あらすじ
時は大正、特殊な力を持つ「神子」が台頭する時代。「麒麟」の能力を発現させた梅咲菖蒲は、その力によって新時代の斎王を選んだ。元許嫁で初恋の人でもある立夏と心を通わせ、和やかな時間を過ごすも、京都の町では“百鬼夜行”による事件が発生。菖蒲や斎王たちは、事態の収拾に向けて動き出す。一方、立夏は菖蒲との仲を周囲に認めてもらおうと焦っていて――? 菖蒲と立夏の恋の行方、忍び寄る敵との戦いや、菖蒲を守る四神たちの活躍など、一巻から更にスケールアップ! 甘酸っぱくて切ない、和風ファンタジー第二弾。
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お見事です‼︎
休日の予定を全て投げ打って
読み耽ってしまいました。
少し辛辣ですが一巻二巻共に
誤字脱字が散見され(故意ならすみません)
こんなに素晴らしい作品であるのに
と少し残念です。
出版社の方々に、ちゃんと望月先生の
フォローをしてくださいます事を
深く望みます。
Posted by ブクログ
読み終わったーヽ(=´▽`=)ノ。
菖蒲さんが一途なのが良かった! わたしもあんな風に好きな人に素直で一途になりたいな~! なるぞー!
立夏さんはかなり可哀想だった><。そろそろ菖蒲さんと幸せになったところが見たーい><。
春鷹さんも可哀想だったけど、最後は報われて良かった!
冬生くんはかなり好き~! 撫子さんとラブラブになって欲しい!
是非3巻も出て欲しいな! 出版会社に勤めるようになった菖蒲さんも見てみたい! 冬生くんと撫子さんのラブラブももっと見たーい!
Posted by ブクログ
今回は百鬼夜行と鵺が出てきて、異能の力も色々と絡んできて、面白かった!事件にハラハラ、菖蒲と立夏の恋にドキドキ、キュンキュンして早く2人には幸せになって欲しい!
Posted by ブクログ
独特な世界観だからこその価値観などが随所に入れられており、そこに生きる人々の反応が丁寧に描写されているところなど著者の他作品とはまた違った面白さがあった。
Posted by ブクログ
菖蒲が蓉子を斎王として選んだ後のお話。
世間では結婚の経験がある蓉子より、麒麟の力があり、未婚の菖蒲のほうが、斎王にふさわしいという意見があり、菖蒲は悩んでいた。また、自分の将来を考えても悩みがあり、相思相愛の立夏とは、立夏が菖蒲を良く扱わなかった(見る目がなかった)ため、回りに付き合うことを良く思われていない。
そんななか、鵺が京の町に出るような、良くない動きが見られるようになる。鵺のことを調べるうちに、悪い企みが見えてきて…。
ラブラブ度低めな展開です。もともとデビュー前のお話が一巻になっていて、こちらの巻は完全新作とのことなのですが、他のシリーズとは少し趣が異なる印象受けています。
Posted by ブクログ
去年1巻目を読んだけどあまり記憶にない。そんなにいい話とも思わなかったみたいだが、この2巻目はなかなか波乱万丈で面白かった。春鷹君、理解できるよ! 秋成君もちょっと屈折。立夏君はホームズ君か!
Posted by ブクログ
前作の菖蒲に対する態度とはガラッと変わって、とても菖蒲を大切にしている立夏が可愛かったです。
作者も言ってた通り、前作と比べると今の作風に変わったなって感じがしました。拝み屋さんに近い雰囲気ですね。
シリーズ化したみたいなので、動き出したストーリーに期待しています。
Posted by ブクログ
前作のことがうっすら思い出せそうですが、そんなに印象がない状態で2作目を読みました。
神子やら斎王やら設定がてんこ盛りでさらに鵺まで登場しましたが、どことなく人間味のある話でした。
立夏君、すごい努力家ですね。早く藤馬に認められるといいです。