【感想・ネタバレ】京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先〈三〉 小さな恋の結末のレビュー

あらすじ

京の町で、若い男女が神隠しのように失踪する事件が発生。菖蒲も時雨書院のアルバイトからの帰りに忽然と姿を消してしまう。事件に怪異、“土蜘蛛”が絡んでいるとわかり、立夏は敵を追うために己の中の白虎の力を目覚めさせるべく、一人山に修行に籠るが……。一方、攫われた菖蒲は穴倉で、意外な人物と再会して――“土蜘蛛”の狙い、菖蒲と立夏の不器用な恋の結末はいかに!? 和風ファンタジー、最終巻! 文庫書き下ろし。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかこんなにアッサリ最終巻だと思いませんでした。

菖蒲視点ではなく、立夏からみた菖蒲に対する気持ちがハッキリ判って良かったです。
立夏が駆け落ちをしようとまで愛していた千花は、本当の意味での恋愛ではなかったんですね。やっと本当に愛する人が菖蒲だと判ってからの立夏の姿に菖蒲の想いが成就して良かったです。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

こういうシリーズは、完結してからまとめて読むのが私にはいいみたい。2巻目の時にも書いたけど、前の話をほとんど覚えてないと、正直さほど面白くない。あっけなく完結でした

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

立夏が霊山で能力を開花させ、さらにパワーアップできたのは菖蒲への愛のおかげだと思う。色々あった二人も無事結婚式が挙げられて良かった。

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2025年10月01日

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