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人気作家の日常。締切を前に白紙の恐怖に怯え、店員とのやりとりに傷つき、ハダカデバネズミに心奪われる。たとえ何があっても、愛犬と散歩すれば前に進める・・・心温まるエッセー集。
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Posted by ブクログ
・ハンカチは持ったかい ・本の模様替え ・散歩ばかりしている ・がんばれ、がんばれ ・オクナイサマが手伝ってくれる ・機嫌よく黙る ・自らの気配を消す ・夕食におよばれしてみたい人
小川洋子さんは、それほどたくさん読んでいるわけじゃないが、文章が詩的で美しいと思う。 これは小説ではなくエッセイなのだが、毎日の暮らしを描写するだけでも、例え方とかが、まるで音楽のよう。 私は綺麗なものには綺麗とか美しいとかしか言えないんだが、 小川さんにかかると、そこにひとつの物語が現れるような気...続きを読むがする。 ラジオで本の紹介の番組をもってらして、そこでの語り口もゆったりとしていて好きだ。 小説家ってのは深く深く、いろんなものを視る、んだろうなあ。 語りかける相手がいることの、救いを想う。
エッセイでした。 たくさんありすぎて、9割ほどは良かったのですが、ちょっとだけ普通な話が混じってて、ちょっと残念でした。
上手い、の一言。 元々新聞の連載だったと言うこともあり、一つ一つがほど良い長さで、シンプルな表現が多く、それでいて濃度が高い。 日常の些細な出来事や作家活動の一環としてのあれこれ、愛犬の話。ふとした出来事を深く、でも、深過ぎて読み手が迷子になることがない程度に掘り下げて書いてくれているので、心にすん...続きを読むなり入り込み、心地いい。 こうやって本を書くのだな。こうやってアイディアを紡いで行くのだなと、一作家の裏側を垣間見れた作品。作家を志す人が読むのにもいいと思う。 本としてまとめられているので、立て続けに読んだけれど、新聞掲載と言う形は正解で、一つ一つエッセイをゆっくり味わうのに適している。 小川さんの作品を読むのはこれが初めてだが、これを機に小説も読んでみたい。
最初は、なんとなぁく好みじゃないなぁと生意気な感想を抱いて読んでいたのに、 気がつけば夢中になっていた。 静かでなエッセイで突拍子もないエピソードで読者を驚かせるということは一度もなかった。 それなのに中毒になったように読み続けたくなるのは、 ひとえに文章そのものの魅力なんだろうと思った。 文体や選...続きを読むびとられた言葉、それと知性。 小説という自分の仕事に向き合う真摯な姿勢。 これがすべて。
なんで小川洋子はこんなに自分に自信がないんだろーとそこが面白い。 でもすごく共感してしまうからきっとわたしも自分に自信がないんだろうな。 面白かった^^
とても親しみやすいエッセイで、小川洋子さんを身近に感じられました。 ご自身がパーソナリティをされているラジオ番組で紹介された本や、ちょっと不思議な生物や、小川さんの大好きなものが沢山詰まった作品です。
小川洋子さんのエッセイ。 ここに取り上げられているさまざまな本を読みたくなった。 作家さんが読む本。 とくに好きな作家さんが読む本を読みたくなる。 魅力的に紹介する。 もちろん、書評集ではなくて、ほとんどは、日常の出来事。 どれもこれも、小川さんの味が出ていて、ほっこりした気分になる。
あっという間に読んでしまいました。 小川さんの書くエッセイは頷いてしまうところが多々あり、楽しく読ませていただけます。同じ阪神ファンですし・・・。
小川 洋子 毎日新聞社 (2012/7/21) エッセイも小説も読むたびに好きになる小川洋子さん ひかえめでやさしくて洞察力がするどくてなんとも魅力のある女性です 幅広い好奇心とそれをつきつめていかれる そこに お人柄がにじみ出てて 堪能させて頂きました 愛犬ラブ君とのふれあいがなんともす...続きを読むてきです もうラブ君はいないけれど 犬との散歩 かけがえのないものでしょうね 犬と家族になりたいなあ ≪ 行き詰る それでも歩く 愛犬と ≫
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