あらすじ
企みを胸に秘めた美人双子新婦、プランナーを困らせるクレーマー夫妻、新婦に重大な事実を告げられないまま、結婚式当日を迎えた新郎……。人気結婚式場の一日を舞台に人生の悲喜こもごもをすくい取る。
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Posted by ブクログ
面白かった!
辻村さんの作品はやっぱり読み進める手が止まりません。
ウエディングプランナーという職業、とても素敵だと思いました。
自分にはまだその経験がないですが、結婚、そして結婚式という多くの女性が憧れる人生の一大イベントにかける思い、プライド、プロ意識…自分もいつかその時が来たらそういったものを持ち合わせたプランナーさんに出会いたいです。
登場人物全員がどこか愛おしく、人間らしくて。これからの幸せを願わずにはいられません。
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マジで面白くて速攻で読み終わった。
燃やそうとしてた最低な浮気男、ラッキーすぎるやろ…!!!と怒りが込み上げてきた。貴和子おまえそんな男で本当にええんか…??!!
あと双子の話も面白かった。映一さん、好きになっちゃう。
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くるくると視点が変わっていくのに、どれも引き込まれてしまって混乱することが一切ないところが、やっぱりさすがの辻村さん!クズ男ばっかり出てくるなと不穏な気持ちで読み進めるけど、後半の怒涛のたたみかけからのタイトル回収。心温まる、幸せで、スッキリとした気持ちの読後感。大安の後日、の章があることで、読後感の良さをさらに引き立てている。懐かしのあの登場人物たちや学校名が出てくるのが、辻村深月ワールドファンにはたまらないスパイスになっている。辻村深月作品の中でもかなり上位に入る面白さだった。
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辻村さんの作品が好きでいろいろ読んでいます。
最初、登場人物が覚えられずストーリーが飛ぶので、これ誰だったっけと混乱しましたが読み進む内にどんどん面白くなり一気に読んでました。それにしても、鈴木陸雄は許せないわ。
映画化したらおもしろそうと思ったらすでに2012年にドラマやってたんですね。見たいな〜。
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複数の登場人物の視点から物語がつながり、最後の伏線回収にもすっきり!続きが気になり、読む手が止まりませんでした。個人的に、自分の仕事にこんなに熱量を持って最後までプロフェッショナルで臨む山井の志に心打たれました。私もやっぱり熱量を持てる仕事がしたい。
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辻村さんの作品が好きで手に取りました。
様々な事情を抱えたカップルたちの視点から、"結婚"というテーマに向き合うストーリー構成です。
目まぐるしく視点が切り替わるため、少し忙しい印象を受けるかもしれませんが、スピード感があってサクサクと読み切れます。
300ページほどの中に5人の視点が詰め込まれているため、ある程度展開が読めるところはありましたが、それでも最後にはしっかりと心を動かされました。
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先が気になってどんどん読み進めてしまいました。登場人物が全員魅力的。読み終わってなんだか晴れ晴れした気持ち。久しぶりにいい小説に出会えました。
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凍りのくじらに続くaudlble聴。
これは、面白かったです。
これまで深月さんの作品に触れてきた中で、味わったことのない感情・読後感でした。誰の何がどう面白かったとかはわざわざ書きません。とにかく面白かったです。
ジャンルはサスペンスコメディー?ミステリーコメディー?と言えば良いんでしょうか。
ここまで時間軸の短い辻村作品も珍しい気がしていて、分刻みで同時多発的に4者(5者)の視点をランダムに描き続け、読む(聴く)スピードが留まりませんでした。
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全組訳アリの問題カップルたち、その新郎新婦たちの異質な結婚式を準オムニバス形式でテンポよく描かれ、どの組も先行きが気になり一気に読み切った。
男を奪った態度悪い女や、胸糞悪い浮気男がそれぞれ改心したものの報われた形になったのは若干モヤつく点ではあったが、エピローグに描かれた「何事も成功しないことがない大安吉日」という言葉を見て、「本日は大安なり」という全体にかかるこのタイトルこそがこの結末に向けた伏線だったのかと納得させられた。
辻村作品ならではの他作品からの登場人物、狐塚らがナイスアシストする点も唸らせるポイントだった。
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結婚式というめでたい日のことを描きながらも、漂うどこか不穏な空気にページをめくる手が止まりませんでした。4組それぞれに結婚式に掛ける思惑があり、そのハラハラドキドキした気持ちを自分も味わいました。ウェディングプランナーの仕事の一端も垣間見られるという点では、お仕事小説とも言えると思います。その1日のために長い時間をかけて準備し当日を迎える結婚式は、新郎新婦や担当者も含めた参加者皆の想いが実る1日なのだなと改めて思いました。
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鈴木陸雄がクソ過ぎてとんでもないやつ過ぎるのに奥さんが女神すぎて、お兄ちゃんも優しすぎて、鈴木陸雄が持ってるとしか言いようがないところが事実過ぎて最後にムカついた。笑
いいお父さんになってドレス着せてあげるなら一万歩譲って許してやる、くらいにはなった。
メンヘラ双子の夫が面白い。強い。
頼られてる感が増すんだろうか。笑
結婚式場っててんやわんやなんだなーと思いました。バイトしてたけど、わたしはただの配膳のバイトだったから全然わからなかったなー。
本日は大安なり、と言うタイトルが、最後の最後に染み渡ってさすがだなと思いました。
匿名
最後はスッキリ
読み進めるにつれて、どんどんひきこまれていきました。
信じられない考えの登場人物たちに少しあきれて読んでいましたが、最後はすっきりする終わり方でよかったです。
面白かった
一気に読んでしまった。えっ?っという驚きがたくさんあってワクワクドキドキしながら最後まで進んだ。もう一度最初から確認しながら読みたくなる。さすが辻村先生だなと思った。また違う作品もたくさん読んでみたい。
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最初すごく不穏な感じで始まったストーリー。
不穏な結末を期待して読んでいて、
最後の方で、
あぁーそっちかーってなった。
結末としては好みではないけど、話自体は好きな話でした!
狐塚と恭司が出てきたのは熱かった!!
Posted by ブクログ
4組のカップルとウェディングプランナーの物語
パール・ロイヤル・エメラルド・ゴールドのルームで式をするカップルにはそれぞれの事情があった(双子、プランナーの彼氏を取る、叔母の口利き、嘘等)
途中にアクシデントもあるが、無事に式は終了し周りの人は納得していく
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面白かった。特に双子の話とウエディングプランナーの話。双子の話は姉視点と妹視点での解釈の差異がグロテスクだったけど最終的に二人が幸せになれて良かった。新郎の言う双子よりももっとややこしいものを持ってるって発言が気になる。ウエディングプランナーの話はプロとして仕事に誇りを持つかっこよさと切なさにちょっと泣けた。
Posted by ブクログ
ある大安の日、同じホテルで結婚式を挙げる4組のカップルを描いた物語です。
辻村深月さんは直木賞受賞作家であり、人気作家であることは知っていましたが、本作『本日は大安なり』が初めて読む作品となりました。
以前から辻村深月さんの作品に挑戦してみたいと思っていましたが、この本を手に取ったきっかけは、最近読んで感動した原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』と題名が似ていたことです。
物語では、4組それぞれの新郎または新婦に事情があり、現実にはこれほど問題を抱えた結婚式が同じ日に重なることはなかなか考えにくいと思いました。登場人物の中には、実際にはあまり関わりたくないと思うような人もいましたが、その一方で展開が気になり、ほぼ一気読みでした。
最後はハッピーエンドで締めくくられたことにも救われました。
山井ウェディングプランナーが『本日は、お日柄もよく』の二ノ宮スピーチライター同様、どんな困難にも誠実に向き合うプロフェッショナルな姿勢も印象的で、読後感の良さにつながりました。
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大安の日に結婚式をあげる4組のカップルとウエディングプランナーさんの話。
大安に式をあげるということは、縁起を大切に思い、長い時間をかけて準備進める、結婚式をより大切に思っているような気がする。
そんな日に式をあげるカップルもそれぞれに華やかさの裏にややこしさを抱えている。
それぞれのややこしさがどんな結末を迎えるのか、最後の最後までいかないと予想もつかず、読み進めるほど面白さが増していく作品。
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読み進めて一気におもしろくなった。
途中からミステリー気質あり?
結婚式という特殊な場所で特別な1日に臨むそれぞれのカップルの話、相手がやったことに対して許容できる人がガッチリハマれば人生は上手く行くのだと思う。こういう人いるよねって人生で感じることってあると思うのだけど、みんな感じてるんだなと思った。
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姉に勧められて読んだ、かなり好きな本!最後はみんな幸せで、意外なところで新しい恋があったり、ちょっと泣けたり、本当に面白かった。ただ、どうしても陸雄が好きになれなかった。普通に最低男だろ!!貴和子との出会いは素敵できゅんきゅんしたのに…最後は、やっぱりストッパーになってくれるのは貴和子しかいない!って気付いて、数年後子どもに恵まれながら結婚式を挙げてるから、ハッピーエンドではあるんだけど。
Posted by ブクログ
辻村さんの本の中でもエンタメ要素が多くてどんどん読めました。しっかり人間のドロドロした部分もあります。ドラマ化か映画化されたら面白いだろうなぁと思いました。
結婚はスタート、4組と山井さんがこれからもっと幸せになりますように!
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11月22日、大安。いい夫婦の日に結婚式を迎える4組のカップルと、一人のウェディングプランナーの話。
結婚式は、男女と両家の常識と固定概念とエゴと本音と金とがごちゃごちゃになるテーマ。
双子の新婦。叔母の結婚を心配する小学一年生。辛い過去を持つプランナー。式をしたくない新郎。
物語中盤に話が大きく展開する。辻村深月さんお得意の叙述トリック満載。
予想外の展開に驚かされましたが、そんなことある?という気持ちが強かった。漫画やドラマっぽい。
それでも十分楽しめたんだけどね。
孤塚と恭司も出てきました。
Posted by ブクログ
11月22日(いい夫婦の日)で大安吉日の休日という日にあるホテルで結婚式披露宴を行う4組のカップルとウェディングプランナーをめぐる物語。
同時進行で進む物語が時には少し交錯したり、辻村深月の他作品の登場人物が出てきたり。
どの新郎新婦も幸せな様で、裏では今にも爆発して結婚が台無しになる様な爆弾を抱えている。
結婚式というハレの日だからこそ抱えてしまう問題だったり、そんな日そんな場だからこそ色々と考えてしまったり。
主役である新郎新婦はもちろんの事、ウェディングプランナーってのも大変なんだな。
双子の話が気に入りました。
狐塚君、恭司君お久しぶりです。二人とも変わっていない様で懐かしかった。月ちゃんは名前だけ少し。
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結婚式という一大イベント。
同じ日に行われる式でもそれぞれの夫婦によって式の進行が違うことがよくわかる。
私的にプランナーの話が自分の仕事への向き合い方と違って興味がそそられた。
Posted by ブクログ
大安のとある日、4組の夫婦の結婚式を舞台にして、様々なドラマが展開されている。
ザ・フィクション!といった物語だったけど、実際の結婚式も一見華やかに見えて、裏では目も当てられないほどのトラブルもあるんだろうなと思いながら、楽しくさくっと読めた。
たった1日数時間のために何百万と大金を払えないと結婚式あげない夫婦も増えているようだけど、価値観をすり合わせたり、トラブルも楽しみ乗り越える力をつけたり、結局最高の思い出作りになったり、と今後のよりよい夫婦生活を送るためにも結婚式はいいものだなと思った。
Posted by ブクログ
さすが辻村先生の作品!という感じ。
辻村先生の初期の作品が大好きで、よく読んでいたのが10年前。ここに出てくる孤塚くんがどうしても初めましての気がしなくて調べたら、やはり他作品てでてきた方でした。10年前なので、詳細を覚えていないのに、「わ!この人知ってる!」という不思議な感覚に襲われました。(辻村先生作品だから、というのも大いにありますが)
作品としては面白かった!
どうしようもないダメ男も、ややこしい双子姉妹も、
キャラクターがおもしろかった。真空くんにはひたすら癒されました。あと一生懸命努力すると相手にはしっかり伝わるんだと、玲奈とプランナーさんのサプライズを見て思った。
私もこんな仕事がしたいなと。
Posted by ブクログ
たまには医療系以外のお仕事小説を読みたくて、手にしました。とある結婚式場の一日のお話。文章は読み易かったのですが、話の展開が突飛過ぎて、途中から辛くなりました。これから結婚を考えられている方やブライダル業界を目指す、若〜い読者にお薦めします。星2つ半かな