海

作者名 :
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作品内容

恋人の家を訪ねた青年が、海からの風が吹いて初めて鳴る〈鳴鱗琴(メイリンキン)〉について、一晩彼女の弟と語り合う表題作、言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこトラック」、思い出に題名をつけるという老人と観光ガイドの少年の話「ガイド」など、静謐で妖しくちょっと奇妙な七編。「今は失われてしまった何か」をずっと見続ける小川洋子の真髄。 ※新潮文庫に掲載の「著者インタビュー」は、電子版には収録しておりません。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年05月27日
紙の本の発売
2009年03月
コンテンツ形式
EPUB

「海」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年03月29日

風薫るウィーンの旅六日間の琴子さんが意外と好きです。(私はあまり断れない性格なので連れまわられそうですが)
ひよこトラックもおもしろかったです。

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Posted by ブクログ 2018年04月23日

さらさらと読めます。
静かで不思議な世界ですが、現実世界とどこか地続きの気がしました。この世の片隅に、本当にありそうな世界です。
「ひよこトラック」が一番好きです。トラックから溢れたひよこの色彩と、声を発した少女の情景が浮かびます。
「バタフライ和文タイプ事務所」も好き。小川洋子さんの手にかかると、...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月06日

大好きな作家さんです。
彼女の言葉は沁み渡っていく感じがします。

鳴麟琴の音を聞こうと思わず耳をそばだてる自分。
ひよこトラックを見て、声をあげる少女と共に息をのむ自分。
和文タイピストと共に、ひそかな思いに身もだえする自分。

そんな風に本の世界にすっと導いてくれる、素晴らしい本・作家だと思いま...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月23日

平凡に見えて実は凄い人達の味わい深い7つの人生の物語集。『海』海風が吹くと鳴る楽器「鳴鱗琴」の音を聴いてみたい。『風薫るウィーンの旅六日間』異国の地へと昔の恋人の老人を訪ねた老女・琴子さんの珍体験。『バタフライ和文タイプ事務所』漢字を愛する活字管理人さん。『銀色のかぎ針』編み物が得意だった祖母の思い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月06日

妙にリアルで、でも実際はどこにもないような風景ばかり出てくる。
個人的に印象に残ったのは鳴鱗琴という楽器と、杖をついた題名屋が言った『思い出を持たない人間はいない』という言葉。

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