【感想・ネタバレ】敵前の森でのレビュー

あらすじ

インパール作戦で敗軍収容任務についた北原は、戦後まもなく英軍から戦犯容疑をかけられる――捕虜の処刑と民間人に対する虐待。尋問に現れた英人大尉は、偽りを述べたら殺すと言い放ち、腹を探るような問いを投げかける。息詰まる心理戦のような尋問を通して北原は、戦時中には分からなかった敵の事情を知り、友軍将兵の秘めたる心を知り、やがて英人大尉がただの語学将校でないことを知る。戦場の「真実」を炙り出してゆく緊迫感溢れるミステリー長編。解説・石田夏穂

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Posted by ブクログ

時代小説のような戦争小説で、各キャラの言動や行動が組織人としてとても秩序だっている。その中で佐々塚兵長は異端なのだが、その背景が最後に明かされてほんのりと組織人の中の人間味を感じるのだった。
あるいは日本人、戦争を美化しているように受け取られかねないので、そこは意識しないといけないが、個人的には面白く読めた。

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2026年02月08日

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