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全国の人事部必読!「ゆとり世代」はこうやって伸ばせ!大学駅伝3冠と箱根駅伝3連覇を目指すリーダーと、博報堂若者研で実績を上げているリーダー。分野は違えど、若者とともに成果を上げている二人が語り尽くす、「ゆとり世代」を見抜くヒント、育てる技術。
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Posted by ブクログ
講演会でも本に記載されていることを、原監督の言葉とユーモア溢れるプレゼンテーションで聴かせてくれていた。 「箱根駅伝のため」ではなく、ゆとり世代の「子供達の将来のため」自主性と自分の想いを伝える力の育成を原監督自身の人生経験と悔いの残る選手時代を振り返って討論してくれる内容にとても感動を覚える。 益...続きを読む々原監督のファンとなる一冊です。 新書版で読みやすい討論形式なので、是非ともお読みください。 会社組織の管理職者である指導者にも有効な本です。
いいことが書いてあった。できないことを他人のせいにしない。いい上司というのは、真剣に向き合ってくれる、最終的には励ましてくれる上司。反対にだめなのは、本質の議論をしないで枝葉ばかりで議論する上司。権限を与えない上司。積み重ねの努力で人は変わる。世の中のたいがいのことは訓練が必要で、監督も最初はプレゼ...続きを読むンが苦手だったが、訓練をした。最初は一語一句原稿を書いて棒読み、緊張してやっていた。
厳しい上下関係よりも厳しいルールを。自分の言葉があり、信念のある子を育てる。努力に対する評価が公正であること。君のことを思って、君が損しないように。
4連覇記念に再読。 40台以上の管理者が、20台と向き合うコツがわかる。原監督も言っているようにあくまでコツの一つであって答えではない。全力で向き合うこと、それだけが正解。
ベーシックなルールには厳しく。 その上に自主性。 コミュニケーションの大切さ。 自分の意見を言えるように。
箱根駅伝で3連覇を成し遂げた青学の原監督がインタビュー形式で、ご自身の考えを語られた書。 さらっと読めて、それでいて”なるほど”と、立ち止まって考えさせられる箇所もある。 「常に原点に返って同じ説明をする。」 「怒られたではなく”アドバイスされた”と思わせること」 学生と対等の立場で、ゆとり世代とひ...続きを読むとくくりで非難されがちな彼らの良い面を引き出そうとされている姿勢が印象に残った。
あれ?唐突に終わってしまった。もっともっと原監督語録を聞きたかったのに… 要所要所でなるほど!と思い、引用もしたけれど、それでも青学が成功したのは、原監督個人の魅力も大きいと思う。 同じ事を私が言っても子供達に響かないだろう。 多分今までの人生経験に裏打ちされた真実の言葉だから、学生も素直に聞くんじ...続きを読むゃないかな? そして、負けん気を持っている子達だからぐんぐん伸びていける。 なにくそ、と思えたら、そこから変われると思うけど、どうしたら無気力な人間になにくそと思わせられるのか、その答えはなかった。
まさに今、会社で20代後半から30歳くらいの部下と向き合っていて感じる、「なぜ上手くいかないのだろう?」という思いの答えになるような本でした。 一応管理職をやっていると、いきなり若い子に辞めたいと相談を受けて、え?と思うことがあります。聴いていると、相談じゃなくてもう自分の中で決まっているので、検...続きを読む討してもらう必要はないです。これからどうするの?とか収入が得られるか不安とかはないです、最低限生きてはいけるのでやりたいことをやりますと。あるいはこれから責任が重くなると逃げられなくなると。いきなりいなくなるというのもあります。 この本はそんな若者像というところから解き明かしており、基本のルールは徹底し譲らない上で、それ以外は自由にする、個人のメリットを大事にしてあげる、など、スポーツ、陸上という枠を超えてビジネスにおける組織づくりにも大いに取り入れられる内容でした。
原田曜平氏がインタビューをされてるのであれば、もう少し気の利いた事を聴いて欲しかった。原晋さんも本ネタは限界かな?
対談形式なので、サクサク読めて良かったです。 青学陸上部の内情、どういう運営をしているかが見れました。 「ゆとり世代」ならではの、伸ばし方という感じはしませんでしたが、目標設定・管理、自分たちで考えさせること、権限を委譲することを根気よく続けていることが成功の秘訣だと再認識しました。 あと、自分の...続きを読むメモ程度ですが… ・(○)君にとって (×)組織にとって ・評価の「見える化」。評価がぶれないこと。納得できるものであれば、きちんと動く ・コミュニティへの帰属意識は薄く、気に入らなければ、ブロック・次のコミュニティを探せばよいと言う、「リセット」 ・SNSムラ社会。日本人的な横並びの発想で、サイレントマジョリティーになっている ・親子の距離感が近い ・日テレは「親子視聴」に力を入れて成長、フジテレビは若者が多い時代に若者向けに注力して成功したが、若者の減少とともに衰退
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