【感想・ネタバレ】妄想銀行のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年06月30日

1日1話。本を読む習慣をつけるために手始めに積読していた星新一から手をつけた。短編だから軽く読めるのに、面白くて充実感を得られる。星新一はやっぱり好き。

だんだん、こういう展開かなというのが読めるようになるけれど(笑)、別に残念でもない。しめしめ、と言った感じ。

話がありすぎてどれが面白かったと...続きを読むいうのがあげられないけれど、タイトルにもなっている妄想銀行がファンタジー好きには一番よかったかなぁ。
いろいろな効能の温泉に浸かっていて、◯◯の湯、がものすごく印象に残るわけではないけれど、読み終わると心地よくなっている感じ。

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Posted by ブクログ 2017年08月14日

一つ一つがすごく短いのでとても読みやすい。内容はシュールというか、ブラックなのが多めかな。でも、今から30年以上前に書かれたと思うとびっくりする。星新一さんって頭よかったんだなって。

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Posted by ブクログ 2017年07月07日

オイラの星新一ショートショートランキング第1位の「鍵」が入ってるだけで、この本は読む価値がある。
他の作品も面白いが、なんといっても「鍵」!これに尽きる。

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Posted by ブクログ 2015年12月11日

星新一さんにハズレなし!
かなり昔の作品なのに、今の時代に起こってることやこれからの時代に起こ起こりそうなことが描かれていて、読んでいるうちに、星さんこそ未来からやってきた人なのでは(゚Д゚)と思ってしまいます(笑)

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Posted by ブクログ 2015年10月16日

本屋で購入しました。
いつ読んでも星新一の本は色あせずこれが1978年に書かれていたのかと思うとすごいなぁと感心します。
「鍵」「味ラジオ」「新しい人生」「古風な愛」「金の力」
「声」「妄想銀行」がインパクトありましたね。

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Posted by ブクログ 2015年08月15日

SFのショートショートジャンルという作品の入門。
星新一の人間性が見える良作。中でも鍵はイチオシ。

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Posted by ブクログ 2013年05月07日

現実にありそうでありえない世界。氏の書くお話は、相変わらず現実をアイロニーした面白可笑しく、切ない。仕事で疲れたとき、現実に嫌気が差したとき、この本内のあらゆる物語をどれでもいい、適当に読んでほしい。まるで誰かに、同情された気分に陥るだろう。

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Posted by ブクログ 2012年08月23日

星さんの作品は何作も読んでおり、何が何だか状態になっておりますが。それでも、妄想銀行はおススメなのです。
私が好きな星さんの短編の中でも『鍵』『古風な愛』『ある夜の出来事』『ピーターパンの島』『ボッコちゃん』etc……のうちの鍵、古風な愛が収録されております。
鍵は、すごいお話でした。本当にすごい。...続きを読む見ているうちに引き込まれて、最後登場人物が言うセリフ。ぞわり、とさせられました。
鍵との出会いが、あんな風になるとは……。人生の比喩何でしょうね、この鍵という作品は。
古風な愛は、最後に全てやられました、あんまりです。
こんな、こんな愛あんまりです! と言いたくなるのですが、
なんて悲しい、愛のある作品なんでしょうか。
やるせない気持ちでいっぱいになるのは事実ですが、是非とも読んでいただきたいです。
他にもたくさんいいお話は収録されております。
星新一さんのお話は読みやすくそして最後のオチがどれもこれも素晴らしくて、本当にすごいと思います。

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Posted by ブクログ 2012年06月24日

前回の『ボッコちゃん』に引き続き、星新一氏の著作は二冊目。
今回はショートショートを32冊収録。

個人的なお気に入りは「鍵」、「陰謀団ミダス」、「遭難」、「人間的」です。

『ボッコちゃん』同様、皮肉の利いた楽しい作品ばかりです。ショートショートが好きな方に是非お勧めいたします。

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Posted by ブクログ 2012年05月07日

ショートショート(掌編小説)を数多く残し、多作さと作品の質の高さを兼ね備えていたところから「ショートショートの神様」と呼ばれ、生涯で1001編以上の作品を残す星新一の作品を初めて読んだ。

本当に短編!
でも1編1編、ほとんどがユニークで洒落てて面白かった!!
今まで読んだことのない構成の作品★

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Posted by ブクログ 2012年05月07日

1話が2、3ページであっさり読めます。
目次で題名を見ただけでそそられます(笑)

読み進めながらきれいな話しだな〜と思ってたら、
ラストでおぞましい結末を迎える話しも多いですね。

素晴らしい発想をする作家さんだと思います!!

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Posted by ブクログ 2011年08月29日

初めて読んだショート・ショート。
ホントに短い文中に、世評への皮肉がたっぷり込められてる。(笑)
でも、全然嫌らしさがなくて、共感しクスクス笑う自分が居る。
なんと発行1967年!!(文庫は1978年)なのに、古さも時代も感じないとはっ!!!恐るべし星ワールド♪ 

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Posted by ブクログ 2011年11月07日

ショートショート集。

その中の1編『古風な愛』を読んだとき、
「この親父、悪いやつだな! 人を雇って娘を殺したのか? 多額の保険金でも掛けてあるんだろ!?」と怒りを感じたのも束の間……。
涙の結末……。

日本推理作家協会賞受賞。

もう1編、『美味の秘密』が最高に気に入った。
昨今のグルメブーム...続きを読むを批判するかのごとく、はたまた人間の欲望の深さとか、人生の皮肉とか、よくもまあこの短い話の中に詰め込めるものだなぁ、とただただ感心した。

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Posted by ブクログ 2020年05月18日

「繁栄への原理」が1番面白いなと思いました。

地球環境を良くするために、他の星を調査する物語。
なかなか成果を得られない中、ある星にたどり着く。
その星は穏やかな気候、貧しさや争いはなく、病人さえいない素晴らしい星だった。
調査隊員はその星の住人に頼んだ。
地球に来て向上への秘訣を指導してくれと。...続きを読む
しかし住人は断った。なぜなら宇宙船がないから。
ならば作ればよいじゃないか、それだけの文明も技術もあるのに
しかし住人は、宇宙船を作るには莫大なお金がかかる。それならばこの環境を良くすることに使った方がなにやり安上がりだというのだ。
なるほど、たしかに。
今の環境が良くないから他に探すということは本末転倒な話で
それに時間もお金もかけるならば少しでも今の環境を良くしようとすることのほうが、良いこともあるなと気付かされる。

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Posted by ブクログ 2018年03月28日

中学生以来の星新一。
SSとはどれほどのものかわからなかったけど、あまりの短さに驚いた。
そしてその短さで、その濃さと面白さ。
天才だなぁと思う。
星さんの他の作品も買ってきたのでそのうち全部読めればなと思う。

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Posted by ブクログ 2016年12月31日

とても面白かったことは覚えている。中には数度読み返したことのある物語もある。
それなのに、全く思い出せない。全くだ。
手に取り、最初の一行を読むとぶわりと蘇る。

狐につままれたような気分で、再び星氏の世界に入っていく。なんと贅沢な。

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Posted by ブクログ 2016年07月15日

安定のショートショート集。このクオリティで量産し続けた作者の力量に驚く。
とはいえ、やはり出来不出来はあるが、本書はかなりの粒ぞろいではないだろうか。
また次の作品を求めたくなる。そして、いつかすべての作品を読破したい。

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Posted by ブクログ 2014年09月29日

『信念』『変な客』『陰謀団ミダス』『鍵』『古風な愛』『人間的』『破滅』『とんでもないやつ』がお気に入り。

『信念』・『鍵』長い人生において、共に過ごしているものを意識すること。

初めて読んだ星新一作品。星新一を勧めてくれた友人は、新潮文庫版よりも角川文庫版をよく読んでいるらしい。

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Posted by ブクログ 2013年12月01日

いつもの大人向けの真鍋博画伯を伴う星新一、と言ってしまうとミもフタもないが、大人向けのピリッと毒の効いたショートショート。各作品に触れるのも何なので、星新一作品の不思議なことでも書きますか。どれも同じように短く、ある意味残酷なほど切れの良いオチに持っていく星作品なのですが、なぜか一度読んだことは忘れ...続きを読むない。しおりがなくてもどこまで読んだかしっかり分かるんですよね。大人作品は、オチまでのネタが足し算ではなくて引き算。しかも一度落ちたと思ったらさらに落とされ、引かれすぎて怖くなる作品が多めの一冊となっております。

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Posted by ブクログ 2013年04月01日

読みながらオチが想像できてしまう話も多い。
けど、それでいいのだと思う。オチが想像できたところで、ひとつひとつの発想の素晴らしさには遜色がないので。

本当は問うべきなのに現代人が見て見ぬふりをしていること、そっとしておいてしまっていることを、皮肉たっぷりに描いている。
著者は自分が感じた現代におけ...続きを読むるいろいろな疑問をお話にしているわけだが、直接的にアンチテーゼを表明しているわけではないところも心憎い。

・・・現代現代言ってますが、星新一のショートショートはいつの「現代」にもマッチする色褪せなさも不思議。やっぱり面白い。

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