【感想・ネタバレ】奇跡のバックホームのレビュー

あらすじ

「横田、センターに入れ!」1096日ぶりの出場となった引退試合で見せたプロ野球人生最後のプレーはいまだ語り継がれている。ドラフト2位で阪神タイガースに入団。将来を嘱望されたが、プロ4年目に脳腫瘍に侵され、18時間に及ぶ手術の後には過酷な闘病が待っていた。絶望と苦しみの日々の先に見えたものとは?感動の自伝的ノンフィクション。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

横田選手のことは知っていた。
これからの選手だと楽しみにしていた矢先
まさか...と思った。
日々、小さな目標を持って生活しようと思う。
映画は涙が止まらなかった。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

ありきたりだがこう言うしかない、本を見ながらこんなに泣いたのは初めてだ。野球には詳しくなく、引退試合のエピソードだけは聞いたことあったが、最初の数ページで涙腺が緩んだ。明るく実直で努力を惜しまない活横田選手の人柄が活字を通じてひしひしと伝わってくるのだ。監督はじめチームのメンバーや、プレーをみた野球ファンが応援したくなるのもよく分かる。ただただ早逝が悔やまれる。
退院後、育成で復帰してからの2年間、目のせいで打席に立っての打撃練習すらできないのに、それでも誰より早く来て練習に励む。引退試合を用意したのも、全速力で交代守備に入る姿をファンに見せたかったのも、センターだけは避けようとしていたのに打球が飛んでいったのも、そして、奇跡のバックホームも、すべてに胸が熱くなる。輝く一瞬は、そのための幾星月の日々の行いと感謝があってこそなのだと思った。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

野球が好きだけど、横田選手のことを知らなかったが、素晴らしい選手。ただの根性論ではなく、本気の真剣な努力。神様、いるなら病気にさせないでよと思ってしまうけど、彼はむしろ闘病により自身が成長できたと。かっこいい。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

初めて見たプロ野球のナイターが小学生の時に父親に連れられて行った神宮球場での阪神ヤクルト戦。階段を登り、見えた芝生の緑の綺麗さに驚いたことを今も鮮明に覚えている。あれから55年、横田の父親と同じ年の自分は、あれからずっと阪神ファン。そんな自分は涙なしには読むことできず。横田はじっと阪神ファンの中で今も生きている。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

読む前、横田選手のことはあまり知らなかったのですが、この本を読んでみて、横田選手のこととともに、横田選手が野球をやめないといけなかった悲しみなどを少しでも知れたと思います。

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

前評判も良かったから映画を観に行った。想像以上に感動もしたし、横田選手について知らないことの連続だったので面白く観られた。
その感動が冷めないうちに、本も読んでみようと思って購入。内容は映画と変わらないのだが、映画とは違って実体験を積んだ作者の言葉で書かれているし、「現実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、現実に起こった出来事だと知り、さらに驚いた。一番気になる言葉は、「小さな目標」という言葉。えてして人は大きな目標を前にすると、できるか、できないかで考えがちだが、そうではなく小さな目標を持つことにより、着実にレベルアップを果たすとともに、達成感を味わうことの大切さを実感した。

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2025年12月22日

Posted by ブクログ

阪神の選手としての横田さんのお名前、ご病気のことはうっすら知っていたのですがやっと本を手に取ることができました。

ひたむきに努力することができることも含めた才能に溢れる選手が病気で選手生命を絶たれる…なんて残酷なんだろう。
でもそれを一生懸命に受け入れて前に進んでいく横田さんが真っ直ぐすぎて涙が止まりませんでした。

もっと色々な言葉を横田さんから聞いてみたかった、本作の若さが溢れる文だけでなく、もう少し歳を取られた横田さんが紡ぐ言葉を読んでみたかったと思います。
私自身は他球団ファンですが、今どこかで今年の阪神の活躍を眺めながら喜んでいてくれたらいいのにな、と思いを馳せました。

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2025年12月03日

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阪神ファンではありませんが、この選手(横田選手)の事は鮮明に覚えています。
病気の事でした、奇跡のバックフォームの事記事では読んでましたが、やっぱりノンフィクションは心に響きます。
是非読んでいただき、ご自分で感じていただくべき読み物だと思いました。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

★5つでは足りないくらい。
本で泣いた記憶はありません。
この本が最初だと思います。

野球に一途に取り組んできた横田選手に、突然の宣告。
絶望を感じながらも復帰を目指す横田選手の姿と、それを支える関係者やファンの応援に、心を打たれる。
何より、両親の献身と言葉に涙が溢れました。

目標を持って、それに向かって取り組んで生きる、その行き方に感銘を受けました。

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2025年11月07日

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優しさで溢れていました。

"目標"があることで強くなれることを改めて教えてもらいました。

「頑張ろう!」って気持ちになる。
そう思わせてくれる作品だと思います。

約3ページに亘る
『想定外が重なって生まれた奇跡』
ここが私のお気に入り。

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2025年10月28日

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『栄光のバックホーム』を先に読み、ご本人が書いた本があることを知りました(『栄光のバックホーム』はお母様目線からライターさんが書いたものです)。

新章の最後に「この本によって、悩みがあったり、苦しんでいる人々が希望と勇気をもち、前を向くきっかけになれば、これ以上の喜びはありません。」とあります。

明日が当たり前のようにやってくると多くの人は思っているけれど、今、生きていることは当たり前のことではない。
『今・ココ』にしっかり重心を置いて生きていかなくてはと改めて思いました。

一生懸命に生きていた横田さんが若くして亡くなられたことは本当に残念でなりませんが、横田さんの生き様は誰かの希望や勇気となり、これからも輝き続けると思います。

現役時代の横田さんのプレーが見たかった…。

奇しくも、今日はドラフト会議。
夢と希望を抱き、弛まぬ努力で、皆大きく羽ばたいて欲しい!

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2025年10月23日

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阪神ファンなので、横田選手の存在は知っていました。このバックフォームも当時ニュース等で大きく取り上げられていましたね。今作で、彼の努力や苦悩を深く知ることができました。何よりお母さんをはじめ、球団関係者、チームメートの方々のサポートが素晴らしく、感動しました。阪神ファンであることを誇りに思いました。彼の人柄が周りの人々を動かしたのだろうと思います。そして、横田選手の目標を決めてやり抜く力、人のために頑張ろうという気持ちを受け継ぎ、自分も残された人生を大切に生きたいと思います。

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2025年09月27日

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2度の闘病、自分だったら決して乗り越えられない。
横田くん本人も球団の方たち、家族に支えられて乗り越えられた。何より「24番を取り戻す」というその目標が彼を強くした。
人生には必ず目標がなければいけない。そう思った。そうでないと長いようで短い人生を全うできないのではないか。ただ時の流れに身を任せるのも悪くはないが、目標に向かって突き進めば想像を超えた結果につながる。

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2025年09月06日

Posted by ブクログ

今年から阪神ファンになって、映画化されることを知り、読んだ本。
ご存命中に知らなかったことを、とても悔しく思いました。まっすぐで、一生懸命で、笑顔が素敵で、知っていたら、推し確定だったと思います。
既に、お母様の方の本を読んでいたので、ご本人はこんな風に過ごしていたのか・・・と振り返りながら読み進めました。引退セレモニーの文字起こしがしてあって、先日YouTubeで泣きながら見た映像がダブりました。

ニンゲン力の高いヒトって、いるんですね。
野球の神様が、ご褒美をくれるような。
(すべて、ご本人のやってきたことに繋がるのですが)

引退後、新しい生活をスタートさせるとこまでの手記と聞いていたけれど、2度目の闘病が始まったときのことを加筆されてました。
もちろん、映画、見に行きます!

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2025年08月28日

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病気と戦いながら、ひたむきに野球と向き合う姿勢に勇気をもらいました。目標をもつこと、そしてどんな時でもそれを捨てないことの大切さを教えて頂きました。

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2025年08月13日

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ネタバレ

横田さんの目の前にそびえ立つたくさんの壁。小さな壁から少しずつ乗り越えていく努力に心が動かされました。ある時、闘病を患い、その闘病さえも乗り越えたからこそこの本の名前があり、この人の人生を見てると感動の涙、悲しみの涙、様々な涙が溢れ出て来ました。野球が好きな人、闘病を持っている人、共感できるのではないかと思います。

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2025年02月28日

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涙なくしては語れない実話。
最後の「奇跡のバックホーム」を現地で観戦していた私には何度読んでも涙が枯れることはありません。

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2024年11月03日

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たまたまテレビでラスト試合の様子を見て、何とも言えない気持ちになった。横田選手の奇跡の場面は今でも目に焼き付いている。
この本を読んで、横田選手の野球に対する情熱や取り組む姿勢が想像以上で涙が止まらなかった。
凄いなと同時にとても悔しいなと思った。

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2024年10月10日

Posted by ブクログ

目標を持ち、小さなことからコツコツ努力する。一番王道であり、一番難しいことを当たり前にやってのける横田選手。病気になってからも、再びプロの世界で野球をするという目標を持ち、実現させた。横田選手の生き方、考え方を知り、引退後の2回目の闘病生活がどれほど辛かったか、目標があるのとないのとでは全然違うことを実感した。当たり前の毎日に感謝し、どんな小さなことでもいいので目標を持ち、日々を過ごしていきたい。

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2024年08月18日

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高校からプロ入りし4年目で脳腫瘍がわかった横田慎太郎選手。
息子からずっと話は聞いていたけれど、この本を読んで2度の手術、過酷な治療とリハビリがどんなに大変だったか、そして横田選手が子供の頃から野球のためにどれだけ努力を続けていたかを知り、涙涙でした。
次男が野球をしていたこともあり、子供が自らを律して早起きしてトレーニングを欠かさず続け、食事・睡眠の健康管理をすることがどれほど難しいかわかるし、それができるのも才能なのでは!と思うので、横田選手の野球へのたゆまぬ努力は本当に素晴らしいと思います。
それだけに、なんで神様は横田選手にこんな試練を与えたのだろうと思うこともありました。
でも。復帰に向けてあきらめずに努力し続ける姿勢や周りの人への感謝の言葉、きっともっともっと横田選手にしかできない道があるのでしょうね。
私もあきらめないで頑張ろうと思う力をもらえました。

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2024年03月08日

Posted by ブクログ

気づいたら涙が溢れていました。
電車で人目を気にせず号泣してしまった。

どんなに素晴らしい人でも、同じ人間で、不安に思ったり苦しんだり、葛藤しながら頑張って生きているのだなと改めて。

自分もインフルエンザになって今まで当たり前だったことにちゃんと改めて感謝の気持ちを表せたり、ごはんや空気の美味しさに改めて気づくことができたり
なんでも前向きにとらえて生きることは、大切だとインフル明け+この本で思った。

目標をもつこと、そしてどんなことがあってもそれを捨てないことの大切さ、それを忘れずにこれからを生きていきたい、そう思った。

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2023年10月30日

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先週阪神タイガースがリーグ優勝を決めた時に、今年7月に脳腫瘍のために28歳の若さで亡くなった横田慎太郎選手の背番号24のユニフォームが一緒に胴上げされている姿があった。岩崎優投手がマウンドに上がった9回の登場曲に選んだのも横田慎太郎選手の登場曲「栄光の架け橋」だった。
横田慎太郎選手が引退試合での「奇跡のバックホーム」のことはニュースや動画で観て知ってはいたが、そもそも結果を出せなかった二軍の選手が引退試合をしてもらえること自体ありえないことだ。しかもシーズン中クライマックスシリーズ進出に向けて大事な時期に横田選手のために一軍の選手が駆けつけてくれた。もちろんたくさんのファンも。この本を読んでその理由がわかった......。
読み終えた後、「奇跡のバックホーム」と「引退セレモニー」の動画を観ると涙が溢れて止まらなかった......。

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2023年09月21日

Posted by ブクログ

映画も見た。中井さんの「栄光の・・・」も、読んだ。
最後に横田選手自身のよるこの本を読んでみた。
 やはり、病気が分かった時のおどろき、治療の辛さ、そして引退後の生き甲斐を見つける話などは当人でしか書けない内容だと思った。
 一人のプロ野球選手が難病にかかり、闘病する話といえばそれだけだが、類書と違うのはプロになるため目標を立てて日々頑張るという姿が、発病後に目標を立てて頑張るという過程ととてもよく似ているということである。プロになる前も、そして病気になってからも周囲の人は横田選手の影になり日向になり応援する。
 出来事は起こってほしくない辛い出来事だけど、運命を切り拓こうと進もうとする姿が映画にもなるような話なんだったと思う。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

野球ファンではありませんが、テレビ番組で横田さんの事を紹介していたので読みました。他の人を励ましたい心が本から物凄く伝わりました。

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2025年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本当にまだまだ観ていたかった選手。
努力が結果になるかは不明だけど、努力と人柄で周りを動かした強い人だったと思う。

本出した時に再発してたんですね。

それを見せないのも強さだったと思います。

ありがとう、横田慎太郎選手。

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2023年12月18日

Posted by ブクログ

 読んでるうちに目がうるうるしてきた。

 2023年プロ野球セ・リーグは阪神タイガースが優勝した。9月14日の巨人戦、タイガースが9回表を抑えればリーグ優勝というところで登板した岩崎は坂本勇人にホームランを打たれたものの一点差で抑えきり、阪神は見事リーグ優勝を果たした。
 岡田監督が宙を舞った後、背番号24のユニフォームが、岩崎が持つ形で胴上げされ宙に舞った。
 この背番号24を付けていたのが、横田慎太郎である。彼は7月18日に、脳腫瘍のため神戸市内の病院で死去した。享年28歳。

 野球少年だった横田はプロ野球選手になるという夢を叶えたが、病魔に倒れ選手生活を諦めざるを得なかった。

 題名の「奇跡のバックホーム」とは、彼の引退試合でのセンター前ヒットをバックホームで二塁走者を捕殺したプレーである。

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2023年09月25日

Posted by ブクログ

野球に人生を捧げていた横田選手が突然脳腫瘍に襲われ、悔しさ、悲しさ、怒りと様々な感情の中引退試合での奇跡のバックホームが生まれた。辛い闘病生活に耐えながらも、家族やファンやチームの支えがあり、前向きに乗り越えた横田選手のストーリーは勇気と希望で溢れている。
残念ながら短すぎる人生を2023年に終えたが、彼が残したドラマの様な人生はこれからも語り続けると強く感じる。
阪神タイガーズファンのみならず、野球ファンは一度読んでほしい一冊。

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2023年07月24日

Posted by ブクログ

横田慎太郎の奇跡のバックホーム。上映中の映画と小説「栄光のバックホーム」は母目線から語られる物語だったが、こちらは自伝。

闘病の章からがこの本の見どころだ。

人の生とはなんのためにあるのだろうか?
自分の生きる意味って何だろう?
あらためて考えさせられる作品となった。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「『ああ、病気は必ずしも悪くなかったな』と考えるようになったのです。少なくとも、病気になったことを悔やんではいません」

私にも持病がありますが、著者のようにきっぱりと言い切ることはできません。病気になったから得たこともあるにはありますが、心の底から「悪くなかった」と言えるかというとそこまでの境地には至っていません。

私よりずっとずっと深刻な病気を抱えているのに、こんなにも心が強いのは、野球を通じて心も鍛えてこられたからなのではないかと思いました。

著者のその後を知りたくて、インターネットで調べたところ、脳腫瘍が再発し、2023年に亡くなられていたと知り、とてもショックでした。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

朝の情報番組で、横田選手がお亡くなりになった後に特集されていたのを見て、この本を紹介していた。辛く苦しい状態でも目標がある人は強い。しかし、横田選手ほどストイックに目標を追い求めるのは、普通の人に出来るだろうか。引退試合の好プレーは、野球の神様が与えてくださったのであろう。だらだらと生きがちであるが、小さい目標でいいから、その目標に向かって、今自分ができることに一生懸命取り組む、そういう姿勢を身に着けたい。

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2024年08月02日

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