【感想・ネタバレ】贈り物の本のレビュー

あらすじ

あなたの「忘れられない贈り物」はなんですか?

読むと、誰かを思い出す。
うれしさ、心温まる記憶、懐かしい風景、かすかな痛み、複雑な思い。

作家・詩人・ミュージシャン・俳優・漫画家など37人が、大切な記憶を持ち寄る、書き下ろしエッセイ集。

***

【目次】
・「キャサリンという贈り物」川内有緒
・「受け取る深さ」斎藤真理子
・「流氷のかんづめ」山崎ナオコーラ
・「白いもらいもの」名久井直子
・「贈り物は難しい。」後藤正文
・「鯛焼き」渡辺尚子
・「娑婆は桜」武塙麻衣子
・「バウムクーヘンと熱意」武田砂鉄
・「母と蝶」青木奈緖
・「要らない部分がある子供服」こだま
・「ヤクザと贈り物」鈴木智彦
・「しわっとしたお札」佐藤ジュンコ
・「今夜、すべてのバーで」村井理子
・「祖母の着物、祖母の記憶」安達茉莉子
・「うなぎで釣竿を釣る」美村里江
・「別れのダンス」金井真紀
・「戻ってきた文庫本」青山ゆみこ
・「生まれてはじめての贈り物」西淑
・「祖母としての私に贈られた万年筆」頭木弘樹
・「お返し」浅生鴨
・「それはもう愛」植本一子
・「ずっしりと、重く」古田徹也
・「緑の靴」近藤聡乃
・「宛名のない場所」白川密成
・「祖母の長財布」高橋久美子
・「プレゼントロイヤルストレートフラッシュ」サンキュータツオ
・「ポカリ遺跡」藤岡みなみ
・「ホンダCD125-T」吉村萬壱
・「差し入れ」日野剛広
・「不器用を、自信を持って贈ります」古賀及子
・「猫たち」田尻久子
・「贈ったり贈られたり」辻山良雄
・「贈られた小説」有松遼一
・「持っていき」牟田都子
・「夜明け前の戦いを贈ります。」和合亮一
・「見えない贈り物」若松英輔
・「はるちゃんの動画」くどうれいん

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

校正者である牟田都子さん編の「贈り物をテーマにしたアンソロジー集」。
私の好きな創作者が多く、バラエティに富んでいて楽しい。ひとつひとつを大切にゆっくり読みたい素敵な本。

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

牟田都子さん経由で好きになった作家さんが、本書には次から次へと登場しているんだけど、私はやっぱりその方々の書く文章が好きだし、初めましての作家さんも読んでみたくなる人ばかり。さすが牟田さんの人選でした!
それにしても贈り物。“贈る側”の苦労も、“贈られる側”の喜びも、どちら側の立場もわかるなぁ。
とりひとり短めのエッセイに、素敵な装丁も大人っぽくてそのまま持ち歩きたい。

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

牟田都子さんによる編纂の、贈り物についてのアンソロジー集。物品だったり、優しさだったり、思い出だったり、内容は十人十色。
寄稿されている方々のうち知っているのは数名のみだったこともあり、とても新鮮な気持ちになった。
白川密成さん(住職)、高橋久美子さん(作家・作詞家・農家)、サンキュータツオさん(学者芸人)のエッセイが心に残ったので、機会があれば他の著書も読んでみようと思う。

私も贈り物をするのは好きだけど苦手で、「適切なものを」と考えれば考えるほどどつぼにはまり、疲れ、結局おもしろみのない無難なものを選んでしまうということがよく起こる。
このあいだは友人の誕生日プレゼントに意気揚々とブラシをあげたけど、その子がすでに持ってる物だったり。(圧倒的リサーチ不足)
お土産を買ってきたのに、渡しそびれたまま賞味期限が過ぎてしまったり。(賞味期限は長ければ長いほどいいと今一度学んだ)

と、そんな失敗もありつつ、自分が貰う側としては何でも嬉しい。
きっと私のことを想像して、私に合うと思って選んでくれたんだろうなって気持ちは伝わってくるものだ。
そういうセンスが抜群な人って、こちらに気を遣わせることもなく思いがけないタイミングでプレゼントしてくれるし、本当すごいスキル。見習いたい。
贈り物の先には、つねに相手がいる。自分は何を手渡したいのかを忘れずに、きっとこれからも悩み倒していくのだろう。

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

素敵なアンソロジー。贈り物はモノなのか、気持ちなのか、込められた想いに気づくのはずっと後かもしれない。損得勘定で悩むときも、無償の愛も、こじらせないための場当たりも、贈り贈られてきたのだなと実感。それぞれを忘れないように私も心に留めておきたい。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

2026年、新年早々にアホポンコツをやってしまったことが発覚!

お母さんを亡くした友達に年賀状を出してしまっていた
11月に喪中葉書を貰っていたのに…
その時SMSで喋っていたのに…

その友達からSMSで
今年は静かな正月だったこと
私からの年賀状は嬉しかった

ヒェー!
申し訳けないことをし
とSMSで謝りガックリ落ち込んでいたら電話が
やっぱり声が聞きたくて
と普通のおしゃべりを


彼女からの優しい贈り物のだと思いました。




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2026年01月05日

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