あらすじ
陸上200m走でオリンピックを狙う沙良を悲劇が襲った。交通事故に巻きこまれ、左足を切断、しかも加害者は幼馴染みの泰輔だった。アスリート生命を絶たれた沙良は恨みを募らせる。そんな泰輔が殺害され、高額な保険金が支払われた。犯人は誰なのか? また、絶望の底から再起を図る沙良の運命は? どんでん返しの先に感涙のラストが待つ傑作長編ミステリー!
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Posted by ブクログ
久しぶりに本で何度も泣きました。
最後の手紙のところを読んで。
もともと手紙をもらったであろう場所を読み直して。
きちんと燃えた匂いがしてた。
Posted by ブクログ
もうね、なんというか・・・
号泣必至。
障害者アスリートの話と、あの御子柴礼司弁護士と犬飼隼人刑事の対決。
この2つのストーリーが最後見事につながる。
ラストはもう泣ける。
中山七里先生の最高傑作の1つだと感じた。
曰くつきの人工の翼
あとに戻れない。
前に進むしかない。
だから、出会いはチャンスと捉え
逃さないように必死になる。しがみつく。
そして周りを巻き込んでいく。
彼はこれからも見ていてくれるだろう
まだスタートラインに立ったばかりだから。
Posted by ブクログ
オーディブルにて。
陸上選手としてオリンピックも期待されていた主人公が事故で義足に。しかも加害者はかつての幼馴染。
途中からはミステリーの真相が読めたけれど、それでもスポーツの話として面白く読めて、最後には感動でうるうるっときた(出先だったので我慢)。
御子柴弁護士と犬養刑事も出てきて、中山七里さん読者なら胸熱…!
Posted by ブクログ
絶望に翼はいらない――人は、強さで飛び立つ。
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中山七里さんといえば、警察・検察・弁護士など“法を扱う主人公”のイメージが強いですが、『翼がなくても』はその枠を抜け出した力強い一冊でした。
オリンピックを目指していた沙良が、交通事故で片足を失い、人生そのものが折れたように思えるところから物語は始まります。ミステリー要素やどんでん返しの緊張感ももちろん健在ですが、今回はそれ以上に、“喪失から立ち上がる人間の物語”としての厚みが際立っています。
苦しみ、怒り、恨み、そして再起。沙良の歩みは決して平坦ではなく、その姿が読者の胸を強く揺さぶります。中山作品の常連キャラである犬養刑事や御子柴弁護士が物語に関わってくるのもファンには嬉しい仕掛けで、シリーズを横断する世界観の広がりも魅力のひとつです。
“ミステリー”という枠を超えて、読後には深い余韻と温かい力が残る作品でした。いつもとは違う空気感を楽しみたい中山七里ファンにも、とてもおすすめです。
Posted by ブクログ
題名からしても殺人事件がメインではない感じ?と予想がついたけど、始まりはやはり殺人事件。
途中、どんどん殺人事件から遠ざかるような遠ざからないような。
犬飼刑事と御子柴弁護士にここで会えるとはとても嬉しい。事件絡みではあるけど、感動のスポーツ小説。
Posted by ブクログ
「たとえ翼がなくても、きっと彼女は無理にでも飛び立とうとしただろう。時々そういう諦めの悪い人間を見かける」
陸上200m走でオリンピックを狙う沙良を悲劇が襲った。交通事故に巻きこまれ、左足を切断、しかも加害者は幼馴染みの泰輔だった。アスリート生命を絶たれた沙良は恨みを募らせる。そんな泰輔が殺害され、高額な保険金が支払われた。犯人は誰なのか? また、絶望の底から再起を図る沙良の運命は? どんでん返しの先に感涙のラストが待つ傑作長編ミステリー!
Posted by ブクログ
中山七里さんの本は個人的に最近ちょっとハズレが多かったので、「犬養刑事と御子柴弁護士の夢の競演(!)」と評判の本書を読んでみることにした。<犬養+御子柴>とくれば、中山さんが生み出した二大キャラクターだし、ファンにはもうそれだけで垂涎ものまちがいなし、だから。
ただこの二人、メインではない。あくまで「友情出演」的な。それでもこの二人が出てくると私の安心感はやばかった。(→語彙力!)
表紙でなんとなくわかるが、テーマは陸上競技。それも障碍者スポーツとしてのもの。
パラリンピックなどで障碍者競技のことは知っていたけれど、競技を続けるうえでの金銭のことや器具(義足)、サポート仲間のことなどとても深いリサーチがされていて、自分の理解はまったくの不十分だったことがわかった。
感想をみると「陸上競技に興味がないから読んでいてもおもしろくなかった」というものもあったけれど、私はむしろ逆だった。200メートル走なんて高校の体育で走った(走らされた!)ことはあるものの、陸上部でもないしその世界のことはまったくわからない。それが中山七里さんの手にかかると、わずか30秒の200メートル走という世界がこんなに臨場感あふれて感じられるなんて。さすが中山七里、なのでした。
タイトルの「翼がなくても」は後半で御子柴が伏線回収していた。
「たとえ翼がなくても、きっと彼女は無理にでも飛び立とうとしただろう。ときどきそういう諦めの悪い人間を見かける」。
主人公の沙良の性格に感情移入できるかどうかが本書の感想を大きく左右すると思う。私もはじめのうちはやたら強引で、この人、社会人としてどうなの?と疑問のほうが大きかったが、なるほど、最後まで読むと、この強引さの裏の意志の強さ、熱量、情熱の出どころが理解できて納得した。どこかで「壮大な愛の物語だった」という感想を見かけたが、たしかにそういう面もある。
なにより<沙良のその後>を同著者の「総理」の中に見ることができた。コロナが蔓延する中、東京オリンピック、パラリンピックを行うかどうかの交換意見会で、沙良は時の総理に堂々と意見していた。この世界の人たちは、たとえ200メートル全力疾走したのちに果てたとしても、それは本望と言えるのかもしれない。
私事だが、プロのダンサーの知り合いがいる。彼女はいった。「舞台の幕がおりて照明が暗くなると同時に命が尽きて倒れられたらダンサーとしては幸せ」
それにしても「贖罪」という言葉、御子柴が使うと重いなあ。(褒めてる)
====データベース===
陸上200m走でオリンピックを狙う沙良を悲劇が襲った。
交通事故に巻きこまれ、左足を切断、しかも加害者は幼馴染みの泰輔だった。
アスリート生命を絶たれた沙良は恨みを募らせる。
そんな泰輔が殺害され、高額な保険金が支払われた。犯人は誰なのか また、絶望の底から再起を図る沙良の運命は
どんでん返しの先に感涙のラストが待つ傑作長編ミステリー!
Posted by ブクログ
ミステリーと障害者スポーツの現状をミックスさせた中山七里ならではの作品。本作では何と犬養隼人と御子柴礼司が登場する。しかも御子柴はちょっとの顔出しではなく、まあまあ重要な役割だ。中山七里のシリーズを越えたキャラクターの共演が楽しめる。
さて、ミステリーの方は途中からある程度タネが想像できたのでここでは言及しないが、障害者スポーツ関連については非常に勉強になった。最近でこそオリンピックとパラリンピックが共催されてテニスの藤枝慎吾や小田凱人、上地結衣などのお陰で多少は認知度が高まってはいるが、それでもマスコミの報道は圧倒的に少なく、当然それに比例して一般人の認知度も高くない。基本的には「無関心」が大多数だ。本作では陸上競技のアスリートが主人公なので、それに関する企業の姿勢や現代の義足事情、費用感などが描かれていたが他のスポーツでも似たような現状であろうことは想像に難くない。更にもう一つ踏み込んで考えると単に障害者スポーツの問題ではなく、障害者がどういう生き甲斐を持って暮らせる社会になっているかという話だ。
いずれにしても人間はみな自分の身に降りかかってこなければ真剣に考えようとしない。私自身、過去に親が車椅子に乗るようになって初めて駐車場の身障者マークのスペースを気にするようになった経験がある。
例え翼がなくても、手がなくても、目が見えなくても生き甲斐を持って暮らせる社会にしたい。
Posted by ブクログ
左足を失ったアスリートである主人公が、絶望から希望を見つけ行動していく物語。
主人公に少し都合の良い展開だなと思う部分もあったが、行動によって良い出会いも引き寄せる、ということかもしれないなと思った。
あと、主人公の左足を奪ってしまった相楽泰輔の人生がもう少し詳しく読みたくなった。
Posted by ブクログ
複数の題材を一つの作品に収めるのが本当に巧い。
物語の軸は一人の女性の絶望と再生。
そこにアスリートの現実や障がい者の実情、不可解な殺人事件も加わり、ミステリーだけでは括れない作品に仕上がっている。
しかも犬養と御子柴まで登場するので、著者の作品が好きな人は嬉しいと思う。
正直「こういう真相だろうな」と、ある程度の予想はできていた。
それでも、やっぱり泣くんだよね。
爽快感はあるのに切なかった。
Posted by ブクログ
事故によって足を切断したアスリート紗良がその障害を受容し新たな目標を得るまでの過程がきれい事抜きで表現されていた。
そこに事故の当事者である幼なじみ泰輔が殺害された事件の捜査に犬養、泰輔の弁護士として御子柴が登場するのもこの作家のファンとしては有り難い展開。
紗良がストイックに自分を追い込んで結果を求める姿は無条件に応援できた。
犬養VS御子柴の結果も(本来は良いことではないが・・)清々しいものであった。
Posted by ブクログ
こんなのも書けるのか、中山七里さん!!
スポーツ、サスペンス、御子柴弁護士に犬養刑事!
走りたくなる話。
多分、もっと、爽やかな話にもできたと思うのに、そこに事件を絡めていくっていうのがなんとも愉しめる。
今後のさらちゃんに期待!
Posted by ブクログ
陸上200mでオリンピックを狙える位置にある女性アスリートに起こった悲劇。交通事故により、膝下を切断せざるを得なかったアスリートがパラリンピックに出ようとと葛藤する姿を描いた作品。
犬養刑事や御子柴弁護士、御厨検視官などオールスターの名前本出てきて、中山ファンにとっては興味倍増。
最後はほろっとさせるオチで、読後感も最高!
良い作品に巡り会えて良かった!
Posted by ブクログ
犬養刑事出てる!
御子柴弁護士出てる!
これで、面白くない訳がない!
翼…なくても…ってなってるけど、今もあるんとちゃうかな。
確かに、凄い事故して、翼がなくなったように見えたけど。
また、違った翼を手に入れたというか、そういう物理的なものやない気がする。
その翼を使える人は限られているのかもしれんけど、彼女は使えた!
でも、使えるようになったのは、ある人の手紙かも…
確かに、そんなの謝って済むことやないしな…
でも、これはこれでツラい(T . T)
御子柴さん、困った時は、彼女をよろしく〜
Posted by ブクログ
ミステリーというより、障害者スポーツを通した、主人公のスポ根の物語(笑)
スポーツもののベタな展開には弱いんです。
わかっていても、最後、熱いものがこみ上げます。
さらに、本作は犬養刑事Vs御子柴弁護士。これまた面白い。
陸上200Mでオリンピックを狙っていたアスリートの沙良は、幼馴染の泰輔の運転する車に轢かれ、左足を切断。オリンピックへの道が絶たれます。
しかし、泰輔は謝罪もないまま、何者かに殺害されてしまいます。
犯人は沙良?
沙良の家族?
目標を失った沙良ですが、パラリンピックに出場する目標を見つけ、レース用の義足を発注し、トレーニングを開始します。
義足の費用はどこから?
泰輔には生命保険金が掛けられていて、その管理人が御子柴。
まさか、御子柴が?
という展開ですが、本作はその謎解きがメインではありません。
障害者スポーツの実態。
義足ランナーとしての再起。ライバルの出現。挫折。そして、アスリートの沙良の勝利への執念。
この辺は、解説にもコメントありましたが、「さよならドビュッシー」と同じような展開。
泰輔の死の真相はトリックは別として、おおよそ途中からわかります(笑)
沙良のアスリートとしての力強い生き方に心打たれます。
ラストシーンはぐっとこみ上げるものがあります。
とってもお勧め!
犬養刑事、御子柴弁護士の性格を理解してる状態で読んだほうがより良いと思うので、それぞれのシリーズを先に一度は読んでおくのが良いでしょう!
Posted by ブクログ
陸上競技のアスリートであった主人公が悲しい事故で片脚を失ってしまったけれど、障がい者として競技を続けていくお話し。加害者である幼馴染が亡くなった事件の真相は切ないものだった。
翼がなくてもひたむきに頑張る姿が良かった。理不尽な事故だったけれど、主人公のお父さんがかけた言葉が素敵だった。昏い感情に負けてはいけない。
Posted by ブクログ
この著者さんにしては珍しくどんでん返しのない、素直なストーリー。無茶などんでん返しが苦手な自分には、それが良かった。
読み進める中で展開をほとんど予想でき、その通りに進むが、予想なんて所詮は断片的でぼんやりとしたもの。小説がキチンと穴埋めと肉付けをしてくれる。ちょこちょこ放置されて気になる部分もあったけど。
人はみんな自分のことで精一杯。そうだよねって改めて思わされる作品だった。
Posted by ブクログ
陸上競技をした事があったので、風をきって走る描写の表現だったり、目標に突き進んで行く姿がかっこよく思えて楽しく読めた。
あらすじを全く知らずに手に取った本だったので泰輔が殺害されたのにも驚いたけど、御子柴礼司の登場にはびっくりで、さらに面白く、きっと何かあるな…と最後まで楽しく読むことができた。
Posted by ブクログ
御子柴シリーズは未読なので御子柴の登場にこれが噂の!と思ったけど、なんか感じ悪いキャラクター?
犬飼刑事はキャラクターに強い印象がなく、今回もあんまり。
そもそもパラスポーツの方に重きを置いている感じがして、途中事件のことを完全に忘れてたくらいミステリーの要素は少なめで、しかも想像がついてしまう結末だった。
トップアスリートだった沙良が、脚を失った絶望やパラスポーツに感じる落差には、リアリティがあって悲しい気持ちになった。
義足をつけて走れた時の臨場感と疾走感の描写が
素晴らしくて、何度も走る場面が出てくるのに全くくどくなかった。
早苗の義足と比べてずるいのでは?という点と、パラスポーツに挑戦を始めてから一切親が出てこない不自然さが気になった。
Posted by ブクログ
殺人事件とパラスポーツがどこでどうやって結びつくのか…あの人が怪しいのかな?とか思ってるうちに物語に引き込まれて最終的には感動しました。
知らなかった障害者の事についても少し知れた。
Posted by ブクログ
幼馴染に車で轢かれて足を失った沙良。その相手が死体で発見される。捜査の担当はあの犬養刑事。そして相手の弁護士は御子柴と来ると、丁々発止の遣り取りが期待されたのだが、、、
障がい者スポーツということもあるのか、犬養刑事も腰が引けているような気がする。
何が何でも自分の思うように進めて行く沙良。高性能で高額な義肢を2度も購入した沙良とくれば、その費用の捻出もあり、死亡の経緯も想像できてくる。
結末は御子柴弁護士と犬養刑事の良い話しにもってきているが、二人のキャラから何かスッキリしない。
Posted by ブクログ
結果を出すためにこんな無理をするなんて、やはり一流のアスリートは、勝利への執念が人の何倍も何十倍もなければ成功しないんだな、と終始感じながら読書。
ただ目標を見失うことで、足元が崩れ落ちる恐怖は理解できる。とはいえ、五体満足な自分にはその痛みを完全には想像はできないが。
自分だけでなく他の人の想いを背負っていたからこその無茶だったのかと、ラストに泣いた。
Posted by ブクログ
フォローしている方のレビューを読んで「読みたい」に入れていた本。
陸上200m走でオリンピックを狙う市ノ瀬沙良は交通事故に巻きこまれ左足を切断せざるを得なくなる。加害者は隣家の幼馴染みの相楽泰輔だったが、沙良が隣家で引き籠る泰輔に恨みを募らせる中、泰輔が部屋で殺害された姿で見つかる…。
ここから物語は二つの流れに。
ひとつは、泰輔の事件を追う警察の捜査。こちらには、犬養隼人刑事と御子柴礼司弁護士が登場。完璧なポーカー・フェイスを操る御子柴に食い下がる犬養。丁々発止のやり取りが楽しめる。
もうひとつは、沙良が義足のランナーとして再び200m走に挑んでいくお話。パラアスリートを巡る世界を描いて、こちらもまた面白いが、二年先までスケジュールが詰まっているような著名な義肢製作者が時間を割いてくれたり、その縁で東大の研究所がサポートしてくれたりと、うまく行き過ぎるのがやや不満。身体をライバルと同じにしてライバルと同じ走法に変えるというのも、ちょっと無理筋じゃない。
二つの話が交わるところ、トリックは分からなかったが、沙良がどうして高価な義足を手に入れることができたかは想像の範囲。いつもは悪辣さが目立つ御子柴がなんだかいい人に見えた。
今年の4月から障害者差別解消法の改正により事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されたが、268頁の『鬼怒川は自分の眼鏡を指差した。「これがなければ日常生活にも事欠く有様ですけど、自分では大した障害だとは思っていません。それと一緒ですよ」』という文章は、合理的配慮が障害のある人もない人も同じようにできる状況を整えることが目的であり「特別扱い」ではないということを伝えるための、とても分かり易い例示だった。
Posted by ブクログ
企業の陸上部でオリンピックを狙っていた主人公だったが、交通事故で脚を失ってしまった。犯人がよりによって、幼馴染だった。左脚を失ったが絶望の淵から這い上がり、義足を作りアスリートに戻る事を決断。そして、パラリンピックを狙うプロ選手と出会いその人に勝つ為に、走りまでも変えてしまう情熱。幼馴染の犯人は殺されてしまう。2個目の義足を作ったが金の出どころを刑事に怪しまれながらも見事に、プロ選手に勝ち越す!中々面白かった。
Posted by ブクログ
陸上選手ってほんまに走るの好きなんや。
走るの好きってのが共感できなさすぎて、ただ足速く生まれたからやってるんやと思ってた。ごめんな。
アスリートに限らず、やりたいことができないのってめっちゃストレス溜まるよな。
Posted by ブクログ
物語としては面白かったけど、主人公にどうしても共感できなくて、妙ないらだちがあった。
あまりにも自分と主人公が違いすぎる。
それは、他の小説でも多々あること。
境遇が違いすぎる、性格が違いすぎる……
でも、それを物語に入り込んで想像の中で主人公をぐっと自分に引き寄せていくことで共感出来たりするんだけど、この主人公はどんどん遠ざかっていくばかりだったわ。
まあ、とにかくリアリティが感じられなかった。
両親が途中から脱落したのも不自然だったなあ。