【感想・ネタバレ】天才柳沢教授 タマとの生活 文庫版のレビュー

あらすじ

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”愛すべき変人”柳沢教授にまた逢える。

道路交通法を遵守し、自由経済の報告に忠実なY大経済学部・柳沢良則。融通の利かない教授に、家族は振り回されっぱなしだが、教授だからこそ見出す、小さな「真実」もある。

第25回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」を受賞した山下和美の代表作にして「モーニング」で人気を博した大ヒット連載から、愛猫タマのエピソードを厳選した「まるごと一冊、タマ」本。(過去のタマ本から、さらにエピソードを追加。)

猫よ、君は何故それほどまでに気高いのか。
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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

わたくしが山下和美さんの大ファンになったのは、『天才 柳沢教授の生活』を読んだからでした。

〈道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者〉で、とにかく〈好奇心旺盛〉で身の回りのことも研究対象にしてしまう、〈融通の利かない〉柳沢教授がめっちゃおもしろくて魅力的なのですよ。その妻であるお母さん(正子さん)もすごく良いし、孫の華子ちゃんもおじいちゃん大好きで、教授の言動をマネしたりするのもかわゆい。彼らを見守る柳沢教授の眼差しはあたたかく、読んでいるとほっこりと優しい気持ちになれる作品です。

本書は、四女世津子が拾ってきた猫タマと柳沢教授との日常のすったもんだを集めて収録した文庫です。なので以前読んだものがだいぶ含まれているのですが、〈愛すべき変人柳沢教授にまた逢える〉という帯を見て、もう買わずにはいられませんでした。

んあーやっぱり好きですわー。タマもかわゆいしねー。タマ以外の猫たちとの交流も、ちょっぴり切なくてものすごく良いのですよ。前に読んだときにもウケた「ざりざりの刑」には、今回もグフって笑っちゃいました。

この一冊、家宝にします。

0
2026年02月07日

Posted by ブクログ

昔、全巻揃えていたので、懐かしくページをめくった。現在では、街中では猫を放し飼いすることは難しかろう。

0
2026年01月24日

Posted by ブクログ

読書録「天才柳沢教授タマとの生活文庫版」3

著者 山下和美
出版 講談社文庫

p68より引用
“経済学は流動的な学問である
政治や社会一般の移り変わりに対し
デリケートに反応し日々その形を変えていく
であるから
私にとっては毎日が勉強である
私は教授であり
また生徒でもある”

目次より抜粋引用
“とある朝の風景
 教授、猫と対決す
 気高さの秘密
 子猫の贈りもの
 子猫のさそい”

 経済学者を主人公とした名作漫画の中か
ら、主人公・柳沢教授の愛猫タマに関する
エピソードを集めた一冊。
同社刊行作「天才柳沢教授タマとの生活
完全版」、2作品追加文庫版。
 猫と共に、歯磨きと洗顔をする主人公・
柳沢教授。トイレを済ませて洗面台に戻っ
てみると…。

上記の引用は、主人公・柳沢教授の専門分野
に対する姿勢を語る一節。
この間どこかで読んだ、「明日死ぬつもり
で生きて、永遠に生きるつもりで勉強せよ」
という内容の言葉を思い出します。確か、
ガンジーの言葉として紹介されていました。
どんなに昔からある物事でも、今の状況に
よって変化せずにはいられず、変化につい
て合わせて行かなければならないために、
勉強は続くものなのですね。
 原作には触れたことがありませんが、猫
と接する柳沢教授の様子から、穏やかな
人柄が見て取れます。
猫と暮らす事の嬉しい楽しい部分だけでな
く、面倒や煩わしさが伴う事も描かれてい
るので、猫を飼う前の参考になる部分もあ
るのではないでしょうか。
 教授と猫のやりとりが、叙情的というか
哲学的というか。学者が主人公であるが故
に、醸し出される雰囲気なのかも知れませ
ん。
……岸和田博士もインディ・ジョーンズも
ブルース・バナーも学者ですから、結局
その人となりによるものですか。
 コミック、抜粋エピソード集の文庫版で
あるのに、価格がかなり強気の設定である
と思われます。
新エピソード2作品が追加されているとの
ことですが、税別810円は…うーん…。
原作の大ファン、コレクター、もしくは猫
が関わる本ならとにかく欲しい、と言う位
の人向けではないかと。

ーーーーー

0
2026年02月19日

Posted by ブクログ

「天才 柳沢教授の生活」から、愛猫タマのエピソードを厳選した「まるごと1冊、タマ本」

いつも行く本屋さんで、平積みラスト1冊だったため、元のマンガは読んでいないのですが、名作マンガ復刻文庫!そしてタマが気になり手にしました。

疲れて小説が読めない そんな日にさらっと読めて、教授とタマ、家族の日々のエピソードが愛しい1冊でした! 昭和のネコ感です。

0
2026年02月08日

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