ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    八ヶ岳の登山と麓の町の雰囲気が好きで何度も出かける場所です。
    そんなすてきな場所に山小屋を作って住むなんてなんで素敵な生き方でしょう。○○のあたりかな?△△のあたりかな?なんて思いながら読み進めています。

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    2026年08月24日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ

    犯人が捕まらないまま時効となった、同時誘拐事件の謎を追う物語。
    空白の3年の真実を知った時、切なすぎて涙が止まりませんでした。

    「、、、わざわざいったり触ったりしなくても、なんでも自分の思い通りになると勘違いする人が増えると思うんだ。だからこそ『存在』が大事なんだ。世界から『存在』が失われていくとき、必ず写実の絵が求められる。それは絵の話だけじゃなくて、考え方、生き方の問題だから」
    色んな情報が溢れる時代になって、自分が見た事実、肌で感じたこと、一次情報の大切さが込められた言葉に感じました。。色んな情報がある中で本質、真実を見極められる力。「存在」を見抜く力が大切なんだと、真実を突き詰めた門

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    2026年08月24日
  • 白夜行

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    もう凄い面白い!!
    ページ数が多く読む前は敬遠してましたが、中身は13章に別れており、各章ごとに読み応えがあり、最終的にどう繋がるのかが気になりあっという間に読み進められました!
    読み終わったあとも余韻が残り、こんな作品を描ける東野圭吾さんは凄いなって感動させられました。
    もっと早く知りたかったな。。

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    2026年08月24日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    村上春樹氏のマラソン論。
    自分の肉体をここまで客観的に、かつ精密に表現できるのはさすが村上春樹氏だと感動した。

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    2026年08月24日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    先入観というか、自分の思い込み癖を思い知らされたような読書体験でした。最初の方で感じた違和感も、あーそういうことだったら納得、というふうに最後にいろいろ合点がいくものばかりでした。これはまさに本ならではのトリックかも。そういう意味でも面白かったし、最後はスーパーポジティブなパワーワード炸裂で読んでいて熱いものが込み上げました。
    読んだ後で、タイトルも素敵だなと思いました。

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    2026年08月24日
  • 坂の中のまち

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    目次
    ・フェノロサの妻
    ・隣に座るという運命について
    ・月下氷人
    ・切支丹屋敷から出た骨
    ・シスターフッドと鼠坂
    ・坂の中のまち
    ・エピローグ

    主人公の坂中真智(まさに坂の中のまち)は大学進学のために上京し、亡き祖母の親友である志桜里さんの家に下宿する。
    そこは大学から徒歩15分と通学には便利な場所にあるが、小日向台というめちゃくちゃ坂の多い地域の坂の上にあった。

    元ヒッピーだったという志桜里さんは、はきはきとした言葉遣いと行動力を持つ元気なおばあさん。
    自分の、いかにも田舎のおばあちゃんだった祖母との違いに驚き戸惑うが、実は彼女とはもっと根源的な縁があったのだった。

    というのはまあ、措

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    2026年08月24日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    ネタバレ

    いや、素晴らしい。おもしろかった。小説としてもさることながら文書を作成するという社会人にとって必須とも言うべき仕事の指針にもなり得る単なるお仕事小説以上の価値を持った作品だと思います。

    登場人物もみんな愛嬌があって親しみが持てるし、自分もこんな会社で働きたいなーと思わせてくれるのもGood! こんな会社が本当に存在するのかどうかということには目を瞑っておくとして、そういう夢を見させてくれるところがいいんですよ。ちょっと泣きたくなるけど。

    子どものときゲームの説明書を穴が開くほど読んだことを思い出したよ。最近のゲームはゲーム内のチュートリアルが充実しててそもそも説明書なんてほぼなくなってしま

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    2026年08月24日
  • ハケンアニメ!

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    非常に丁寧に取材された読み応えのある本。
    ヲタクの生態とか、育ったヲタの行く末とか、そんなライトな気持ちで読んだ。
    やたらと美男美女が多いのはアレだが、制作者たちの熱い想いが伝わってくる。
    最近遠ざかっていたが、またアニメを観たくなった。

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    2026年08月24日
  • 夜のピクニック

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    ネタバレ

    学校行事で歩く1日の事なのに、どうしてこんなに面白
    く書くことができるのだろう。
    一年前に参加していた、誰も知らない生徒の話が出て来
    た時は、ホラーか?と思ったくらい、予備知識なしで読
    み始めたけど、情景描写、会話、話の中心の貴子と融の
    心の内、全てが興味深くて退屈しなかった。
    高校生の恋愛観だったりなのに、共感できたり、理解で
    きることが多くて、そういう点では年齢を感じなかった。
    貴子と融、お互いに対する微妙な感情描写も良かった。
    夜のピクニックというタイトルも良い。
    恩田さんの本は過去にも何冊か読んでるけど、他も読ん
    でみたくなった。

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    2026年08月24日
  • 炎立つ 伍 光彩楽土

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    ようやく完結。九郎義経と泰衡の話。なぜか九郎が義家の生まれ変わり、泰衡が経清の生まれ変わりということになっていて、なんじゃそりゃ感は割とある。というかなんでこれで蝦夷が守られたのかよくわからん。

    秀衡の時代になっている。義経を都から呼ぶことにした。そして奥州にやってくる。

    泰衡と義経は十三湊にやってくる。ここには水軍もいた。義経を十三湊に残して泰衡は帰る。

    8年経った。後白河法王は平氏によって幽閉され、兵士討伐の勅令を諸国の源氏に送った。源氏が立つとなれば行くと義経は言っている。平泉はあちこちの源氏に書状を送る。平泉は義経以外の源氏が全部倒れるのを待っている。

    泰衡に以仁王の令旨が来る

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    2026年08月24日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    面白かった!わくわくした。さらに、人間だけでなく鳥も言葉を話すんだと言うことを、著者は論文だけでなくSNSや講演会、ラジオ、テレビ、そしてこの本で広く我々人類に教えてくれているところに感動した。QRコードで早速鳴き声を聴いてみた。

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    2026年08月24日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    さすがの文章力で、クスクスもありつつスラスラと読みました。鬼籍に入る、怒髪天を衝くとか、恥ずかしながら、新しい言葉も知りました。
    内容も、実践的で参考になりました。

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    2026年08月24日
  • 少年アリス

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    繊細で飾られた文が物語をキラキラと彩っており、あまりにも美しくて何度も読み返しました
    描写や展開も幻想的であり、世界観に浸りながらゆったりと読める作品

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    2026年08月24日
  • 透析を止めた日

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    全く知らなかった未知の世界で衝撃の連続だった。その立場にならないと知らずに終わる事は多い。
    治して命を繋ぐ医療、穏やかな死へと繋ぐ医療。
    とても良い勉強になった。

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    2026年08月24日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    涙が止まらなかった。


    「贖罪」とは。
    御子柴は弁護士を続けていくことがきっと贖罪なんだろうな。

    「恩讐の鎮魂曲」というタイトルが沁みる。

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    2026年08月24日
  • 母の記憶に

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    ケン・リュウの本を読むのは「紙の動物園」に続いて2冊目。どちらも、SFの短編集で、どちらもSFを読む楽しさを味あわせてくれる短編集だ。
    どういう人なのかが気になってWikiで調べてみた。
    ケン・リュウは、1976年に中国で生まれたが、8歳のときにアメリカ合衆国に渡り、以降、アメリカで育つ。ハーバードのロースクールを出て、法務博士号を取得したあと、弁護士、コンピュータープログラマー、中国語書籍の翻訳者として働きながら文筆活動を行う。
    2012年に上記の「紙の動物園」がSF界の大きな賞3つを史上初めて独占するという快挙を成し遂げ、以降、SF界では不動の地位を維持している。
    作品中には中国の故事や言

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    2026年08月24日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    亮司と雪穂二人の心情は描写せず、二人と関わる人間や事件を調査する笹垣の視点から、彼らの人生が少しずつ明らかになっていく。

    父の行いを目の当たりにした亮司。
    彼がどんな思いで父を殺したのか。人生をかけて雪歩にとっての白夜(夜の中で照らす太陽のような存在)であり続けたのか。

    雪穂は最後どのような気持ちで亮司の元を離れたのか。彼女が「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に変わるものがあったから。(中略)あたしはその光によって、夜を昼と思って生きてくることができたの」と発言していたことからも、亮司のことをかけがえのない存在として思っているのではないかと思う。

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    2026年08月24日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    語彙力がないので、どう表現したら。。。となっていますが、純粋に物語として面白かったですし、考えさせられるt箇所や心打たれる箇所もありました。
    Audibleで並走したのですが、惜しむらくはかなり内容や台詞などが端折られていたり、表現が変えられていたりしたところですね。。。何のための朗読かと。。。
    まあ、Audibleではたまにありますが、この作品に関してはかなり多かったという印象でした。

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    2026年08月24日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    単語選びだけでなく助詞のひとつひとつまで向きあう俵さんだからこそみえる言葉の世界を覗かせていただいた。とことん私的な内容であり、AIの章にあったように「自分の心の羽根を折り込」んでいるからこそでした。

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    2026年08月24日
  • スクープ(スクープシリーズ)

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    2年ほど前に読んで久しぶりにこのシリーズが読みたくなり再読。
    今野敏さんのシリーズの中で比較的マイルドな作品でサクサク読むことができるので今野敏さん初めての方にもおすすめ。
    布施さんがクセになりたまに会いたくなる。このシリーズの続きを読んだことがないので今回は最新刊まで読み通したい。

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    2026年08月24日