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Posted by ブクログ 2021年10月02日
次へ次へと気になって一気に読んでしまいました。
壮絶なエリンの物語。
ファンタジーでありながらも、命について、世界について、様々なことを考えさせられる本です。
人間の事情で、人間の事情など何も知らない別の生物が巻き込まれてしまう、現実の世界に共通することがファンタジーでありながらもたくさんありました...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月28日
壮絶な物語だった。
読み終わって、感覚として、しばらくあちらの世界に居続けることができるファンタジーは多いが、この物語は読後、私たちを現実と向き合うようにさせる。頬をはたかれて、夢の世界から現実へと目覚めさせられたようだ。
最後の章は胸がおおきなものでかきむしられた。悲しみとも言えない。喜びとも...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月13日
エリン…。
続きを書かなければ死ななかったよね…。
切ない。。
深く心にしみこむ名作。
「助けて…」って珍しく弱音をもらすエリンを、
リランが舌でなめてあげたところで、涙が出た…。
王獣編の最後の、加えられて飛んだ時の様な気持ち。
心を通わせ、恐怖ではなく愛情を与える獣…。
最後は、最上のハッピ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月26日
リュザの東、隊商都市群の領有権をめぐって、騎馬の民ラーザとの戦は避けられないものとなってくる。
エリンは王獣たちを訓練し、イアルは闘蛇のりとして、闘蛇部隊で、人の手によって闘うために改良され闘蛇の現状を知る。
しかしラーザは、もとより闘蛇の戒めなどなく、すでに人間の手で戦闘用に繁殖した闘蛇部隊をつく...続きを読む
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