ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ポンコツ一家

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    コロナ禍、久しぶりに帰った実家はゴミ屋敷化。
    実家暮らしすることにした筆者のエッセイ。

    流石にお笑い芸人の切り口。
    的確なツッコミで家族のズレを笑いに変える技がさすが。

    しかも、家族に対する揺るがない愛が底にあるので、辛辣なツッコミも辛くならない。

    笑って、ちょっとしっとりしみじみ哀しさもあり、最後はほっこりできる作品。

    普通の生活のなかに垣間見れる、人間的な場面が味わえて良かった。

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    2026年04月04日
  • はぐれ長屋の用心棒 : 3 紋太夫の恋

    購入済み

    おもしろい

    積読にしてた本を読んだ。もっとはやくよんどきゃ良かった。めっちゃおもしろい。鳥羽シリーズをたくさん読もう

    #憧れる #スカッとする

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    2026年04月04日
  • 地図から消される街 3.11後の「言ってはいけない真実」

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    同じ著者の「なぜ日本は原発をやめられないのか」を読んだので、選考出版社された本書読んでみた。原発事故直後は「プロメテウスの罠」なども出るたびに読んでいたのだが、読まなくなってしまった。
    この本の出版が2018年3月だから事故から7年後である。
    原発事故関連死、原発の現地採用者の声、形式的で本当に除染しようとはしていない除染、安全でないのに奨励される帰還、官僚の本音、原発いじめ、支援打ち切りされる避難者などについてよく取材をして書いている労作だと思った。
     どの問題も奥が深く、ただただ当事者が不幸になっていく原発事故の知られざる側面をよく教えてくれたと感謝する。
     被災者の苦労や悲しみもわかるが

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    2026年04月04日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    今月からドラマが始まる『コンビニ兄弟』の作者が手掛ける王宮ロマンスファンタジーです。

    わたしはカタカナが苦手なので、冒頭の「主要登場人物一覧」に20人以上のカタカナの名前が一斉に並んでいるのを見たときは、正直に言うと覚えられる自信が全くなく、どうしようかと思いました( ̄◇ ̄;)

    しかし最初から一気に20人登場する訳ではなく、少しずつ増えていく感じになっているので、頻繁に登場するキャラクターについては難なく覚えられました。
    一つ引っかかったのが、第一章の最初に登場するキャラクター達は誰も「主要登場人物一覧」に載っていないし、その後にも登場していないので重要じゃない…のかな?(゚ω゚)
    どのキ

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    2026年04月04日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争関係の本は、飲むのが怖くどこか敬遠していた。読みやすい内容であったが、少女たちの運命を簡単に変えてしまう、戦争はやはりとても怖いものに感じた。
    しかし、過去の戦争について目を逸らしてはいけない、どこか今までと違う感覚になった。
    そう言った意味で自分たとってとても良い本に出会ったと思った。

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    2026年04月04日
  • スロウハイツの神様(下)

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    下巻の面白さは半端ない。
    上巻の丁寧な描写があっての、下巻の怒涛の展開。頁をめくる手が止まらない。引き込まれる。大好きな作品。

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    2026年04月04日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    1作目のmedium読んで面白かったので、すぐ買ってすぐ読めた。

    前作とは違って、翡翠の正体が明かされての話だったから、今回はどんな仕掛けがあるのだろう。もう仕掛けようがなくないか。と思っていたらちゃんと最後やられました。

    続編もすぐ読みます。

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    2026年04月04日
  • 俺の恋バナを聞いてくれ

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    男性が主人公の恋愛物語の短編集。
    ハイスペ、ハングレ、オレサマの章が印象的だった。
    読みやすくて面白い。
    普段は女性が主人公の恋愛小説を読むことが多いが、男性視点の恋愛観で描かれていて新鮮だった。

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    2026年04月04日
  • マル暴総監

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    マル暴総監 
    いや〜凄い まさかの逆さまだ。ほんとに。信じられない。これは面白い。今野敏作品はこれだからやめられない。これは是非任侠シリーズも読ませていただきます。今回の事件解決のご褒美はキャバクラとは洒落ています。ご馳走様でした。

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    2026年04月04日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    原作未読。ドラマ版の感想です。 この著者は初めてでですが、どんでん返しがすごいとの事でまずはドラマ版があったので見ました。 黒幕に驚きました。 ドラマシーンでも死体描写はとても凄惨です。(解剖は四肢のみ) 主人公の刑事はボコボコにされるし、エンタメ重視の過激さはありますが、刑法39条について考えさせられる社会性な面もあります。 実際には減刑されても閉鎖病棟への強制入院となりますし、障害者と認定された人が罪を犯すのは高くはありませんので誤解しなければいいかなと思います。 正直危ないのはグレーな人達ですね…

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    2026年04月04日
  • 容疑者Xの献身

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    初めて読んだ東野圭吾さんの作品で、友達全員に勧めたい傑作。進展が早くて読みやすく、気づいたら3日ほどで読み切ってしまった!
    「石神」という天才をあそこまで描ける東野さん自身が天才だと感じたし、伏線の張り方が見事で、最後もきちんと腑に落ちる終わり方だったのが本当に良かった。「湯川」みたいに頭が良くなれたらいいのにな、と切実に思った

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    2026年04月04日
  • 忘らるる物語

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    ネタバレ

    読んでいる時の感覚がとても心地よかった。
    環璃が皇后星として通り過ぎた国を見る時は、世界が視界の端を流れていくよう。
    チユギの野宿の様子は、夜の闇の中が思い浮かび、焚いた火を見つめる温かさを感じる。
    環璃が星を見て過去のヒトの在り様を知った時の、個人では体験できない長い長い時間の流れに沈み込み、視界が広がると同時に無力感を覚え、個の意識が遠くなる感覚。
    チユギが長く生きて繋いできた記憶が、環璃へ繋がり、カミによる刑場の出来事で、ヒトを超越した存在の起こす力の爽快さを感じながらも畏怖するような…最終章で環璃に一度すべてが収束された場面のエネルギーがすごかった。
    長く生きる者の見る未来も、変わった

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    2026年04月04日
  • 告白

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    六つの視点で進む少女殺害事件のミステリーで、湊かなえさんの作品の中でも特にお気に入りの一冊だった‼︎ 語り手が変わるたびに考え方、口調、物事の着眼点がまったく違っていて、同じ作者が書いたとは思えないほどだった。
    読み進めるほど真相に近づいていく構成が上手くて、気づいたら完全に没頭していた。偏った視点が折り重なって事件の全体像が少しずつ形を見せてくる感じが最高!!
    終盤の盛り上がりも圧巻で、最後の視点が明かされた瞬間は思わず固まってしまった。読み終わってしまった後の余韻がすごい。デビュー作なの信じられない

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    2026年04月04日
  • つぎは、ごめんね駅

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    かわいい!
    あっちもわるいんだもん駅でシーソーをぎったんばっこんしている掛け合いは、子どもと言い合う時に真似させてもらっています。

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    2026年04月04日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    めちゃくちゃ切ない物語。序盤から悲しい要素が多くて、読み進めるほど胸が苦しくなっていった。あんさんとの関係、お義父さんや琴美さんの冷たさ、そしてそれとは対照的に昌子さんや秀治さんの深い愛情が重なって、本当に印象に残る一冊だった。

    虐待についても、親側の葛藤やストレス、見て見ぬふりをしてしまう人の事情、そして傷つく子どもの気持ちなど、いろんな視点が描かれていて、読んでいてすごく複雑な気持ちになった。イトシがあまりにも愛おしくて、最後は涙が止まらなかった、、!

    あんさんという存在が大好きで、あんなふうに静かでミステリアスで、優しさのある大人になりたいと思った。心に残る表現が多くて、全国民に読ん

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    2026年04月04日
  • 舟を編む

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    『大渡海』は10年以上かけて制作されていく。
    その間に、使われる言葉や意味は刻々と変化する。
    何度も見直して、今の時代に合わせた辞書にしていくという難しさ、プロの技に圧倒された。
    何度読んでも良い作品。

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    2026年04月04日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    本当に就活生になる前に読めてよかった。社会人になるとはどういうことか、大学3年生がどんなふうに日々を過ごしているのか、色々と学ぶところがあった。語り手が大学生の小説を読むのは初めてで、難易度高めの比喩や表現が多く使われていたから、読んでいて頭が良くなる気がした!
    何度も自分の考えや考察が裏切られて、どんどん読み進めてしまった。わずか2日で読み終わりました。

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    2026年04月04日
  • ロウ・アンド・ロウ(下)【毎日文庫】

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    ネタバレ

    久しぶりに、結末がどう転んでもいいと思えるくらい面白い小説で、短期間で読み終えてしまった。
    解説がとてもわかりやすく、辛辣な上に的確。オールは責任。2人とも責任持って進むべき方向に進んだから、後味のいい不倫小説なんですね。

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    2026年04月04日
  • リラの花咲くけものみち

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    心に傷を抱えた聡里が北海道で獣医師を目指しながら、自分の居場所を見つけていく物語です。動物の命も人間と同じように尊いという言葉が強く印象に残りました。命を救うことが正しいと分かっていても、現実にはそれだけでは割り切れない場面があることも描かれており、深く考えさせられました。また、牛、豚、鶏といった畜産動物など、人間は多くの命をいただいて生きているという当たり前の事実にも改めて向き合わされました。主人公の聡里が大学生活の中で少しずつ成長し、その後の姿まで描かれていることで読後の満足感も高く、読んでよかったと素直に思える一冊でした。

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    2026年04月04日
  • 罪悪

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    面白いのは大前提として、前作に比べて、ミステリ要素や後味の悪い話が増えた印象。
    印象に残っているのは、「ふるさと祭り」、「寂しさ」、「清算」、「家族」ですね。

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    2026年04月04日