遠海事件~佐藤誠はなぜ首を切断したのか?~

遠海事件~佐藤誠はなぜ首を切断したのか?~

作者名 :
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作品内容

佐藤誠。有能な書店員であったと共に、86件の殺人を自供した殺人鬼。その犯罪は、いつも完璧に計画的で、死体を含めた証拠隠滅も徹底していた。ただ一つの例外を除いては――。なぜ彼は遺体の首を切断するに至ったのか? 遠海市で起きた異常な事件の真相、そして伝説に彩られた佐藤誠の実像に緻密に迫る! 気鋭の著者が挑発的に放つ驚異の傑作!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2014年07月25日
紙の本の発売
2014年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

遠海事件~佐藤誠はなぜ首を切断したのか?~ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年05月09日

    あまり期待せずに読んだのだが、当たりの作品だった。物語は徹底したドキュメンタリー形式で展開し、最後の最後まで面白い仕掛けに翻弄される。そして、読み進むうちに創作であるはずの物語が次第に現実味を帯びて来る。

    86件の殺人を自供した元有能な書店員の佐藤誠。佐藤誠が関わった遠海市の2件の異常な殺人事件の...続きを読む

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    購入済み

    てけてけ 2021年04月22日

    タイトル通りホワイダニットメインなのですが。
    一部分予想がついたのでふんふんと読んでいったら、最後、ああ、そうくるのか……
    おすすめです

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    Posted by ブクログ 2020年06月19日

    久し振りに再読。実はなぜ首を切断したかと同じアイディアを私も持っていたが、それを補強する小説を書く力量がなかった。

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    Posted by ブクログ 2018年06月02日

    『偏見はあらゆる学問の敵だが、それらが人の感情に由来している以上(学問の存在そのものもまた人の好奇心という感情に由るため)、消し去ることはできず、付き合い、飼い慣らしてゆかねばならないものでもある。それに失敗すれば、すぐさま新たな偏見や無理解が際限なく生まれてしまう。

    善悪や物語などを抜きに語りづ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月24日

    ノンフィクションのような、ドキュメンタリー犯罪小説。86件以上もの完全犯罪を自白した佐藤誠。そのうちの2件。どうして遺体を残し、首を切断したのか?

    佐藤誠の経歴、人物像をコラム形式という特殊な方法で紹介し、秀逸な構成でサクサクと、読み進める。

    真相については一部分に関しては、想像しやすいきらいが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月13日

    伏線回収、謎の引っ張りと真相開示、
    ラストのそうきたかー感、そして広告に至るまで
    全てにおいて計算尽くされた仕掛けが完璧に決まった傑作だった。

    驚きとやられたーという一本取られた感が
    ミステリーの醍醐味だとすれば、
    こんなミステリーもあるんだという目が覚めた快作。

    最終盤のあ、あれはあの人だった...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月01日

    小野不由美氏推薦!
    「物語も仕掛けも世界観も。
     詠坂雄二は最高にcoolだ」
    詠坂雄二・連続刊行第3弾!

    八十件以上の完璧な殺人を犯した男、佐藤誠。
    ただ一つの例外を除いては……。

    副題になっている、佐藤誠。
    彼は八十件以上の殺人を自供し、死刑執行された。
    彼の人物像は――、一般論で言えば「と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月16日

    ひねくれてるなぁ、というのが第一印象。で、ここまで嫌悪感を抱かないシリアルキラーも珍しい、というのが第二印象。
    ともするとミステリーであることを忘れてしまいそうな構成ですが、最終章で常に問いかけはあったんだと思い知らされました。用意された材料で、もっと普通の小説も書けたように思えますが、この構成は見...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月25日

    タイトルだけ見た時は、実話だと思っていた。
    でも、本文もまるで実話であるかのように書かれていて、今まで読んだことがないタイプだったなぁ

    さすがにスッキリー!という終わりではないものの、なぜかオシャレなミステリーという印象。

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    Posted by ブクログ 2016年04月18日

    面白かった!
    犯人も犯人が最後までつかまらないことも判っているのに、それでも夢中で読み進めてしまうのは、何故?
    最後の最後まですごくよく出来ていて、無駄がない。
    何ていうか…佐藤誠が普通に魅力的なんだなぁ。

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