猫を処方いたします。

猫を処方いたします。

小説・文芸
789円 (税込)

3pt

京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころの病院」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があって――猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文芸文庫
  • タイトル
    :
    猫を処方いたします。
  • タイトルID
    :
    1323243
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年03月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

猫を処方いたします。 の一覧

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 猫を処方いたします。
    789円 (税込)
    京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころの病院」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があって――猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!
  • 猫を処方いたします。2
    770円 (税込)
    京都市中京区、薄暗い雑居ビルにある「中京こころのびょういん」。評判を聞きつけ、メンタルの悩みを持った人々が訪れるが、そこで処方されるのは薬ではなく、なんと本物の猫だった! 彼氏との関係に悩む女子大生、妻に先立たれた老人、保護猫センターで働く男……。「処方猫」と過ごす時間によって、患者達の心の傷は少しずつ癒えていく。一方、猫を処方する“ニケ先生”には何か秘密があるようで――? 猫と人の絆を描いたシリーズ第二弾!
  • 猫を処方いたします。3
    799円 (税込)
    重要なプレゼンを控えた会社員、育児に疲れた父親、コンプレックスを抱えたイラストレーター……様々な悩みを持つ患者に薬ではなく、本物の猫を処方する不思議なクリニック「中京こころのびょういん」。愛らしい「処方猫」と調子のいいニケ先生に翻弄されながらも、患者たちは少しずつ心の傷を癒やしていく。そんな中、ニケ先生たちが待っていた「予約の患者さん」がついに来院して――大人気シリーズ第三弾!
  • 猫を処方いたします。4
    799円 (税込)
    京都の路地にある怪しげなクリニック「中京こころのびょういん」。今日も飄々としてノリが軽いニケ先生とクールな看護師・千歳さんが、スマホ依存症の小学生、ルッキズムに囚われた女子大生、亡くなった飼い猫を想う母……それぞれの問題に適した“猫”を処方していく。一方、処方された猫を返さないままでいた「予約の患者さん」の鳥井青も悩んでいて――。可愛らしい猫たちとちょっと切ないストーリーが話題の大人気シリーズ第四弾!
  • 猫を処方いたします。5
    799円 (税込)
    京都の路地にある怪しげなクリニック「中京こころのびょういん」。今日も飄々としてノリが軽いニケ先生とクールな看護師・千歳さんが、姉に処方された猫を返しに来た主婦、将来に焦るケアハウス職員……など患者それぞれの問題に適した“猫”を処方していく。クリニックの隣室で会社を営む椎名も、遂にニケ先生たちと対面し――? 可愛らしい猫たちとちょっと切ないストーリーが話題の大人気シリーズ第五弾!
  • 猫を処方いたします。6
    850円 (税込)
    京都の路地にある怪しげなクリニック「中京こころのびょういん」。千歳さんがびょういんからいなくなり、ニケ先生は孤軍奮闘(?)で、推しの炎上に悩む会社員、飼い猫に以前のように接することができない主婦などの悩みを聞き、それぞれの問題に適した“猫”を処方していく。一方、獣医の心先生もまた、悩んでいるようで――。癒しの猫たちと切ないストーリーが話題の大人気シリーズ第六弾!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

猫を処方いたします。 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    昔から猫を飼っているので
    共感する内容が多々ありました

    特に前飼っていた猫が忘れれず次の猫が来て可愛がれない辛さは特に共感しました

    猫は性格によって全然違うけど
    気分屋で、可愛いく、愛おしい、まれに懐きすぎる猫もいて可愛いすぎるけどお別れの時はつらすぎます

    何か悩みがあったり、つらい一日だったりした時は
    不思議と甘えてきてくれて全部吸収してくれてる感じもします

    猫が大好きな人は是非読んでほしい一冊でした
    より一層、猫が好きになりました

    0
    2026年11月02日

    Posted by ブクログ

    猫を処方いたします。フィクションである事は間違いないけれど、猫を処方されたら解決しそうな気がすることも多い気がする。
    それだけ動物を飼うと言う事は尊いし、猫好きな私にとっても考えさせられながらも、うらやましく思う場面が多かった。

    0
    2026年10月25日

    Posted by ブクログ

    猫を…なに…なんて!?ってなってジャケ買いというかタイトル買いしたんだけど面白かった!猫好きによる猫好きのための猫かわいい話かなーと思ってたんだけど、全然人間模様の話だった。猫の処方はあくまできっかけで、猫を迎えてドタバタする人間、というシーンもなくはないけどそこはメインではない。自分と周りを見つめ直すタイミングとして猫が出てくるだけ。一話完結に近しい構成で読みやすく、そして最後はちょっと不思議な感じで終わっていくのも好きだった。

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    「中京こころのびょういん」

    その場所は猫のニケ と 千歳
    その多くの仲間達が 生まれ
    過酷な状況下で育った 同じ場所にある病院。

    人から聞いた 遠い噂を信じて
    今日もまた一人
    その重い扉をあける。

    患者には必ず猫が処方される。

    猫と生活をしていくうちに
    執着し続けていた事柄から
    次第に心が離れてゆき
    違う観点から物を見られるようになっていく。
    そうしていく内に体に感じていた症状も
    少しずつ緩和されていく。

    そういう意味では確かに
    「だいたいの悩みは猫で治りますから」
    という言葉は当たっているのかもしれない。

    育った劣悪な環境ゆえに
    病気を患ってしまった猫の千歳を
    あび野は愛情いっぱいに育てていた。

    しかし ある月夜の日に自分の不注意で
    窓の外に千歳を出してしまう。
    それからのあび野は千歳を片時も忘れられず
    後悔と悲しみの中で生き続けることに。


    もしかすると千歳は
    あび野の大きな愛情を感じていているからこそ
    自分が死んだ時にあび野が
    悲しみに暮れぬよう
    月夜の夜に逃げ出したのかもしれない。

    そして自分が新たな道に進んだように
    飼い主のあび野にも
    新たな道を生きてくれるよう
    あび野が心から幸せを感じて
    生きてくれるよう願いながら
    看護婦として千歳は
    自分を愛してくれた
    飼い主のあび野がここに来るのを
    待ち続けたのだと思う。

    人間によってニケ も 千歳も
    辛い状況下で生きねばならなかったのに
    自分を救ってくれた人への
    感謝と愛を忘れない。

    ほのぼのとした感情が
    読み進めるほどに
    その健気さに胸が切なくなりました。

    千歳のように
    ニケが待ち続けるその人が
    重いドアを開けて来てくれますように。

    0
    2026年10月16日

    Posted by ブクログ


    我が家で共に生活している18歳になる愛猫の体調が心配で、不安な気持ちを抱えているこの頃。

    読書は私にとって自分をリカバリーする大切なものだけれど、
    気持ちが不安定な時はどうしても本が読めなくなる。文字がヌルヌルと滑っていく。

    そんな時に手にした1冊。
    情緒がバグり散らかしている現在、
    ここで泣くか?と言うようなシーンでもポロポロと涙してしまった。

    猫はいい。猫は猫以外の何者にもなろうとはしないから、とても良い。
    シリーズで読んでいこうと思う。

    0
    2026年10月14日

    Posted by ブクログ

    猫ってすごい
    こんなにも治しちゃうなんて

    猫はなにもしていないのに
    出会った人たちは猫を通して自分を見つけるのかもしれません

    患者それぞれの物語が
    自分の中にも少しずつあるような気がして
    なぜか後半、涙がでてしまいました

    これも猫の効果?
    もう不思議がいっぱいです

    そしてそこには猫がいたんです

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    「ちょ、ちょっと。なんですか。これは」
    「猫ですよ。よく効きますよ。」

     アハハハ♪
     (わたしは)思わず声を出して笑ってしまいました! 
     なんちゅう会話やねん?とエセ関西弁までもついつい。。。

     この場面は、第二話で『中京(なかぎょう)こころのびょういん』を訪れた古賀勇作さん(52歳)と医師のニケ先生との会話の場面です。不眠を訴える古賀さんにニケ先生は猫を押し付けます。
     そして、さらっと、こう言い切ります。
    「だいたいの悩みは猫で治りますから。」

     この病院は、京都府京都市中京区(なかぎょうく)麩屋(ふや)町通上ル六角(ろっかく)通西入ル富小路(とみこうじ)通下ル蛸薬師(たこやくし)通東入ルという場所にあります。隙間のような路地を入り、古いビルの階段を五階まで登り、ようやくたどり着けます。(着けない時もあります)

     病院には二十代後半くらいのツンとした女性看護師(千歳(ちとせ)さんといいます)がいて有無を言わせず診察室に案内します。でも診察室に入ってみると三十歳くらいの細身の男性医師(ニケ先生)は「新患はお断りしているんですよ」と言います。なんじゃこのチグハグな感じは。

     それでも食い下がると「まぁ、せっかく来てくれはったんやし、特別ですよ。」といって出してくれたのが、「猫」でした。なんじゃここは?

     しかし、ニケ先生が言うように効果は絶大でした。
    妻と娘から疎んじられていた家庭では家族関係は良くなり、職場でもストレッサーだと思っていた女性上司の気持ちが分かってきます。
     まさに猫マジック!そして京都マジック!
     そして、この病院?にも、医師?にも、看護師?にも秘密がありました。切なくて悲しい秘密が。。。

     もうすぐ第6巻が刊行される大人気作品を初めて読んでみました。
    猫と京都弁がこんなに合うとは思っていませんでした。
     笑えます。そして泣けます。命の重みが分かり猫が二倍も三倍も可愛く見えてくるでしょう♡
     もふもふが恋しくなるこれからの季節にオススメです♡

    〔作品紹介・あらすじ〕
     京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころの病院」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があって――猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ



    サクサク読めて読みやすかったし、どのお話もおもしろかった!
    悩みを抱えていた人たちが、処方された猫と過ごすことで少しずつ立ち直っていく姿がよかったなぁ。


    「過ごした時間の長さは、多分関係あると思います。でも、短さと愛情の深さはひもづきませんよ。1日でも1年でも、人間でも猫でも、かけがえのない相手っているんですよ。たとえもう会えなくても」
    という言葉がすごく心に残った。

    一緒に過ごした時間の長さと、愛情の深さは必ずしも比例するわけじゃないんだなぁって。
    たとえ短い時間だったとしても、その人やその子と過ごした時間がかけがえのないものになることってあるよね

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    とにかく猫好きさんにおすすめの1冊ฅ^•ω•^ฅ
    マイペースなドクターや受付ナースも好きです。
    人間、生きてく上で何かしら悩みがあると思いますがこの本は主人公の気持ちに共感できるところが多く、また猫を飼うのに悪戦苦闘しながら辛い気持ちを治していく姿を思い浮かべると、ふふっと頬がゆるみます。

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    ネコって不思議な動物。思い通りにならない。だけど人間には甘えてくる。何も考えてなさそうで、人の心を癒やしてくれる。飼い猫を想いながらこの作品に没頭しました。ニケ先生の言う通り、ネコは何もしないし、何も変わらない。変えるべきは人の気持ちの持ち方。話のテンポも良く、京都の風情と相まって、ほっこり温かくなる作品でした。シリーズものなのでしばらく楽しめそうです。大好き度❤️❤️❤️

    0
    2026年08月26日

猫を処方いたします。 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文芸文庫
  • タイトル
    :
    猫を処方いたします。
  • タイトルID
    :
    1323243
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年03月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

PHP文芸文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

石田祥 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す