【感想・ネタバレ】まっすぐ生きてきましたがのレビュー

あらすじ

雑誌Hanakoのウェブに連載中の「山崎怜奈の『言葉のおすそわけ』」、待望の書籍化第2弾。2023年1月~2025年5月までのエッセイを再編集して完全収録。仕事、旅、生活、家族と友人、気持ちと言葉など、等身大のまっすぐな言葉で自由に綴ります。爆笑問題・太田光さんとの対談、書き下ろしエッセイ、愛猫との秘蔵カットなど、書籍オリジナルのコンテンツも盛りだくさんです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

山崎怜奈の書いた本のうち、2冊目に読んだ本である。彼女がパーソナリティーを務めるTokyo FMの番組を聞いて、彼女のことを知った。あのグループにいたことなど、知らなかった。それから彼女の各文章を読むようになる。ものの見方とか、ものの捉え方とか(あ、同じか?)、そしてそれに向き合う自分の姿勢や自分の感じ方とか、そういうものを、自然体で書いている、と私は思う。それはとても素敵なことだなと思うから、私にとっては「読む瞑想」的な効果もある本だと思っている。だから、すでに2回目に入っている。

0
2025年11月18日

Posted by ブクログ

山崎さんの以前の著書も読んでいたため、今回も迷わず購入しました。
ラジオやテレビでの彼女は知的な印象がありますが、このエッセイを読むと、その印象以上に言葉の表現力や教養の広さが感じられ、自分もこんなふうに知的な人になりたいと改めて思いました。

特に印象に残ったのは、序盤にあった「友人や恋人などの付き合いは“好き嫌い”ではなく、“自分が正直でいられるかどうか”で決めたい」という言葉です。
正直、私自身もどこへでも一人で行けるタイプで、誰かといるより一人のほうが楽に感じることが多いです。
だからこそ、これからの人生で“自分が正直でいられる相手”に出会えるのか、少し疑問にも思いました。
それでも、そういう人を見つけて人間関係を少しずつ広げていきたい——この本を読んで、そんな気持ちが芽生えました。

0
2025年11月01日

Posted by ブクログ

ほんと人生何周目?!と何回思ったか·····特に「応援してます」と書き下ろし「私を離れる」が好き!長生きしたいと思える人(動物でも趣味でも)に出会いたいもの。少なくとも私はれなちのラジオのアーカイブを聴く趣味が増えたよ!ラジオ良いよ!
装丁めっちゃくちゃかわいい。
文字色がネイビーで読みやすい。フォトページはたまらんです。猫ちゃん、かわいいですねぇ。お名前が明らかでない(どこかで公開されてたらすみません)のも素敵。
もっと文章やラジオでれなちのことを知りたくなった·····!
太田さんとの対話も良かった·····!

0
2025年09月30日

Posted by ブクログ

ラジオで知った山崎怜奈さん。
人と為が気になり、ラジオで紹介されていて閲読。

20代とは思えない深い思考の持ち主。

「毎日を完璧に生きることよりも、毎日をご機嫌に過ごすことのほうが何倍も大切で、何十倍も難しい」という言葉に深く共感した。

日々タスクに追われるなか、ご機嫌に生きるって案外難しいのだ。

0
2025年11月21日

Posted by ブクログ

れなちのイメージが変わる 等身大の28歳女子 思いやりのある人 お母さまも素敵 生理の話とか共感の嵐

0
2025年10月13日

Posted by ブクログ

アイドル時代を知らなくて三宅さんと仲良い方で知的な方というイメージ。考え方を知りたくて読みました。
先を生き急いでるイメージがあったけど、仕事柄なのかな。
旅と仕事のエッセイが好きでした。
描き下ろしの恋愛についての年相応な考えを読んで、なんだかホッとしました(女性はやはりみんな結婚適齢期について想うことあるんだなぁと)

0
2025年10月26日

「エッセイ・紀行」ランキング