あらすじ
史上初! 箱根駅伝二度目の3連覇へ!
#王者の挑戦は続く!
なぜ、このチームだけが、
人がどれだけ入れ替わっても
勝ち続けられるのか?
箱根駅伝史上最多、
8回の優勝を誇る名将・原晋が
若い力をとことん伸ばす
「仕組み」と「極意」を明かす!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
原監督の本は何冊か読んでいますが、決定版なだけあり、原メソッドがとても整理されてまとまった一冊でした。1年生から4年生の段階的に教えていることが、惜しみなく書かれています。本当に陸上界を盛り上げるために、このような取り組みをされているのだなぁと感じます。子どもが陸上やってるので、内容シェアしたいと思います。
Posted by ブクログ
今年の箱根駅伝を見て、10年以上に渡って勝ちすぎなので、いったいどんな指導をしているのかというのが気になって購入。結果、至るところにイヤードックができた(笑)
原監督は会話や言葉に価値を置いていて、選手が自身で考え目標に向かって自走できるようなチームづくりをしている。いまとなっては似たような話をいろんな所で聞くが、10年以上前からこのスタンスなのは鍛えが入っていると思った。実際の指導では、より具体的に、徹底的に行われていそう。また指導者の後進育成や途中で陸上をやめたい部員への考え方なども参考になった。平易な言葉なんだけど、考え方の体幹の強さを垣間見えるいい本だった。体得するためのプロセスを私も意識したい。
知る・理解する・行動する・定着させる・伝える
Posted by ブクログ
青学がなぜあそこまで強いのか知りたい気持ちが溢れすぎて年始から読んだ
原監督にとって箱根駅伝は一つの通過点でしかなくて、それよりもその先に広がる人生での紡ぐ言葉、心の鍛え方、道徳性を鍛えてることがとても分かる
Posted by ブクログ
本年も青学が箱根駅伝を総合優勝し、12年間で9回優勝という、とてつもない強さを目の当たりにしました。青学の組織力に関心を持ち、本書を手に取りました。
元々、青学駅伝部は生活環境も厳しく、練習量・質も随一であると各方面から伺っていましたが、本書を読むことで原監督の組織力やビジョンの明確さによって成り立っている部分も大きいと感じました。
本書の中に「よき兄貴分になれ」という言葉があります。後輩は先輩の背中を見て育つもので、これは職場にも通ずるものがあると考えています。
世界は残酷でどんなに頑張っていても、自分より優秀な後輩は出てきてしまうこともありますが、先輩として道徳心やモラルを持って、やり切る姿を見せ続けなければ、下も腐ってしまうと思います。
大学スポーツは4年生が鍵を握ると言われていますが、私は社会人生活も同じだと思います。私は晩年になっても下の世代にやり切る姿を見せたい、それを見て後輩も続いてほしいと考えているので、今のうちから必死に頑張っていきたいと思います。
長くなりましたが、本書は青学駅伝部の成功例をもとに組織マネジメントについて分かりやすく解説されています。一端の社会人で変えていくのは現状を劇的に変えるのは難しいですが、若いうちからマインドセットを持っておく事で、将来にも役立つと思いました。
Posted by ブクログ
決められたルールの中でどれだけ成果を出すか?と言う事は、箱根駅伝を走るほどではないにしても我々にも日々求められている事だと思いますし、その目標に向かってやるべき事を考えると言うところまでは、比較的誰もがやっている事だとは思うのですが、それを徹底して抜け漏れなく実行すると言うところに難しさがあると思います。
新しいやり方を積極的に取り入れるなど目に付きやすい事だけではなく、「やるべき時にやるべき事をやり、やってはいけない時にやってはならない事をやらない。」と言うある意味では当たり前の事こそをちゃんと徹底して出来る事が、青山学院大学の強さの土台であり、また監督と学生の強い信頼関係がある組織だからこそ高いレベルでの倫理観を維持できるのかなとも思いました。
システマチックな方法論だけでなく、時に感情論や根性論的な考え方が出てくるあたりも個人的には共感できました。
Posted by ブクログ
「青学、また勝ったの? 才能ある奴が集まってるだけでしょ」って思ってる人。それ、完全に原監督の術中にはまってます。
この本のすごさは、「やる気」なんていう不安定なものに一切頼ってないところ。原監督は「情熱をシステム化」しちゃったんです。
普通、体育会系って「背中を見て覚えろ」じゃないですか。
でも原監督は「それ、言葉にできないなら分かってないのと同じだから」と切り捨てる。
選手に「目標管理シート」を毎日書かせるのは、「なんとなく頑張る」という思考停止を殺すため。自分の状態を実況中継できるレベルまで解像度を上げさせる。これが「青学流」の正体。
監督が「あれしろ、これしろ」って言ってるうちは、
その組織は二流。
原監督が作ったのは、「監督がいなくても、選手同士が勝手にフィードバックし合って爆速で成長しちゃう文化」です。
4年で選手が入れ替わるなら、知識を「人」に溜めるんじゃなくて「場所」に貯金する。だから、エースが抜けても「次の方どうぞ」って感じで、新しい王者が自動生成される。
「〇〇大作戦」みたいな名前、ぶっちゃけ「ちょっと恥ずかしくない?」って思うでしょ? でもあれ、メンバーの脳を「ワクワクモード」に強制ハックするための高度な戦略。
「やらされてる努力」を「やりたくてたまらない遊び」に変換する。 このエンタメ力が、ビジネスの現場でも死ぬほど重要。
この本は、駅伝の本ではなく、「部下が動かない」「組織のカラーが定まらない」って悩んでるリーダーの皆さん、
悪いこと言わないから、一旦これ読んで「仕組み」の作り方に全振りしてみてください。世界が変わるかも
Posted by ブクログ
コーチングについて、考えている。
時代と共に変わる価値観の中で、若い人たちの感覚も変わっていっているし、教える側の姿も変わっていっていると思う。
その中で、結果を出している人の考え方が知りたくて手に取った一冊。
読んでいて思ったのが、成長曲線という言葉。
四年間の中で、どうすれば、どう伸びるかが、見えているのだなと思う。
当然、その曲線通りにはいかない、不確定な作用があるにせよ、そこに自信がある。
自分で考えること、自分たちで作り上げること。
誰もが望むチームの在り方だと思う。
でも、そういうチームにならないことは、しばしばある。
何故なんだろう。
まずは自分自身が考える。見えているものを、何かのせいにせずに、自分が打てる手を考える。