あらすじ
「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。
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Posted by ブクログ
ドラマを見てるみたいで、とっても楽しかった。
読みやすく、いつもは読みながら違うことを考えちゃうけど、それがなく、とっても引き込まれた。
あの二人のチームで、シリーズものにしてほしかった。
Posted by ブクログ
衝撃のラスト一行に瞠目!
ということでラストを楽しみに読み進めた。
そして予想どおり笑、夢中になり過ぎてラスト一行のことを忘れ・・・
正にラストの一行はヒョエ〜!!でした。
いやぁ、そう来ましたか!いやはや動悸が・・・
荻原浩さん、最近読んだ『笑う森』とは全く違う趣で本作は比較的初期の頃の作品。
口コミを宣伝戦略にするというのは、今の時代ではメジャーだが、今から二十年前の作品でそれを題材にされたという先見性がまず凄い。
連続殺人鬼である「レインマン」の正体には気付くことができたが、読者向けに割と分かりやすく描写されている。ということは、これ以外にも何かあるな・・・と思わせる演出がまた巧妙だ。
暗くなりがちなストーリーの中に、最愛の人を亡くすという似た者同士の名島を投入しているのも流石だ。
名島のフレッシュな人物像と、未来に希望あふれる一人息子のシンノスケ君がプラスされることで、物語全体がとても生き生きしていた。
ふぅ〜靴のサイズ二十三センチじゃなくて良かった。
ミステリー好きには是非おすすめしたい一冊。
Posted by ブクログ
新年1発目から
とんでもない小説に出会ってしまった
見事な伏線回収
そして静かに迫る犯人の影…。
スリリングな展開にページを捲る手が止まらなかった。
呆然と圧巻のサイコ・サスペンス小説
Posted by ブクログ
香水の販促PRでニセの口コミ・噂話を流すと、その通りに足首から先がない殺人事件が発生してしまい、その真相を追う、お話(?)。
警察男女バディが真犯人を徐々に追い込んでいく王道(?)ミステリーではあるが、、。最後のひっくり返しに、げろこわっ、となった。
iモードや出会い系などが出てくるひと昔前の作品ながら、口コミや噂の怖さみたいなものが現代にも通ずるようでなかなか。
じわりじわりと真相に近づいていく形でドキドキハラハラしながら読み進められましたな。
どんでん返し作品とは聞いておりましたが、まさかあの人がねぇ、、、。
匿名
噂、自分も発言元がわからない話に惑わされた事が何度かありました。自分が聞いた話も、こうして流されたのかも?口コミからこんな事件に発展するとは最初は思わなかったです。
話しが進むにつれて、小倉刑事の人間味がとても良かったです。
展開もスピード感あるし、キャラクター毎にちゃんと個性があって読みやすかった
最後の最後で思わず、「あぁ」という声が出た
最後の最後
正直なところ中盤にはレインマンが誰なのか分かった。と言うか意図的に気付き易い作りにしてあるような印象を受けた。
結局噂に殺されたのは噂を利用した本人だけと言うのも皮肉が効いてて面白い。
最後のオチも。
Posted by ブクログ
ぐいぐい読ませる感じのテンポの良さ。誰が犯人かなぁと予想がついてきたあたりから端々の違和感になるほど〜と。最後の一行も伏線が効いているからこその不気味さ。サクッと読むのに良い作品。
Posted by ブクログ
え?!最後え?!となった。
思えば伏線はたくさんあったかも。殺された友人に対して最初は塞ぎ込んでいる様子だったが、復讐を決めたから明るくなっていったのか。こわ〜。
親はいつも、子供のことを全然見れていないのね。どの子の親も。何かあってからでいつも遅い。
思ったより気持ち悪さも多いサスペンスフィクションだったがすごく愉しめた!
Posted by ブクログ
この本、もっと噂になっていいのでは…
結末がそこに行く!?ってとこに辿り着いて、思わず「えっ」って言っちゃったよ。
香水ブランドを売り出すために流した噂が、実際に殺人事件となるという設定もよき。
よくある最後の一行でひっくり返るという謳い文句の本って、こんな驚きなのね…
Posted by ブクログ
面白かったけど、どんでん返しって言うほどどんでん返しでは無かったかな??
でも菜摘が人殺しをしていたっていう事実は、菜摘の父親の小暮の人格を考えると結構胸に来るものがあるなあ、
そして、なぜ人は人を殺そうとするのかって話を小暮と名島がしてたことも相まって、余計に変な気持ちにさせられた笑
自分は映像化すら出来ないようなどんでん返し叙述トリックが好きだから、この本はめっちゃハマったって訳ではなかったけど、普通に小暮と名島コンビが好きなのと、噂の恐ろしさを知れたから良かった笑
Posted by ブクログ
最後の1行が…が謳い文句だったので、ラストを見ないようにどう締め括るのか楽しみに読み進めました。結果、知らないでラストだけ先に読んでしまっても意味がわからないものでした。
なるほど…。
時代が20年近く前で、まだスマホがない社会の物語です。iモード、チェーンメールなど懐かしい言葉が出てきて、まだパソコンでのネットが広まったくらいの時。
新商品を宣伝するのに、いまならSNSだと思うけど、それがまだない社会なので口コミで広めて貰う地道な作戦。ただの宣伝では広まりが少ないので、高額バイト料+不穏な都市伝説的な噂をつけることで無名の香水の売上をアップさせた。
都市伝説(レインマン)が実際に現れて事件になり、主人公の刑事(小暮)が登場する。
小暮と名島のチームが良かった。
ただ結末はどうだろう…。
殺された子の親も子どもに無関心だったし、事件の被害者になることがあっても、加害者になるとは疑いもしない。親の監督不行き届き。
Posted by ブクログ
警視庁や刑事の登場人物が沢山出たので少し読みづらかった。
口裂け女や某ハンバーガー屋さんのパテは食用ミミズと『噂』があったのを思い出し、どこら来た『噂』だろ?と思いながら楽しく読んだ( ´Д`)y━・~~
読み終えてピンと来なかったがブグログでネタバレ読んで後からぞっとした!
色んな所にヒントあったんだわ!
読み終えたが又途中から読んでもう一度
ぞっとした。
面白かった。
Posted by ブクログ
荻原さんの作品は初めて読んだが、語り手が移り変わる書き方が新鮮であり、慣れるのに時間はかかったが、特に読みにくいということはなかった。また、今はほぼ死後となっている平成初期の若者言葉に時代を感じた。西崎の目星は読んでいる途中になんとなくついていたのだが、最後の1行には衝撃を受けた。あの一言は文中で何回も見かけていたはずなのに、特に気にも留めていなかったから、その分背筋がゾクっとした。所々グロかったため耐性がない方は少しきついかもしれない。
Posted by ブクログ
刑事である小暮と、若い女性でありながら小暮より階級の高い警部補の名島のペアが捜査する殺人事件。話題になった最後の一行(というか犯人)はなんとなく察しがついてしまっていたけれど、道中が読みやすく面白かった。
Posted by ブクログ
この本が刊行されたのと同じ2000年代生まれとして、この作品に登場する「渋谷のイケイケな平成女子高生」たちには、どこか懐かしさを覚えた。
幼い頃、分厚くて画質の荒いテレビに映っていたあの頃の渋谷を眺めているような気分で読めたし、まるでタイムスリップしたみたいに楽しめた。
一方で、(ここで使われている最新の若者言葉、今となってはもう完全に死語だよな〜)なんて現代的な視点でも楽しめる。
その時代の最先端の若者を描いた小説が、こんなにも社会学的に面白いとは思わなかった。
図らずもY2Kブームが再燃している今このタイミングで読めたのは、この作品をより一層楽しめた理由のひとつだと思う。
犯人は途中でなんとなく察しがついたし、ラストで衝撃を受けたというよりは、むしろ静かな絶望に包まれた。
いつも菜摘のことを想う小暮の気持ちと、殺された親友を想う菜摘の気持ち。
生活リズムがなかなか合わない2人が、たまに家で顔を合わせる時、やっとお互いの顔を突き合わせて同じ気持ちを共有できる時間が…と思って読んでいたのに、実は違う方向を向いていた。
犯人を憎む気持ちは同じでも、決して交わらない。
家族でも、ましてや父娘であれば、そんなすれ違いはよくある。
自分自身に重ね合わせてこの親子関係に胸を締めつけられ、読後もしばらく2人の今後を考えてしまった。
犯人の動機がフェティシズムであった点は、この前読んだ『殺戮にいたる病』とも通じるものがあった。
ラストで名島が言う「フェティシズム——男性特有の犯罪ですよね。女にはとうてい理解できません」というセリフに共感しつつも、これって科学的な検証はされているのだろうかという疑問も湧いた。調べてみよう。
Posted by ブクログ
面白かったぁ。星は付けられるなら4.5を付けたい。
ゴリゴリのミステリーってよりかは人間社会とかに焦点を当てたサスペンスって感じだったかな。犯人当てが好みの方はちょっと物足りないかも。僕はそれよりもそうだったの!?って展開があれば満足できるからこの本はかなり好みの部類だった。
この本のそうだったの!?ってなったのはサキが死んでたところだった。犯人視点でサキの事は書かれてて、犯人は狂っちゃって生きてるように書かれてるから気づきようがないんだけど、それでもビックリしたし楽しめた。死んでる人を生きてるように書く叙述トリックは、何個か読んだことあって、どれもちゃんと読めば気づけるようになってるけど、今回のは無理だね笑 でも、だからこそ犯人の狂気が伝わるからそれはそれで良かったと思います。
あと終わり方もかなり好み。娘との会話が沢山出てくるから、後半で襲われるところを小暮が助けるパターンかなぁって思ってた。でも全然出てこないし、あれ?と思ってたらこの最後。ゾッとする不愉快な後味が残るミステリーってなんでこんな面白いんだろ。不愉快なのに笑
Posted by ブクログ
最後こわすぎる!!!
主人公と女性刑事がいい感じになってめでたしめでたしで終わるのかと思ったら
主人公の娘さんも捕まるしミートパイのカフェも終わり
Posted by ブクログ
ミステリ部分は軽いノリで、荻原さん得意の滑らかな味のある作品。軽いといっても独特の雰囲気があり、重々しい警察小説に比べて親しみやすかったということで。
ユニバーサル広告社を舞台にした「オロロ畑でつかまえて」は小説すばる新人賞をとり、デビュー作ながら絶妙な舞台装置と語り口だった、続く「なかよし小鳩組」までも鮮烈ユーモア小説だった。
こういった話(地球を回すギャングとか三匹のおじさんとか)大好き人としては、完成度の高い作品でデビューしたのだから、続きがでるだろうと期待して待っていたが「シャッター通り」までで、路線変更するとは思わなかった。まだ続きを諦めてはいないけれど。
荻原さんを気にしていると耳に入ってくる。
「明日の記憶」山本周五郎賞。「二千七百の夏と冬」で山田風太郎賞「海の見える理髪店」はとうとう直木賞。それからも次々に新刊が出ている。うれしい。
私は「オロロ畑」が忘れられず、といって続いて出る作品も追いかけられず、「明日の記憶」の映画化の評判を聞いていたが原作を読みもしないで、そのうち読もうと積んできた。
これを読む機会が来たのは♯新潮文庫夏の100冊に入っていたから。よぉし読むべし読むべし。
裏表紙にはサイコ・サスペンスとある。嫌いなジャンルではないし。荻原さんのその後はいかに。
のこぎりで足首を切られた女子高生の遺体が見つかった。目黒署管内は小暮の縄張りで、本庁から応援の戸高が来てコンビになった。むさいおっさんの小暮は妻に先立たれていて娘が高校生。家に一人で残しているのが気が気でない。応援できた戸高は若く見えるがバツイチ子持ち。小暮の上司に当たる階級だが周りには逆にみえる。
さて、本題は
香水のミリエルを売るために、集めた女子高生からクチコミ、メール ネットを使って噂を拡散させようという広告社の企画で、渋谷でモニターを集める。つけていると恋がかなうとかレインマンに襲われないとか、聞いたような話だがうまく広がっていく。それで商品は大ヒットするという話がプロローグ風に始まる。
それを狙ったように女子高生の猟奇殺人が起きる。
暫くしてもう一人足首から先のない殺人が起き、すわ、連続殺人事件か。レインマンの仕業か。
小暮と戸高のコンビは、目黒署に立ち上がった捜査本部で地味な敷き鑑捜査に当たる。このコンビが面白い。人物造形の上手さに乗せられた。
くたびれた中年とバリバリの美人刑事。二人の家庭事情も話を和らげていて読みやすい。
暗い猟奇殺人に凝った固さがない。
このあたりが、荻原さんがミステリに参入した時にインパクトに欠けたのかもしれない。この「噂」の噂はこのミスでも見なかった気がする。
それでも、ちょっとありきたり感もありながら、相手が今時の女子高生。渋谷あたりで群れている連中、知り合ってみると個々にポリシーもありつつ、個性的でちょっとアホでかわいい。
もう中年のおじさん刑事は、揉まれてなつかれてちょっと嬉しかったりする。殺されたのはモニター仲間だったし、この子たちがいい感じの機動力で核心に近づいていく。
取調室に、関係者として呼んだ少女たちを集めたら
「ドラマと違ぁう」
「お腹減った」
「早くしようよ~」
仲間同士で来たものは勝手に大声で喋りあっている。そうでなければ携帯で誰かと話をしている。ポテトチップスの袋を抱えている少女もいた。小暮はホワイトボードの前に立ち、咳払いをしてから話し始めた。
「あ、今日はどうも。ごくろうさまです。え~みなさんに集まっていただいた理由は、もうわかっていますね……あの、携帯は後にしてくれないか……言うまでもないが君たちに何かの嫌疑がかかっているわけではないし、迷惑をかけるつもりもない……トイレ?……この部屋を出て右の突き当りだ……え~いま捜査中の事件に関係したことで、いろいろ話を聞きたいんです。君たちの証言が犯人逮捕の決め手になるかもしれない」
おだてたりすかしたり苦労して話をしたのだが、気にするほどのことはなかった。誰も話を聞いちゃいない。
「みんな、静粛に!」
小暮が声を張り上げると、ようやく全員がこちらに顔を向けた。
「セイシュクってなぁに?」
「静かにしゅくしゅくすることだ」
「しゅくしゅくって?」
「知らん、いいか静かにしてくれ」少し取り調べ口調になってしまう。
「分かっていますね?」
「わかんなぁ~い」
「じゃもう一度説明する、いいか……いや、いいですか」
でもこれから話が解決に向かって雪崩こむのだが。
隅で名高がちいさなガッツポーズで励ましている。
このおもしろいミステリがなぜ軽い印象を受けるか、後からなら何でも言えるが、どうも最初の部分で伏線らしい部分が見え見えの人物の動きが気になる。そして犯人のそれなりの事情はあるけれどサイコ独特の語りが長い。
あれ?この人という意外な人物の消え方が少し唐突かな。始まりは存在感のあるいいキャラクターだっただけにこの人の心理描写も少し遅すぎた感じがした。
でも荻原さんは好きなので映画化もされた話題の本を読みたくなった。
Posted by ブクログ
小暮・名島コンビの人物描写がとにかく素敵。この先、刑事としてのよきバディが続くのか、少しはプライベートでも進展するのか。微笑ましくて、いつまでも見守っていたくなる。ドラマ化したとしたらキャストは誰?と想像するのも楽しかった。だが事件については、「そういう性癖の持ち主でした」オチはちょっと…。そんなん知るかいな、と置いてけぼり感。また最後の最後の衝撃的なオチについては帯などでも煽られていたので、読みながら「一番出てきてほしくない人が出てくるのでは…」と想像していると、当たってしまった。しかしこれも、驚かせる装置だけで、そうせざるを得なかった内面描写をもっとえぐってほしかった。お仕事ものとして読むと、警察の内部事情や上下関係、捜査方法などかなり興味深い。「『目黒区女子高校生殺人死体遺棄事件捜査本部』捜査本部に掲示されるこうした『戒名』が、常に手近な半紙でつくられるのは、ごく一時的なもので長期間使うことはないーそんな願いがこめられているからだ」。そうだったのか〜!
Posted by ブクログ
"噂“が人と人とを伝播して、周りの人間を翻弄し続ける。"噂"一つで見えない凶器へと変貌するのが、本作の見どころであり、惹き込まれる特徴なのだろう。
新ブランドのミリエルの香水を売り出すための販売戦略として、「香水をつけていない女子高生の足首を狙う」という、レインマンの噂を流し大ヒットさせるが、その"噂"通りのレインマンを模倣した猟奇的な殺人が巻き起こる。。。
警察ものの小説はどうしても時間を要して、物語に入り込めないことも多々あるが、事件と噂がどう結びつくのか最後まで目が離せなかった。
最後の一行は「おぉ…マジか。」と衝撃的ではあるが、かなり突拍子が無さすぎて困惑してしまった。“噂"という見えない凶器へと変貌してしまったのだと、"噂"の招いた結末が最後の一行には込められていると感じた。
最後の結末を抜きにしても、ストーリー全体を通してダレることなく、終始緊張感があって満足のいく物語の構成だった。
なんなら、犯人を追う過程で主人公の刑事が難航する捜査の中、壁にぶち当たりながらも、噂や人を頼りに犯人を突き止めるまでの過程が好きだった。
主人公の小暮刑事&名島警部補。捜査の中で、お互いの得意苦手とする部分を補い合うやりとり。絶妙な二人の距離感がなんとも良い!!
Posted by ブクログ
警察の捜査を丁寧に描いていて読み応えがあったけど、ミステリーとしてはあまりハマらず。犯人にも意外性がないし、足への執着も結局そこに落ち着くのかと、肩透かしを喰らった感じだった。ラストの一行も取ってつけた感があって、なるほどとしか思えなかった。
Posted by ブクログ
まだiモード全盛の時代、女子高生の「噂」を利用したマーケティング戦略で香水をヒットさせるが、その噂の登場人物である「レインマン」をモチーフとした殺人事件が発生する。
最後の一行で明かされる驚愕の真犯人とは?
伏線もしっかり散りばめられており、まんまと驚かされた。
Posted by ブクログ
最後の一言は、あーなるほどという感じで、めちゃくちゃ衝撃という感じではなかったなというか、取ってつけた感が出てしまった。「騙された」ではないよなぁと。
小暮さんと名島さんのコンビが見ていて楽しかったから面白く読めた。
Posted by ブクログ
犯人は途中でわかってしまって、何がひっくり返るんだろう?と思いながら読んだが、ある意味びっくりした。
香水のプロモーションとしては過激だなと思ったけど、どの時代も信ぴょう性のない噂と、謎の解決策はセットだから、そうなるのかもしれない。
読み終えたという満足感はあったが、あまり印象には残らなかった。
Posted by ブクログ
どんでん返しや衝撃のラストと言えば言及される本作。
知名度は高く、本編中もドキドキしながら読み進められるが、むしろ最後のどんでん返し部分が本作の蛇足になっている気がしてならない。構成、筆力ともに高い筆者さんなので、本作をラスト1行の衝撃といった十角館系に寄せた紹介をした編集側のマーケティングにもやや難があったのではないかと感じる作品。事前情報無く読む分には、普通に面白い。
Posted by ブクログ
コギャルの時代背景で、懐かしさを感じました。
事件はそこまでグロく表現されていないし(でも実際の死体はかなりグロそう)、読みやすかったです。
最後のチャプターは帯で閉じてあって、ドキドキしながら読みましたが、最後の最後で暗くなりました。帯の前までは、かなりいい感じのハッピーエンド感が強かったので、どの落差はすごかったです。
Posted by ブクログ
ラスト一行の衝撃という帯が目立つが、ストーリーやキャラクター、題材が魅力的で、ラスト抜きにしても面白い。シングルファザー刑事小暮と娘菜摘のほっこり仲良し家族パート、小暮と年下女性上司の名島のバディものパート、大胆な広告策を打つミステリアス杖村と下請け広告会社の面々。そしてあのラスト。
世の快楽殺人者の三タイプも興味深い。違和感やヒントは散りばめられていた、ただ騙された、これが気持ち良い。
Posted by ブクログ
「最後の1行」の謳い文句が気になった
前半部分は退屈な印象があった
なんでもないシーンが多いなーと思った
事件についても有る程度は予想できた結末
途中、読み返しても意味不明だったところが回収されたのは気持ちよかった
最後の1行はツッコミどころはあるけどびっくり