷説百物語

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    シリーズ完結!
    狐を狩る猟師、藤兵衛の視点で語られる、化け物遣いたちの活躍。過去六作品で語られた東西の彼らが惜しげもなく登場する様はまさに最終回!!
    続巷説百物語でぽっかり穴が空いたすべての人に読んでほしい

    そして、シリーズを読むときにさらに面白くなるのが隣の「絵本百物語」
    章立ての妖怪話を先に「絵本百物語」で読んでから本編を読むと、その巧さに舌を巻く。御大の計算され尽くした物語にぜひ酔いしれてほしい。

    私は未読だが、シリーズ外の三作品(伊右衛門、小平次、井戸)も多分繋がる。

    いやもう、最高だから。決め台詞を持つキャラは惜しみなく言ってくれるし(林蔵のあのセリフがここで聞けるとは思わなく

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    2026年08月04日
  • おもかげ

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    涙なくして読めないと書かれてましたが、以前に現れた女性達が母だたったのだと納得し、涙無くして読めませんでした。

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    2026年08月04日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    うわぁ何だろう…
    すごく切なくて儚くて、この今抱えている読後感を言葉で表現しがたい…(語彙力が無いだけかも 笑
    名作映画を観た後のような余韻に浸っている。

    ゆずと果遠の2人の関係性は、他が入る余地のない運命的なものを感じる。
    …でもそれでも、愛する我が子を捨てる選択肢をとった果遠のようなことは私には絶対にできないと思った。

    またふとしたタイミングで再読したいかも。
    そしてこの方の他の作品も読んでみたいなぁと思った。

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    2026年08月04日
  • カラフル

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    ネタバレ

     単純にストーリーの設定や内容が自分の心に刺さりました。青春ヒューマンドラマとしては今年読んだなかで一番かもしれません。ストーリーの構成も印象に残るものばかりでした。
     主人公は高校新一年生の女子高生で時期は入学式当日、ここからストーリーが始まります。主人公は車椅子ユーザーです。入学式当日に高校に行く途中の電車の駅でひったくり事件が起き、とある男子高校生が犯人を捕まえようとし、そこで主人公は犯人の足を止めて犯人は無事捕まります。
     舞台の高校はバリアフリーが進んでいる学校で、エレベーターが設置されており、事前の面談で学校側がスロープを用意してくれたりで、車椅子ユーザーにとってはありがたい配慮で

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    2026年08月04日
  • もうしばらくは早歩き

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    旅や移動するときのいろいろな乗り物にまつわる話や思い出話がおもしろかった。
    飛行機が怖かったり、お土産を買いすぎて手荷物が重くなったりは共感。佐渡のタクシーの運転手さんや教習所の話が笑えた。

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    2026年08月04日
  • 容疑者Xの献身

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    お亡くなりになったと聞いて、読み返した。何回読んでもすごくよくて、堤真一さんを思い出しながら読みました。トリックもそうなんだけど、心情というか考えていることが伝わってきて、涙がでます。よかったから、サブスクで映画も見てみようと思っています。

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    2026年08月04日
  • 予定日はジミー・ペイジ

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    妊娠した。でも何とも嬉しくなくて喜べなかった主人公は、自分のお腹の子が予定日ぴったりに生まれたら、ジミー・ペイジと一緒になることを知る。
    私も妊娠した時、出産予定日が誕生日の芸能人を調べて、木村拓哉と一緒でテンションが上がりました。
    予定通りに生まれることはなくて、我が子はピカソと同じ誕生日になりました。

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    2026年08月04日
  • 本屋さんのある街で

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    凪良ゆうさんの《小鳥たち》が特に好きだった。
    結婚しないからって、子どもを持たないからって、代わりに何かを充実させようとする必要はない。
    とてもかっこいい主人公でした。

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    2026年08月04日