【感想・ネタバレ】犯罪者 下のレビュー

あらすじ

修司と相馬、鑓水の3人は通り魔事件の裏に、巨大企業・タイタスと与党の重鎮政治家の存在を掴む。そこに浮かび上がる幼児の奇病。暗殺者の手が迫る中、3人は幾重にも絡んだ謎を解き、ついに事件の核心を握る人物「佐々木邦夫」にたどり着く。幼児たちの人生を破壊し、通り魔事件を起こした真の犯罪者は誰なのか。佐々木邦夫が企てた周到な犯罪と、その驚くべき目的を知った時、3人は一発逆転の賭けに打って出る。

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Posted by ブクログ

上下巻一気読みしました。読んでいる最中は映像が頭の中で鮮明に浮かんでいて、ドラマや映画を見たような感覚(錯覚?)になりました。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

面白かった‼︎
最初は何がどう繋がるのか、全然想像がつかなかったが、読み進めると少しずつ点と点がつながり、線になっていった。その感じがすごく良かった。
また最後まで予想しきれない展開が、とてもおもしろかった。

0
2026年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

繁藤修司
日榮建設の若い作業員。通り魔に襲われ、脇腹を切りつけられた。

亜蓮
修司を呼び出した少女。実家の用賀の美容室で働いている。円山町のクラブ『アトラ』で男から修司のアドレスを聞くよう頼まれる。

下田
修司の同僚。

親方
修司が働く建設会社の親方。

相馬亮介
深大署刑事課の刑事。

角田
鑑識。

吉松
刑事部長。

磯辺満忠
与党坂下派幹部。重鎮。富山の盟友。

服部裕之
磯辺の私設秘書。

佐々木邦夫

川田
所轄の刑事。

新村
所轄の刑事。

山科早季子
メルトフェイス症候群全国連絡会代表。

山科翼
早季子の息子。

坂井
若い刑事。

久保忠
通り魔殺人の被害者。五十五歳。久保印刷店店主。

永山
巡査。

佐田護
四人を刺殺した通り魔殺人の犯人。二十八歳。

上枝
警部。

木田
刑事。

平山庄治
深大署刑事課の古参刑事。仮眠室に勝手に寝泊まりを黙認されている署内で唯一の男。

真崎省吾
産業廃棄物収運業社。高知港の完璧近くで沈んでいた車の持ち主。

谷崎治子
深大寺駅南口の売店に勤める。

竹下美里
通り魔殺人の被害者。二十歳。大学生。

今井清子
通り魔殺人の被害者。七十六歳。主婦。

間宮裕子
通り魔殺人の被害者。三十四歳。主婦。

田ノ浦秀俊
高知クイーンズコートホテルの客室係。

三戸部
高知クイーンズコートホテルのフロント係。

徳田
高知クイーンズコートホテルのマネージャー。

三宅
修司の高校の頃の知り合い。

瀬尾克則
修司の幼馴染。短気でキレやすいが意外に面倒見が良い。

川津洋平
修司の幼馴染。頑固だが人が良い。

繁藤敬三
修司の父親。

スナック麻美のママ

鑓水七雄
元テレビマンのフリーライター。

幹夫
修司たちと同じ長屋に住む小学生。

フレームレスの男

戸倉の妾の娘

滝川
後難を断つように依頼された男。

『逗子』の方

富山浩一郎
自宅の庭を散歩中に脳梗塞で倒れた。タイタスグループ会長。

鳥山浩
鑓水の元同僚。『ドキュメント21』のカメラマン。

野村加奈
赤いバンダナを巻いた『ドキュメント21』のスタッフ。

小田嶋
『ドキュメント21』のディレクターを務めていた。

松井慎一
『ニュースプライム』のディレクター。

阪本玲奈
美容師。

山代
警視庁組織犯罪対策部。本庁のマル暴。

牧田
本庁のマル暴。

奈菜美
亜蓮の美容師仲間。

文絵
富山の妻。

中迫武
タイタスフーズ第一営業部課長。

杉田勝男
自動車修理工場社長。競輪界屈指の花形選手だった。高校時代の三年間を真崎と同じ自転車競技部で過ごした。

喜美子
洋平の母。『おふくろ食堂』ってい小さな食堂をやってる。

頼子
中迫の妻。碧子とは大学の栄養学部のクラスメートで、学生時代から実の姉妹のように仲が良かった。

敦美
中迫のひとり娘。

碧子
中迫の妹。

大喜多ひかり
タイタスフーズのマミーパレットプロジェクトのチーフ。企画が凍結された後、退社。

押田譲
聖華栄養大学の教授。

日比野美恵子
西脇学園大学保育学部の教授。

佐野まどか
マミーパレットの企画に携わっていた女性ユニットメンバーの一人。社内結婚して退社。

畠山利典
タイタスフーズ第三営業部係長。

山根久則
タイタスフーズ藤沢工場の生産管理課の主任。

堀口雅夫
生産管理課の課長。

森村隆俊
タイタスフーズ専務取締役。

宮島元彦
タイタスフーズ取締役部長。

園田利雄
タイタスフーズ社長。

雄太
真崎の息子。小児喘息。

尚江
久保忠の妻。

前田光代
介護ヘルパーの資格を持つ家政婦。週に五日、今井家に通っている。

貞夫
今井清子の夫。長らく中学の校長を務めた町内会の名士の一人。

間宮正孝
間宮裕子の夫。大手住宅メーカーを退社し、自宅の一階部分を改装して『間宮設計事務所』を立ち上げた。

江木由加里
キッズランドのスタッフ。事件当日、間宮裕子の子供を預かっていた。

しおり
なつめ
間宮裕子の子供。

高柳りり子
西都大学。竹下美里が所属していたサークル『ミュージカル研究会』の仲間。サークル部長。

阿部智香
美里のサークル仲間。

ユミ
美里にメールを送った。

殿山豊
経団連会長。

エミリオ
自動車修理工場の日系ブラジル人の若い修理工員。

瑠璃
山小屋風の喫茶店『GREEN VALLEY』で働く女子大生。

香川夏樹
メルトフェイス症候群の子を持つ母。

小川奈津
真崎がフェリーで出会った若い娘。高知クイーンズコートホテルのフロント係。

里村
真崎工業のいわゆる親会社日環エナジーの総務。

稲葉
真崎工業で四年働いていた。

多恵
真崎の妻。路上で事故に遭って死んだ。

清水
真崎工業で働いていた。

大森
真崎工業で働いていた。

暮羽正純
定年退職した元・徳島県警の警官。殉職した相馬の父の剣友だった。

磯子兼一
神奈川の産廃業の顔役。

谷本宏

前原春奈
タイタスフーズの秘書。

高橋秀則

末沢瞬
高知クイーンズコートホテルの客席係。

大野伸

女医

東原兼史
大阪府選出の衆議院議員。与党坂下派の老雄。今季限りで政界からの引退表明。


東原の次男。

佐保
磯辺の一人娘。婿養子をとって政治家な妻になる人生を嫌がってニューヨークの音楽学校に留学中に向こうの男と勝手に結婚した。

戸倉昇一
若手グループに乗り換えた坂下派中堅幹部。

弘子
平山の妻。

平木
坂下派閥。

与野初子
タイタスフーズの老役員の妻。

飯野朋香
富山家のお手伝い。

芝田
統括プロデューサー。

柳田
タイタスフーズ藤沢工場の工場長。

慶子
柳田の妻。

伊原
若い巡査。

乗鞍
長身の刑事。

保坂吉信
タイタスフーズ本社第三営業部課長。

高柳りり子
竹下美里の友人。

倉田
編集者。

諏訪朋則
業界のお先棒担ぎのジャーナリスト。

田村義信
弁護士。ごま塩頭。

松代
竹下美里の祖母。

敏子
竹下美里の母。

良弘
竹下美里の父。

晴香
竹下美里の妹。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

ミステリーではあるが、濃厚な人間ドラマが丁寧に描写されており、冒頭から一気に引き込まれる。
読み進めていく中で、何でこんなにも上手くいかないのかと、読んでいて何度も何度も思わされた。笑

作中では、国家権力ともぶつかっていくが、物事がそう簡単に進まずに、何回も絶望しそうになる中、信念を持って立ち向かっていく主人公達がとても印象的。

全てが上手くいくわけではなかったが、それでも、一番大事な目的はきちんと果たされていたと思う。

ボリュームはあるが、お勧めしたい一冊。

0
2025年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハァ…すごい小説だった…天才じゃん…
星ってなんで5個しかつけられないんですかね…10個つけたい。

結末に向けての謎解き逆転劇だけじゃなくて、すごくリアル。昨今の色んな事件事故の裏側には計り知れない葛藤がありますよね…
まじでフィクションとノンフィクションのバランスが絶妙だし、雪の日の凍結臨とか磯部の引退後の描写とか最後の噴水広場とかとにかく情景の描写が秀逸。
頭で映像化してそれを情景として捉えてから文字に起こしてる感じで、不謹慎ながら滝川の殺人の描写さえも引き込まれてしまった。

上巻は修司の話しから始まってるんだけど、そこあってこその終盤だったし修司の事ただのやんちゃボーイだと思っててごめん…

事件後の山科さんが気がかりだったんですけど、ゴミ袋とこでもう目頭熱くなっちゃったよね。これは本当に予想外だった。
あとは鳥ちゃんの「新盆」
…………………泣いちゃったよ………やりきれないわ…。
残された犯罪被害者の思い…「なぜ殺されなければならなかったのか」それが解決する事は一生ないんだよね…

あ、暗くなっちゃったので明るめの話しします(どうぞ)
中迫さんのお見舞いで
修司→敦っちゃんの好きそうなキャンディボックス(うんうんいいね)
鑓水→小洒落たコンフィズリー(さすがです)
相馬→由緒正しい果物籠(好き)

え〜上巻で鑓水推しでしたが相馬もちょっと好きになりました!
エッエッ、三人が活躍する続きあるの??!
やった〜「幻夏」読む〜〜

0
2025年12月14日

Posted by ブクログ

非常におもしろかった!
あっという間にストーリーに引き込まれ、気がついたら下巻に入ってました。

登場人物の個性、物語の深さ、心理描写、
どれをとっても圧巻の仕上がりでした。

映画化されたら是非みたい作品。

【覚書】
通り魔殺人
メルトフェイス

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

⭐︎3.9
・駅前の通り魔事件。一見無差別としか思えない事件の裏に、大企業の陰謀や乳児を襲う謎の奇病などとんでもない事実が隠されていて、良い意味でなかなかにしんどい上下900頁だった…。
被害者5人の共通点の有無や事件の生き残りである修司が執拗に命を狙われる理由など、魅力的な謎が散りばめられていて読む手が止まらず。
登場人物たちの心理描写もとにかく丁寧で、メインの人物はもちろん、それ以外の人についても深く描かれるので、ヒューマンドラマとしても読み応えがあった。
丁寧すぎて、冗長に感じる部分も多かったかな。個人的には読みやすいというよりはじっくり物語の重みを味わえるような作品だった。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

映画を見ているみたいだった!
主人公3人がとても魅力的で、視点がころころ変わるのに読みやすい。私は相馬が好きです。
多種多様な立場や思惑が混在する中で一本の話としてまとめ上げていく力がすごい。
ずっとハラハラしっぱなしだったけどクスッと笑える描写も多くて飽きがなかった。
初めて読んだ作家さんだったけど他も読んでみたいと思った。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

下巻になるとさらにスピード感が増していく。
そして作戦は成功するのか。
息が詰まるような展開。最後に目的は達成できるのか。相馬、槍水、修司の関係性がとても良い。
次の作品も読んでみたい。

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

上下巻合わせて圧巻だった。
駅前で起きた不可解な通り魔事件をきっかけに、食品会社のモラル、経済界と政界の癒着、腐敗政治、難病に立ち向かう親子、そしてとある男の大きな計画がどんどんと繋がっていく。
マクロもさることながら、映像描写や人物像の描き方が細かい。そしてあたかも当然のように、ミステリー小説としてのホワイダニット的要素も綿密にプロットされていく。

そんなものは無いのかもしれないけれど、あえてこの小説のテーマを形容するなら“生きることの本質”なのかなと感じた。
希望の象徴であるフロリダキーズを夢想しようが、どれだけ凍結臨を追いかけようが、そこには耐え難い理不尽が連続するのみで、でも生きていかなければいけない。なぜなら生きているのだから。
それぞれが何かの“はみ出し者”として描かれる3人の主人公やメルトフェイス症候群と闘う者たち、強かに謀略を巡らすタイセイフーズの上席たちや政界の人間たち、皆々が必死に生きようとしていた。
生きることとは、その身に逆風を浴び続けることと同義なのかもしれないなぁ、なんてことを思った。

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

 不可解な通り魔事件、巨大企業・タイタスと与党の重鎮政治家の黒い関係、メルトフェイス症候群の関連性、捜査する三人と迫り来る暗殺者という全てのピースが下巻で収束されていて、まるで壮大な映画を見終わったかのような満足感があった。

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

プロローグ

千葉県 五井
そう、あの小湊鐵道の出発点である五井だ
ハンドルを握ると、3分程度で一気に視界が
開ける
ひらけたと当時に、朝靄が立ち込める
ウィンドウを下げて、外気を入れ込むと
冷たい湿気と共に秋の香りが眠気を吹き飛ばす
30分程流していくと、突如近代的な建物が
立ち塞がっていた

靄に聳え立つザ・セントナイン東京だった!!!


本章
『犯罪者 下』激アツの★5
いゃ〰、本作がデビュー作
上下巻で約1,000頁読ませるな〰
長尺の割には、一切の無駄がなく、グイグイと
物語に引き込んで行く
そして、脳内映像化に直結する文体
まるで、一本のミステリー映画を観てるような
作品であった!

このシリーズ及び作家は、今後も追っていこう
そう思った!


エピローグ

ザ・セントナイン東京って、、、
東京ディズニーランドもそうだが、千葉なのに東京って、、、
チーバ君に倣って、◯◯チーバとかチーバ◯◯に
すれば良いのに!


建物の一室で、本作を読み終えたが、本作以上に
この“東京ミステリー”がミステリーであった!

千葉県に物申そう
そう思った!


                      完

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

つかれた…
長いからとかではなく、追われる立場で読むので、心の疲労です。
いやもう、ここはすんなりとハプニング無しでいいやんかー!と何度思った事か。

練りに練られた計画、駆け引き、追いつ追われつの中身ぎっしりな下巻。
先が気になりすぎてほぼ一気読みでした。

正義は勝つ!な話じゃないんですね。
張ったけれど力及ばすな現実。
むしろ、全て丸く収まる事ばかりじゃないんだよ。そうして残された者は、生きる理由を見つけて生きて行かなきゃならないんだよ、と言われてる気がした。


でもでも、そこは報われてほしかった!プンスカ!
が本音です。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

読み終わってため息をついてしまうような作品。やっぱりこのシリーズは人生ベスト本に入る。上巻に増して下巻は展開のスピード感がすごくて、特に作戦を実行する場面では追う側と追われる側と視点人物がくるくる変わって、自分も一緒に走っているような気持ちで読んだ。鑓水たちの計画も緻密だし、敵側の読みもかなり鋭くて、太田愛さんはどれだけ綿密なプロットを作っているんだろうと驚くしかない。はやる気持ちを抑えながら読んでいくと、何度も少し前の場面での行動やセリフの本当の意味が分かっていって「なるほどこういう意味だったのね..!」と感動する。こんなにたくさん細かい謎が張り巡らされているのに、最後には一つ残らずスッキリしているのがすごすぎる。この3人が出会えたことだけが、この一連の事件に巻き込まれた影響の唯一の良かったことだなぁ。大好きなシリーズだけど、もう3人が酷い目に遭うところを見るのは辛くて、4作目が読みたい気持ちとそうでないのと複雑。。

0
2025年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わってしまったーー。
下巻も上巻同様に続きが気になって一気に読んでしまった。
脚本家の作者の初の小説がこれってすごいなぁ。
脚本家だから映像を見るように読めたのか。
ハラハラドキドキする展開満載で、本当に面白かった。
最後は悪を成敗!という感じではなく、より現実にありそうな終わり方でスカッとしたものではななかったけど、現実的だしこれはこれでとても納得。
シリーズ化してるとのことなので、あと二作も楽しみ。

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2025年10月02日

Posted by ブクログ

個性的な3人が偶然巻き込まれた殺人事件の裏に巨大企業と大物政治家
殺し屋に狙われながら巨悪に立ち向かう持たざるものの戦い
周到に練られたプロットと登場人物の描き方がとても良かった
長編なのに止まらない展開は見事でした

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2025年09月30日

Posted by ブクログ

どぅぉわーー読み終わった。読み終わったけど、なにこのスッキリしない後味…違う読後感。
2→3→1と変な順番で読んでしまったけど、やっとこれまでの疑問はスッキリした。

アイツもアイツもアイツもみんな真っ黒で今でものうのうと暮らしていくのかと思うと腹立たしいし、被害にあったあの子達とその家族だってこれからまだまだ戦わないといけないのかと思うとやっぱりアイツらが憎いし、突然殺されたあの人たちだってその家族だってなにも浮かばれないからやっぱりアイツら地獄に堕ちろって思ったよね。

なんか物理的に一番怖かったのこれじゃないかしら。
殺し屋とかもう伊坂幸太郎に任せておこうよーって思ったもん。

なんかすっごいモヤモヤスッキリしなーい!
あ、最後に鑓水は40代、相馬は30代、修司は18歳で私の中で決着付いたわ。
でもそういう問題じゃないんだー!

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!!!上下2日で読み切った! 真崎さんの意思がすごい。自分に関係ないことでこんなにいろいろすることほんと普通できないよな。うまくいってほしかった。ホテルの従業員にめっちゃ腹立ったけどあいつはただの窃盗犯であって腹立てるのは滝川とかのほうなのに、作中で言ってる身近な個人に怒りの矛先が向くみたいな感じかなって思ってゾッとした。 親として思うことは、山科さんが強くてただただ尊敬。 自分が知らないところでいろんなことが起きてるから、知らないだけでこんなこともあるのかなと思ったり。

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2025年09月03日

QM

購入済み

おもしろかったー!!あの人の真意とか、あの人の決意とか、あの人の最期とか、疑惑とか謎とか悪とか正義とか……あぁもう、ぐわぁー!ってなる。読んでいる間中、熱い塊を心臓にぐりぐり押しつけられているみたいだった。

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2024年10月29日

Posted by ブクログ

素晴らしかった。今年読んだ本で最も読み応えがあった。物語としての面白さはもちろん、ミステリ小説ではあまり語られることのない犯罪被害者に心を寄せる気持ちがとても伝わった。人の悪意に晒され、犯罪者に蝕まれ、それでも生き残った人間は生きるしかない。ドキュメンタリーとしても秀逸だと感じた。なんだか終始フィクションであることを忘れてしまうリアルさがあり、厚みのある作品だった。また読みたくなると思う。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

【 映画でも観てた?うん、きっとそう】
展開が忙しなくて予想できなくて、読む手が止まらなかった!

上巻も面白かったけれど、下巻は結末に向かってさらに追い込みモード。
ハラハラしすぎて読む手が止まらないです。
読み終わった後の映画でも観たかのような充足感。
これ映画化してくれないかな。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

下巻は伏線の回収もあり、大団円に収束していくので、上巻ほどの目まぐるしさとワクワク感はなかったが、見事にいろいろ気持ちよく騙された。

これは埋もれさせては勿体無い作品ですね!ソソクサと「幻夏」を買いに行ったら、「犯罪者」と「天上の葦」の帯が新しくなって書店で平積みされてたのをみて、納得‼️最近ミステリーいくつか読んだけど、ダントツの面白さでした。
絶対面白い本が読みたい時の安牌が増えました。

読書にスピード感が欲しい時に太田愛。
読書エンジンをかけるには最適。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

読み応えのある本だった。長さというより内容。ドラマの1シーズンを一気見した感じ。上巻の最初、このスピード感で進んで下巻は大丈夫?と不安になったけど最後までハラハラさせられた。登場人物一人ひとり、犯罪者もキャラが際立ってて、さすが脚本家でした。でも最後の方はちょっとお腹いっぱいだった!フロリダキーズは原作を見てみたい。見てから再読したらまた違う読後感になりそう。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

今年の前半に読んだ本ですが本棚を見返してみると違う犯罪者(海外の小説)を登録していました(°_°)相棒の脚本も手掛けている作家さんでとても面白い小説でした。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

長かったけど、とても面白く、長さを感じさせなかった。一気に読む時間がなくて、何度も戻ったりしてしまった。どんな決着となるのかなとドキドキしながら読めた。社会派ミステリー

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

通り魔事件とメルトフェイス症候群を関係づける緻密な筋書きから、大企業の隠蔽体質と被害者の救済、廃棄産業物の問題、病気を抱える子供の親の気持ちなど、フィクションだが、ドキュメンタリー番組のように丁寧に描いているので、単なる犯罪小説ではなく、社会派ミステリーとして読み応えがあった。

ラスト、修司と滝川の対決は、臨場感もあり、
まさにTVドラマを観ているかのようだった。
敵役として滝川一人が活躍している印象で、
磯辺や服部は、自らの手を汚す事なくだったが、
もっと存在感があってもいいように感じた。
現実的な終わり方だったが、シリーズものの
ようなので、続編も期待して読んでみたい。


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2025年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!!ドラマ脚本家だなと思うほどありありと情景が浮かんできて読みやすかった!躍動的と言うかキャラが生き生きしてて推しとかできる感じ!笑
登場人物が多くて把握するのに何回も冒頭ページに戻ったりと大変だった。ただ、そんだけ多い分誰が"犯罪者"なのか、悪者はいつか味方につくのか?それともこんな側近のやつが実は裏で糸を引いてるのか、、??と疑いが常にある状態でハラハラした。
綺麗にまとまる良かったね話ではなく、実際にありそうだなという納得いく形(リアルな感じ)で終わったのも良かった。そういうの好き。

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

正義と悪。利他と利己。はみ出し者と権力者。

無鉄砲な修司、間違ったことができない相馬、飄々としている鑓水。主人公3人全員クセが強くて優しい。ドラマを見ているかのように3人の姿が目に浮かぶ。

ギリギリの展開が続く緊迫感と巨悪を少しずつ追い詰めていく高揚感で、手に汗を握りながら読み進めた。

大物政治家と大企業の癒着。社会やメディアから被害者への無責任な攻撃や好奇の目。国を相手にする裁判の難しさ。社会的なテーマも多く描かれていて、非常に読み応えのある物語だった。

森村と服部は本当に不幸になってほしい。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

修司、相馬、鑓水とタイタスフーズ、政治家とが絡み、暗殺者滝川との攻防戦が繰り広げられ、すべてが白日のもとにさらされる下巻

丁寧な描写に感嘆しつつも、緻密すぎて、この部分は飛ばしても差し障りないなと思った箇所は斜め読みしてしまいました

中身が濃く、話の展開が予測のつかないほうへ引っ張られるのは圧巻

存在感のあるストーリーで重厚感があり読みごたえもあり
最後の最後まで伏線回収を忘れない細やかさにも驚き

「幻夏」「天上の葦」もいずれ読んでみたい

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2025年09月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上巻が今までに読んだことのない切り口で面白かった。
たまたま駅前の噴水にいたはずの4人の人間がなぜ殺されたのか?生き延びた繁藤を含めて被害者の5人に隠された共通点、いわゆるミッシングリンクを探すミステリーとしては極上の出来。suzukaさんのおっしゃる通り、中盤で明かされてしまいますが…
「あと十日。生き延びれば助かる」
タイムリミットサスペンスの逆?プロの殺し屋から十日間逃亡する生活はピンチの連続で読み応え抜群。
最後はなんであんなビターな終わり方にしたんだろう。勧善懲悪以外許せない!というわけではないが、これでは今までの苦難や彼らの犠牲は一体なんだったんだろうと思ってしまいます。ここまで丁寧に描写してくれただけに…

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

乳児を襲った奇病メルトフェイス症候群は巨大企業タイタスフーズの離乳食が引き起こしたものだったという恐るべき事実に辿りついた3人は、産廃業者の真崎が「佐々木邦夫」と名のり、自分の命を投げ売ってこの事実を白日の下に晒し、タイタスフーズから3億円を騙し取り被害者の会に寄付する計画を立てていたと知る。志半ばで暗殺者の手により真崎は葬られたが、3人と真崎にメルトフェイス症候群の真実を打ち明けた中迫は彼の遺志を引き継ぐと決意する。タイタスフーズとそれを支援する政治家磯辺から仕向けられる暗殺者から逃れながら、事実をテレビ放送で流す計画を実行する。

自分たちの身を守るためならば無辜の人々を平気で踏みつけにする大企業との闘いを描く。メルトフェイス症候群の事実は証明されたものの、通り魔殺人が企業の差金であるとは証明されず手を汚した政治家とその秘書が最終的には罰せられないのはモヤモヤする。修司、相馬、鑓水はやり遂げたけれどいろいろなものを失ってしまったので、政治家達にも天罰が下ってほしかった。大企業はもう国のためとか考えていない、いかに国からうまい汁を吸うかしか考えていない、みたいなセリフがやるせない。通り魔事件の遺族の初盆のドキュメンタリーが切なかった。

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2025年10月04日

購入済み

ハラハラ

読み出してからずっとハラハラしてました。
続きが気になって寝不足になるくらい。
登場人物が魅力的で感情移入してしまいます。
最近の小説にあるような過激で暴力的な描写は抑えられているけれどハンターに追い詰められる場面はとても怖かった。
二転三転のストーリーがとても面白かったけれど
敵が大きくなるとスッキリ終われないのがちょっと残念です。

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2023年07月05日

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