感情タグBEST3
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頭がよくならない本という注釈があったけど、これはいじめ問題に通じる作品だと感じた。
(深く読みすぎ?)すしっとかすしーんというすし語(擬態語)で、サクサク読めるし、出だしは面白い。
最初の場面ですし達はキャリーがつき、スシ達はすしーんとすしマシーンになる。
しかし、攻撃?ドローンがやって来てスシごと奪われたり、ネタだけ奪われたりするやつが現れる。しゃりだけになったスシがしゃり・・っとなる部分はウケる人はウケるのだろうけど、私は笑えなかった。いきなり、除外が行われ、目?をそらすスシも・・若干ホラーを感じる。
しかし、別のスシが、ねたーんとネタを優しく被せてくれる。合体するシーンはそうきたか!という感じでクスリと笑える。
しかし、巨大なスシ恐竜がやって来て、すしんと強力な尾をふり落とし、皆が逃げる。しかし、誰も立ち向かうものはいない。しかし突如空からヒーロー、ピザが降って来てすし恐竜の脅威はとまる。
いじめ問題も内部で解決するのは難しいから、ピザのように外部の強い力が必要なんじゃないかと感じた。えてして、この本はアンパンマンに通じる、ヒーロー絵本である。
Posted by ブクログ
『ぱんつさん』や『ねこいる!』のたなかひかるさんの絵本です。
文章は「すしーん」などの‟すし語”のみで、なんかシュールでクセになります。
カテゴリを「YA世代へおすすめ」にしていますが、あまり深く考えずに笑える絵本なので息抜きにぜひ!
(平取町)
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この本に出会えて良かった、大人になって久しぶりに買おうと思った面白い絵本でした。
疲れながら手に取ってぼけーっと見たのが初めて…
泣きながら笑いました!
子供だけじゃなくて大人も何も考えずに楽しめる!
1ページ開いた瞬間思わず笑ってしまう、最後のページまで笑わせてくれるものが多い最高です!
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すしーん,しゃりーんなどやみつきになる擬音擬態語.だけど何でお寿司は競争してるのか不明.太巻きの恐竜が出てきて最後は何とピザが落ちてくる!思わずえっ!
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絵本『すしん』たなかひかる
すし、ん?
「すし」じゃなくて『すしん』?
『ん』って何?
なんか、可愛い。
ページをめくると、おすし達が
やいのやいの、わいのわいのなんだか賑やかで
可愛いことになっていて、ギャハハって笑った。
文章を声に出して読んで、また笑って。
可愛いおすし達にまた笑わせられて。
2分とかからずにに読み終える絵本だけど、
これだけ笑わせてほっこりした気持ちにさせてくれるなんて、最高です(*´꒳`*)
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またまたたなかひかるさんの絵本を発見。これはおばけじゃないからおすもうさんはでてこなそうだぞ。
「すしーん」という謎の言葉で全てを表現しているのだけど、ちゃんとストーリーが出来上がってるのがすごい。ヘリコプターすし(?)から足出てるじゃん、と思った次のページの衝撃、そしてさらにその次のページのすしたちの静かなたたずまい。納豆巻きが静かに糸引いてるのも地味にじわっとくるものがある(笑)
すしたちの仲間感に思いがけなく胸が熱くなって「すしなのに!」と謎のツッコミをしてしまう。
そしてオチ。これはあれだろうか、「すしじゃなくてピザが良かった~」って子供に言われたりしてしまうアレな感じのことだろうか?
…などとナンセンスに突っこんでも意味ないだろうと思いつつもろもろ考えちゃいます。
それを言ったらそもそもすしに車輪て…なんで?
あ、しゃりーん(シャリ)か…(苦笑)
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8歳0ヶ月の娘
5歳0ヶ月の息子に読み聞かせ
すしん
というタイトルで
もうこころわしづかみ
たなかワールドだーー!
っていう感じでしたね
この本も
展開が読めない
わくわくがよい
すしこぷたー
すき
しゃり…
もすき
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寿司型の生き物(?)たちのシュールな絵本。「すししししししし」とプロペラの回る音を立てながら飛ぶゲソの寿司のデザインが、ちょっと格好良い。
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芸人さんとしてのひかるさんを知らず、絵本も初めて読みました。
理屈ではない世界。
それぞれの場面で理由なんて無く
すしし、しゃりーん、ねったーんで僅かに共感?
すしん、すしん、はとても怖くて
すしゃーでは泣きそう…
最後ちょっぴり安堵して。
読後感。
小学生時代に男子を見て不思議に感じた、男子の発想や感覚を思い出しました。
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表現力が高まる本
僕は読み聞かせをした時に
全力ですしんっっ!!をした。
子供のリアクションが真っ直ぐに届くから
この本は読み聞かせ最強の絵本
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何だかわからないままにページを開き、何だかわからないまま終わるスゴい絵本。
車輪に乗ったおすしたちが「すしーん すしーん」と全力疾走。止まらねぇwすしとマシンが合体して『すしん』なんだな。
すしコプターが取っ捕まえていたのは全力で逃げていたから?7歳の息子も「一輪車?」と『すしん』の正体を探っていたが、これは深く考えずに楽しむのが正解。
「すごい適当~」と言いながら楽しげな息子と只々呆気にとられたままニヤニヤとページをめくり、最後の最後に「なぜ…ピザ…!?」と脱力感丸出しでツッコミw
Posted by ブクログ
お笑い芸人たなかひかるさんのナンセンス絵本。
シュールすぎていったい何歳に読んだらいいのかわかりません(笑)
大人はお笑いネタとして楽しめます。
すしに車輪がついて走るこの疾走感!
襲いかかる太巻きの怪獣!
顔もないおすしたちの表情が見えるかのように、場面の空気が伝わってきます。