青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)

青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)

606円 (税込)

3pt

王獣(おうじゅう)を操る術をみつけてしまったエリンに、いつの頃からか、その力を政治的に利用しようとする陰謀の手がしのびよる。闘蛇(とうだ)を操ることを大罪だといって世を去った母の言葉の真意は? そして、人と獣との間にかけられた橋が導く絶望と希望とは? けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる、エリンの物語、いよいよ最終巻!

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青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者 のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(1)
    606円 (税込)
    10歳の少女・エリンは、母親との二人暮らし。母のソヨンは、凶暴な生き物である「闘蛇」の世話をしているが、ある日、その「闘蛇」が、いっせいに死んでしまう。その罪に問われて捕らえられるソヨン。けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる運命をせおった、エリンの壮大な物語。大型ファンタジー、堂々の幕開け!(解説:石崎洋司)
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(2)
    606円 (税込)
    祝!アンデルセン賞作家賞受賞「自然や生き物に対する優しさと深い尊敬の念に満ちた」累計200万部突破の壮大なファンタジー!!
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(3)
    699円 (税込)
    祝!アンデルセン賞作家賞受賞「自然や生き物に対する優しさと深い尊敬の念に満ちた」累計200万部突破の壮大なファンタジー!!傷ついた王獣の子・リランを救おうとしていたエリンは、ある夜、竪琴の夢を見る。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)
    606円 (税込)
    王獣(おうじゅう)を操る術をみつけてしまったエリンに、いつの頃からか、その力を政治的に利用しようとする陰謀の手がしのびよる。闘蛇(とうだ)を操ることを大罪だといって世を去った母の言葉の真意は? そして、人と獣との間にかけられた橋が導く絶望と希望とは? けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる、エリンの物語、いよいよ最終巻!
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(5)
    752円 (税込)
    <降臨の野(タハイ・アゼ)>での奇跡から11年後――。ある闘蛇村(とうだそん)で突然<牙(きば)>の大量死がおこり、エリンはその原因をつきとめるよう命じられる。母との遠い記憶をたどりながら、<牙>の死の真相を探るうちに、エリンは、知られざる闘蛇の生態、そして歴史の闇に埋もれていた驚くべき事実に行きあたるのだった。母となったエリンの新しい旅が始まる!
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(6)
    647円 (税込)
    最古の闘蛇村に連綿と伝えられてきた遠き民の血筋、リョザ神王国の王祖ジェと闘蛇との思いがけないつながり、そして、母ソヨンの死に秘められていた強い思い……。みずからも母となったエリンは、すべてを知ったとき、母とはべつの道を歩みはじめるのだった。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(7)
    627円 (税込)
    エリンは、王獣保護場で、ジェシとのかけがえのない時間を過ごしながら、王獣の生態を探究し、王獣部隊を育成するための訓練をくりかえしていた。王獣たちを解きはなち、家族とおだやかにくらしたいと願う、エリンの思いはかなうのか。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(8)
    699円 (税込)
    はるか東方の隊商都市群の領有権をめぐって、騎馬の民ラーザとの戦いは激しさを増していく。エリンは、息子ジェシと過ごす時間を大切に思いながらも、 王獣たちの訓練を続けるのだった。王獣が天に舞い、闘蛇が地をおおい、<災い>がついにその正体を現すとき、物語はおおいなる結末をむかえる。大長編ファンタジーシリーズ堂々の完結巻!

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青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    エリンとリランには意思を伝えることができても決して超えられない人間と獣という隔たりがあり、完全にお互いを理解することはできないはずだが、それでもリランがエリンを守ったことに感動した。

    0
    2024年08月31日

    Posted by ブクログ

    知りたいと思い追い求める事は恐ろしい側面を伴う…それでもひたすら自分の道を信じその先を知ろうとするエリン…凄いなぁ…どうしたらこんなに面白い話が書けるんだろう
    リランがエリンを守った姿が頭に浮かんで感動した
    リランにもエリンを慕う気持ちがあるんじゃないかなと今作で感じた
    今までエリンがリランに対して

    0
    2023年10月30日

    Posted by ブクログ

    ただただ圧倒された。いろいろな解釈ができるが、今、この胸に残っているものを確かめてみたい。それは、この世界があるという確かな実感。自分もいるという実感。ファンタジーだからこそ、いまこの現実を感じる不可思議さ、だ。

    ダミヤの聡さと軽薄さの両義が物語に厚みを出している。文学史上でもたぐい稀な悪役だ。バ

    0
    2014年06月27日

    Posted by ブクログ

    子供の為に買ったのだけど、自分も一緒になって一気読み。引き込まれる内容で、読みやすく、面白い。単行本も機会があれば読んでみたい。

    0
    2011年03月18日

    Posted by ブクログ

    伝説の王獣と触れ合う少女エリンの物語、青い鳥文庫版の第四巻。
    よかれと思ってやったことでも、ささやかな欲でも、それを利用しようと企む者がいれば悪にもなる。世の中の縮図のようでした。
    どんなに誠意を持って接しても、気持ちは正確に伝わらないという事実は人間の親子や友達にも当てはまることで、だからリランが

    0
    2010年06月06日

    Posted by ブクログ

    音無し笛を吹かれたリランだけど、
    やっぱり心の底ではちゃんとエリンを信頼してるんだなと感じさせられる話です。

    0
    2010年01月15日

    Posted by ブクログ

    国のゴタゴタが中心。
    決して好きな展開ではないのに…面白い。
    特に終章が素晴らしい。
    セィミヤの覚悟に震えた。159ページの挿絵が美しい。クライマックスも感動的すぎる。
    続編を読むのが楽しみで仕方ない。

    0
    2017年06月02日

    Posted by ブクログ

    おもしろかったです!

    人と獣や自然との関係について、よくかけてるなあと思いました。
    なにより、世界観、そして表現力がすごいですね。
    全く知らない世界についての話なのに、シーンなども想像できて、昔こういう国があったのではないかと感じさせられるリアリティ。

    終わりも感動的でよかったですが、もう終わり

    0
    2012年03月11日

    Posted by ブクログ

    友人に薦められたのですがとくに最終巻は胸が熱くなる思いで読み切りました。
    国家や自然界というスケールで深く考えさせられるとともに、細かな心の通いにじんわり。子ども向けにやさしく書かれていたけれど、単行本の方でも読みたいな。イアル素敵!

    0
    2012年09月28日

    Posted by ブクログ

    王獣編〈下〉 国と国の政にうごめく陰謀のなかで、王獣と闘蛇の軍がむかいあう。若くして継いだ真王の決断。伝説や黒幕の正体が明らかになる。
    どろどろしていてかなしくなり、どん底に堕ちたところで、まさかの展開。泣けてくる。先が知りたいけれど描かれているのかな。

    0
    2014年04月01日

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