5A73

5A73

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

地下鉄に轢かれ、男性が死亡した。その体には誰も読めない「暃」という字が書かれていた……。存在しないにも拘らず、パソコン等では表示されるJISコード「5A73」の文字。通称、幽霊文字。じつはこの男性の前に3人、同じ文字を体に残し死亡した人間がいた。4つの事件に関連はあるのか? この文字が持つ意味とは? 警察が謎を追う間、ついに5人目の死者が出て……。ひとつの文字をめぐる新感覚ミステリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    5A73
  • タイトルID
    :
    2132011
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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5A73 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なんとまあ入り組んだ構造の…。
    これもまた多重解決でありミステリーということで。
    というか、解も、解であり、解ではないんだろう(?)笑
    何を言ってもネタバレになりそうだけど、挑戦的な作品であるとだけは言っておく。

    なんとなく思い起こしたのは、「災」と、背筋作品。

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    以前アメトークにてお勧め本として出てきて気になっていたんだが、文庫化されていたので購入。
    連続する自殺と「暃」という読めない漢字の関連を追う。結末には驚いたが伏線もきちんと回収されていて面白かった。

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    麦茶と思って飲んだらめんつゆだった、そんな感じの読後感。

    最終章『始末』のタネ明かしを読んで「なんだこのオチは、ふざけてんのか」と切って捨ててしまうことは容易い。でも。立ち止まってもう一度考えてみる。最初からめんつゆだと思って読み返すと、「あっ、そう麺つけると美味しい…」となる。つまり、小説のギミックとして破綻してはいない。そういう小説だと分かって読めばちゃんと面白いのだ。
    まさかそういう結末だったのか〜と裏切られることはミステリー小説では勿論、ホラー小説でも少なくない。『リング』とか『近畿地方のある場所について』とか。むしろそれらの読み味に近かったかも。

    とはいえ、流石にこのオチは読者が自力でたどり着くのはかなり難しい。ギリギリの離れ業だ。だからミステリー小説としては、やっぱり邪道なのかもしれない。うーむ。
    あと、登場人物がみんな賢すぎて現実味があまりなかったかもしれない。そんな少ないヒントで真相に迫れることある?と思ってしまった。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    JISコード5A73(暃)という字を巡る物語。大半は幽霊文字と言われる(暃)の読み方に終始したよう。
    この字を体に張り付けて自殺する人々。3人目ぐらいから警察も気付き捜査が始まる。自殺した人々の関係を掴めない警察。並行して順不同に関係が別に明かされる。5人が自殺するのだが、中々分かりずらい。被疑者が浮かび上がるのだが、これも公安の横槍で中断される。この公安との関係もよく分からない。被疑者とそれを追っている警察の対話が始まるのだが、結論が出たような出ないような。
    最後に新たな作家が出て来て謎解きのような終わり方。結局、ホラーミステリーだったようだ。

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    『暃』

    この漢字をなんと読むか?

    つみ?ひひ?くもり?



    実は読みはないそうですがJISコード【5a73】の意味も読も持たない漢字だそうで、このような文字は他にもあるようで『幽霊文字』と言うようです。

    本書では登場人物達がこの文字の解釈を次から次へと出してきます・・・

    自分がハマった解釈は悪魔超人の・・・



    地下鉄に轢かれて死亡した男の体には暃と言う文字?のシールが貼られていた?
    自殺なのか?他殺なのか?
    警察も捜査をすべきかどうかと言うときに、同じ文字の暃という字のシールを貼られて死んでいる人間が複数いた!!?

    この文字が持つ意味と、死んだ人達の繋がりを、逸れ者の刑事達が追う・・・



    幽霊文字と自殺をテーマとした不気味な物語・・・

    0
    2026年07月22日

    Posted by ブクログ

    ・議論、深掘りしていくシーンが面白い
    ・タイトル、テーマは割と斬新に感じたが、オチはよくある感じ
    ・ミステリーというよりはホラー?結構怖かった
    ・文字数が多く感じた

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    とある幽霊文字を表す記号がタイトル。アメトーークで紹介されてからずっと読みたいと思ってた。
    謎の幽霊文字と連鎖する自殺の謎。テーマは最高。警察2人と自殺したも人間たちが交互に描かれる構成もよく、かなりワクワク読み進められた、、が、オチがあまりに幼稚?それー?って感じでもっと深みが欲しかった。途中の知的な物語が一気に稚拙な感じして、残念。

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    「暃」という読みが当てられていない文字が、自殺者の間で渡っていく。

    ある言葉を混ぜると、ジェノサイドが伝播していく虐殺器官ぽさもあり、じわじわと広がっていくものが残穢っぽくもあり、なかなか楽しめました。

    0
    2026年07月08日

    Posted by ブクログ

    読み終えて、書店員・芸人・推理小説家だという「カモシダせぶん」氏(この人は実在するらしい)による解説まで読み終えて、思う。

     これはミステリ小説じゃない!

    自殺願望者の具体的な自殺の準備活動(入念な下調べ)だとか、映像や動画の世界で生きている人の思考だとか、子供の頃に見た“幽霊”の正体を会話で解き明かす場面とか、この小説の本筋である連続“自殺”事件からしてみれば“脇道”である個々の挿話、あるいは、幽霊文字に関するウンチクや“この文字、なんて読む?”の大喜利といったものを細々と楽しむ小説だと思えば、(漱石の「吾輩は猫である」みたいに)読者として面白がりようはあるけれど、ミステリーを期待して読み始めた読者にこの結末・始末は肩透かしも良いところ。
    解説では「ミステリをミステリたらしめる最大の要素」を「事件」とその中にある「驚き」だとし、この小説の連続“自殺”事件に潜む「驚き」は「かっ飛ばしている」というが、「驚き」の向き先が違う。いくらかっ飛ばしたとて、ホームランでなくファウルでは観客は喜ばないだろう。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    自殺した人物の体にあった、誰も読めない幽霊文字。同じ文字を体に残し死亡した人間が他にもいて…なにか関連があるのか?本当にただの自殺だったのか?幽霊文字の意味は?
    というお話。
    幽霊文字に関するそれぞれの考察は、私には少し間延びしてるように感じた。でも、そう感じた私は大丈夫なんだなとも最後まで読んで思ったので、面白かったんだと思う。
    読み終わったあと、もう一度前書きを読み直した。

    0
    2026年06月21日

5A73 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    5A73
  • タイトルID
    :
    2132011
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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