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  • 陸戦隊と暁部隊 ヒロシマの秘史を追う
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    4.0
    1945年夏、広島県呉の山中で地雷を抱えて戦車に突き進む訓練に従う若者たち。海軍の「陸戦隊」として「本土決戦」に備えていたところ、原爆投下直後の広島へ救援に向かえと命じられる。一方、水上特攻艇マルレの要員を含む陸軍の船舶部隊「暁部隊」も同じく焦土の広島へ。しかし、彼らが被爆した証を立てるまでには長い年月が必要だった――。陸戦隊の元水兵を父に持つ著者。20年にわたって関係者たちの証言に耳を傾け、文献、手紙、ラジオ音源などを読み解いて、あの夏の名もなき兵たちを追う。

ユーザーレビュー

  • 陸戦隊と暁部隊 ヒロシマの秘史を追う

    Posted by ブクログ

    太平洋戦争当時、広島県南西部に位置する呉には海軍工廠や港湾設備が整えられ、かの戦艦大和もここで建造された。現在は大和ミュージアムがあり、戦艦好きなら一度は訪れたい場所となっている。今でこそ瀬戸内海の穏やかな海に面し、緩やかな平和な風の流れを感じられるこの場所も、かつては軍港があった事から兵士の訓練が頻繁に行われたり、街を憲兵が闊歩するなど軍事色に染まる都市であった。戦争末期には頻繁に米軍による空襲の標的とされ、多くの建物や人的被害が出ている。特に1945年7月24日の空襲では空母天城や巡洋艦大淀が大破撃沈され、3月ごろから続いた一連の空襲により空母、戦艦など大半が破壊し尽くされた。人的被害は死

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    2025年12月20日

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