感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年09月22日
ひらがなを読めるようになってきた年長の次女と重なるところがあって、少しレッツの両親に気持ちが寄った。レッツくん、どの作品でも子どもらしさがあってすごく面白い子。
Posted by ブクログ 2022年05月12日
5歳になったレッツくんのお話。
読み聞かせしてもらうところから自分で読書する移行期のお話。
パパとママの寂しさも、レッツの不安も、うまく表現されていて面白かった。
Posted by ブクログ 2022年04月26日
テーマは一人で出来るようになる。今までお父さんお母さんに読んでもらったけど一人で本を読めるようになったレッツ。ちょっとずつできることが増えるのはたのしい。
Posted by ブクログ 2022年07月05日
児童向けですが、自分の子どもに読み聞かせをしている大人や、読み聞かせをしていた大人もニッコリしそうな素敵なお話。
そういえば、親や先生から読んでもらう時に「どうも、読む速度やめくりのタイミングが違うんだよなー……あと、声の感じ……」と(今にして思えばそういうことを)思って、自分で読むようになった気...続きを読むがします。
大人が読んでくれると、大体、理解度を確認しようとしているのか、感想を言わされたりやクイズめいたことをしてくるのがプレッシャーで嫌だったのもあるかも。
誰かと読むことから一度離れて、自分で読むようになって、それからまた誰かと読むことを楽しめるようになるまで、しばらくかかったんだな、と改めて思った1冊。
レッツは読んでもらったのを「まちがい」と思うのですが、お父さんもお母さんも、読んでもらって喜んでいた事実ごと、大きくなったレッツを受け止めようとしています。また読んで欲しくなったらいつでも読むよ、という安心感も良いです。大人として、かくありたい。
Posted by ブクログ 2022年05月14日
そうかぁ、成長して字が読めるようになって、だんだん1人で読むようになる、親にとって嬉しいような寂しいような、そんな当たり前の事を思ってしまう本だな。ヨシタケシンスケさんの絵も可愛い。
Posted by ブクログ 2022年04月28日
ヨシタケシンスケさんの絵は、愛嬌があって良いなぁと思う。
どの本でも微妙な表情が、とても良く気持ちを表していてほのぼの感も満載。
今回は、読み聞かせが卒業なのかな…と思わせてくれる5歳のレッツが、一生懸命に考えているのがよくわかる。
読み聞かせがなくなると寂しいパパとママ。
そうだよなぁ、寂しいよ...続きを読む、やっぱり。
Posted by ブクログ 2022年03月06日
次女のために買った本。ヨシタケさんかな?と思ったら絵だけヨシタケさん。主人公レッツが父親の膝の上で絵本を読んでもらうが違和感がある。少し「うるさく」感じる。お母さんに読んでもらっても「うるさく」感じる。何故か?一人で黙読してみたいのだ。しかし、親2人にとも「寂しい」と訴える。レッツは1人で本を読みた...続きを読むいのに!と考え込む。でも両親はレッツが成長していることに喜びを感じる。確かに、いつの間にか娘達に絵本を読まなくなったなぁ。その時はあまり考えなかったが、成長する娘をこの絵本を通して理解した。少し長すぎる内容。④
Posted by ブクログ 2022年11月23日
個人で読みました。
レッツシリーズは二冊目です。
レッツが自分一人で絵本を読もうとするけれど、自分の成長と変化に様々な疑問を抱きます。
そんな疑問一つひとつが面白く、
自分にもきっとこんな時があったのかなと
思うと笑えてきました。
Posted by ブクログ 2022年09月26日
5歳のレッツが、自分は字が読めるのに、どうして絵本を読んでもらうのか疑問を抱くお話。
しかし、自分では読めると言う認識だけど、うまく読めない、おかしなところでくぎる、というところに、リアルを感じました。
私の娘も、こんなふうに変なところで文章を区切って読んだり、読み間違えたりしていたなぁと、懐か...続きを読むしい気持ちにもなる本でした。