原晋のレビュー一覧

  • 「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書)
    挫折・うまくいかない事を避けるかではなく、挫折した時にどういう気持ちでいればいいか、どう動けばいいかを考える、知る事が強さに繋がる。
    努力が結果にすぐに結びつけばいいが、いつもそうはならない。タイムラグがあるから心折れずに頑張って継続していくことが大事というのは勉強と同じだと思った。
    新しいことをや...続きを読む
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    メディアで原監督のインタビューなどを聞き、一度著書を読んでみようと思い手に取りました。
    箱根駅伝優勝を最上位の目標に設定しているのではなく、「社会人として役立つ能力を、陸上競技、箱根駅伝というコンテンツを通して伸ばしていくのが指導方針」とあり、選手の先を見据えた指導をしているんだなと驚きました。
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  • 勝ち続ける理由
    この本を読むとなぜ原監督が勝ち続ける事が出来るのかがよくわかります。
    野村克也氏の著作に「組織はリーダーの器以上には大きくならない。」という言葉が出てきます。
    原監督のこの本を読むとまさにその通りなのだな、と痛感します。
  • 「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書)
    目標に真剣に向き合っている姿が、周りを変えていく。お前がまとめようとしてまとまったチームが強いんじゃなくて、自身が目標に向かって努力をしている後ろ姿を見て、自然と頑張ろうと思えるチームのほうがまとまっている。
    人間の能力に大きな差はない。あるとすれば、熱意の差だ。
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    面白かった。
    目的と根拠が示されており、わかりやすかった。

    チームや営業所のマネジメントにも、個人のスキルアップにも使えると思います。
    手元に置いて積読したい。
  • 逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です
    ピーキング
    目標を管理する事で、毎年箱根駅伝優勝を確実なものとしてきた。
    1年間の目標
    1ヶ月の目標
    合宿、試合の目標
    を選手に立てさせて、自らの意思で、努力するというプロセスを大切にしている。
    一歩先は大きいので、スモールステップで、半歩先の確実に手が届くところにある目標を、確実に達成させていくや...続きを読む
  • 勝ち続ける理由
    青学原監督4冊目。
    2連覇後に書かれているので、組織作りがより強固なものになり定着した頃と思われる。
    組織作りもだが、とにかく原監督の学生に対する接し方に感動すら覚える。特に退部する選手に送るメッセージの部分。
    青学陸上部で過ごした時間がムダではなかった事、学んだ事を就職してからも活用してほしい事、...続きを読む
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    ・箱根駅伝優勝の裏でどんな戦術や戦略があったのか書かれていて、すごくかんがえているなと思いました。
    ・何事も土台(基礎)固めは大切だなと思いました。
    ・選手が一人一人考えられる環境を作り、監督としての役割をしっかり真っ当している人だなと思った。
  • 改革する思考

    改革する思考

    コロナ禍においても一律自粛ではなく、監督と学生が確り話し合い、「傍観者主義にならず」「他者責任にせず」、自分達のやるべきことを考えて練習を行い、結果を出し続けている。

    入学前のスカウト段階から「自分の言葉で語れる」学生を見ているため、入学後も学生としても選手としても自立した方が多い。
    原監督...続きを読む
  • 逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です
    この方の本は初期のが良い。青学初優勝直後の一冊。

    本書の後にも多くの著作があるがだいたい内容は焼き直し。本書が1番シンプルなように思う。

    中国電力の営業マンから青学の監督へ退路を断っての転身。よく決断したし奥様もついてきたと思う。青学OBでもなければ箱根駅伝の経験もない原氏を監督に推薦した方と学...続きを読む
  • 逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です
    青学原監督3冊目。
    執筆された順としては本書が最初かと思われる。
    前半は生い立ちから大学時代、中電に入社して陸上を引退、そして営業マンとしての苦労が語られる。他書で大体は知っていたが、本書が一番詳細だ。営業マンとして一からスタートし、商品の特性を理解し、そもそもの売り方から考える。逆境から始めたのも...続きを読む
  • 勝ち続ける理由
    近道はない。当たり前のことを当たり前にやる。準備とこだわり。枝葉末節をいくらかえても組織は変わらない。核、根幹を変える。
    コツコツと積み上げた土台、根っこを下にしたに伸ばし花が咲いた、青学陸上部の勝ち続ける理由がここにあります。
  • 改革する思考
    ■これまでの日本のリーダーの行動指針は「KKD」
    ・Kは「経験」
    ・Kは「勘」
    ・Dは「度胸」
    ■組織づくりの基本3原則
    ①目標理念が根付いていること
    ⓶傍観者主義にならない
    ③他者責任にしない
    ■成長するための5つのステップ
    ①知ること
    ⓶理解すること
    ③行動すること
    ④定着させること
    ⑤相手に教...続きを読む
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    青学陸上競技部の原監督の2冊目。
    こちらは箱根初優勝後に書かれたものかな。いかにして組織力を高めてきたかが書かれている。そのどれもが頷けるものばかりだが、特に感じたのは監督という立場をプラスにさせる事。一般的に監督と言う響き自体が偉い人や権力を持ち、逆らってはいけない人と言うイメージがあるが、そのよ...続きを読む
  • 青学駅伝選手たちが実践! 勝てるメンタル
    人体の「二大制御機構」
    自律神経系とホルモン系
    「メンタルは鍛えるものではなくあやつるものでありスキルが存在する」
    自律神経系でコントロールできるのは呼吸なんですよね。
    僕は小学生の頃合気道をやってたので腹式呼吸についてはこだわりがあります。
    4秒吸って
    4秒止めて
    8秒で出す
    合気道でも同じような...続きを読む
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    無名から常勝軍団に導いた経験からの言葉が胸に響きます、陸上経験者だけじゃなく、ビジネスマンにもオススメ!
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    原監督が結果を出したことにより、日本中のスポーツ指導者が自分たちの指導法を見直したに違いない。思考力・判断力・表現力の育成は学習だけでなく、スポーツにおいても実践されるべき。そして古いやり方を踏襲している組織は衰退していくはず。
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    キャプテンに必要な資質は一緒に戦いたい人、できる理屈を考えられる人
    それぞれの意見を受け入れ、監督の考えていることを前向きな形で伝えていく能力

    相談してくる人に育てよ
    上司に相談したとき、それがいいね、それでいこう、と言ってもらえるように持っていくのが良い相談の仕方
    相談出来る空気をつくるのも指...続きを読む
  • フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
    普通のビジネス組織とは違って、4年で人が入れ替わる組織は特殊だけど、理に適ってるんだな。
    早く高校野球の監督して欲しい。
  • 青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ
    買ってすぐ、少しトライして、いつもやってるNIKEのアプリのメニューに戻った。

    2020年、青学復活優勝を機に、もう一度頑張ってみる。
    しかし、ステップ1のインナーユニットの動かし方を習得するのに半年かかるって気が遠くなる。

    全部読んでなかったので、改めて読み返してみた。
    もう5年も前で、山の神...続きを読む