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新幹線、車、飛行機、ローラースケート、台車、たらい船、象、そして自分の足――多彩な移動手段を使った先に立ち現れるさまざまな風景。教習所の教官とのやり取りには笑いがこぼれ、自転車と紡いだ学生時代の思い出には切なさがあふれる。短歌から小説まで、言葉と心を通わせてきた書き手が贈る、一歩ふみ出すエッセイ集。
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Posted by ブクログ
くどうれいんさん、歩くの遅そうなのに意外! でも、早歩きなのは人に合わせられないからかもと自己分析されていて、なんだか納得しました。歩き方って、生き方が現れるのかもしれない。 私はそんなれいんさんの自意識の強さが好きです。むしろ自意識が強くない人の文章って面白くないでしょうと思ってしまう。 ただ...続きを読む、れいんさんの自意識は自分をよく見せようというのではなく、この事象をより面白く人に伝えようとか、この言葉をより多くの人に届けようというモチベーションが源泉だから、嫌味に聞こえないのかなあなんて考えました。 特に好きだったのが、佐渡ヶ島旅行記。私も佐渡ヶ島へ行ってたらい船に乗り、金山を訪れたことがあるのですが、「わかる!」と「なるほどそう見るか」の要素がちょうどいいバランスで書かれていてすごくよかった。 東北新幹線は速すぎる、という分析にも納得。 確か浅田次郎も昔、そんなことを書いていましたよね。人間には物事を解釈するスピードというものがあり、移動速度がそれを超えると解釈が追いつかなくなる、人間の解釈スピードに最も適した移動手段は自転車である、と。そのため取材旅行を自転車でしていたように記憶しています。ずいぶん前に読んだエッセイで、今はもう自転車でなんか移動していないと思うけど(大御所で高齢だし)。あれ、どのエッセイに書いてあったんだっけ? 話がれいんさんから逸れてごめんなさいね。
【どうして読もうと思った?】 タイトルと装画に魅かれて 【どうだった?】 よかった。くどうれいんさんの文章をはじめて読んだけど、ニュートラルな印象で、自分の心が落ちているときに、もとに戻してくれる。好きな文筆家を見つけられて、うれしい! 実は併読して読んでいた小説が、今年一といっていいぐらい(これ...続きを読むを書いているのは3月)二度と読む気にはなれないくら~~~い内容で、その息継ぎの間にたまたまこの本を手に取った。本当にこの本を買っておいてよかった。それがあったから、よりれいんさんの文章が響いてくる。 短歌や小説も書かれているということなので、他の本も読もうと思う。
私はこの人の文章が好きだ。 素直な文章は私の体にスッと入って、そして心に届く。 特に「貨物列車」と「自転車ふたつ」は沁みた。 仕事柄高校生と話すことがあるのだけれど、屈託なく笑う高校生の心の中にある哀しみやもどかしさ、どうにもならない想いをこの2編は見事に著していた。 くどうれいん、いいわ。
くどうれいんさんの本を手に取るのは初。豊かな感性で移動の楽しさをえがいた本。読んでいるとくすりと笑える所も多いので、ほっこり明るい気持ちになりたい時に読みたい。
著者と私は同い年、しかも誕生日も数日違いということもあり、ほぼ同じ年月を生きている。 なので私にはできないのに、この人はなんでこんなに自分らしく言語化できるのか!?とどの作品を読んでも嫉妬を感じる。 今回は「旅行記」ではなく「移動記」ということもあり、非日常だけではなく、習慣になっていて普段改めて考...続きを読むえを巡らせないような日常の移動にも焦点が当てられていて、更に嫉妬した。おもしろかった。
新幹線、教習所、新車購入、タクシー、早歩き、たらい舟、地下鉄、サーフボード、台車、夢トラ、様々な乗り物や移動にまつわるエッセイ。 くどうさんらしく、解像度が高く、ユーモラスで、自分に正直な文章でとても面白い。くどうさんの周りの友達のリアクションも面白い。そういう友達が自然と引き寄せられるのか、くど...続きを読むうさんが面白さを引き出すのか、楽しそうでうらやましい。 表紙の絵は、出張など出先の帰りで、お土産をたくさん買い込んだくどうさん。教習所の右を「んぎ」、左を「んだり」というおじいちゃん教官早川さんとのやりとりが印象的だった。 時折「んだぎ!」と言い、どっちなのと笑いながら、聞き返すと、 「どっちでも着くからだいじょうぶだ。」と、早川さんは笑いながらいう。 人生の岐路も実はどっちでも着くから、心配しなくていいんだと思わせてくれる。
やっぱり、くどうれいんさんが好き。 新幹線や船、たらい船に、歩く歩道、台車などぐんぐん前に進んでいく。 れいんさんの言葉の音が好きで「とっておき」や「ちょっとむっとして」「きっぱり、すっかり」など、ひらがなの良さをじんわり温めてくれているような文章が好き。でもたまにいじわる、そして食べ物についてワク...続きを読むワクが抑えきれずサボテンのように荷物を抱え込んでいる様子が、おてんば娘のようで魅力的。 だけど本当の辛さを知ってそれを想像して心を痛める強さも持ち合わせてる。
移動をテーマにしたエッセイ集。 私は腰が痛くなるのが怖くて夜行バスを使ったことがないけれど、新幹線は着くのが早すぎて「東京に行く」という覚悟が弱くなるっていうのはわかるなあ。 教習所のおじいちゃん教官の言葉にはほっこりした。れいんさんが書くからこの教官もこんなに可愛くなるんだろうな。 佐渡ヶ島のタク...続きを読むシーの運転手とのやりとりもとても好き。たらい船の船頭とのお話も面白かった。 お土産を買いまくって「からだを傾かせながらサボテンのようなポーズで突っ立っている」のもめっちゃ想像できる。あれをサボテンって表現するワードチョイスが大好きです(笑)
くすっと笑えてしまう。言葉のチョイスが面白いです。するするリラックスしながら読めました。佐渡島と岩手に行ってみたくなりました。
移動にまつわるくどうさんのエッセイ。乗り物、旅行みたいな余韻が残った。 表紙にもなってるお土産買ってサボテン化する話も可愛かった。『やさしい車』の新車への愛も良かった。 少し年下の作家さんだけど、同じ目線で読めて好き。
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