あらすじ
五道佳斗の父に対異特務小隊に誘われていた学生時代の清霞。夢と任務の狭間で起きた事件とは……軍人として生きる清霞の原点と「土蜘蛛」との因縁が明らかに。さらに美世と清霞の新婚生活をえがいた短編を収録。
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正清さん!
短編集満喫しました。それぞれとても面白かったです。ただ、正清さんのは愛情がちょっと怖いというか、美世と同じ気持ちです。私はやっぱりやだなぁ!と、思ってしまいました。一志さんの1日!最高です。やる時はやるんですね!また清霞や美世に会えるのを楽しみにしています。
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今回は短編集ということで、清霞の過去の話や新婚ホヤホヤの話など楽しく読むことができました。いや、過去の話は楽しくはないか。けっこう胸が締め付けられましたな。
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泣いたりニヨニヨしたり感情ジェットコースターの八巻でした。短編集とはいえ読み応えがありファンとしては大満足な内容です。
清霞の過去にガッツリ触れる"霖雨がやむとき"は読んでいてかなりクるものがありました。清霞の気持ちも、壱斗さんの気持ちも共感できるからこそしんどさも強く……今の清霞を見てきっと壱斗さんは笑ってるんじゃないかと思います。
もうすっかり美世ちゃん大好きお義姉さんになった葉月さんや、まだまだ初心な美世ちゃんに清霞の土下座が見れた最高の八巻!顎木先生ありがとうございました!!九巻も早く買わなきゃとウキウキです。
匿名
伏線回収
短編・番外編ということで、あまり期待していなかったけど、今まで本編では詳細が書かれていなかった五道父子との過去の関わりとか、前巻で結婚式で媒酌人として登場した、以前の先輩同僚との関係など、納得。いいお話ばかりでした。
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初々しい美世ちゃん、清霞、周りの人々の意外な一面やエピソード等々が描かれたスピンオフ中短編
スピンオフは作品に奥行きを感じられて好きです
今後の展開が益々楽しみになりました
作家様があとがきで毎回ペンネームに悶々とされているのも、こう言うのはなんですが微笑ましく思ってます
ファンサービス巻
これまでの7巻を読み続けたファンに向けてのサービス回って感じの短編集でした。個人的には葉月が出てる回はやっぱり和やかでいいですね。
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全作品の中で一番躍動感のあるお話だったように感じた。
清霞と五道のお父様の関係が色濃く描かれていて、感動すら覚えた。
美世の幸せな結婚が本当にタイトルにマッチした内容になってきたな、感じた。
最初の第1巻から読んで来たからこその面白さを直に感じた。
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大学生の清霞と五道の父の師弟関係が義理の親子の様だっただけに、土蜘蛛の件は切なかったです。今となっては五道と良いコンビだけど、あの当時は父の死に関係していたやるせなさが痛いほど伝わって来ました。
夫婦編は甘々で、やっと訪れた平穏な時間が愛おしかったです。
盛り沢山です
普段は明るい五道さんに そんな辛い過去があったのかと驚いたり、ついクスッと笑ってしまうような話もあって イロイロと楽しませていただきました😄
シリアスと甘々
短編集ということで読みやすい内容でしたが、書き下ろしの話に関しては本編にも繋がる大事な部分で、清霞の学生時代は重いものでした。しかし、あんなことがあってから何がどうなって本編のおちゃらけた五道になったのだろうと疑問に思う所です。
シリアスなだけでなく二人の甘いお話もあり、シリアスストーリー以外は読んでいて表情筋が緩んでしまうこともしばしば。いいメリハリでした。
短編集の1本目にあたる清霞の過去と土蜘蛛との因縁が想像以上に切なくて。。これを知ったうえでまた1巻から読み返したら本の印象が大きく変わりそう。そして打って変わって2人の新婚生活は想像以上にイチャラブしてて読んでてついニヤけちゃいますね。笑
本当2人とも幸せになってくれてよかった!!
次巻でもシリアスは程々に、2人の幸せな結婚生活を覗き見れたら嬉しいです。
美世と清霞の幸せな結婚
恐る恐るな出会いから、幾多の困難を乗り越えて、ようやくようやくの結婚生活。
なんとも初々しい新婚さんに、姉の葉月が面白がって絡んでくるあたりが楽しい。
面白かったです!!
短編集でしたが、とても面白かったです!2人のラブラブな、でもとても初々しい感じがとてもとても良かったです!!これで終わってしまうの?とも思ったのですが、まだ続きますかね?もう少し読みたいです。そして、もう何回か、最初から読み返したいです!!
ああ、でも2人が幸せで本当によかった!!久しぶりにとてもハマった本だったので、本当によかったです~。
短編集
以外でした。
続きのお話と思っていたら、短編集
でも、一人一人の生きざま、心情が読み取れ、満足しています。
美世さんと清霞さん
新婚さんの淡い想いが伝わってきて、ほのぼのしました。
新婚旅行のお話
次回拝読できるといいですね。
土蜘蛛
かつてのことからの因縁
長い物語になりそうです。
戦いだけでなく
美世さんと清霞さんとの関わりも知りたいです。
続きがどうなるのか。
美世の力は必要になってくるのか。
愉しみです。
短編集
前回の土蜘蛛の続きと思っていましたが、短編集でした。
色んな人の視点で書かれていて面白かったです!
新婚生活の話、さらっとラブラブで良かった!
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結婚式までの本編から溢れた日常や、結婚後の一コマを描いた短編集。
辰石や葉月など、いつもは描かれない視点も面白い。
あと、清霞が、対異特務小隊に入るきっかけになった事件とか。
あの土蜘蛛、どうやって倒すのか。
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Audibleで聴読
前巻で、あれこれありながらも、久堂夫妻となった清霞と美世。
軍を退くことにした清霞だが、かつて対異特務小隊に甚大な被害を及ぼした敵、強大な土蜘蛛の復活に、大切な恩師を失った、つらい記憶が蘇る――。
隊長になる前の清霞の過去が初めて詳しく語られる。他に、新婚の二人の日常を切り取った小品がまとめて収録されている。
次からまた、新しい展開がありそうで、いわばこの巻は、インターミッション。
でも、私はこの巻、シリーズ中でもかなり好きな方。日常の小さな一コマが、穏やかに描かれている後半もだけれど、前半も読み応えがあって良い。
全体に、お話として、無理に盛り上げる部分がなくて、自然に没入して読めたのだ。
うーん、それにしても幸せそう……。ありえないと言うのは簡単だけど、これは、見るのを許したい、優しい夢。とてもやさしい気持ちになれた。
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今回は続編ではなく、短編集でした!
最初の『霖雨がやむとき』が一番好きなお話でした。
清霞が軍人になった理由と、五道のお父さんと土蜘蛛の悲惨な内容が語られます。
恋愛要素は無く、週刊少年ジャンプのような雰囲気ですが、これはこれで面白かったです。
もしかしたらこの作者さん、バトルものを書いても意外とウケるのではないかなと思いました。
ところで『愛の証』の冒頭で、朝から清霞が「部屋でゆっくり英気を養わないか」と何度か提案しつつも、美世に「わたしは、ちゃんとした人でいたいんです!」と断られてしまったのですが(笑)、
今日は一日部屋で過ごすという選択肢を選んだらどうなっていたのか非常に気になるので、袋とじでもいいので読みたかったなぁ…と少しがっかりしました。
ぜひ次巻では、二人のイチャイチャがもっと見られますように(-人-〃)祈
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実家で義母・義妹に虐げられ育ってきた美世が、冷酷無慈悲と噂される清霞の婚約者となり、お互いの関係を少しずつ築いて結ばれる2人。今回は短編集!
清霞が大学生の頃、軍人としての原点が明らかになるお話や、久堂家の本邸に泊まった際のお話や特典系のお話などが読める。珍しく(?)、清霞のとても人らしいところを割と通して楽しめたかもしれない。拗ねてたり不貞腐れてたりするところとか(笑) あと、清霞、同僚の五道、美世の従兄である新、解術に長けた辰石の面々の親睦会の話とか、男子会覗いてるみたいで楽しかった。
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はじまりとこれからの短編集。
清霞の幼さがみれつつ、軍人になったきっかけの話。
異形あるとはいえ、確かに群れるような性格には思えないのに引っ掛かっていたところではある。
短編集なので、恋愛パートはまた別にあり、それだけなので甘すぎる。
しっかり夫婦になってるのですねー
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短編集でした。結婚後のイチャイチャしてる時期とか、清霞が進路に迷っていた学生のころの話とかあって、新鮮におもしろかったです。
「霖雨がやむとき」
清霞が学生の頃を回想した話。軍に入る気はないが、異能あるので、軍には所属して異形退治は義務的にこなしている。どちらかというと学問をやりたい気持ちが強い。そんな時、土蜘蛛が出現する。
「掌編の玉手箱 いち」
短編集のなかの、短編集。結婚後の安定した2人や回りのエピソード。
「愛の証」
婚儀終えて久堂家本邸に泊まって休息することに。サービスイチャイチャ話や清霞両親の重い愛情話や公園デートなど。
「掌編の玉手箱 に」
結婚前、同僚と居酒屋にいき冷やかされる清霞。薄刃新とのやりとりなど。
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本編の話が少しだつたので、☆四つ。
外伝も面白いけど、本編をガッツリ読みたかった。
映画を見てから読んだ本でしかもどハマりしてしまったのは久しぶりだった。
また、一から八まで一気読みで再読したい。
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時系列バラバラの短編集。
清霞が対異特務小隊に正式に入隊する前の話があり、その他の話はわりとほのぼのとした日常を描いた話。
結婚後の話は美世と清霞がまぁいちゃいちゃしており、特にこれといったイベントは起きないので本編への影響は少なそう。ただ、正清(清霞の父)の本性のようなものが少しずつ明かされていく感じが不気味で、これを読んだ後は正清に対する印象もガラリと変わる。まあ清霞たちにとって不都合になることはしなさそうなのでそこは安心だが。
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清霞が対異特務小隊に入った理由が書かれた「霖雨」は読んでいてちょっと辛い
短編は読みやすいし、楽しかった!
「辰石一志の平凡な、と或る一日」が好き
小休憩な8巻
結婚式後で、どんなお話か楽しみにしていたのですが、結婚式の数日後の話もありましたが、回想話しが多くて、ちょっと小休憩な感じだったのが個人的には少し残念でした。
でも、美世ちゃんへのラブが少しずつ深くなっている様子もちゃんと入っていたのは良かったです。
次巻は、もっとラブラブな2人を読みたいです。
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今では巷に異能やら虐げられた娘だったりのシンデレラストーリーの作品がありますが、初期の幸せな結婚は大切に読み進めています。本音を言えば本編の続きが読みたかったですが、短編の中にはあの時の話の時だ〜と思いますストーリーもあったので懐かしくも微笑ましい話もいくつもあり9巻を待ちつつ再読しようかなぁと思いました。
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○顎木あくみ(著)
○『わたしの幸せな結婚 八』
○シリーズ八巻目!
○異能バトルと恋愛が織り交ぜられたライトノベル・和風シンデレラストーリー
○新品購入
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(魅力)
清霞(きよか)の苦しい過去や葛藤が描かれ、新たな人生の一歩を踏み出す様子がリアルに描かれている。
清霞のクールな性格に隠された過去の秘密や、尊敬する五道隊長との絆、そして恐ろしい土蜘蛛(つちぐも)との因縁など、スリリングな展開もある。
後半では、清霞と美世(みよ)の甘くて幸せな新婚生活が描かれ、心がほっこりと温かい気持ちに。
美世と清霞の純粋な愛情やお互いを支え合う姿が心に響いた。
清霞の過去から現在までを楽しめ、清霞と美世の心温まるストーリーに胸がときめき、続きへの期待も高まる作品。
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(ひとこと)
今巻もまた、幸せのお裾分けをしてもらいました♡
楽しめました
短編集でした。本編の続きを期待していたので少し物足りないところはありましたが、別の視点や過去の知らなかったところがわかって良かったところもありました。次巻の仲がいい夫婦模様を期待したいです。
書き下ろしは面白かったです。
今回は書き下ろし2本と短編集でしたね。短編集は以前読んだ事があるものもいくつか含まれていたので、新鮮味はありませんでしたが書き下ろしは『清霞の過去編-切ない-涙。』『新婚編-2人の距離がだいぶ縮まりラブラブ。』でした。次回作はいよいよ土蜘蛛討伐〜清霞の今後ですかね。気長に楽しみにしています。
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シリーズ初の短編集。
短編集だけど「霖雨がやむとき」はかなり読み応えがあった。本編に近いというか本編かなと
「愛の証」も二人の結婚後が描かれており、かなり微笑ましい話だった
「霖雨がやむとき」以外はスピンオフらしく全体的に微笑ましい話で溢れてます
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月岡月穂さんのイラストは今回も美しい。
短編集で軽くサラッと一気読みでしました。
霖雨がやむときは清霞が軍人になるきっかけとなる辛い重い話ではありますが全体的にほのぼのとふと笑みが浮かぶ日常の幸せな内容。楽しく読みました。
結婚しておしまいと思っていたのですが、どこまで続くのでしょう。(笑)
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そろそろラストかなと思ってお借りしましたが
スピンオフ集
「霖雨がやむとき」が
夫清霞の軍人としての始まりの書下ろし
他は 結婚して甘っぽい新婚生活の掌編幾つか
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短編集
土蜘蛛事件、清香が軍属になった時のお話。他……
二人の日常。甘々になったのは良いけど美世は結婚後も恥ずかしがり屋さんのままなのですね。
続きあるのかな?
Audibleで聴きました。
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短編集
清霞が対異特務小隊に入る事になるきっかけの土蜘蛛事件を描く。他は、清霞らの結婚式前後の幸せなそれぞれの登場人物の日常を描く。
ほほえましかった!
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八巻は短編集でした。
今まで書き下ろしたものやこの本の為の書き下ろし、また特典で書かれたものなど。
美世と出会う前の学生時代の清霞や、新婚ホヤホヤのイチャイチャ期など(笑)
とても面白く読めました。
個人的に、伽耶のその後なんかも読みたいなー
気になってるのでw
それにしても、清霞のツンデレ具合が凄すぎて、ちょっとあてられるw
美しくて完璧な男性がツンデレとか、もう顔真っ赤のお腹いっぱいのご馳走様って感じでしたw
次も楽しみです。
Posted by ブクログ
清霞さんが学生の頃の話
社会に出る手前で
自分の進路について悩んでいる
みんな通る悩み..
悩んでいる間に
土蜘蛛討伐で
五道(父)が殺される
そのことで息子の佳斗から
恨みをかう清霞
逆恨みぽいけれど
今は良い関係なので..良
(若い青年の頃が前半)
後半は
日常の
ほのぼの..惚気..等等
微笑ましい短い話
Posted by ブクログ
大学に通う清霞は、学業の合間に対異特務小隊の任務を請け負っている。その優秀さから五道隊長と光明院副隊長にしつこく隊に勧誘され辟易していた。そんな中、伝説の異形・土蜘蛛が現れてー軍人としての清霞の原点が明らかに(「霖雨がやむとき」)。夫婦となった美世と清霞は、葉月の勧めで休養のため久堂家本邸に泊まることに。激動の日々を乗りこえたふたりにようやく甘く優しい時間が訪れる(「愛の証」)。「わたしの幸せな結婚」はじまりの物語とこれからを描く、珠玉の短編集。
番外編ですね。過去に清霞と五道の父がいったいどんな関係だったのかな?清霞は何を悔いているんだろうと気にはなっていたのでようやくすっきりした。こんなに五道とぎすぎすした関係だったのかー、今じゃ想像つかないけど。甘々な清霞と必死でこらえる美世の姿が可愛い。姉の立場から見るとにやつきが止まらないでしょうなwお互いに一番大事だと言える存在ができて、本当に良かったと思う。美世だけが救われたように見えるけれど、全然違うんだよね。実は清霞も今まで孤独の中にいて、ようやく心を許せる美世に出会えた。幸せになってほしい!