【感想・ネタバレ】くちびるに歌をのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年10月27日

おもしろかった!
表紙通りの中学生の青春小説。
合唱部のコンクールまでの物語となっている。
自分が中学生の時の風景が蘇ってくるように感じてしまう。
最初は二人の主人公の視点が交互に入れ替わること、序盤から登場人物が多く名前が覚えられないこと(結局重要なメンバーは5人もいない)ということでなかなか世界...続きを読む観の中に入り込むことができなかったが、中盤以降は先が気になって仕方がなかった。

乙一はホラーでグロテスクなのに切ない気持ちになることが多く大好きで、別名義の中田永一の著作も何作か読んだ。
ただここまで印象に残るのは本作が初めて。
作家とはこんなにも別の世界観を表現できるのは本当にすごいなと感心してしまう。

読後感としては恩田陸の夜のピクニックに似ている。
どちらも青春時代への強烈なノスタルジーを感じるし、それは登場人物の心理描写に共感を覚えるからだと思う。
恩田陸の蜜蜂と遠雷が数年前に話題になり、あちらも音楽コンクールが題材だったが、どちらかというとピアノの演奏というところに焦点が当たっており、やはり夜のピクニックに近いと思う。
久しぶりに良い読書体験ができた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月03日

五島列島で合唱という時点でまず本当に綺麗で青春。たくさんの人の視点が折り重なるところと、歌声の持つ素敵な力を感じられる。最初はたくさん主人公がいてしかも手紙口調で始まるもんだから理解に時間がかかったけど、気がついたら物語に入り込んで爆速で読み終わってました。いいなー。合唱部。青春。

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Posted by ブクログ 2023年07月26日

五島列島の美しい自然とキリシタンなどの文化を背景に展開される、読んでいて本当に歌声が聞こえてくるような作品。爽やかな青春小説。歌声を合わせることで育まれる勇気も。

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Posted by ブクログ 2023年06月09日

中学生の時に何度も何度も繰り返して読んだ本。
登場人物それぞれが様々な葛藤を抱えながらも精一杯生きて、合唱コンクールという1つの舞台、目標に向かって進んでいく、青春ストーリー。

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購入済み

青春

匿名 2023年02月03日

青春。それしか言いようがない作品。
手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
今の自分はあの頃の自分に恥じない姿なのか。
期待に応えられているのか。
そんなことを考えさせられる作品でもある。

#ハッピー #感動する #エモい

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Posted by ブクログ 2023年01月04日

ドイツ詩人の「心に太陽を持て」という詩ええやん。
いつの時代の、誰の心にもフィットする詩やん。
″あらしがふこうと、ふぶきがこようと、天には黒くも、地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
くちびるに歌を持て、軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、自分のくらしに、よしや苦労が絶えなかろう...続きを読むと、
いつも、くちびるに歌を持て。
苦しんでいる人、なやんでいる人には、こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て」″
ええやんええやん♪

人物の心の内を例えるその表現、それを文字に起こしたときの言い回しが素敵ですね中田氏。「百瀬こっちを向いて」読んだときにもそう思った。
Nコンの課題曲って、毎年それ専用に作られる楽曲なん!知らんかった!無知!でも何か凄いハードル高そうやし歌詞に規制も多そう。
合唱をまともに見聞きしたこと無いけど、「複数の人間の声が織物のように世界を紡ぎ上げる」っていう魅力は伝わってきた。

登場人物は姓が漢字で名がカタカナというフルネームスタイル。読んでて覚えやすいなぁと思った。確かにフルネーム漢字の四字熟語とかだと頭に入りづらい。
アレか、政治家のポスターと同じやり口やな。姓と名の、どちらかだけを漢字にしたり平仮名にしたり。有権者の目と記憶に残るように。

本番直前のあの状況で「合唱を電話で繋げる」案を思い付く向井ケイスケのファインプレーな。
不安をエネルギーに変え、さらにプラスに働く効果があった。モチベーションが上がるし、合唱に集中できた。やるなぁ向井ケイスケ。ある程度バカだからそういう事を思い付くのかな。
それと柏木ちゃんの喋り方が男っぽくて良い。女子に対しても「おまえ」呼び。
柏木ちゃん目線で語られるスピンオフストーリーを読んでみたい。

サトルとコトミのふれあいが甘酸っぺぇな!
おんぶしたとき、背中に柔らか感触当たった?ねぇ当たったの?当たってたよね!サトルよ!
ほんで、どえらいタイミングで告白したな!サトルよ!笑
青春の味は甘酸っぱい、とかいうフレーズは使い古されてるけど、甘いだけじゃなく酸っぱいが入ってると、少ししかめっ面になるんやろな。そういう、すぐには飲み込めない、ましてやそんなのを咀嚼して味わう時間に限りがある10代の味覚を青春と呼ぶのか。ちがうか。

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Posted by ブクログ 2022年12月03日

Nコン。「手紙〜拝啓十五の君へ〜」。

島育ちではないけれど、読んでいてとても懐かしい気持ちになった。
この曲が課題曲だった頃、私も中学生だった。
合唱部の歌声が聞こえてきた記憶が蘇る。

当時、この本を手に取っていたら、何を思っただろう?
15年後の自分へ手紙を書いていただろうか?
中学生だった私...続きを読むはどのような未来を思い描いていただろうか?
きっと、今の私はその頃には想像もしていなかった姿なんだろうな。笑

合唱部ならではの悩み。
合唱を通して繋がっていく人の輪。
合唱っていいなって思えた。

素敵な青春だなと感じました✨

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Posted by ブクログ 2022年11月22日

青春。
その言葉に尽きると思う。

もう何年も前に終わった中学生。
その頃は無駄に早く終われば良いと
思っていた。

こういう作品を読んで、あの頃に憧れるのは
一生懸命に、中学生をやっていなかったから
だろうなと思った。

あー、もったいなかったなぁ
って15歳の自分に手紙を書きたいよ笑

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中田永一=乙一

2014年07月13日

2008年にNHK全国学校音楽コンクール課題曲となったアンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにした本作が、新垣結衣の主演で2015年2月に映画公開決定!読書メーターでも1位だったし、読んでみたのですが、「夢を信じて生きていく」ことの大切さを改めて感じた作品でした。忙しさに忙殺...続きを読むされている現代の大人たちにもオススメ!

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Posted by ブクログ 2024年03月16日

よくある山あり谷ありの青春ストーリー。
でも、家族の絆や地域の人間性は、五島列島ならではの背景なのかな?良かった。
最後に些細な繋がりが見えて感動。

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Posted by ブクログ 2024年02月29日

引き続き中田永一さんの青春小説

五島列島の中学が舞台
ボッチ上級者のサトルと男性不信のナズナ
人には言いたくない深い悩みを抱える二人を主人公として、合唱部の先生と仲間達がコンクールに出場までの話がメイン
サトルもナズナも仲間達と触れ合いながら少しずつ変わっていく
美人で男子の憧れの的、柏木先生
...続きを読むっきらぼうなキャラが意外だった〜笑
みんなの五島の言葉が素朴で温かい
読んでいるうちに、私にも喋れそうな気がしてくる

中学の合唱コンクールが懐かしい
練習中、男子がすぐ遊び出す
真面目な女子が怒る
時期が迫るとどうにかまとまってくる
本書と一緒
いつの時代も一緒なのかも〜

中一の時の曲は今でも忘れられない
隣のクラスは青春ぽいのに、うちのクラスは…ソーラン節だった
♪ヤーレンソーラン、ソーラン、ソーラン、ソーラン、はいはい♪〜
真剣な顔で大きな口開けて指揮者に注目している集合写真
自分の顔がブサイクに写っていて気に入らなかったのも、ついでに思い出した

随分前に大人になってしまった私も、あの頃に少しだけ戻れた気がして楽しかった
『百瀬、こっちを向いて』の方が好きなのですけどね

五島列島、一度は訪れたい

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Posted by ブクログ 2024年01月06日

いつか行ってみたいと思っている五島列島を舞台にした中学生の青春ストーリー
五島の景色や合唱のハーモニー、想像しながら読んだけど映画でも観てみたい。

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Posted by ブクログ 2023年11月12日

文化祭の夕方、合宿最終日の夜。ああ、終わっちゃうんだなぁという切なさが蘇ってきて、青春だなぁと思った。

アキオとドロップスのエピソードが
予想外の繋がり方でグッときた。

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Posted by ブクログ 2023年08月17日

最初の方、誰が言ってるパートか分からなかった。でも分かってからは面白かった。子供が合唱団に入っているので、結構感情移入したかな。

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Posted by ブクログ 2023年07月02日

長崎県五島列島にある中学校の合唱部の話。
NHK合唱コンクールの課題曲であった、アンジェラアキさんの「手紙〜拝啓十五の君へ」を元に書かれた話らしい。

何年も前に映画は観てたけど、改めて原作で。
はぁ〜〜青春だ〜〜♡
心洗われた♡
こんな風に努力してみんなで1つの目標に向かうなんて、今の私にはもうほ...続きを読むぼないので、なんだか懐かしい気持ちになった。
15歳という多感な時期の子供達が、それぞれに悩みながらも少しずつ成長していく姿が愛おしかった。

サトル、ナズナ、コトミ、、そして柏木先生、みんなの15年後はどんな風なんだろう。
きっとこの日々のことは忘れられない大切な思い出になってるんだろうな。
ちょいちょいウルウルさせられながらも、とてもあたたかい気持ちになれる作品でした♪

中田永一さん=乙一さん。
こんな爽やかな青春小説も書かれるのか〜!
ほんと引き出しの多い作家さんだなぁ〜\♡︎/



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Posted by ブクログ 2023年05月17日

まぶしい…青春が眩しすぎるし、誰も不幸にならない世界線が素敵すぎる。
話の展開的には読みながら想定できる範囲を超えないけど、この小説の価値はもっと落ち着いた根本にある。
自分の15歳を思い出し甘じょっぱい複雑な気持ちになる。

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Posted by ブクログ 2023年05月16日

読みやすかったよ。NHK合唱コンクール行ってみたい。リンゴをたべてアダムは喉仏を、イブは胸が大きくなった。
五島列島行ったことあるよ、美しい島に沢山の教会があって、素敵なところですた、
やっぱり小説って究極のメタバースだよ。五島列島の1年間を経験できた。

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Posted by ブクログ 2023年05月08日

いやぁ、青春だな。
長崎離島の中学生の合唱にかける青春。
ポカリスエットのCMのような爽やかなイメージで、色々とドロドロしてしまった中年のおじさんは、読んですっかり心が洗われました。

マジメに頑張って生きていかないとな。

個人的には、桑原サトルの長谷川コトミへの思いが実るのかが気になって、一気読...続きを読むみ(オーディブルなので「一気聴き」か)でした。

おもしろかった!

♪ 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜/アンジェラ・アキ

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Posted by ブクログ 2023年04月17日

結構面白かった
中3のほろ苦く甘酸っぱい青春を薄くかんじさせられ、自閉症の兄弟やネグレストのネタなどが色々と積み込まれているが、奇跡的にいい方向に向かっていくのは五島列島という場所がさせるのでしょう
合唱部と臨時教員というだけで面白い話が巻き起こりそうでワクワクして、まあまあ不幸もなく落ち着いた感じ...続きを読むがあった
拝啓15の手紙が1番と2番で内容が違うことを初めて知って良い曲だ思ったのでYouTubeで何回か合唱を聴きました

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Posted by ブクログ 2023年03月11日

若い頃はこういう青春小説的なノリの物語は軽い気持ちで読めたんだけど。
歳を重ねると、人の親にもなると、ノスタルジーと親目線が邪魔をして、さらっと読めなくなりました。もちろん良い意味で。

新垣結衣さん主演の映画も五島列島の景色が綺麗で良かったけど、小説の方が好きかな。

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Posted by ブクログ 2023年01月26日

 舞台は長崎県五島列島のとある島。そこの中学校の合唱部部員たちの青春小説。

 合唱部顧問の音楽教師松山が産休で、代わりに松山のかつての同級生柏木が、臨時教員として赴任し、合唱部の顧問となる。柏木はとても美人で、それにつられて女子だけだった合唱部に、数人の男子が入部してくるのだが、そこからいろいろと...続きを読む

 この物語は、それぞれ家族に問題を抱える女子と男子の部員二人が、交互に視点人物となって語られる。

 そして柏木が部員たちに出した宿題。課題曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」にちなみ、「誰にも見せる必要はないから、15年後の自分に向けて手紙を書くこと」。これを受けて部員が自分自身に当てて書く手紙。これらが作中に挟み込まれる。これがいい。見せなくてもいい手紙。ただ自分は15年後に、ちょうど柏木や松山の年齢で見るかもしれないのだ。

 なお、著者の中田永一は乙一の別名義である。
 第61回小学館児童出版文化賞(2012年)
 第9回本屋大賞 4位(2012年)

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Posted by ブクログ 2022年12月09日

ストーリーの合間、「未来の自分に向けた手紙」に感情を揺さぶられて泣きました。
自分だったら、どんな手紙を書いていただろうと想像しましたが。
逆に15歳の自分に向けた手紙を書くとしたら、一言、「大人になっても楽しいよ。」と書きます。
とても良いお話です。

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Posted by ブクログ 2022年11月06日

aoi-soraさんからの「乙一バトン」
素敵なお話でした、もっと読んでいたかったです。

語り手の仲村ナズナと桑原サトル、二人とも悩みながらも頑張って生きている姿に、胸が熱くなりました。
ナズナは父親のせいで男性不信だったけど、合唱を通じて男性を恨む気持ちが解消されていく。
けれど、それをお母さん...続きを読むが許してくれるのか… そう思ってしまっているシーンには胸が苦しくなりました。
お母さんはナズナの幸せだけを望んでいるんだから大丈夫だよ、と。
サトルは自閉症の兄のお世話のために自分は計画的に産まれたのだから自分の人生はもう決まっている… と。
お他所の家庭のことですからね、口出しは出来ないんだけど、サトルには楽しく生きて欲しいです。
サトルは鋭い観察眼を持ち、強い優しさを持っている。
家庭や人間関係の問題を抱えながらも、力強く合唱に向き合う中学生たちにグッときました。

何かを成し遂げようとする姿は、とても素敵で輝いていた。
『ただ歌を届けたい、大切な人に』
そう言い切るナズナ、かっこいいぞ…
最後に向井ケイスケと辻エリのその後も読ませて欲しかった。
甘酸っぱい中学生の恋、いいなぁ(*´∇`*)
もしあの頃に戻れたら、もっと真面目に何かに夢中になってみたかったなぁʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

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Posted by ブクログ 2024年01月07日

若さが愛おしい。
好きじゃないけど、そばにいて欲しい人っているよね。
作者は本当に多彩だなぁ。乙一の別名だと読んだ後に知ってとっても驚いた。

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Posted by ブクログ 2023年12月17日

主人公がたくさんいて、視点も変わりますが、主要人物の個性がはっきりしているためかさほど混乱せずによめました。
「手紙」はやっぱりいい曲ですね。章ごとにある、生徒が未来の自分にあてた手紙が印象に残ります。
五島列島が舞台で、終わり方も爽やかです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月25日

自分の殻に閉じこもってる人にオススメできる本だった。特に、一歩踏み出すことで価値観が変わり成長する姿が印象的だった。衝突しながらも最後は同じ目標に向かって絆が育まれる展開は、青春を感じるとともに羨ましいという感情を抱いた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月24日

青春小説。Nコンに向けて、全力疾走!と思いきや、思春期ならではの問題や家庭の問題を織り交ぜながら語られていく。最初はばらばらだった合唱部がNコンに向けて、どんどん一丸となってく様はまさに青春。作中で語られた自由曲がどんな歌なのかが気になるけれど、それは各々の想像に任せた方がきっと楽しいんだろうな。

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Posted by ブクログ 2023年05月21日

小学館文庫を読まねば〜で買った本
1つ前に読んだダンデライオンとは
また全然違うなぁ

ダンデライオンのほうが
ワックワクー!
ドッキドキー!だったので
少々薄味に感じる
美人元ニート音楽教師のキャラが
好みにはまらなかったしな

若人の未来に幸あれ!!!
って気持ちで読み終わったし
よかったのでは...続きを読むなかろうか
個人的に記憶に残らなさそうだなー
って感じたので星は3つ

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Posted by ブクログ 2023年04月22日

同じ学校に、同じ部活に集まったメンバーの中でさえ、普通の基準が異なってくる。同じ空気を吸って育った仲間たちなのに、なぜ違いが生まれてくるのだろうか。

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Posted by ブクログ 2023年04月14日

NHKの合唱コンクールに出場することを目標に、練習を重ねる五島列島のとある中学の合唱部のメンバーたち。
中学生という多感な時期ならではの心の動きや喜怒哀楽がリアルに描かれていて、甘酸っぱい懐かしさを感じた。
視点が「僕」「わたし」そして第三者とコロコロ変わるため、少し読みにくく、感情の軸をどの人物に...続きを読む合わせたらいいか迷ってしまったのが残念。
ストーリー自体は大好きで、本当は4点をつけたいくらいだった。

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Posted by ブクログ 2023年03月30日

本屋で平積みになってたので手にした一冊。
(実は、帯にガッキーが映ってたので(^_^;)

中学生の合唱コンクールのお話。
「安住紳一郎の日曜天国」をポッドキャストで聞いているので、「NHK全国学校音楽コンクール」(略してNコン)については普通の人よりも詳しいかもしれない。(笑)
この番組の中で、安...続きを読む住さんは毎年Nコンを熱く語ってます。

Nコンは課題曲があって、数年前にアンジェラアキの歌が採用された。(ってか、このために作った曲だったかな?)
この小節も、その歌の歌詞がベースになってる所がある。
15年後の自分へ手紙を書けっていう宿題が出たり。

まあ、文部科学省推薦図書みたいな本だった。
50過ぎたオヤジが読むような本ではないな。

さて、アンジェラアキ。
実は、私は彼女の歌や歌い方が好きになれない。(ファンの方には申し訳ないが)
綺麗な人だと思うのに、なんであんなに似合わないメガネをかける?
そんなの個人のかってじゃん!
いやいや、公共の電波に乗って映像が出るような人は、ちゃんとスタイリストとかつくでしょ?(想像だけど)
まわりの意見も聞きなさいよ。わがまま言ってんじゃないよ。
そんな雰囲気が彼女に感じるので好きになれないんだろうな。

この本、映画の原作になるんですね。
だから本屋で平積みされてたんだ。。。
いや、ガッキーはイイねぇ。

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Posted by ブクログ 2023年01月27日

学生時代を思い出した。
あとからみたら「そんなことあったなー」と笑えることも、その時の自分からしたら本気で死にそうなくらい悩んでた。
そしたら今の悩みもいつかはちっぽけになるのかもしれない。
物語を通して自分を見つめるきっかけになった。

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