あらすじ
「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。
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Posted by ブクログ
最後の1行驚き!
読みやすい文体だったからすごく早く読み終わった
理解力無さすぎてわかってないところ絶対あるなって思った
また読みたい
展開もスピード感あるし、キャラクター毎にちゃんと個性があって読みやすかった
最後の最後で思わず、「あぁ」という声が出た
最後の最後
正直なところ中盤にはレインマンが誰なのか分かった。と言うか意図的に気付き易い作りにしてあるような印象を受けた。
結局噂に殺されたのは噂を利用した本人だけと言うのも皮肉が効いてて面白い。
最後のオチも。
Posted by ブクログ
二度読み必至、という紹介に惹かれて。作家さん初読みなのだけど、優しい物語を書くイメージのある荻原さんはこんな作品も書いてたんだなぁ。
娘を想う父親の面と、刑事としての立ち位置に迷う小暮と、見た目の若さから舐められがちだけど観察力の鋭い名島のバディが、だんだんと息の合ったチームになっていくところがすごく良い。だからこそ、この2人には幸せになってほしい、と思っていたところに最後の最後で衝撃の事実が。。脱力というか、「なんでよ〜〜」って気持ち。でも、小暮と名島が少しずつ着実に犯人に近付いていく様子が面白かった!
Posted by ブクログ
最後の1行が…と話題で読んでみましたが、さすがでした。驚きました!
最後の驚きを抜きにしても、読みやすくてハラハラドキドキ楽しかった。懐かしい?古い?当時の描写もそこまで気にならず。
作者さんの誘導にしっかり騙され、西崎のことばっか気にしてました。
17歳に手を出す30歳気持ち悪…とか、三崎康代→サキかな?とか、西崎の語りで高原美幸と青田久美のことをやたら知ってる口調に違和感を感じて満足していた。
読み返すと冷蔵庫を開けると必ずサキと会話してたり、サキが腐らせた、とか。サキの足を眺める描写とか。そもそもサキとの会話は全部サキ(足首より下)なのに〜
西崎の遺体と会話できちゃう精神状態が仇となり、最後はサキとのゴミの日の会話で飛び降りることになるとは。
最後、杖村の足首を切断した凶器が見つかってないのはなんでだろう?と思ったものの、その後の小暮さんと名島さんのほのぼのシーンでそんなことはどうでもよくなり、小暮さん、名島さんのことワンチャン狙ってるのがえ?て感じで歳近いのか?同じ30代?うーん…などと思っていたら。
菜摘、ノーマークでした!
やたらきもさぶが強調されてると思ったのはこのためだったのね(泣)
青田久美の復讐ということよね?
何回も泊まりに行ってたエリちゃんと一緒に?
「今夜はエリと約束しちゃった」っていうのは杖村殺害の約束?
復讐にしても、くすくす笑いながら人殺せるってなかなかだと思うんだけど…逆にこれだけだよね?!他はやってないよね?!と心配になる。
最後にしっかり驚かされて大満足でした…!
Posted by ブクログ
面白くて1日で一気読み。
予備知識なしで読んだので、「最後の一行モノ」と知らず、ラストでびっくりできた。
「噂」と言うタイトルなら噂と言うものの本質を考えさせるような要素がもう少し盛り込まれていて欲しかった。
よかった点
・バディとの捜査の過程が、硬派な警察小説っぽい部分とほのぼのしたユーモアのある部分がバランスよく、楽しめた
・ストーリー展開が巧みで、捜査が行き詰まっている状況でもぐいぐい引き込まれて一気に読めた
・被害者の親の聴取で子供の事を何もわかっていないと言いつつ一番わかっていなかったのは自分と言う皮肉。娘が被害者になる事を常に心配していたが娘はもっと強かった。
・レインマンの正体につながる重要な伏線がはっきり提示されていてフェアだと感じたし、それを目立たせない文章力がすごいと感じた
・平成ギャル文化やかつてギャルの街だった渋谷の描写が懐かしかった
残念な点
・額の刻印は最初から「12」にしか見えず、「R」のような、と書かれている事にずっとモヤモヤしていた。
かと言って「12」にそこまで重要性はなく、都合のいいミスリードだったのかなと言う印象
・レインマンの飛び降りは、色々なものからの逃避の意味での自殺を、幻聴や妄想の形で無意識に自分自身が後押ししたのかなと解釈したが、もう少し納得感が欲しかった
・最後の一行に繋がる伏線はもう少し欲しかった
・もう少し「噂」の恐ろしさをゾワゾワ感じさせる物語を期待していた
Posted by ブクログ
「噂」ってタイトルだからもっと噂を使って事件が起きたり、解決するのかと思った
全然予想もしてなかったからか最後の一行は
「えっ!?」ではなく「ん?」だった
もう一回読めば伏線が散りばめられていて最後の一行で「えっーーー!!!」ってなるのかも
Posted by ブクログ
噂を題材にしたミステリーとして、ストーリー展開は面白かった。
恐らく、途中で犯人には気がつくタイミングがあります。
ただ、これはオチではないだろう!もうひと展開来るだろう!と期待していましたが、最後のどんでん返しは本書の中では推理しようがないものだったのが残念…
それとも自分が伏線を見つけられていないだけ…?笑
Posted by ブクログ
犯人も普通に考えたら序盤でわかるしミステリとして特筆すべき点はないのだけれど、杖村の最後の内面描写で「水虫がかゆいよ」のフレーズを入れたのは痺れた。その前の飲尿とか全部霞む。それまで強調されて来た強かで美しい女性像をこれほど損なう属性もそうそうない。水虫て。語尾の「よ」がまた切実さを感じさせる。
このフレーズを目にできて良かった。ここだけピンポイントでめっちゃ刺さった。
Posted by ブクログ
最後の1行に衝撃との紹介を見て読んでみた。まさに衝撃。いや、終盤の杖村殺しの犯人が西崎じゃないとは思ったよ?思ったけどまさかね、、小暮と名島の今後の良い感じの関係を仄めかした後にあれだから、後味悪すぎる。イヤミスすぎる(褒)
Posted by ブクログ
犯人の目星は早々についてしまったからやっぱりそうかーって感じだったけど、最後の1行に鳥肌
流行って別のギャルが言ってると思いたいね
他の方が言っていた100pあたり読み返すとキモかった