小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
著者の知識量に驚かされる物語だった。自動車や金融等の話だけでなく、逃げ道皆無のヤクザとの会話まで書けちゃうのね、あっぱれ。そして、バラバラな物語が収束する流れも見事だった。見事すぎてもう一度初めから読まねばと思わせる。登場人物が多数いるけど、全員リアルで感服。語り手が第三者目線で助かった。きっと没入し過ぎて現実に戻って来れなくなるところだった。実際に、お金の知識を教えてくれるYouTubeを見たことがあったから、読みながらホラー並みにゾクっとした。改めてそのチャンネルについて調べたら、本人の経歴はボヤッとしてるし、有料会員システムできてるし…(YouTube見るくらいなら良いと思うけどね)。
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Posted by ブクログ
考えすぎてしまう女性。女性として生きる事の恥ずかしさや女性性、1人で生きてきた自分を後ろめたさやコンプレックス。それでいて自分の行なってきた事を素直に認め再認識して楽しむ。すごく面白かった。自分の考えていたことや少し前に思ったことがまんま文章として登場して大いに共感した。自分は考えすぎるけど自分だけではないし、似た感性の人が文章面白くて良かった。最後小さい少女を慰めるっていう一度ぃれて受け流すけど、その時の自分の感情と向き合わないとのち大変になる自分の嫌だという気持ちを大切にしてあげるというのがすごく自分のことだった。すごく良かった。やっぱり出会うべく時に出会うべくして本に会ってる。積読やめた
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Posted by ブクログ
ネタバレ人が死んだ後食べることによって次の生命の活力にする為に行為をすることが勧められた生命式が当たり前の世の中に疑問を持っていた主人公が、仲のいい同僚が別の自分用のレシピで食べてもらう話。それによっておいしくて、少しずつエネルギーになり、変化していく。海に行きそこで出会ったゲイの人の精子を入れる。1人の体が1番素材として優れている世界で旦那が理解ができなくて使うのが残酷でやっていたけど死んだ父の皮膚のベールで少し考えが変わったり、生命感のない自分が嫌だから人に触れたくて優しくする人。ゲロが1番興奮したり、おとなしい女の子が本当に自分の欲の触れたいという思いだけで性行為をしたり、カーテンと三角関係にな
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瀬尾まいこさんの「私たちの世代は」を
読み終えました。
コロナウイルスが大流行した中で
学校だけでなくどこへ行っても
今まで経験したことがなかった制限ばかりの生活を余儀なくされた。
でもその生活でなければ得られなかったことも
確かにあった。
小さな手紙は
明日を待ちわびる生きる希望となり
暗闇から抜け出す力強さを与えた
母と一緒にパンを届け続けたなかで
生きる力と大きな喜びを与え合い
かけがえのない愛を抱きながら
確かな夢と幸せを紡いでいった
どんな状況下でも
一人ではなく支え合い励まし合いながら
少しずつ前を見つめ
未来を切り開いていけるのだということを
教えてもらいました。 -
Posted by ブクログ
第2回未来屋アオハル文学賞、大賞受賞作ということで読むことにした一冊。美しすぎる高校生マッドの3年間を描く。
ルッキズムや情報社会といった現代の要素と、昔ながらのクラスの(いやーなところも含めた)雰囲気と……ありえないようでリアルな作品だった。
外見にかかわらず、自分の内面を好きでいてくれるひとの存在が誰にでも必要だなと思う。そういうひとはすぐに見つかるわけではないし、見つからないかもしれない。
作中で巻き起こる出来事や事件、そういったものを見ているからこそ、マッドに季子や忍がいてよかったと思う。読後感は爽やかで、季子の最後のメッセージは泣きそうになったし、たくさんの人に読んでほしい作品だと
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