【感想・ネタバレ】みとりねこのレビュー

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Posted by ブクログ

猫ブームには乗れないなあ、と思って後回しになっていたのに、手をつけたら一気読みでした。有川節が好き。

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

有川先生の「容赦なく迫ってくる感じ」…伝わるかな…その感じで様々な出会いと別れについての私自身の感性が試された気がした。大切な愛犬を看取ってちょうど1年、どの作品もそれぞれに刺さった。私なりの愛情は伝わっていたのかと、今でも時々思い返す中で触れた物語は、愛犬がその時々で素直に感情をあらわし私に考えさせ私を親にしてくれたことを、思い起こさせてくれた。一緒にいる、その時間は、互いの気持ちを渡し合い受け取り合う、貴重な時間だったのだ。愛犬に出会えたことと、このタイミングでこの本に出会えたことに、感謝。

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2024年05月06日

Posted by ブクログ

とっても久しぶりの有川先生。
旅猫リポートを大泣きしながら読んだときのことを思い出した。
猫を飼ったことはないけれど、旅猫リポート外伝はどちらも涙なしには読めないし、表題作のみとりねこ、シュレーディンガーの猫が個人的にはとても好きでした。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

「みとりねこ」と『旅猫リポート』外伝、が涙が止まらなかった。猫たちにも様々な物語があり、一緒に過ごせる瞬間がとても貴重な時間で宝物なのですね!とても面白かった!

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2024年04月23日

Posted by ブクログ

涙腺が決壊するのは読む前からわかってた。
なぜなら、前作旅猫リポートのとき過去一に決壊したから。私犬派なのに。
そして案の定、3回も決壊した。(笑)

まずは最初の2篇。旅猫リポート外伝で連続決壊。旅猫リポートで最期に逢えなかった、サトルの元飼い猫ハチの目線。あんなのたまらん。
そして最後のみとりねこ。
だんだん浩太が老いていく様子が、実家の後期高齢ワンコと重なって重なって。決壊待ったナシ。

たくさん暖かい涙が流れて、すっきりした。涙活したい方ぜひに。



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2024年04月19日

Posted by ブクログ

何というか、もう猫ってホントに可愛いですね。ネコとヒトの営みが、ノリよくテンポよく(そして切なく)描かれていて、「ふっはぁ〜」的な吐息が漏れることも。時に寝転んで興奮気味に身悶えしながら読みました。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

星5のところを4で。
泣ける話は得意でないのに「みとり」の意味を深く考えずに読み始めて、あ~「みとり」ってそういう意味でしたか…
のめり込んで読み、涙がんばりましょうあふれでした。
シュレーディンガーの猫でホッと出来たので涙腺崩壊にはなりませんでしたが。

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2024年05月13日

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猫の時間で生きていけたらなあ。
猫のようなペースで生きていけたらなあ。
猫のように自由に生きていけたらなあ・・・。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

「旅猫リポート」の外伝、「シュレディンガーの猫」「みとりねこ」…

様々な猫の物語が詰まった小説。猫への愛が溢れて、溢れてたまらない短編の数々だった。猫と人間の別れは必ず来る。けれどその悲しい別れは、それまでともに積み上げた時間があるからこそやってくるものなのだ。
私は「シュレディンガーの猫」が一番好きだった。猫と暮らすことで変わっていく人間が面白く、猫と子供と大人の関係性が最高だった。

猫だらけのユーモアに溢れた1冊だった。

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

猫への愛が溢れに溢れ何なら溺れる勢い。
猫と同居したくなる。
どこか実話なのかバックボーンは何も知らないが、『粉飾決算』のお父さんは実在した人物ではなかろうか。あの微妙な辻褄の合わなさは却って現実味がある。何しろ一番自分に近いと感じた。苦笑いと共に。だから分かるよと言いたい。

物語の面白さは言わずもがな。感情の言語化のユーモラスさは流石だ。筆が乗った様子も伺い知れ、非常にテンポ良く読める。軽そうなのにしっかり爪跡を残す、そんな小説でした。

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2024年04月22日

Posted by ブクログ

猫、猫、猫
にゃんにゃんにゃんそろじーで読んだ短編も入ってた。
猫を飼い始めてから猫の話に本当に弱くなって、これをジョボ泣きしながら読んだ。

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2024年04月16日

Posted by ブクログ

旅猫リポートは好きな本だが、
それは猫目線の猫の感情が巧みであったからというのがあり
この本は短編で、
ゆえに、少し、一匹の猫の物語にはまりにくい

猫の島が1番良かった

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2024年05月16日

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