あらすじ
昔ながらの製法を愚直に守って美味しいパンを作るパン屋の店主が撃たれて死んだ。通報を受け急行したロヤコーノ警部たちだが、思わぬ横槍がはいる。検察庁マフィア対策班が介入してきたのだ。この件は地元マフィアに極めて不利な証人である店主の口封じが目的だと決めつけてかかる彼らとは反対に、ロヤコーノは現場の状況からマフィアの犯行ではないと推理する。ピラース検事補の尽力もあり、P分署は独自の捜査を進められることになったが、失敗すれば署の廃止は避けられない……ドラマも話題の人気警察小説、21世紀の〈87分署〉シリーズ!/解説=古山裕樹
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Posted by ブクログ
大好きなP分署シリーズもの。
「ろくでなし集団」と揶揄される分署に舞い込んだ殺人の一報。ところが被害者はマフィア事件の証言者として一度は名乗りをあげた人物だった。そこで指揮を執ろうとするのがマフィア対策班の検事補。落ちこぼれ集団vsエリート検事達。事件の進捗は勿論だがこのシリーズが面白いのはP分署のメンバーのキャラが際立ってること。其々が抱えてる苦悩がドラマとして深みを与えてる。次も楽しみなシリーズのひとつ。