作品一覧 2017/06/16更新 P.I.P.-プリズナー・イン・プノンペン- 完結 試し読み フォロー G.I.B. 試し読み フォロー D.O.D. ダイス・オア・ダイ(小学館文庫) 試し読み フォロー P. I. P. プリズナー・イン・プノンペン(小学館文庫) 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 沢井鯨の作品をすべて見る
ユーザーレビュー D.O.D. ダイス・オア・ダイ(小学館文庫) 沢井鯨 いやいや、すげー!! もう止まらない止まらない。 歩きながら読んでいて、コントみたいに途中で電柱にぶつかったのは生まれて初めてですよおっかさん。 出てくるキャラがみんな濃くて、誰もどうもうさんくさい。 多分ここにいたらあたしなら、最初の一日で死体になっているだろうなー。 せこい、うさんくさい、ち...続きを読むょっと小汚いストーリーが途中、ちょっとヤな奴キャラだったオカヤスに訪れた陰惨な悲劇から一転、坂を転がり落ちるようにテンポが変わる。 金と血と裏切りと政治。 最後の最後のどんでん返しに、チキンなあたしは少しほっとした。 でもこの話、うーん、やっぱ勧める人は選ぶなー。 あたしはまじで、大好きだけどもね。 Posted by ブクログ P. I. P. プリズナー・イン・プノンペン(小学館文庫) 沢井鯨 <きっかけ>本屋でふらふらしてた時に見つけた本です。 <コメント>著者の沢井鯨氏は、札幌の中学で教師をしていたのだが、ある日カンボジアに行った時にいわれのない罪で捕まってしまうなんて経歴を持った方なんですが"P.I.P"はそんな経験を元に書かれた本な為リアリティに富んでます。どこまで事実でどこからが...続きを読む造り話なのか全くわからずどんどんのめりこんでいけました。イチオシです。 Posted by ブクログ P. I. P. プリズナー・イン・プノンペン(小学館文庫) 沢井鯨 プノンペン拘置所でポルポトの元通訳が語るカンボジアの歴史が興味深い。ポルポト政権誕生のいきさつ、大国中国との裏取引が後々、カンボジアの国民にとんでもない苦悩を与えることになる。イザワケイゴがだまされ獄中につながれるところから、颯爽と釈放される話などはどこまで真実なのだろうか。一部フィクションなのだ...続きを読むとしても強烈なインパクトがある。 Posted by ブクログ D.O.D. ダイス・オア・ダイ(小学館文庫) 沢井鯨 前半は良作、後半は駄作。 フィリピン日本人社会の闇の部分について書かれています。 前半の描写なんかは現実そのままなので、マニラに行きたい方は読んでみると雰囲気がつかめるかもしれません。行く前に読むと、行きたくなくなるかもしれませんが。 Posted by ブクログ P. I. P. プリズナー・イン・プノンペン(小学館文庫) 沢井鯨 WOWOWのドラマ"プリズナー"があまりに面白かったので、原作も読んでみました。 が、原作は5割増で生々しい… 読みながら玉山鉄二の顔は浮かべられませんでした。 ドラマは架空の国を舞台にしていたけれど、原作ははっきりカンボジアが舞台。しかもカンボジアの歴史がベースになって状況が絡み合っているので、や...続きを読むはりドラマとは別物ですね。 そしてこれが実話が元になってると思うと本当に怖い…よくご無事で戻られました。(2009.5.19.) Posted by ブクログ 沢井鯨のレビューをもっと見る