作品一覧
-
-1巻1,650円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ランナー必読! 青学駅伝チームが実践する『青トレ』シリーズ第4弾は、 日本初となる厚底シューズ対応トレーニング本!!
-
4.7原監督就任から5年後の2009年に33年ぶりに箱根駅伝出場、そして2015年には初の総合優勝。そこから2018年にかけて4連覇を果たし、2022年には大会新記録を更新して優勝するなど、今や押しも押されぬトップ校の仲間入りを果たした青山学院大学陸上部。その強さを支えているのは、これまでの栄光ではなく、選手たち自身の「挫折した体験」だと原監督は言います。また原監督の人生も挫折の連続。しかしその挫折を一つ一つ乗り越えてきたから「諦めない青学」が作られてきたのです。 不確定性が高まる世の中において、「挫折」を体験したものだけが、折れない心、あきらめない姿勢、チャレンジする精神を手に入れられます。挫折こそが成功のもとなのです。 しかし今の日本社会は、失敗を許容しない風潮のため、社会全体が失敗を恐れ、挑戦することを避けてしまっているのが現状です。 『「挫折」を恐れる人間に挑戦はできません。 それにも関わらず、この社会には「挫折」が足りない。 いや、「挫折」する機会が圧倒的に足りないのです。』 そう語る原監督は、現代の「失敗させない」「失敗を避け挑戦をしない」風潮に苦言を呈します。 そこで本書では、挫折という体験の大切さと同時に、どうすればそこから再起して、さらに高みへとステップアップすることができるか、その思考法を紹介します。 原監督の哲学とともに、挫折を乗り越え、社会に出てからもたくましく成長し、結果を出している選手たちがどのように「折れない心」を作ってきたのかをインタビューし、そこに通底する考え、再起するための秘訣を考察しました。 「失敗が怖い」「自信がない」「すぐ諦めてしまう」 組織のしがらみの中、自分に失望し、次へのチャレンジに踏み出せないすべての人、人生の苦難に面している人、自分に自信がなくなっているすべての人に送る「挫折を乗り越えるヒント」です。
-
4.5大学駅伝3冠、箱根駅伝4連覇など、陸上競技の指導者として 数々の偉業を成し遂げてきた青山学院大学の原晋監督が 異端児と言われながらも貫き通してきたリーダーシップ論を語る。 日本に限らず、いまの世界は「変数」が大きく、即座の対応力が求められる。 だからこそ、すべてを「自分ごと」として捉えるべき。 新型コロナウイルス禍を経た社会では働き方、考え方が大きく変わらざるを得ない。 上の人の言うことに唯々諾々と従っているような人材は生き残れない。 だからこそ、多様性を認めなければならない。 なぜ、すべて同じ方向を向いて判断する必要があるのでしょうか。 そうだとしたら、子どもに対して責任を持つ大人が考えることを 放棄していることにつながりませんか? いま必要なのはこれまで日本人が得意としてきた ルールを守るマインドではなく、ルールを作るマインド。 問題が生まれること、それは指導者として成長するチャンスなのです。 具体策を出して叩かれたとしても、それにへこたれない精神力が ポスト・コロナの時代、リーダーには求められる。 打たれ強さというのは、リーダーに必要な資質です。 いま大切なのは何が正しくて、何がダメなのかを 考える組織、文化を醸成していくことではないでしょうか。 【目次】 <はじめに> <1章> 2020年はこうして始まった <2章> コロナウイルス禍での決断 <3章> 改革発想を持つ選手を育てる <4章> 改革する思考で、箱根駅伝だってこんなに変わる <5章> MGCは改革発想の賜物だ! <6章> 陸上界には宝が眠っています <7章> 柔軟性を養うためには <おわりに>終わりにかえて――改革する思考こそが、日本を変えられる!
-
4.12015年の正月まで、私は一部の熱心な駅伝ファン以外、誰も知らない無名の監督でした。さらに言えば、私の現役時代は箱根駅伝出場、オリンピック出場などという華々しい経歴は皆無。そんな私が、なぜ青学陸上競技部で結果を出せたのか。 それはきっと、営業マンとして実績を積み重ねる過程で、チームをつくり上げるにはなにが必要なのか、人を育てるとはどういうことなのかなど、たくさんのことを学んだからです。そして、それをスポーツの現場に持ち込めば成功するのではないかと思っていたのです。ダメダメだった私だからこそ、今までの常識にとらわれずに、陸上界の常識を打ち破ることができたのだと思います。 ビジネスのグラウンドには、「人と組織」を強くするノウハウがたくさん埋まっています。ビジネスで培われ、青学陸上競技部で醸成された「ノウハウ」が、今度は皆さまのビジネスの現場で一つでもお役に立てられれば、これほどうれしいことはありません。(プロローグより)
-
3.8箱根駅伝を4度制し、箱根駅伝2019では劇的な猛追で堂々の復路優勝、 総合で準優勝を果たした青学駅伝選手たちのメンタルの強さを徹底解析! 2015年に青学史上初の箱根駅伝総合優勝に導き、2018年まで4連覇、 そして箱根駅伝2019では大会新記録のタイムで復路優勝を成し遂げた 青山学院大学の名将、原 晋監督の独自のマネージメント論と 国内外のトップアスリートのアドバイザーも務める根来教授による科学的なメソッドをまとめた一冊。 テーマは『勝てるメンタル』。 箱根駅伝2019では往路6位、復路のスタート時点で5分30秒差 という局面から区間賞3人の驚異の追い上げで堂々の復路優勝。 復路大会新記録で総合準優勝を飾った青学駅伝選手たち。 彼らの強さの秘密はメンタルにあった。 駅伝に必要なメンタル、青学のメンタル強化の取組みなど、具体的なメンタルトレーニング術を公開します。 ●目次 【第1章】 対談 原 晋×根来秀行『勝てるメンタルの正体とは』 SECTION1 勝てるメンタルを作るには、科学的根拠が必要である。 SECTION2 勝つための実践・マインドフルネス 【第2章】 原 晋 アスリートに必要なメンタル ・失敗した選手に、勝メンタルを取り戻させるためには ・明るく、前向きな人材を育てる ・箱根駅伝の勝ち方 【第3章】 根来秀行 科学的にメンタルを強化する ・勝てるメンタルは、「精神力」の強さだけでなく 「体を制御する力」との連携プレーから生まれる ・勝負の一瞬を決めるのは、気持ちの持ちようではなく 「自律神経」をあやつる知識 ・「呼吸」を味方につければ 自律神経をラクにコントロールできる ・睡眠はおろそかにしていると、 「勝てるメンタル」は絶対に手に入らない など
-
4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陸上界に旋風を巻き起こしている青学陸上部 原晋監督のベストセラー書籍 「人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学157 ~原晋、魂の語録」のコミカライズ。 人の育て方や組織の立て直し、勝つためのメソッドをよりわかり易く、マンガで紹介! マンガで勝ちパターンのエッセンスを学べる一冊 第1章「人を育てる」 <原監督のPOWERフレーズ> 強い信念を持つこと、約束を守ること <最強を作る! 原監督名言集PART1!> 気付きを与える 第2章「組織を鍛える」 <原監督のPOWERフレーズ> 部下とお友達になる上司は、組織には必要ありません <最強を作る! 原監督名言集PART2!> コミュニケーションのノウハウ 第3章「正しい目標~本質を見極めろ」 <原監督のPOWERフレーズ> 抽象的な目標設定ではいけません 実現がほぼ不可能な目標設定もいけません <最強を作る! 原監督名言集PART3!> 正しい目標の立て方 第4章「勝利への哲学」 <原監督のPOWERフレーズ> 覚悟を持ち、退路を断つ <最強を作る! 原監督名言集PART4!> 自由と自主性の違い <マンガストーリー> 高校時代は無名のランナーだった青学大新入生の主人公が 原監督の考え方に感銘し、真摯に愚直に必死に、しかし明るく楽しく快活に鍛錬と研鑽の日々を送り、 原監督の指導のもとで〈本当に強いチーム〉を作っていくことも学んでいく。 さらに〈正しい目標の立て方〉や〈勝利への哲学〉も原監督の言葉から学び、成長と挫折を繰り返しつつも、 そのたびに原監督の言葉にパワーをもらって、ついには念願の箱根の走者に抜擢される――。
-
4.01巻1,100円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上初の大学駅伝3冠、箱根駅伝3連覇の偉業を達成し、押しも押されぬ強豪チームとなった、青山学院大学陸上競技部。コア(体幹)トレ&ストレッチを中心とした第1弾、スーパーストレッチ&バランスボールトレを中心とした第2に続き、第3弾のテーマは、読者からのリクエストが最も多かった「ピーキング&ランニングケア」! 本番への取り組み方から、悩み別ストレッチまで、レースで結果を出したいランナーは必読の1冊。
-
4.7勝つためには、そのための組織構築術がある。勝つためには、そのための人材育成術がある――――。監督就任5年目にして青山学院大学33年ぶりとなる「箱根駅伝」に出場、2015年には初優勝、2016年には39年ぶりの完全優勝、そしてさらに2017年には「箱根駅伝3連覇」を果たすという強豪にまで育てあげた原晋監督。伝説の“提案型サラリーマン”時代の経験を生かし、当たり前とされてきた体育会系の指導方とは異なる独自のスタイルで結果を出し、その指導法が注目されている。 本書は、そんな原監督の過去から現在における発言の数々を「語録」としてまとめた1冊。管理者・管理職として組織をどのようにまとめ、育て、目標を設定し、勝利へと導くのか? 4つの章にわけて、“原晋式勝ちパターン”の作り方を紹介。その言葉の解説を読めば、さらに深く、言葉の意味や言葉の向こう側にあるものを感じとることができるはず。社会、人生、子育てなど、さまざまなシーンでの悩みに対するヒントが溢れている。 第1章【人を育てる】 「教育の基本は、加点方式なんです」 「今の選手は理論で言わないと納得しない。 ただ、理論だけでは男は動かない。 『お前のために』というのが必要」 「箱根を目指すことだけが、幸せとは限らない。 ここが輝けるという場所を探してあげたい」 第2章【組織を鍛える】 「部下とお友達になる上司は 組織には必要ありません」 「やってくれるだろうは、“だろう”で終わる」 「良い人材を育て良い組織を作れるのであれば 強い選手を育て強いチームを作れるはず」 第3章【正しい目標~本質を見極めろ】 「抽象的な目標設定ではいけません。 実現がほぼ不可能な目標設定もいけません」 「自分を表現するのが上手な選手は 目標を設定するのもうまい」 「私が考える負けの基準は 努力しなかったら負け、これだけです」 第4章【勝利への哲学】 「今日の常識が明日の非常識になる」 「問題をこなせる能力があるかどうかではなく 取り組む姿勢が大切です」 「勝つタイミングが訪れるのは 組織そのものが確立された時です」 「人間の能力に大きな差はない。 あるとすれば、熱意の差だ。 最後はやはり、行動力と情熱が人を動かしていく」
-
3.9
-
4.11巻858円 (税込)2016年正月の箱根駅伝で、青学は前年の優勝に続き連覇を達成。さらに、箱根駅伝史上39年ぶりの完全優勝を成し遂げた。連覇に導いた元伝説の営業マン・原晋監督は、なぜ脅威の連覇を果たせたのか? 本書では、初優勝から連覇までの道のりを振り返り、勝ち続ける理由や勝ち続ける組織の秘密について明らかにし、チームの組織運営だけでなく、個人を指導する秘訣についても、タイプ別・シチュエーション別にくわしく掘り下げた。駅伝ファン、あらゆる組織のリーダーにお薦めの一冊。
-
-1巻1,100円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご購入の前に】本電子書籍には、書籍版についているDVDの映像は収録されておりません。映像をお求めの方は、書籍版をご購入ください。 『青トレ』の第2弾のテーマは、ズバリ疲労回復! 青学駅伝チームが行っている疲労回復を早める33のリカバリーメソッドを紹介。選手たちの疲労回復を早めるメソッドなので我々にはもっと効く!! スーパーストレッチ、バランスボールトレーニング、セルフマッサージ、アイシング、食事と水分補給。原晋監督直伝の目標管理シートの活用方法も紹介。OBインタビューも掲載。レッツ・青トレ!
-
4.01巻880円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご購入の前に】本電子書籍には、書籍版についているDVDの映像は収録されておりません。映像をお求めの方は、書籍版をご購入ください。 2015年、2016年の箱根駅伝で驚異的なタイムで優勝を遂げた青学駅伝チーム。タイムはもちろん、笑顔で走り切る選手の姿は、多くの視聴者にインパクトを与えた。そのチームが、普段取り組んでいるコアトレーニング&ストレッチの基礎を初公開したのが本書。ランナーはもちろん、走ってヤセたい人、健康になりたい人にはピッタリの、楽しく安全に取り組めるランニングの新しい教科書!
-
4.0
-
4.01巻1,100円 (税込)弱小・青山学院大学陸上部を率いて11年、「箱根駅伝」制覇までの4000日が初めて明かされる。一度も箱根出場歴がない、元中国電力営業マンという異色の監督は学生たちに何を語り、どう魔法をかけたのか。そこには営業時代に培った、陸上関係者も舌を巻く驚きの手法があった。3年目の廃部危機を乗り越え、41年ぶりの箱根シード権獲得、そして制覇へ。叩き上げの営業マンが指導者として栄光を手にするまでの笑いと涙の全記録
ユーザーレビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ陸上部の監督の組織論ではあるが、会社内でのチームを動かす仕事にも十分応用できる考え方やノウハウを学ぶことができた。
以下、ポイント。
- 指導法は組織の成熟度に応じて変化する(命令型→指示型→方針型→サポート型)
- 相談は自分で考えた結果を持ち込み、さらなるアドバイスを求めること
- 上司は部下への異動理由を説明すべき。説明しないのは管理職の仕事放棄
- 素直に謝罪できる人材は強い。次のステップに進む自主性を持つ
- 若手に成功体験を味わわせることが重要
- 大きな目標を提示し、方向性を示すことで指示待ち族を防ぐ
- 目標管理シートで自己分析と反省を促す
- 相対評価の重要性と選手のやる気を -
Posted by ブクログ
逆転のメソッド
箱根駅伝もビジネスも一緒です
著:原 晋
祥伝社新書
伝説の営業マンであった、原晋氏が、天職と思える駅伝の監督になり、2015年に優勝を勝ち取るまでの物語です。彼の言葉はとってもわかりやすい。営業マンとしての試行錯誤、結果を出すそのシビアな精神に、尊敬の念が湧いてきました。また、読み進むにつれて、原晋とは、小器用なんだな。そして、数年で、底と頂点を行ったり来たりしている収まりの悪いひとなんだなと感じました。まさに、「栄光」と「挫折」の記録だと思いました。
気になったのは、次です。
・生活態度をあらため、チームの和を大切にすることが結果につながったというこのときの成功体験が -
Posted by ブクログ
勝ち続ける理由
著:原 晋
祥伝社新書 491
原晋箱根駅伝の21年の軌跡
第80回予選17位
第81回予選16位
第82回予選13位
第83回予選16位
第84回予選10位
第85回22位
第86回8位
第87回9位
第88回5位
第89回8位
第90回5位
第91回初優勝
第92回完全優勝
第93回完全優勝
第94回優勝
第95回2位
第96回優勝
第97回4位
第98回優勝
第99回3位
第100回優勝
気になったことは以下です
・人間というのは不思議な生き物で、何でも与えられていると意欲が失せてしまう。
やはり何か悔しさがないと闘志がわいてこないのだ
・監督が夫婦で寮に住み -
Posted by ブクログ
挫折・うまくいかない事を避けるかではなく、挫折した時にどういう気持ちでいればいいか、どう動けばいいかを考える、知る事が強さに繋がる。
努力が結果にすぐに結びつけばいいが、いつもそうはならない。タイムラグがあるから心折れずに頑張って継続していくことが大事というのは勉強と同じだと思った。
新しいことをやるのは批判もあるが、すぐに批判せずにとにかくやってみる、自分の軸に囚われすぎないことが大事だと改めて思った。
✨・挫折は柔軟な精神をつくる心のストレッチ
挫折とは相当の努力、コントロールしえない外圧、未達成の3つ
✨・波風立てなければ良い人だとは思われるが、そういう良い人に社会を変えられるとは思え