『スタイルズ荘の怪事件』
ご存知 アガサ・クリスティー デビュー作♥
先日、"海外ミステリーオタク"
ひまわりめろん師匠…が
ホロヴィッツ を 読むなら まずは
クリスティ 読んでからにして!と
本当は言いたいw だ なんて言うんです!
意地になるとかじゃなくって…
そうかもなぁ……ってね思っちゃったんです!
タイトル知ってても 読んだことない作品の
多いこと多いこと……
何から読んだらいいの?の質問に…
オタク………ひまわりめろん師匠は
『スタイルズ荘の怪事件』 を
薦めてくださいました♪
これが読んでみたら……
すこぶる おもしろい
本当に
おんもしろかったぁ~~(b´∀`)ネッ!
(疑ってたわけじゃないですよ)
読む前に いろいろ調べてみたんです!
『アガサ・クリスティーの完全攻略』
の霜月さんは…
本作こそが「本格ミステリ」というものの雛形
『スタイルズ荘の怪事件』には、
「本格ミステリ」という小説にとって
不純物となるものがまったくない。
不純物を徹底的に削り落とした結果、
あとに残ったもの。
つまり本格ミステリというものの「様式」。
それが『スタイルズ荘の怪事件』なのではないか……と語っているのですが…
全然わからない(ㅎ.ㅎ )
そもそも…なんです。
ミステリー詳しい?
詳しくないんです…残念ですが( ๐_๐)
ただ…この『スタイルズ荘の怪事件』
わかりやすいんです。
うまく説明出来そうもないんだけど。。
スタイルズ荘を訪れたヘイスティングズ は
到着早々 屋敷の女主人が
毒殺されるという事件に巻き込まれる。
事件を調査するのは ヘイスティングズの親友…
エルキュール・ポアロ
って 感じなのだけども…
まぁ…読みやすい( •̀∀•́ )b
自分が考える謎を きちんとポアロが
解いてくれるの。
教えてくれるのよねぇ
それ 気になってたんだよなぁ
みたいにね
それでも…バンバン人が殺される訳でもなく
単調な時間が続くのだけれど…
ヘイスティングズ の考え、行動、 気持ちが
丁寧に描かれていて
正直、特別 強烈なことは起きないのだけど
それが 却って現実味を帯びているというか
実際 そんなもんじゃねぇ?って
思えてくるというか……とにかく凄い。
自分も隅っこで シーンのやりとりを
見ている感じが 半端なくするの。
デビュー作?
うそーーーん!
1920年の作品?
うそーーーん!!
無駄がない…
書くべきこと が きちんと描かれていて
読みやすくて ザワっとしちゃう
因みに 霜月さんの評価は ★★★★ でした
ひまわりめろんさん♪
有川ひろ さん といい
アガサ・クリスティ といい
こーんなに 素敵な作品たちを教えてくれて
本当にありがとうございます(*´艸`)フフフッ♡
アガサ・クリスティの
『そして誰もいなくなった』とか
『オリエント急行の殺人』とか
むかし 読んだんだよなぁ
ただね…
活字をただ追ってるだけだったのかなぁ?
読んだ気分になっていただけの
ゆっくり 味わって読んでいかなきゃって
改めて 感じたわ(๑•̀ㅂ•́)و✧
ともちんの アガサ・クリスティの旅
まだまだ……続きます♥