【感想・ネタバレ】国家の生贄のレビュー

あらすじ

全編衝撃の520ページ!国家ぐるみのでっちあげ!

戦後最悪ともいえる謀略事件に加担した政府、官僚、メディア、司法。批判や訴訟を恐れ誰も声を上げない異常な状況に疑問を抱いたノンフィクション作家の孤独な取材が始まった。
「福田は洗脳された」――いわれなき誹謗中傷に晒されながら真実を追い求めた執念の1200日、全記録。はたしてこの国はほんとうに法治国家なのか。旧統一教会問題の不都合な真実。

【目次】
まえがき テロリストの願望が叶う国
第一章 戦後最悪の人権侵害―拉致監禁
第二章 全国弁連の正体
第三章 謎の男―強制改宗請負人
第四章 「小川さゆり」
第五章 現役二世信者は訴える
第六章 「カルトだと負け」
第七章 畏怖誤信―不当判決の山
第八章 文科省の言論封殺
第九章 解散命令請求―高額献金者の胸の内
第十章 念書裁判の真実―「鬼のような長女」
第十一章 公安が仕組んだ冤罪①新世事件
第十二章 公安が仕組んだ冤罪②ストーカー規制法違反事件
第十三章 成城教会移転騒動―迷惑集団はどちらか
第十四章 文科省の犯罪―陳述書捏造
第十五章 解散命令―国策裁判
特別収録① 拉致監禁史
特別収録② 生還者の肉声
特別収録③ 後藤徹氏の裁判闘争
特別収録④ 国際社会の警告
あとがき
参考文献

「メディアが全く触れようとせず、そのため一般の我々が全く知ることのなかった驚くべき事件、出来事が多々あることがわかった。真相を探っていくと、いままでの我々の認識が常識を根底から覆すようなケースも少なくなかったのである。この隠された真実に私は驚愕した。」

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Posted by ブクログ

全国弁連やキリスト教牧師などが主導し、家庭連合の信者を拉致監禁、強制棄教させるなどして迫害しつづけてきたことについて書かれています。
信仰を踏みにじられた者の気持ちを思うと何度も胸が締め付けられました。
全国民が読んで事実を知り、世論を変えるために少しでも動いてほしいと願います。

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2026年02月03日

Posted by ブクログ

実に胸糞の悪い一冊。

本として悪いのではない。書かれている内容があまりにも胸糞なのだ。

旧統一教会については、ぼく自身も学生の頃、大学に原理研なんてのがあって色々悪い噂を聞いていた。霊感商法の話も知ってるし、実際当時は街角で普通にちょっといいですかって宗教の勧誘とかもあった。あれが統一教会だったかは知らんが、少なくとも学園祭の一室に立派に発表があって、むっちゃ議論した。

だから色々叩かれてるのもさもありなんかと思ってたのは、もともと、頼んでもないのに一方的に偏った考え聞かされるの嫌いやし、多分、オウムとかの件もあったろう。合同結婚式の映像とも、ただアホなんか、としか思ってなかったというか、嫌悪してた。

大体、あの、教祖さま御夫婦の、すまん、信者の方には大変申し訳ないが、胡散臭さと言ったら、当時色々問題になった新興宗教というか変な集団がいっぱいあって、大差なく見えたし、その辺は今でも変わってないのだけど。

すっかり忘れてて、安倍元首相の暗殺事件後、旧日本を操ってきた悪の組織みたいに取り上げられて、だったらこんな風に叩かれるかよと見てたんだが、むしろ、コンプラ宣言とかやっててその後はほぼトラブルもないと聞いて驚いたくらい。

それがなんでこんなことになった。

だったら他にやばいとこいっぱいあるんちゃう。
そんな違和感というか、唖然とする感じ。こないだとうとう高裁判決出て読んだが、絵に描いたような結論ありきで、ほぼ相対論は間違ってるレベルの似非科学と変わらないと思ったのだが。

潰したい奴らが何十年頑張ったのね。
共産側とか、反日スパイ側とか。

そもそも、統一教会被害というのも、一人しかいないのを、募った。某慰安婦問題のスタートを彷彿させる。
全弁連というのだそうだ。
拉致監禁して棄教を暴力的に強制する。宗教で視野の狭くなった心にはそれも必要なのかなと昔ちょっと思ったこともあったが、あまりに酷い。信条に基づくものでなはく、最後は教団を訴えさせ、元信者として反教団として動員する。

転んでしまった宗教家は気の毒だ。
転んだ自分に罪を感じるから、必要以上に元の信仰を否定することになるのは当然ではないか。

司法も、それに目を瞑る。何より、今回の高裁判決に至る過程が物語る。
大体において、テロリストの主張を国が叶えてあげようって、控えめに言っても頭がおかしすぎる。しかも法解釈を変更してまで。

経済的に合理的でないお金の使い方は全て自律的な精神活動でなはく、強制されたものだという判断は、宗教の全否定と言っても過言ではなかろう。
だとしたら、あらゆる宗教、特にあそことかなんで放っておくか。整合性がない。

もちろん、著者の視点、教団関係者の言葉をどこまでまっすぐ受け止めるかということはあるが、著者自身、教団の教義自体を全面的に認めているわけではない。

問われているのは、法治国家としての日本の在り方だ。

とにかく一読をお勧めする。
どっち側に立つのではなく、何が起きているかは知るべきだろう。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

拉致監禁問題や反カルト側のカルトさ、など
とても興味深いことが書かれている。ただ
文章の熱量の高さというか何かが個人的には
肌に合わない感じがしてノリきれなかった

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2026年03月05日

Posted by ブクログ

突然家族によって拉致監禁され、かつて同じ思想を持っていた仲間からその思想を批判され、組織からの脱会を強制される。自らの意思で行った活動を否定され、所属組織を裏切って裁判を起こすように強制される。逆に拉致監禁を犯罪として裁判を起こしても無視される。しかも、その拉致監禁の被害者が4千人に上るとしたら。
そんな旧統一教会側からの視点で描いた500頁のノンフィクション。
統一教会と同じ文鮮明が作った勝共連合に敵対する共産党とキリスト教系組織が実行し、信者の脱会を希望する家族から多額の金をもらっているという。
一面の真実と捉えるのか、プロパガンダ合戦と捉えるのか?ただ事実がこれなのだとしたら、司法の劣化著しい。
キリスト教系故に迫害を受け入れる思想的素地があるというのはあるかも知れない。

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2026年02月20日

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