推し、燃ゆ

推し、燃ゆ

638円 (税込)

3pt

推しが燃えた。ファンを殴ったらしい――。第164回芥川賞受賞、世代も国境も超えた大ベストセラー、待望の文庫化! 解説=金原ひとみ

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推し、燃ゆ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    めちゃ良い作品!
    最後の、暗闇の中で這いつくばって綿棒を拾う描写が本当に印象的!まさきはあかりの背骨。まさきありきの生活であったあかりにとって、まさきの引退は「自分の中に存在したまさきの死」であり「まさきと共に生きた自分の死」でもあるという二つの意味を含ませているように感じた!まさきを背骨と例え、綿

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    主人公は勉強が苦手で学校にも馴染めない、バイトでも失敗ばかりな女子高生。何かしらの診断がおりているらしいことが明言されている。
    そんな彼女の推しが炎上するところから物語は始まる。
    主人公は推しの炎上をどのように捉えたのか。「推しを解釈したい」と熱をあげているが、結局は自分に都合の良い部分を拾って、推

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

     推しのアイドルが傷害事件を犯した結果、芸能界引退に追い込まれ、それを悲観する話。

    以下、ネタバレあり。

     女子高生のあかりは男女混合アイドルグループ、まざま座のメンバー上野真幸を推している。かつて演劇の舞台で見た子役の彼に惹かれ、アイドルになった後も、楽曲のCDやライブDVDにグッズ等の収集に

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    一気読み。
    私の背骨はなんなんだろう、自分で自分を支えられる人間になりたいと思った
    文庫版あとがきで泣きそうになってしまった。
    同世代の作家さんと知り、驚き

    0
    2026年01月10日

    購入済み

    正直、主人公が僅かに羨ましい

     アルコールやギャンブルと同じように推し活も、病気として治療が必要な依存症の域に達することがある。主人公は推し依存症であるが、何かに沼ることで憂き世を忘れて生きる活力を得て、そこで歯止めが効かなくなることは誰しもあり得る。
     さて、五十路の自分はつまらない人生を歩み、今はマッサージ屋で肩をほぐしても

    #切ない

    0
    2023年09月22日

    Posted by ブクログ

    史上3番目の若さでの芥川賞受賞ということで話題になったやつ。
    主人公にとって「推し」は趣味や娯楽
    じゃなく、 身体を支える骨格みたいなもの。
    だから推しが炎上した瞬間に世界観、自分の立ち位置、生き方、全部が揺れる。

    「推し」という主人公の「背骨」=人生の軸、体の軸が揺らいでいく物語。

    若い才能に

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    宇佐美りんの中では好みではない方だけど、宇佐美りんの書く小説がとても好きなので、面白かった。

    ラストの冴え方が、すごい。身体感覚がすごいというか、身体に作用させる言葉の使い方がすごいというか。
    全ての写真は遺影に似ている。仏壇に備えた蜜柑を食べた記憶から、推しの誕生日に買ったケーキを食べた記憶へと

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    タイトルからはミーハーな印象を受けるが、感情表現の秀逸さが際立っている。万人におすすめ出来るわけではないが、一風変わった小説が読みたいという人におすすめ。

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    普通じゃないし、推しも追うことができなくなって、とても辛いはずなのに死のうとしないのかと思いました。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    共通点が多くて、自分と重ねて読んでしまった。
    終始古傷をえぐられているようで文章を読みながら痛みを感じていました。
    何も出来ないけど、推しがいたら全ては意味のあるものになる、という人生はとても危ういように思える。
    その一方で、それはすごく強い力を与えてくれる。
    この少し矛盾した、ツギハギな感触がその

    0
    2026年02月14日

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