宇佐見りんの作品一覧
「宇佐見りん」の「推し、燃ゆ」「かか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「宇佐見りん」の「推し、燃ゆ」「かか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
推しのアイドルが傷害事件を犯した結果、芸能界引退に追い込まれ、それを悲観する話。
以下、ネタバレあり。
女子高生のあかりは男女混合アイドルグループ、まざま座のメンバー上野真幸を推している。かつて演劇の舞台で見た子役の彼に惹かれ、アイドルになった後も、楽曲のCDやライブDVDにグッズ等の収集に励み、さらには出演作品はもちろん発言のほとんどをファイリングし、推し活に血を注いでいる。ある日、その真幸が一般女性を殴ったことが世間に知れ渡り、SNSで炎上する。ネット上では色々な噂が飛び交う中、グループの人気投票では遂に最下位に転落してしまう。そのせいもあってか、真幸は芸能界の引退を突然発表する。
Posted by ブクログ
何この本、すごく面白い。止まらない。
そんなつもりで読んだんじゃなかったんだけど…となった。
タイトルから察するに、「推しが炎上してセンセーショナルな出来事が巻き起こる」のをひたすら描写するのかと思ったら、全然違った。
推しは炎上するしちゃんとその後の推しの話もされてるんだけど、
気持ちの描写がうますぎて、もっと、もっと気持ちを聞きたい、となってページがどんどん進んでいった。まだ、もっと読みたい。
初めは、「やたら描写が多くて酔ってるみたいだな…」と読みづらさを感じていたのに、いつのまにか夢中になって追っていた。
主人公の気持ちの言語化の中に、過去の自分の消化できていなかった気持ちが呼び起
Posted by ブクログ
「私の身体」を「生きる」とは何だろう。いや、「私の身体」とは何だろう。そもそも、「私」とは何だろう。
各作家たちの切り口は様々だが、みな共通しているのが、己という存在を不可欠に構築するこの肉体というものの生物的な役割にも社会からの眼差しにもかなり戸惑い、苦しみ、受け入れたり受け入れられなかったりしながらどうにか生きている点で、強く連帯感を持ちながら読んだ。
痛ましさを感じたのが、執筆陣の女性たちはほぼほぼみな性被害の経験がある点。私にもあるし、私の友人たちもほとんどあると思う(学生の頃、痴漢が話題になったとき、その場にいた10人ぐらいのなかで痴漢に遭ったことがない子は1人しかいなかったことを