原晋のレビュー一覧
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決められたルールの中でどれだけ成果を出すか?と言う事は、箱根駅伝を走るほどではないにしても我々にも日々求められている事だと思いますし、その目標に向かってやるべき事を考えると言うところまでは、比較的誰もがやっている事だとは思うのですが、それを徹底して抜け漏れなく実行すると言うところに難しさがあると思います。
新しいやり方を積極的に取り入れるなど目に付きやすい事だけではなく、「やるべき時にやるべき事をやり、やってはいけない時にやってはならない事をやらない。」と言うある意味では当たり前の事こそをちゃんと徹底して出来る事が、青山学院大学の強さの土台であり、また監督と学生の強い信頼関係がある組織だから -
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「青学、また勝ったの? 才能ある奴が集まってるだけでしょ」って思ってる人。それ、完全に原監督の術中にはまってます。
この本のすごさは、「やる気」なんていう不安定なものに一切頼ってないところ。原監督は「情熱をシステム化」しちゃったんです。
普通、体育会系って「背中を見て覚えろ」じゃないですか。
でも原監督は「それ、言葉にできないなら分かってないのと同じだから」と切り捨てる。
選手に「目標管理シート」を毎日書かせるのは、「なんとなく頑張る」という思考停止を殺すため。自分の状態を実況中継できるレベルまで解像度を上げさせる。これが「青学流」の正体。
監督が「あれしろ、これしろ」って言ってるうちは、
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Posted by ブクログ
コーチングについて、考えている。
時代と共に変わる価値観の中で、若い人たちの感覚も変わっていっているし、教える側の姿も変わっていっていると思う。
その中で、結果を出している人の考え方が知りたくて手に取った一冊。
読んでいて思ったのが、成長曲線という言葉。
四年間の中で、どうすれば、どう伸びるかが、見えているのだなと思う。
当然、その曲線通りにはいかない、不確定な作用があるにせよ、そこに自信がある。
自分で考えること、自分たちで作り上げること。
誰もが望むチームの在り方だと思う。
でも、そういうチームにならないことは、しばしばある。
何故なんだろう。
まずは自分自身が考える。見えてい -
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原晋監督と直接お会いしたことはないが、
その裏表の感じられないストレートなメッセージが、直接、私に語りかけられているかのように
とても、刺さる。
原晋監督の考えかたの大きな特徴として、
「失敗」と「挫折」を明確に区別していることが挙げられる。
「失敗」は避けるべきだが、「挫折」こそ糧になるものであり人を成長させる大切なプロセスだ、
と繰り返し言い続けている。
原晋監督自身の挫折経験を踏まえても、
監督として学生たちの成長を見守ってきた観点からも、
ますます確信を深めている様子が伝わってくる。
私自身は、
挫折も大き過ぎると立ち直れないこともある、
と今でも思っているが、原晋監督は、
「ポキ -
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ネタバレ2025年2月に読んだ感想です。
・2016年の箱根駅伝の振り返りに関する内容が多かったです。今は実業団で活躍している選手や引退した選手の名前が出て来たり、そういえばそんなことあったなと思い出したり、と懐かしく感じました
・終章で、陸上界を変えるための提言として「大学・実業団対抗駅伝」の新設を挙げています。まさに約10年経って、2025年3月16日の EXPO EKIDENで実現しようとしていて、なんだか感慨深くなりました。批判を受けることもあるけれど、こうして陸上界を盛り上げようと20年以上頑張っている原監督の勇姿に感動です -
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ネタバレビジネス書にある内容を、陸上に落とし込んだものでした。
ビジネスだとありきたりで、著者のこともよく知らず、分かっていても、なかなか行動に移さないものも多いですが、本書は陸上の話を絡めたのと、あの原監督なので、説得力がありました。エネルギーチャージとして役に立ちますし、目標・行動、書き出すことにします。
ちなみに、原監督就任1年目は、どうやって学生のモチベーションを上げたのか、前から気になっていましたが、以下の記載があり、スッキリしました。
p.101
「目指すのは箱根駅伝出場だが、実現できないかもしれない。しかし、私は10年で優勝を狙えるチームを必ずつくる。そのための礎になってくれ。優勝した -
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どのビジネス書にも書いてある当たり前のことではあるけれど、今の自分に照らし合わせながら読むと、改めて響く言葉がいっぱいあった。
組織だからこそ、コミュニケーションは必須と言うことは改めて言語化の重要性を再認識したし、プライベートの時間でも常に駅伝のことを考えているためメモを手放さない。
そういう、仕事以外の時間でも常に目標に向かって考えている姿勢が仕事の質を上げるのだろう。それくらい熱中できることを見つけることが人生にとっては大切なことなのだと感じた。
とはいえ、ワークライフバランスのことを考えると、何が正解なのか?何が幸せなのか?よくわからなくなってきた。
多くの人は仕事以外の時間はの