あらすじ
清霞の両親が住む別邸からの帰りを敵に狙われた美世。 何事も無かったものの、美世は日中を清霞の職場である屯所内で過ごすことに。だけど紹介された女性軍人、薫子と清霞の仲の良さに美世の心は揺らいで……?
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待った甲斐あり
新刊出てから早く読みたくてやっと時間が出来たので無事読破しました〜母親慕ってたからっていきなり知らないおっさんに娘呼ばわりされたら普通に恐怖すぎる(しかも実父じゃないとか草)
やっと
待ってましたー
前巻の終わり方…早く続きがよみたくて。
五道さん最後は退院できていてよかった。次は大活躍でしょうか。
早く続きが読みたいけど、とりあえず読み直します。
待ちすぎて…
かみしめて読もうとは思ってましたが
やっぱり一気に読んでしまいました!(笑)
だって待ちすぎてたんです。
でももう一回読むんですけどね…
一気に読んで後でじっくり読む
3巻までもそうでした
コミカライズ版のおかげてストーリーを読みながら
美世ちゃんの仕草や映像が再生されるのが良いです
勿論あくみ先生の表現力がスゴイんですけどね
もう5巻の展開が気になる
新と甘水のあの時のやり取りどうなったの…とか
あとどんな試練が二人を待ち受けてるのか
どんな事があってもその度に美世ちゃんが強くなっていく姿を想像するとワクワクするし、お互いを思いやる気持ちの強さに感動
純愛ラブストーリーでファンタジー
あくみ先生
5巻楽しみに待ってます!
清霞は美世を守れるか、急展開に
甘水直は、斎森澄美を奪われた過去の恨みを持っていた。異能新教を統べて、斎森美世を「我が娘」と言って、奪いにくる、理屈の通じない相手は、得体の知れない恐ろしい相手だった。
今回美世は、清霞の元婚約者と言う薫子に出会い、彼女に心をかき乱され、軍の中では、薄刃の者として蔑まれてしまうが、清霞と出会って成長した彼女は、甘水直と堂々とやり合って軍隊の多くの命を守る行動をとる。そこに清霞が駆けつけて、何とか誘拐されずに済んだのだが。
美世と清霞の愛情と絆が深くなった今回、もっともっと甘い夫婦生活を送って欲しかったが、試練がまだ続くよう。これまで幸薄く自分の生きる価値を見いだせなかった美世。清霞と絶対に幸せになって欲しい。登場人物がみんな魅力的。もう次が読みたくなる。はまっている。
旦那様…
「私を嫌わないでほしい」「離れたくない」…なんて、こんな台詞を旦那様が言うなんて!
五道君と美世の仲を疑ったり。本当に旦那様の心情が浮き出た4巻でしたね~
五道君も本当に良い人!コミック2巻の小説の五道君と今回の彼の過去の話でより、好きになりました!
美世さん、抱きしめられたとき背中に腕を回すシーンはグッときました!ああ、続き早く読みたい…
清霞の溺愛と美世の成長
前巻の最後がどうなるの、という終わり方だったので今巻が出るのをとても楽しみにしていました!!
美世のピンチに清霞が相手と対峙する場面は、キターッ、とドキドキを通り越してニヤニヤ嬉しかったです。読者の期待を裏切らない登場をありがとうございました!また、今までの話に比べて清霞の気持ちが随所で窺え、一途というか溺愛というか、なかなかどうして拗らせているところがたまりません。
一方で清霞、五道、薫子さん、百足山さんとの関わりでは、美世の姿に成長を感じて、こちらも嬉しかったです。
今回は環境も環境だったので2人きりになれる時間も短く少々残念でしたが、次回はぜひ2人の仲良しラブラブなところ、できればちょっぴり進展した2人を期待しています。
はやく美世が辛いのが終わるといいな。近い未来で幸せな結婚ができますように(^人^)
待ってましたーーーー!
2人の距離が近くなって、ドキドキでしたー!
お互いに心の内を話せるようになり、もどかしい反面、凄く初々しくて癒されます。
物語の内容もしっかりしているので、ハラハラしつつも安心してドキドキ出来て、今から続編が楽しみです!!
しばらくは、又1巻から読み返して楽しみますー!
美世の幸せな結婚はまだ先か〜?
待ちに待った新刊を一気に読破しました(笑)
3巻の終わり方が気になって気になって仕方なくて、待ち続けてました。
今回もハラハラドキドキの内容でした。
ただ美世と清霞のいちゃいちゃシーンが少なくて何か物足りない気がするのは私だけでしょうか?
次回の内容も気になりますが、まだまだ結婚にまで至らないのでしばらくは楽しめそうです♪
成長して…
美世ちゃん、少しずつ成長してるじゃない。 嫉妬したり、意見が言えたり、人間らしい感情が出てくるのがいい。 清霞さんの愛情駄々漏れな所もよき。二人の幸せな結婚まで見守ります
やっと読みました
買ってからなかなか読めずにいてやっと読みました。今回も素敵なお話でした。美世ちゃんは着実に素敵な女性になっていますね!それにしても、今後の展開が気になって胸がざわつきます。2人が幸せになってほしいです。
どーなるの?!
待ってましたぁ!
甘水の目的は何なのか、得体が知れなくて怖い。新をこれ以上苛めないでぇーー!
五道さんは無事で良かった。
後は2人の展開がもどかしい。旦那様は自分の気持ちに気付いてから溺愛がハンパない(笑)。美世が早くそこに付いていけるようになるといいけれど。。まだまだもどかしそうだなぁ
次はいつ見れますかぁ?早く続きが見たい!!!
一気読みしちゃいました
夜中0時過ぎに購入、途中で寝ようと思いつつ、結局一気に最後まで読んでしまって3時過ぎ!
それほど出るのを待ってたし、予想に違わずとても面白かった
彼女が操られてるのか潜ませられているのか脅されてるのか、美世に、離れて!ヤバい!と思いながら気が気じゃなかった
ま、異能集団で清霞がいる以上、あの状態の他はなかったわね
美世がどんどん強くなっていってる、と言うか、本来の自分を取り戻してきてるのね
そして、清霞も美世もどんどん可愛くなっていくし、とにかく君たちどれだけ初心なんだよ!と(笑)
でも、まだまだ何が起きるか分からず危険は続くけど、早く解決して無事に結婚させてあげたい
5巻が待ち遠しすぎる
成長したな~
美世の成長に感動です。どんどんステキな淑女になっていく姿に目が離せません。
信じるの勇気や気力が必要になるけど、許すのはもっと大変なのでは・・・
優しさや素直さ、しなやかな強さを持つ美世のように、私もなりたい・・・
これから、どんなことが待ち受けているのか・・・2人の行く末を見守りたいです!
やっと出た〜
まちに待ってました!
お気に入りのとこは、何度も読み返してキュンキュンしてます。
あ〜、新刊出た直ぐに次が待ち遠しい。
絶対、2人を幸せにしてあげて下さい。
早く続きが読みたい。
待ってました。
もどかしかった2人の仲も、ぐっと近づいて、お互いに信じ合えるようになったみたい。
美世の人間的な深さや芯のある強さが見られて、なぜ旦那様が美世を大切に思うのかが
よく分かりました。
一気に読んでしまいました!
一気に読み終えて、続きは?ともう次を期待してしまいます。
上流層にも関わらず、こんな穏やかなつましい二人の静かなラブストーリーのはずなのに、その周りで起こる事は波乱万丈。国をもひっくり返すほどの事件が重なる。巻き込まれた悲運の婚約者を守る美しき軍将。
君たちは普通に結婚できないんかーいと突っ込みたくなります。が、物語の中にいる間はハラハラドキドキと自分もどっぷりその世界に入り込んでいます。
是非、一巻から読み進むことをお勧めします。
所詮ラノベですから、すぐ読めちゃいます。なんて侮ってはいけませんね。なかなかどうして独特の世界観を広げていてその社会で生きる人々を生き生きと描いています。
大人買いで、1から4巻ポチッと買っちゃえ!
Posted by ブクログ
惜しい!薫子のことはもっと掘り下げてほしい!
好きにもなれないし嫌いにもなれない微妙なキャラでしたが当て馬としてはこんくらいがいいんでしょうかね?
Posted by ブクログ
穏やかそうに見えて、やや不安が残る終わり方ですね…。
新が何か大きなものを抱えてそうで心配です。
薫子さんは恋のライバルなのに友達になりたい、という美世さんがすごく性格良いなぁって改めて思いました。
わたしだったら近くにいるだけでモヤモヤしてしまって、友達になりたいとはなかなか言いがたい…!
今回は清霞が、というよりも美世が嫉妬するパターンでしたので、次こそは清霞のターンだと信じてまた次巻を読みます!
Posted by ブクログ
薫子さん幸せになって……!!という気持ちでいっぱいになる四巻でございました。
久しく温かな清霞ばかり見ていたので失念していましたが、やはり屯所にはしっかり男尊女卑が染み付いていましたね。美世ちゃんが隊員にハッキリと意見するシーンは見ているこちらもスカッとしました。
少しずつ美世ちゃんと清霞の距離が近くなっていく様子にこちらもキュンとしつつ、甘水の脅威を気にしながら五巻を読みたいと思います。
Posted by ブクログ
薫子さん、どうかお幸せに……
※
以下、ネタバレを含みます。
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
罰を受ければ、罪が消えるのかといえば、そうではない。
けれど、いつまでも責めていたところで———誰も幸せにはならない。
これは、英雄の物語ではない
それでも罪人は断罪-さばか-れる
私が人生で最も愛する名作、装甲悪鬼村正における、復讐篇のモノローグです。まさに、薫子さんは許されたわけではないけれど、罰を避けることはできないけれど、それでも彼女を愛し、慕い、生きていてほしいと願う人はいるという事実が……どうしようもなく、湊斗景明の殺人の罪を知りながら、彼に生きていてほしいと願った、大鳥香奈枝を思い出して止みませんでした。
そもそも古代の縄文のご先祖様は、木を切り、森を滅ぼして、土地を開き、水を引き、田を作ることに初めは畏れと抵抗がありました。何故なら土地と森は、そこにあるだけで無限に恵みを与えてくれる一方、人を簡単に殺めることができる天敵たちも、森の中に同居させているからです。恩恵と脅威。感謝と恐怖。そうした、畏れと深い愛情を、彼らは森への信仰としていたのです。
しかし、1000年以上の長いときをかけて、やがて弥生文明、水田と稲作の暮らしに移り変わり、人が人の都合のために、土地を耕し、穀物を刈り取る生活が始まります。彼らはそのとき、土地を掘り起こし、傷つけています。ゆえに彼らは地母神に赦しを乞いました。彼らはそのとき、稲を刈り取り、殺めています。ゆえに彼らは穀物神に赦しを乞いました。古代オリエントの地母・穀物信仰は、縄文時代にルーツがあると見る説もあります。
そもそも、人は人の都合だけで、与えられた恵みを勝手に壊している以上、その畏れを忘れてはいけませんし、ゆえに法を破らなければ罪ではないというような偽善や小細工は、少なくとも古代の人々は思いつきもしませんでしたし、かりにすると人がいたとしても、軽んじられ、決して真に受けることなどなかったことでしょう。
ゆえに、畏れや法や罰とは、それがあるから人が従うという後手のものではなく、そもそも人が、畏れと感謝を心に持つからこそ、自ら進んで善く生きるために、結果として現れたものにすぎないはずなのです。だからこそ、隊員を危機に追い詰めた薫子さんは決して許されてはいけませんし、罰は必ず受けなくてはなりません。法は軽んじられないからこほ、その秩序の下に大勢が守られます。
代わりに、ここで薫子さんが安易に許されてしまえば、軍規が侮られ、罰されないことを前提とした無法が罷り通ってしまいます。正直者が損をするなら誰もが犯罪をためらわないということです。結果としてひとりの独善を許すことが、大勢を望まぬ不幸に招いてしまいます。
トゥキュディデスの『戦記』にも記されていました。
「弱い者にも、清い心の正義の実在は認められる。
しかし、それを尊ぶあまり、力ない者の主張を許してしまっては、今度は許したこちらが他の多数・大勢に侮られてしまう。最悪の場合、裏切りや謀反によって戦う前から敗北する。
我々は味方を守るため、平和を続けるため、我々はあなたがたの主張を認めることを望まない。
我々が正義だから勝ったのではない。
あなたがたに正義がないから敗れたのではない。
ただ力の多寡があったのみである」
———と。
それでも。
そう———それでも。
好きならば、慕うならば、愛おしいならば、
生きていてほしいと、幸せになってほしいと、
叶わなくても、望み、願い、祈る、
それもまた、どこまでも儚く美しい
人のこころ、もののあはれ
だと私は思います。
なんなら、甘水がしたことも、やろうとしていることも、許されてはいけないのでしょうが……彼がどうしてこういう人物になったのかの経緯を慮れば、なんとも切ない気持ちになりますもの。彼がもし、能力によって「過剰防衛」で他の誰かを傷つけたりしなければ、あるいは、その人柄を信じて、須美さんは、一家の存続以上に、甘水を慕ってくれたかもしれません。
これから先の展開で彼がどうなるのか。もちろん、先述の通り、罪あらば罰されるのは法の掟ですし、それによって大勢の平和は守られるのですが……それでも、やり直しが許されるなら、彼がこれから先の長い時間の中で、もう一度こころときめいて、幸せな日々を生きられますようにと祈ります。
それにしても、改めて、殺陣の要素として読んでまいりますと、甘水の能力は強すぎるなぁと、敵ながら天晴れな読み応えでした。精神感応は強すぎるがゆえに、帝に止められているという展開は、なんとも、雷帝を側に置く邪眼使いの御堂蛮くんと、帝に禁止された精神感応機能を持つ三世村正を連想したやみません。奇しくも村正が主人の景明さんを呼ぶとき、劔冑-つるぎ-の掟として、「御堂」と呼ぶことも、偶然の一致にしては興味深いものがあります。※GetBackers・奪還屋、装甲悪鬼村正 の登場人物
甘水はその強すぎるがゆえに、国家や世界の秩序も変えてしまう危険性を、むしろ「使えばいいじゃないか」と解き放ってしまいました。令和現代でいえば、間違いなく最強の兵器は原子爆弾ですが……それを抑止力としてではなく、躊躇なく私用で使ってしまうといった具合でしょうか。即物的に喩えるとなるほどその狂気がぶっ飛んでるのがお分かりいただけるかと思います。
そんな甘水でさえ、一瞬でその背を捉えて蹴り抑えてしまうのですから、清霞さんつえーのヘヴン状態でございます。ここまでで彼の精神的な不完全さは、読者の皆様はよくよくご存知で、それをかわいいと思える一方で、彼の本来の職務である、軍事行為に至っては、全く有能どころか完璧すぎるほどに頼もしい。このギャップが最高なんですよね……あくみせんせい、ほんと、天才胸キュン作家さんです///
しかもその強い使命感と、帝大の徴兵免除の特権がありながらあえて入隊した決意の理由が、五道さんの父親を救えなかった未練からだったとは……そこも知ってしまっては、もう、アツい人だなぁと、尚更好きになってしまいますもの。男性は、尊敬する男性のために忠義を以って働く姿に、無条件に感動するものですし、そんな男性たちに慕われる姿を見ると、女性も、その頼もしさから自然と恋してしまうのでしょう。自分の好きな人ほど、他の女性もまた彼に恋している。そのいじらしさがまた夜伽を盛り上げてくれる隠し味♡なんちゃってなんちゃって! やーん、清霞さんと美世さんがやることやっちゃう展開になったら一体2人の胸キュンはどうなってしまうのでしょうか。笑 今や抱きしめたり、キスするだけで2人とも真っ赤ですのに!かーわーいーいー〜♡♡
はてさて、次巻も楽しみでございます!!
美世の成長がすごい
第1巻で何も言えず感情を押し殺していた、いわゆる不幸系ヒロインの美世ちゃんが徐々にその不幸体質を打破しつつあって、読者として嬉しい気持ちになりました。やっぱり環境が変わっても不幸体質のままじゃ不幸を引き寄せるからね。変われてよかったねえ、、、!
Posted by ブクログ
突然現れた美世の母親の婚約者甘水。
美世の護衛として派遣された女性薫子。
フィクションとはいえ大正時代あたりならではの女性差別や女性蔑視にわかっていてもイライラ。
さらに薄刃家が他からどう思われているのかも分かり…
そんな中で清霞は美世に対する自身の想いに気づいて?
Posted by ブクログ
清霞の過去も大変なことばかりで
良いことも辛いことも経験して
過去を乗り越えて強くなっていくんだなぁ。
どんなに大きな壁にぶつかっても
乗り越えられない壁はないと思います。
そして大きな壁を乗り越えたとき
人は大きく成長するんだと思います。
私も美世や清霞を見習わないとって思いました。
清霞の美世を想う気持ちにキュンとする。
ふたりのこれからがまだまだ気になります。
〈映画キャスト〉
久堂清霞▷目黒蓮さん(SnowMan)
斎森美世▷今田美桜さん
斎森真一▷高橋努さん
斎森香乃子▷山口紗弥加さん
斎森香耶▷高石あかりさん
花▷小林涼子さん
ゆり江▷山本未來さん
辰石幸次▷小越勇輝さん
辰石実▷平山祐介さん
桂子▷珠城りょうさん
帝▷石橋蓮司さん
堯人▷大西流星さん(なにわ男子)
枢木忠則▷尾上右近さん
五道佳斗▷前田旺志郎さん
望月東弥▷佐藤新さん
岡部秀太▷西垣匠さん
宮田建祐▷松島庄汰さん
澤村晋平▷高橋大翔さん
須藤嗣治▷浜田学さん
賀茂村紀夫▷津田健次郎さん
鶴木新▷▷渡邊圭祐さん
鶴木義浪▷火野正平さん
〈主題歌〉
タペストリー/SnowMan
Posted by ブクログ
わた婚にどハマりしております。
とうとう4まできた。
3に引き続きの内容で、美世と清霞の邪魔をする変なおじさんがうざーー
あまり上手く書けない。
ネタバレになっちゃうから。
ダラダラとネタバレ書くのも読むのも嫌い。
面白いものは面白いし、つまらないものはつまらない。
これは、外れなしだよ。
たくさんの人に読んで欲しい!
美世のご飯食べてみたい
一巻の下克上的な痛快さは一転、その出生のために危険な目に遭い、薄刃家を訝しむ異能者たちの嫉妬にも遭うといった、緊迫した状況が続きました。事故に遭う者、嫉妬や脅迫に苦しむ者、大変な展開でしたが良い終わり方をしました。美世の年越し蕎麦、私も頂きたいです。
とても面白いです
美世がとても初々しくて二人の関係がなかなか進まないのが焦らされているようで、早く親密さが進まないか気になって早い勢いで読んでしまいました。
匿名
案の定、無能集団
不穏な終わりをした前巻の影響により、差別意識の蔓延るある意味精神的には最も危険な清霞の職場・軍屯所へ行く話。合間合間に前巻よりも増して想いの増加していく二人の様子を読むことが出来るけれど、差別意識強すぎてあんまり喜んでいられない。というか、イマイチ差別意識に発展する理由がわからない。自分たち異能者にとって危ないから?百足山って奴も、結局は差別意識の塊。それに最も怖いのは百足山や甘水よりも、名も無き一般軍人。勝手な疑惑意識で妄想膨らませて勝手に美世らのことを裏切りそう。幸い今巻はそんなことなかったけど、確か今回の敵の甘水って意識を操るんでしょう?そういう意識に付け込まれて洗脳とか出来そうだし、軍人の方が信用ならない。簡単に負けそうなくらい情けない。案の定、とても安全地帯とは思えない情けない負けっぷりを披露して、散々なこと言ったくせに結局清霞に尻拭いしてもらった。大丈夫かなあ…。現状、ミリほどの役にも立たないプライドばかり高いだけの無能集団って印象。肉壁にもなってない。合間合間に挟まれる関係の発展ばかりが唯一の救いだった。
Posted by ブクログ
新たなる敵、甘水直の目標のひとつが美世と知り、美世は、安全のために清霞と一緒に清霞の職場まで共にすることに。
そこで、清霞の部下という薫子と出会います。
昔の美世なら、自分には何も無い。ということを当たり前のように受け止め、何もしないままだったかもしれない。
でも、この巻の美世は、何も無いけれども力になりたい。何か出来ることがあるはず。と、前向きになっていきます。
それにしても、美世が斎森家を出てから1年もたってなかったのね。(それにびっくりした)
タイトル回収まで待てない
もうホント二人の初々しさにニヤけが止まらない。美世の成長物語、楽しませてもらってます。心配なのはほんとに春には結婚できるのか?という点…なんか時間がかなり経っているように感じるのは単純に本が発売されるまでの時間の長さに惑わされているからかな?
Posted by ブクログ
甘水が現れ、事態が深刻になるなかでも2人がお互いを思い合っていて、キュン!
美世の危険に駆けつける清霞かっこいい。
甘水の考えていることがわからず、この先どうなってしまうのか気になる、!
屯所内の清霞の近くで警護してもらうことになった美世。ただその相手が清霞の元婚約者と知って、、、清霞の溺愛ぶりも良いし、敵の襲撃や元婚約者との出会いで旦那さまへの気持ちを認識する美世の変化もあってとってもよかった。
Posted by ブクログ
離反した甘水に狙われている美世。
そのため清霞の職場である屯所内で過ごす。
護衛には歳も近く、女性である薫子がつく。
だが薫子は清霞の元婚約者候補ということもあり、
美世はもやもやを抱えたまま過ごすことになる。
しかし、色々と共に行動するうちに友人同士になる。
甘水との対決は静かに粛々と迫ってくる感じで怖い。
嫌な感じだけど薫子の気持ちもわからなくはないんだよな、と思ってしまう。
五道くんも無事で何よりです。
素敵
四巻もほどよい甘さを含んだ内容で大満足でした。新さんの動向が気になります。薫子さんに最初は『苦手』を覚えた自分ですが、美世ちゃんは偉い!!薫子さん良い人で良かった!旦那さまも見直しました。他の方と同じく私もめっちゃスッキリしました。
もう感動!!
美世の成長がすごく見られる巻です。今回は今までで一番ハラハラドキドキさせられた気がします。
(全然落ち着けなかった笑)
新しいキャラクターが登場する中、清霞の職場の様子がより鮮明になったと思います。新たな感情に包まれる美世と清霞の様子も見どころです…!!
幸せになって
はじめはまんがで読みましたが、先が気になり小説を読みはじめ一気に読んでしまいました。美世には本当に早く幸せになってほしいと
思います。清霞もほんとに素敵で早く次が読みたいです。
いいぞ!ダンナ様
いろいろ進展がすごいです、
美世ちゃんの成長が著しくて、目が離せません。
それはダンナ様も同じようで。
そしてそのダンナ様の溺愛っぷりもたまりません。
このままふたりで幸せになってほしいんですが、新たな強敵が一癖も二癖もあるので、この後の展開が楽しみです。
早く続きが読みたくなる
作品にどハマり中です。
いや読んだらどんどんハマって続きが読みたくなる作品です。
清霞と美世の恋愛模様も、異能者の争い?も読みがいがあります。
清霞と美世は無事に結婚できるのか…いや幸せになってほしい。
早く続きが読みたい!
世界観が好き
歴史ファンタジーが好みなのでハマりました。
時代設定や背景、人物設定などが絶妙な形で織り上げられているので、次巻が待ち遠しくて仕方ないです(^^)
わたしの幸せな結婚 四
待ちに待った4巻!続きを早く読みたくて、たまりませんでした。
初めて1巻を読んだ時の面白さそのままに4巻も読ませて頂きました。
主人公の女性美世は少女時代、義母と母違いの妹に毎日お手伝いさんの様にこき使われ、妹は幼き頃からある特殊な異能を発揮し父からもとても可愛がられ異能能力の無い美世は父からも蚊帳の外の扱いで辛い日々を送っていた。
年頃になり美世は婚約し、婚約者の屋敷に住まいその男性と乳母に少しずつ心を開いていく。
婚約者の久堂は初めツンケンとしていたが今では美世をとても愛おしい感じで接している。
仕事は悪い異能者を退治するお仕事。
婚約し暫く生活していくうちに美世にも異能が開花し婚約者の仕事にも関わりはじめ、4巻では美世の出生の話しも発展している。
4巻もお話しのテンポも良く、気づいたらあっという間に読み終わってしまいます。
とてもおすすめの本です。
是非、皆さんも読んでみてください。
心が癒されます!
私の悩みなんて 大した事ない!って思える^_^ 時間を忘れて読んでしまいます。私も優しくならないと^_^ 仕事も家事も忙しいけど、美世を思うと 頑張れそうです!
Posted by ブクログ
甘水から身を隠す為、清霞の屯所で過ごす事になった美世。そこで護衛として紹介されたのが、以前清霞の婚約者候補に上がった薫子。美世とは正反対の軍人としての補佐に、動揺を隠せない美世だったが…
薫子は嫌な人ではないんですけど、未練が立ちきれずモヤっとしましたが、清霞の美世にベタ惚れなのを目の当たりにして複雑な想いだったんだろうなぁ、と。唯一の緩衝材の五道が入院していたので、ますます険悪なムードの屯所でしたが、事件がキッカケで良い友人になれそうで良かったです。
少しずつ美世と清霞の距離も縮まり、今回やっとお互いの想いが通じた様に思えました。早く結婚して欲しいけど、道のりは遠そうですね。
お互いを思う思い
お互いの事を思いながら、自分が何者で何ができるのかを常に考えさせられます。
やってもらうこと、与えられることばかりを望む中、いろいろ考えさせられました。
そして、これからの戦いの中で考えさせられることなど考えると楽しみでなりません。
続きが待ちどおしすぎる
今回もいいところで終わってしまった!
次巻では、主人公の夢見の力の成長もみたいし、どんどん自信をつけていってほしい!
とても面白いし、仲間は皆魅力的なので、このまま幸せに向かって突き進んでいただきたいです。
ところで、最悪な義母義姉、父、は今頃どうしているのか…
この悪人どもには相応の裁きをお願いしたい。
あんなもんでは甘すぎる、とだけは作者さんに伝えたい!よろしくです。
続きが待ち遠しいです!
自分でも思っていなかったくらい、あくみ先生の世界にはまってしまっています。
コミカライズも読んでいるので、美世と清霞の姿が浮かんで、動いているところが想像できるのも良いです。
美世がますます成長して清霞や新を助けていく姿を想像して、続きが楽しみでたまりません!
5巻、待ち遠しいです!
少しじれったい
待ちに待った4巻でしたが、今回は2人の進展はあまり無く、前回からの事件が続くというお話でしたので、個人的には少し物足りない気分でした。
しかし、美世と清霞の気持ちはお互いに自身では気付いていて、理解し合う事もゆっくりとではあるものの確実に進展しているので、見守りつつ次の展開が早く読みたいです。
配信楽しみにしていました。
コミックの無料配信が初めての出会いでした。読めば読むほど次が気になり、
小説の方は後で知りました。お二人の信頼関係が深まっていくのを感じます。続きを楽しみにしております。
カッコ良い旦那様でした
色々と大変な4巻でした。
前巻の終わり方があまりにも気がかりだったので、しかし、それに触れるまでが(分かるまで)長かった!でも、無事で良かった(*^_^*)です。入院が長引いても無事で良かった(^○^)
それにしても、恐るべし甘水直。怖い!
軍の百足山班長を一振で…なんて強すぎない?
だからこそ、旦那様(清霞)の強さがカッコ良くて、ハラハラしながらもキュンキュンしていました(〃♥^♥〃キャャャア)
次巻が益々楽しみです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
カッコ良い旦那様と可愛い美世ちゃんのイチャイチャがもっと見れたら嬉しいです。
2人の距離が深まりましたね
今まではもっと事態が動くというか、決闘シーンが多い様なイメージでしたが、今回はフツフツと煮え切らない心情的なシーンが多い気がします。
確かに清霞にとっても美世にとっても、心の成長は必須でしょうけど。相変わらず焦れったくて、ピュアなイチャイチャシーンが素敵です。
薄刃家が更に軽視されて残念だし、いつも格好いい新がきまらなかったのが残念。強気な人達が言葉の通りにかっこよく決めてくれると安心できるのですが(笑)!
次回は何が起こるんだろう。楽しみです。
旦那様がより一層、美世への気持ちに気付いていく巻だった気がします。
好きだからこそ、もしかして自分以外の誰かのことが気になっているんじゃないか…、とか、余計なことを考えてしまうあたり、
旦那様が可愛らしくも思えてしまいました。
Posted by ブクログ
薫子さんも、好きだな〜。
美世とは正反対だからこそ、良いお友達になれそうですね!
この時代だもの、男尊女卑は当たり前。
つい忘れてしまうけれど、今でも警察や自衛官とかは男性社会なのではないかしら。
雇用機会均等法だって、平成になる数年前に施行されたんだもの。
私は、ロスジェネ世代のいわゆる「丸の内のOL」でしたが、新卒で就職した企業では一般職でした。
いわゆるお茶汲みOLでした。
きっと今では絶滅危惧種ですよね。
なんか時代の移り変わりに思いを馳せるきっかけになった作品でした。
Posted by ブクログ
Audibleで聴読。
美世の活躍で、死人が出ずに済んだ別邸での事件。黒幕は異能心教と名乗る新興宗教。一般人を拐かし、無理な方法で異能者にするという。首謀者は、甘水 直。薄刃の遠縁で、凶暴な性格の、強力な異能者だという。その直が、美世を「私の娘」と呼んだ。それは真実か、嘘なのか…。
直は、美世の母、澄の婚約者候補で、彼女を熱愛していたという。彼女と添えなかった直は、今や国家転覆を企んでいた。
美世の夢見の異能を狙う直から美世を守るため、国家命令で美世は、対異特務小隊の屯所で、警護を受けることになる。警護役は陣之内薫子。なんと女性の軍人で、もと
清霞の婚約者候補だったという…。
直の能力の特殊性のため、清霞も小隊の面々も、なんとも動きにくく、待つしかないのが読んでいても歯がゆい。薫子と美世、清霞の関係も、これまた読んでいてつらく、これだけはアニメ版の方が、まだいいのかなあ。
清霞が鈍すぎて、あなたがもう少し薫子の気持ちや、美世の気持ちに敏感なら、あんなに薫子が傷つかなくても済んだよなと、若干むかっ腹も立ったりして。
この薫子、原作にあたるこの小説版では、恋の思いも激発させているし、美世にかなわないと悩むのだが、うーん。十分魅力的で、女から見ると、かなりいい娘なのである。
凛々しい美貌に、男にも負けない剣の腕。明るくて、偏見いっぱいの小隊の中で、揉めも怒りもせず、内心悔しくても仕事に励んでいる。
小隊のメンバーも、男尊女卑バリバリで、薫子に負けたくない人。薫子の実力を、きちんと評価している人、いろいろだ。さぞや難しい職場であろう。男性の隊員だって、厳しい危険に晒されている。そこらへん、解ったうえで、薫子や美世に対する仕打ちに、今まで弱々しかった美世が反論するのが、成長したなと思う。
これが、おフェミ様っぽい反論で、美世自身の保身のための言い返しだったら嫌なんだけれど、薫子の実力を軽く見て侮蔑することに対し、動いているのが変化であって。この巻のクライマックスの危機に、美世が命がけで向き合ったことで、隊内の空気がもし変わるなら、とてもいいと思うのだ。
(ただ、五道くんの、ビシッとした意見も、至極真っ当で、苦しくても諦めなきゃいけない時が、女にはある。うん…お相手出来ちゃったひとは…。ね。見栄張ってでもおめでとうって言って、ひとりで立ち直れるまで泣くしかないのだ。)
だいたい、今日日の少女小説で、女友達ってすごく大事で、素敵な男性さえいりゃいいってものではない。薫子は、「君じゃなくちゃダメなんだ」と求められて、きっといい人と結ばれるべき、カッコ可愛いひとだもの。幸せになって欲しいなあ。
Posted by ブクログ
甘水(うすい)から自分を守るために日中も対異特務小隊屯所での生活を通じて、自分への目の中で自信を深めていく美世と清霞の関係も少しずつ進展していく。
甘水と異能心教の恐ろしさも幕を開ける。
24-24
Posted by ブクログ
異能心教との戦いが決着するかと思ったが、まだまだ時間かかりそうな予感。
今回のテーマは嫉妬かな。元婚約者候補の薫子、まだ恋愛と気づいていない美世、恋愛と気付いて美世をできるなら閉じ込めて置きたい清霞。
美世と清霞、ゆっくりではあるが、どんどん濃くなる関係にキュン♥が止まらない。
次回はどんなふうに二人の関係が近づくのか楽しみです。もちろん、異能心教との対決の行方もですが(笑)
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甘水直の闘い方が分かってきた。美世と清霞の周りを少しづつ削っていくような嫌な感じ。
裏切り、脅迫、何でもありの人の心を操る甘水。これからさらに大きな闘いの予感を漂わせています。
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1、2巻では美世にイライラしたけど、4巻では美世が成長していて読んでいて楽しかった。 あんまり何事もなく終わったので、5巻で事件の予感が.... 美世と清霞のその後も気になる!!!(特に最後)
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不思議な作品だと思う。
正直、大きな盛り上がりがあるわけでもなく、そこまで面白いと思うわけでもないのに、不思議と先が知りたくなり、つい読み進めていっている。
思うに、ヒロイン美世のキャラの魅力のように思えてならない。
いつでも一生懸命で、ひたむきで、自分を省みることのできる美世に清霞が惹かれたのは納得できるような気がする。
旦那さまが甘すぎる
婚約者の望みを叶えるために心を砕く旦那さまが素敵すぎます。元婚約者候補や他の隊員からの心無い言葉にも真摯に向き合う美世も成長しましたね。
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前巻で凄く気になる終わり方をしたのに加え、序章でも気になる始まり方…(゜_゜;)しかし何とか一段落?(;´д`)美世さんに初めてのお友だちも出来たし、良い感じで終わった(*^^*)でも、あとがきを読むとまだまだ試練が続くらしい…( ´△`)
新キャラも良かった
美世が1巻の登場時に比べて、だいぶ強くなったなぁと思いながら読みました。
弱々しくとも芯の強いヒロインは魅力的です。
そして新キャラの薫子さん。完全なる善人でもなく悪人でもない。とても人間味があるように思えました。
不気味な敵がそのままでスッキリはせずに終わるのですが、次巻も楽しみです。
清霞強
甘味直の知覚を歪めるという能力が判明し、ややチート能力さが際立った印象。
帝が連れ去られるという大事件のはずが、一個人を優先するという本来ありえない展開も清霞ならあまり違和感なく見られました。
いまの状況だとやっぱり甘味直<久堂清霞という力関係なんだなぁと。
表紙絵と人気度で読み始めました。
思ったよりサラッと読めました。か弱い主人公の意外な冷静さに心惹かれる作品です。
話の展開も面白いです。
家族以外の人との交流
清霞と美世が結婚までに乗り越えなければならない新たな試練が本格化していく中で、これまで家族・親族以外とはあまり関わりのなかった美世が家族以外の人との交流を通して、時に嫉妬という感情なども抱いたりしながら成長していきます。
この試練は、薄刃新にとっても大きな試練で、彼が1人でこれに対峙するのか?という意味でもこの先の展開が気がかり。続巻が待ち遠しいです。
お互いに心の支え
美世はずいぶん成長しましたね。しっかりと自分の考えを持ち、意見する場面もありました。清霞が美世をいつも大事に思っていることも伝わってきます。お互いに心の支えにもなっていて、お似合いの2人。早く結婚して穏やかで幸せになってもらいたいです。
わたしの幸せな結婚 四
読み応えありました。
それぞれの人物に与えた役がはっきりしていて、読んでて気持ち良かったです。これからの成り行きがとても気になるし、楽しみです。
結婚はまだか!
新キャラ登場!それに伴い美世さんも成長していくわけですが、物分りよく成長するのではなく、ゆっくりゆっくりと歩んでいくのが彼女らしい。清霞の心の動きももっと書かれていたら、もっとキュンキュンしたかも。それでもやっぱキュンとさせられた!
幸せな気持ちになれます
何度も読み返しています。
心の描写が、温かく、読む立場として想像力豊かに読む楽しさがあります。
早く、美世には幸せになってほしいなあ、と願いつつ、続編が待ち遠しいです。
謎は深まり、いつの間にか、、、
二人のイチャイチャが少なく、異能の話しが多くちょっと物足りないかなぁ
美世が嫉妬したり、初対面の人物でも、自分の意見が言えたり、相手の気持ちを考えたり自分の気持ちとも向き合う姿があり、成長を感じましたね、
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甘水直(うすいなおし)が美世を狙っているので、清霞の職場、屯所まで同行することになった美世。護衛として紹介されたのは、かつて清霞の婚約者候補だったという美人な薫子。二人の過去が気になる美世だったが ―― 。
予想通り直に襲われましたが、意外にあっさりひいた印象を受けました。直は手強そうです。大切な人を盾に取られたら
美世は自分を犠牲にしそうな気がします。
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人は人と関わって成長するのだ。
それは清霞も同じで、
今までとは違う自分がいることを自覚していながら言葉に、態度にとしているのは紳士ですよね。
なかなか出来ることではない。
帝はいなくなったままだし、
甘水直の目的なども分からないままなのでモヤモヤ。
続き読まねば!
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少しずつ美世と清霞の関係が濃くなりつつあるのが読んでいて少しずつドキドキの深みが深くなってきたように思います。
新たなるキャラクターの登場で美世や清霞の周りも明るいものになって来ているのでは?と思うようになりました。
少しずつ二人に迫りつつある黒い影の存在に読み手の私もソワソワしています。
次巻もどのような世界が繰り広げられていくのか楽しみです。
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新たな敵が現れ、美世にも警護がついた。
その女性の軍人さんは、清霞の元婚約者。複雑な気持ちの美世でしたが•••
と、こんな感じの出だしです。
美世と清霞のラブラブぶりは相変わらずで、少しずつ進展するじれったい二人w。
全体的にまだ話しの途中感があり、どうこう書けないのですが、薄刃の全体像が少しずつ見えて来る予感です。次も早く読みたいです。
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今回は女性問題がテーマと言おうか。この時代だからの女性蔑視、差別。自分も何十年と男社会で過ごしてきたので、不意に女性が入ってきたらこの部隊の男達みたいになってしまうのか?その状況がないのでわからないが身に迫る思いだ。怖い。
そんな中、薫子を守るためハッキリと物申す、美世。オドオドもしていない、本当に強くなってきたなあ。もう応援するという立場から勇気を貰う方へポジションが変わってきた。
薫子も今回で終わりにならずにこの先も活躍して欲しい。
沢城みゆきさんを勝手にイメージして脳内変換。アニメは誰が声あてるのかなあ?
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美世と清霞の距離はとても近くなって、幸せ感があってよかったです
これから外部の紆余曲折はまだまだ続くのか…もうそろそろ春になって結婚してほしいのが正直なところ
事情があれども軍の裏切りに対する処罰が軽すぎる、とは思いましたが、ファンタジーノベルなのそこはスルーですかね
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4巻になると、そろそろダレてきたなぁ・・・っておもいつつ読み始めたけど、
結構面白かったです。
戦うシーンはそんなになくて、
美世と新しく友達になった?薫子との話がメインかな?
清霞(きよか)との仲の進展はあんまりないかなぁ。
婚約者で、一年弱一緒に住んでいて、こんなに進まない事ある?っておもうけど
この時代と二人の性格なんでしょうかねぇ?
キャラクターがどんどん増えてきて、今後覚えていられるかが問題だわ~
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とうとう4巻目!
好きな人のそばに居る異性は何もないってわかってても嫉妬しちゃうし妬んでしまうよね。わかる。ってずっと思いながら読みました。
前巻で不穏な終わり方で終わったのにまだ不穏な空気が続きそうで続きが気になってしまう終わり方でした。
新が好きなので、嫌な予感がひしひしと感じるのはやめてー!と叫びたくなりました。てか独り言で言いました。笑
それでも清霞が美世のことを思った以上に大切にしている描写にはキュンとしました。焦れったいけれど嫌な気持ちにもならず。とっても微笑ましい焦れったさです。
話変わりますが、表紙でやっと清霞の正面のお顔が思った以上のベビーフェイスで驚きました。
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面白かった。行儀作法、嫁姑問題ときた後、やはり王道のライバルと嫉妬!これですな。3巻で、ダースベーダーみたいな甘水が出現し、恋愛小説にヴィランが入ってくるトワイライト風味がつきました。なんといっても、キャラ的に弱いライバルの薫子、美世のレベルの低さ故にトラブルっぽい体をなしているが、はっきり言って恋ゲー的には雑魚なので、心安らかに読み続けられた。ブレない清霞が素晴らしい。ちゃんと来春には結婚すると明言、しかし、サザエ一家的に、いつまでも来ない来春という可能性もあるが、、。
そして、4巻にして今までの総チュウが2回!!
なんか、恋愛小説(ちょっとちがう)を楽しめる日がやってこようとは(爆)