あらすじ
ひこ・田中&ヨシタケシンスケの世界がオールカラーの新装版になりました! 子どもの目線から描かれるひこ・田中さんの物語に、大人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさんがイラストを描き下ろした「レッツ」シリーズ。ヨシタケさんが初めて子ども向けの書籍に取り組んだ記念碑ともいえる作品が再刊行されます。2巻目の本作は、4歳のレッツが、ふみだいにのると見える世界と、のらないと見える世界があるのにきづいてビックリ!
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Posted by ブクログ
この本は、レッツのふみだいとの思い出が書かれています。のったり気づく事、のったら分からなくなる事、のったりおりたりして、レッツがいろんなことを観察しに行きます。
Posted by ブクログ
レッツシリーズ第2巻。
ひこさんの紡ぎだすお子様の、なんと愛らしく面白いことか。
そうそう、子どもって意外にドライなんだよねーでも純粋で。
レッツくんの成長が楽しみになるわ。
またね、ヨシタケさんの描くレッツが、ひこさんの文体にぴったりなのです。
Posted by ブクログ
みえるようになるものがあればみえなくなるものもある。身長の話だけどそれだけじゃなくて、大人になっていくときにもあることだよな〜。
ヨシタケさんの絵はあいかわらずかわいらしい。
Posted by ブクログ
踏み台に乗ったとき乗らないときで景色が違う、こんなささやかなことを中心にお話がずっと展開する。わかるな、私も背が低い方だから、高い靴を履いたとき、高いところにあがったときで普段と見え方が全然変わってびっくりすることがある。写真のフレームも、背の高さが違うだけで位置取りが全然違うのだ。レッツは4歳から5歳にかけてにょきにょきと成長するので、洗面所の鏡に映る姿が1年で変わってしまう経験をする。背が伸びることで見えなくなる世界があることを知る。でもそうねそういうときはしゃがんでみるといいんだね。