宇佐見りんの作品一覧

「宇佐見りん」の「推し、燃ゆ」「かか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:宇佐見りん(ウサミリン)

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作品一覧

  • 推し、燃ゆ

    推し、燃ゆ

    小説・文芸

    4.0
    1巻638円 (税込)
    推しが燃えた。ファンを殴ったらしい――。第164回芥川賞受賞、世代も国境も超えた大ベストセラー、待望の文庫化! 解説=金原ひとみ
  • かか

    かか

    小説・文芸

    3.7
    1巻594円 (税込)
    うーちゃん、19歳。母(かか)を救うため、ある無謀な祈りを胸に熊野へ。第56回文藝賞、第33回三島賞受賞。世代を超えたベストセラー『推し、燃ゆ』著者のデビュー作。書下し短編「三十一日」収録。
  • くるまの娘

    くるまの娘

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    17歳のかんこたち一家は、久しぶりの車中泊の旅をする。思い出の景色が、家族のままならなさの根源にあるものを引きずりだす。50万部突破の『推し、燃ゆ』に続く奇跡とも呼ぶべき傑作。
  • 私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

    私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻825円 (税込)
    新型コロナで世界は大変容した。経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく転換した。これから日本人はどのように生き、どのような未来を描けばよいのか。多分野で活躍する賢人たちの思考と言葉で導く論考集。
  • 私の身体を生きる

    私の身体を生きる

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,599円 (税込)
    17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ 私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。 著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。 自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。 【目次】 島本理生「Better late than never」 村田沙耶香「肉体が観た奇跡」 藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」 西加奈子「身体に関する宣言」 鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」 金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」 千早茜「私は小さくない」 朝吹真理子「てんでばらばら」 エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」 能町みね子「敵としての身体」 李琴峰「愛おしき痛み」 山下紘加「肉体の尊厳」 鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」 柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」 宇佐見りん「トイレとハムレット」 藤原麻里菜「捨てる部分がない」 児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」

ユーザーレビュー

  • 推し、燃ゆ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     純文学だが、内容が現代的で取っつきやすかった。

     あらすじ: 主人公は息苦しい現実から逃避するためか、推しを解釈し、模倣した生活を送っていた。推し越しに生きていた。しかし、その生活は推しの炎上により段々と崩れていってしまう。

     SNSの普及により個人間の生活は侵食しあい、やろうと思えば自分の好きな人だけ見て、その人の生活をコピーすることさえできるようになったと思う。しかし、そのような生き方は刹那的でいつかは立ち行かなくなってしまう。だからこそ、他人を知るのが簡単になった現代において、自分自身を確立して生きることが大事なのだと感じた。

     また、主人公は推しを分析する上で、無自覚に推しは不

    0
    2026年09月19日
  • 推し、燃ゆ

    Posted by ブクログ

    誰かを推すことの真意が見えてきた気がする。解説を読んで推しと言う言葉以外にも当てはまるものがあることに深く頷くことができたし、文庫版あとがきの最後の2文には胸が詰まった。本編・あとがき・解説全てを夢中になって読んでしまった。

    0
    2026年09月09日
  • 推し、燃ゆ

    Posted by ブクログ

    重く心に刺さる物語でした。

    推し活
    趣味の延長線上で推し活をしている人もいるかと思いますが、もし推しがその人の生きる理由や意味のすべてだとしたらどうでしょうか。

    推しを推すことは人生の業だと言う主人公
    しかし、推しが燃えることで明らかになる自らのあまりにも辛く苦しい現実と、ひどく空虚な自分自身。
    主人公がどこか他人事のようにそれを捉えている様子が不気味なほど冷静です

    主人公は推し活を自身の「背骨」と表現しました。
    生きる意味が「背骨」なら、それを失った私たちはどうなるんでしょうか。
    もう2度と立ち上がれず地べたを這いつくばって生きていくしかないとしても、自らで手放した手の届くものを少しで

    0
    2026年09月04日
  • くるまの娘

    Posted by ブクログ

    家族の話。
    かんこにとって両親は親であり子。助けられているし、助けなければならない。弟や兄はそういった共依存的な状態に陥っている家族に対して、読者を含む外野を象徴しているように見えた。
    地獄の本質は続くこと。涙が乾いたことは希望を意味しない。ところどころに刺さる言葉があって、引き留められる。 
    情景描写や感覚の描写が細かくて印象的だった。かんこにとっても、母にとっても家族と車で過ごす時間が好きで、感情が分かりやすく表出してくるのは車内が多かったように思った。「くるまの娘」は彼女ら2人を指しているのかと思った。
    暖かいような寂しいような、心地よい読後感。
    実家に帰りたくなった。

    0
    2026年08月29日
  • かか

    Posted by ブクログ

    弟に向けて書いた手紙にそってストーリーが進みます。重く苦しい内容ですが、それだけでは無い何かが根底にあります。読み終わりは、何故かうーちゃんと一緒に私も救われていく気がしました。

    これが宇佐美りんさんの1作目とは!読書家さんのオススメで読みましたが、圧巻でした。
    三十一日も良き。ペットロスの話。

    0
    2026年08月20日

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